10月17日(水) ネパール(ポカラ)→バイワラ→インド <車中泊>

  1. 2007/10/20(土) 17:39:34 
  2. カテゴリー:ネパール Nepal  
  3. コメント数:2
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朝6時に起きて身支度を、
そして、6時30分に、
昨夜、ランドリーを頼んであったホテルに受け取りに。

まぁ、急な話だったから、
服は完全には乾いてなかったけど、
無理な依頼を、よく頑張ってくれた。

乾いている服は「Good」、
乾いていない服は「No Good」ということにして、
フロントの人と一緒に「これはGood」「うーん…これはNo Goodね!」とか言いながら、
一つ一つの服を確認して、バックに詰めていった(笑)


さて、その後は、タクシーでバスターミナルヘ。
微妙に10ルピー値引きして、70ルピーで乗車。

こういうときは、乗り手のほうが強いから、
事前に相場を聞いておいて、
実際に乗るときに、客引きのタクシーが寄ってきたら、
相場より安い値段をぶつけて、
「その値段で行ってくれるタクシーを探してるんだ。
 別に無理ならいいよ、他のタクシー探すから。」と言えば、
まぁ、たいがいは、「わかったよ〜、しょうがねぇ、乗りな。」という具合に、
値引きが成立する。


バスターミナルでバスを待っていると、パンを売っている人が声をかけてきたのだけど、
まぁ、ここでもやっぱり値引き交渉。

僕が「いくら?」と聞いたら、
「いくらなら買ってくれる?」と来たので、
無理を承知で、「まぁ、10ルピーなら買ってあげてもいいけどねぇ…」と言ったら、
「それは無理だよ〜勘弁してよ〜
 だって、これ、さっき他の人は50ルピーで買ってくれたんだよ〜」と来た(笑)

で、結局、20ルピーで買ってあげたのだけど、
その交渉を見ていた他の売り手は、
「あの日本人に近づいても、値段を叩かれる…」とばかりに警戒して
その後、誰も僕に近づいて来なかった(笑)

アジアは、値引き交渉の連続だから、面倒だ。
駆け引きを覚えれば、楽しいと言えば楽しいけどね。




◆バス乗り場で、餌をねだって来た犬。
 そんな切ない目で、しかも、お座りされても…ねぇ。



7時発予定のバスは、30分遅れぐらいで出発。

バスの行程は、
ネパール(ポカラ)→(スノウリ)…国境を越えて…→インド(バラナシ)
ちなみにチケットは、スノウリまでのチケットを、
昨日、400ルピー(約800円)で購入した。


ちなみに、この日の朝は、空が澄んでいて、
ポカラの町からでも、綺麗にヒマラヤ山脈が見えた。
うーん、これが昨日なら良かったのになぁ。

昨日、ホテルの人に、
「明日は、きっと良い天気になるから、絶対にやったほうがいいってば!」と、
しつこくパラグライダー飛行のツアーに誘われて、断ったのだけど、
確かに、やれば良かったかも、と、ちょっと後悔(笑)
値段は、30分の飛行で、70〜80ドルぐらいらしいけど。


さて、バスは国境の町、スノウリを目指してひた走る。
これまた路線バスのようなバスで、椅子は汚いし、地元の人は途中で乗り込んでくるし、
環境は最悪。




◆途中休憩のバス停留所にて。
 このように、バスの荷台に大勢の人が乗っている光景を多く見かけた。
 大丈夫か、落ちないのか、彼らは。



そのまま8時間ほど走って、15時頃に、やっと国境へ。
スノウリに着く予定が、なぜか、4km先のバイワラという町に着いた。

なぜだ…と思いながら、バスを降りると、
ホテルやら、夜行バスの客引きが多数押し寄せてきたので、
話を聞いてみて、この後、すぐに出発する、
夜行バスに乗って、そのままインドのバラナシに行くことにした。

本当は、ここで1泊して、明日の朝のバスで移動しようと思っていたのだけど、
あまりにも何も無い町だったので、
ここは一気に移動することに決定。


で、チケットを350ルピーで購入して、
さらに、リクシャー(人力車みたいな乗り物)に乗って、
すぐ近くのネパール〜インドの国境越えを果たす。

この時、同じバスに乗っていた日本人の学生も、
夜行バスでの移動にすることにしたらしく、
リクシャーも一緒に乗って、値段を節約することに。


で、国境を越えた先のバスターミナルに着いて、
バスに乗り込んだのだが…ここでトラブル発生!!

まず、バスに乗り込もうとしたら、危険そうな雰囲気のインド人が
「荷物代を払え」と言ってきたので、
とりあえずバスから離れて、様子を見ることに。

同じバスに乗ることになった、日本人の学生いわく、
この、国境からバラナシまでの路線は、かなり評判が悪いらしい。


しばらく経ってから、バスに行くと、
さっきいたインド人がいなくなったので、
すかさず乗り込む。

すると、なかなかバスが発車しない。

…と思ったら、さっきのインド人+2人のインド人がバスに乗り込んで来て、
「チケットを見せろ!」と言われたので、見せると、
「駄目だ、このチケットは使えない。
 このバスはキャンセルになったんだ。
 だから、改めてバスの乗車代金、196ルピーを払え!」と言ってきた。

出た〜!!
「地球の歩き方」にも書いてあった、
「チケット無効だから追加料金払え詐欺」だ。

このトラブルは、ポカラからバラナシまでの通しチケットを購入すると、
途中の国境で、このチケットは使えん、と言われるパターンが多いらしい。

僕はそれを警戒して、
まずは、国境のスノウリまでのチケットで移動してきて、
そこから、チケットを買い足すことでリスクヘッジをしたつもりだったが…
それでも逃げ切れなかったか。


まぁ、それは言いとして、頭に来たので
「俺らは、既に350ルピー払ってんだよ。
 何が追加料金だ、嘘を言うんじゃねぇ!」とばかりに怒鳴り返す。

それでも相手はかなり強気で、
「うるせぇ、金を払えないなら、降りろ!」と言ってくる。

ここで、僕は回りに乗っていたインド人に助けを求めて、
「あなた達はいくらのチケットを買いましたか?」と聞いてみると、
196ルピーだという。

あれ、ということは、旅行代理店もグルなのか…?
まぁいい、たぶんそうだろう。


それはそうとして、周りのインド人にも事情を話したら、
3人のインド人がこちらのサポートに回ってくれて、
「悪いインド人×3 VS 良いインド人3人」の口論が始まった。

よしよし…と思ったら、あえなく敗退。

おそらく、悪いインド人が、
「お前ら、この日本人を助けるようなら、お前らにも降りてもらうぞ。」とばかりに脅したのだろう。
助けに回ってくれたインド人も、大人しくなってしまったのだ。

まぁ、簡単に言うと、地元の暴力団みたいなもんです、悪いインド人達は。


良いインド人いわく
「君達が日本人だから、彼らは吹っ掛けてきて、
 お金を取ろうとしてるんだ…」とのこと。


ちなみに、同じバスには、もう一人の日本人が乗っていたのだが、
この人は、なんと、悪いインド人に脅迫されていたのだ。

この話は、その日本人の人が、さすがに状況を見かねて、
本人の口から、僕らに日本語で教えてくれたことなのだが、
バスに乗る前に
「お前は、追加料金を払わなくて良いことにしてやるから、
 次に乗ってくる日本人が来たら、追加料金を払ったというように証言しろ。」
と言われたらしい。

しかも、この日本人の人、
昼間にバスに乗ろうとしたら、同じようにお金を要求されて、
頭に来たのでバスを降りて、他のバスに乗ろうとしたら、
また彼らがバスに乗り込んできてお金を要求…ということを繰り返し、
結局、夕方発の、この夜行バスになってしまったらしい。

そして、最後に、悪いインド人から、
脅迫されて、乗ることを許されたというわけだ。


…で、話は戻ると、
この日本人の人も仲間に加わり、3人で戦うことに。


結局、1時間ほど怒鳴り合いの口論をしただろうか…
乗っている周りのインド人の人は、見て見ぬフリ…まぁ仕方ないか…。

しかし、悪いインド人は、一向に怯まず、
「おい、日本人、早く払えよ!!」
と言ってきて、最後には、拳を突き出してきて、
「お前、いい加減にしないと、殴るぞ!」と言って、暴力をふるわれそうに。


そんな状況下の中、日本人同士で相談したのだが、
気持ち的には頭に来るのだが、いまさらバスを降りて対策を取る労力を考えると、
ひとまずお金を払ったほうが、ある意味、クレバーなんじゃないか、ということに。

ほんと頭に来たが、196ルピー(約600円)を追加で払うことに。
日本円で言えば、小さな額かもしれないが、現地で言えば大金。
怒り心頭である。


この時、僕は決心した。

「インドを一刻も早く脱出する!」
そして、
「インドには二度と来ない!!!」
と。

観光客をなめたような、
こういう一面を見ると、本当に許せない。
なめるなよ、インド。もう二度と来ないぞ、お前らの国には…。


お金を払うと、バスは出発。

先ほどの悪いインド人3人は、バスには乗り込まず、いつの間にか消えていた。

バスは、凄まじい悪路を突き進み、かつバスもオンボロだから、
揺れは、今回の旅で最悪の状態。

バスで通り抜ける、町は
お祭りに入っているのか、夜遅くにもかかわらず、
電飾で照らされて、かなり騒いでいる。
大音量の謎の音楽もBGMとして流れている。

疲れもあり、頭がおかしくなりそうだったが、
椅子に雑魚寝のような状態で、何とか眠りにつく。

なんなんだ、インドって国は…。

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これまでのコメント

がんばって読み進めてます。
ちょっと疲れてきたけど。。。笑

私はポカラ→バラナシを、夜行バスで、大雨で山道が土砂崩れになってるなか移動したの。
隣に座ってるネパール人は不必要に密着してるし、窓の隙間から雨が入ってきて左半分はずぶ濡れやし。
しかも、宿泊なしで丸一日かけて移動した。
今考えたら よくやったなぁ…って思うけど、この日記読んでたら若かりし頃が思い出されたよ。
  1. ナオミ 
  2. 2007/10/28(日) 21:59:55 
  3. URL 
  4. 編集

>ナオミ

読み進めてくれてありがとう・・・
大変だよね、これ読むの(笑)

ポカラ→バラナシの夜行バスで、
さらに大雨で土砂崩れ・・・

宿泊なしで丸一日移動・・・

すごい、すごすぎる・・・


恐ろしい状況が目に浮かぶよ・・・
ほんと、修羅場くぐってきてるね!尊敬します、ほんと(笑)

若かりし頃って、俺より若いやんけ・・・
  1. キミヒロ 
  2. 2007/10/31(水) 08:29:11 
  3. URL 
  4. 編集

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