7月1日(火) オークランド→ワイトモ(ワイトモケーブ観光)→ロトルア <ロトルア泊>

  1. 2008/07/07(月) 14:56:05 
  2. カテゴリー:ニュージーランド New Zealand  
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朝は5時30分頃、目が覚めた…

布団が暖かいので外に出たくないのだが…
というか、ニュージーランド寒い。冬だから仕方ないんだけど。

しばらくした後、荷物をまとめ始め、
7時頃、出発することにした。


宿からバス発車場所のMAGICのオフィス前は
歩いて5分ほど。

すぐに到着し、バスを待つことに。

高層ビルの入り口ということもあり、
次々と出社してくる人達の姿が。

何だか、学生時代に、徹夜で遊んだ帰り、
家に戻る際に、電車の駅の改札ですれ違う会社員の人達を見るような…
自分とは逆行した時間を生きている人達とのすれ違いにも思え
何だか不思議な気持ちになった。

でも、僕もまたその忙しく出社する人達の中に戻っていくわけだけれど…


バスはしばらくすると道を隔てて向かい側に到着したので、
道を渡って乗り込むことに。

さぁ、MAGICバスでのニュージーランド周遊の旅の始まりだ…。

バスに乗り込むと、さっそく出発。

で、10分ほど走ると、何やら丘の上にバスが進んでいく。
何かと思ったら、オークランド中心部を見渡せる丘の上だった。

ここは何という丘なんだろう…と思いつつ、
展望ポイントへ連れてきてもらえたことがラッキー。

バスを降りると、さっそく写真撮影を。






◆オークランド中心部とは反対側の住宅街の風景。
 遠くには薄っすらと虹が…
 ニュージーランドの天候は変わりやすいこともあり、
 その分、虹を見る機会も多い。






◆オークランド中心部の風景。
 左手には、スカイタワーも見える。
 さっきまで、あそこの近くの宿にいたんだよなぁ。



10分ほどで、バスは再び出発。

この「MAGIC」バスも、先日まで乗っていた「KIWI Experience」と同様に
運転手がマイクを付けてガイドを兼任しているのだが、
やっぱりなぜかテンションが高い。

眠い僕にとっては、ちょっと静かにしてほしい感じだったのだが、
まぁ、仕方ないか…。

バスは、ワイトモという町に向かって走り始めたのだが、
僕はしばらくして、眠りについたのだった。


そして、その後2時間ほど走って、気付いた頃には、
ワイトモに到着していたのだった。

このワイトモには、
ツチボタルという青白い光を放つ虫が生息している洞窟があり
それが観光地として有名。

「ツチボタルってどうなん?」と思いつつも、
光輝くものに惹かれてしまう性質を持つ僕は、
高い入場料を払ってでも、やっぱり見なければいけないと思い、行ってみることに。


バスが停車すると、乗客が降りたものの、
特に案内される気配が無い。

そこで、運転手に「さっきまで寝てて、説明を何も聞けてなかったんだけど…
ワイトモケーブに行くにはどうすればいいの?」って聞いてみたら、
行きたい人は、各自、道を5分ほど歩いた先にある洞窟に行けばいいらしい。

今は12時15分で、バスの出発は15時だから、
その間を利用しての自由行動らしい。

ほう、そういうことか…。


そんなわけで、僕は道を歩き始めることにした。

すると、後ろから同じバスに乗っていた男性から話しかけられたのだが、
彼も洞窟に行くとのことで、一緒に向かうことに。

彼は、スイス人でバーゼル在住らしい。
何だか、スイス人で出会うのはバーゼルの人ばかりのような気がするのだが(笑)

長髪を縛っている彼、年齢は僕と同じ28歳。
何ともマイペースというか、自分の世界を持っている感じで
話が全然盛り上がらない(笑)

というか、物静か。
僕の世界一周中という話しにも、全く反応なしだし。

何だ、この人は?(笑)


そんな彼と5分ほど歩いて洞窟の入り口へ到着。
チケットは通常34ドルだが、MAGICバスの乗客は
28ドルで入れるという特典が。

こうして、MAGICバスに乗っていると、
各地の見所の料金が5ドル〜15ドルほど安い料金で利用できるようで
それは結構お得かも。






◆ワイトモケーブの入口。



チケットを購入すると、
日本語の案内冊子があったのでそれをもらい、
5分ほど待つと、洞窟内のツアーが開始。

陽気な(というか話し慣れて適当になっているだけ)のおじさんの解説で
洞窟内へ突入。

それにしても英語が聞き取れんのだが…
英語がネイティブの国はきつい。

ちなみに、この洞窟は一切の写真撮影が禁止されているので
ブログ用の写真も撮れず…想像でお楽しみあれ。


洞窟に入ると、前半は鍾乳洞の解説。
ツチボタルは、この鍾乳洞の奥に生息しているようだが…
鍾乳洞はいいから、早くツチボタルを見せてくれと思いつつも、
20分ほどの鍾乳洞見学を終えると、ついにツチボタルが生息する
洞窟の奥へ、ボートに乗って突入。

洞窟内はライトも無く真っ暗な状態。

早速、壁面には、ツチボタルが張り付いていて、
青白い光を放っている。

おおお…予想よりすごいじゃないか…!

青白い光が壁面に張り付いている光景は、
クリスマスの時期のイルミネーションみたい。

近年、青色発光ダイオードを利用したイルミネーションが増えてきたが
あんな感じに近い。

六本木ヒルズの夜景みたいな。

もちろん、光量はツチボタルのほうが圧倒的に小さいけれど。


そして洞窟の奥に進んでいくと…


「おおおおおーーーーーーーーー!!!すげぇー!!!!!!!!」
…と、心の中で叫んだのだが、
ツチボタルが、洞窟の天井一面に張り付いていて、
青白い光を放っているではないか!

思わず、鳥肌が立ってしまった。


その光景は、まるで「満天の星空」のよう。

満天の星空を見たことのある人ならイメージがつくかもしれないが…
本当に、星空を見ているかのような情景なのだ。

これは素晴らしい…すごいぞ、ツチボタル!


彼らは、この洞窟から一歩も出ることなく、
数ヶ月の時を経て成虫になったら、たった2〜3日で死んでいってしまうわけだ。

まるで、地球とは別世界で生きているツチボタルという生物。

そこにロマンを感じずにはいられなかったのだが、
本当に、地球上に生息する生物は、
それぞれ違う世界に生きていて、僕ら人間が見ている世界というのは
本当に小さな世界の一つに過ぎないのでは無いかと思えてしまった。

すごいね、本当に世界は無限の広さだ。
生き物の数だけ、世界の数がある。

彼らの青白い無数の光を見上げていると
本当に時を忘れてしまうような不思議な体験だった。

ありがとう、ツチボタル…。


感動の光景を10分ほど見た後は、
ボートは鍾乳洞の入口付近まで戻り、ツアーは終了。

いやー…すごかった、僕にとって、28ドルの価値はあった。


洞窟を後にすると、歩いてバスまで戻ることに。

それでもまだ時間は13時過ぎ。

2時間、何すればいいの…と思ったのだが、
とりあえず、スイス人の彼と、レストランを覗いてみることにした。

しかし、予想通り、値段が高い。

というわけで、レストランでは食べず、近くの商店に寄って
そこで軽食を買うことに。

僕は、今朝、途中休憩時に買っていたスナック菓子(150g×2、5.5ドル)があったので
コーラ(350mlで2.5ドル)だけ購入。

それにしても、食費が高いな、ニュージーランドは…。
自炊すれば、まだ何とかなるけど、
外食してたら、本当にヨーロッパよりも費用がかかってしまう。

例えば、コンビニで売っている軽食類やスナック類は、
日本の3倍程度の値段。

こんなの買えやしない。
きつい。






◆休憩中、チョコチョコと近づいて来たスズメ。
 かわいいねぇ、本当に。
 むくむくしたお腹の辺りが特に。



コーラを飲み干すと、とりあえず近くを散歩することに。
スイス人の彼は、近くの公園内を歩いてみると言ったので、一緒に歩くことに。

何の気なしに、ゆっくり公園を歩いていると、
途中でゲートがあったのだが、そこも開けてさらに奥へ。

すると、不思議な形の木々があったので、
それを写真に収めることに。






◆幹がねじれている木。
 何とも不思議。



自然の中を、45分ほどかけて歩き回った後は、
またバスに戻って来た。

それでも、まだ14時…
このワイトモで3時間の停車は長すぎる…。


仕方なく、バスの目の前の小さな公園にあった
ブランコに座って休憩を。

ブランコに乗るなんて、何年ぶりだろう…十何年ぶり…かな?






◆公園のブランコ。



20分ほど、ブランコに座って過ごしていたのだが、
外が寒いので、今度は近くの観光案内所へ入ってみることに。

トイレを借りつつも、ポストカードなどを見て、
ニュージーランド各地の風景をチェック。

そして、やっとバス発車が近づいてきたので、
バスに乗り込むことに。何だか長かった…。


バスが発車すると、今度は今日の目的地、ロトルアに向けて走り出した。

ここでも、僕はウトウト寝ることに…。

すると、1時間30分ほど走って、何やらバスが停車。
これまた説明を全く聞いていなかったので
どこに行くのか分からなかったが、とりあえずついていくと、
そこはつり橋の架かった、ダムのような場所だった。

何てことのない風景だったのだが、
まぁ、とりあえず写真を…。






◆橋から風景を楽しむ乗客達。
 「KIWI Experience」よりは、やや年齢層が高いが
 それでも、22歳〜25歳が中心と思われる。
 若いねーみんな。顔の表情で、その若さが一発でわかる(笑)



短時間で見学を終えると、バスへ再び戻る。
その後は、約30分ほどで、ロトルアの町へ到着。

しばらく町を周回しながら、町の説明があり、
その後は各宿泊先へ送り届けられることに。

僕は、町の中心にある観光案内所のすぐ隣の
「プラネット ノマド」という宿に泊まることにした。


というのも、バス乗車中の宿泊先に関する情報を書き込む回覧板で
他の乗客が全て、「タウポ YHA」に泊まると書いてあったからだ。

僕はそういうのを見ると、反抗したくなるタイプなので…(笑)

何でみんな、こぞって同じところに泊まるんだろうか。


さて、宿の前で降ろしてもらった後は
早速チェックイン。ドミトリー1泊、22ドル。

発展途上国と違って、
へんなボッタクリとかが無いから、安心してチェックインできるのがうれしい。

その分、値引き交渉が無いのが、
ちょっと痛いんだけどね(笑)


さて、荷物を置いた後は、ちょっと外に出ることに。

寒いし、小雨も降っているし、動きたくなかったのだが、
チェックイン時に、
すぐ近くのバーの「無料1ドリンク」券をもらってしまったからだ(笑)

それは行くしかないでしょー!ということで、
早速行ってみたのだが、バーの中に入ってみると、
意外と雰囲気がしっかりしている。

ドイツのバーの雰囲気を再現しているようだ。


さすがに無料ドリンク券だけで飲んで立ち去る雰囲気ではなったので、
一番安い「フランスパン」(3.5ドル)を注文して、
ビールをワンドリンクとしてもらうことに。

いやー、久々のビール、うまいねー!!

もうワインばっかり飲んで、飽き飽きしていたから…(笑)






◆バーの中の様子。
 ちょっと良さ気な雰囲気。でも1人で来てもちょっと寂しい。
 テレビでは、オーストラリアとニュージーランドのバスケットの試合が。
 試合内容は、ニュージーランドが押されっ放し。



ビールを飲み終えると、バーを後にして、
宿に戻ることに。

宿に戻ると、それほど食欲は無かったのだが、
とりあえず米を炊いて、それを食べることに。

米だけって、何とも質素なんだけど…。

そして、封を開けてだいぶ経つので
味が微妙になってきている赤ワインを飲みながら
夕食としたのだった。


食事中はというと、ガイドブックを開いて、
この先の、ニュージーランドとオーストラリアの周遊日程を
じっくり考えることに。

というのも、世界一周航空券だけでも5フライト残しているので
それの予約を抑える上でも、そろそろ確定したいからだ。

とはいえ、2週間のオーストラリアなので、
フライトで到着する都市に絞り込んだ観光しか出来ないのだが、
唯一、ちょっと足を延ばそうと思っていた、
シドニーからのゴールドコースト(東海岸)行きについて調べてみると
なーんだ、距離700kmぐらいだから、
9時間ぐらいで夜行バスで着けると思ったら、
15時間ほどかかるらしいことが判明。

またシドニーに戻るために、同じ時間をかけることになると思うと、
それはきつい。

というわけで、オーストラリアでは、
寄り道は一切せずに、おとなしく過ごすことが決定。



食後はシャワーを浴びて、部屋に戻り、
パソコンを開いて、しばらく写真整理などをすることに。

ちびちびと、ワインを飲み続けていたのだが、
これ、気付いたんだけど、ドミトリー部屋で飲んでたら
ワインの匂いが部屋に充満しちゃうやんけ(笑)

というわけで、ワインは自粛することに…。


22時頃までパソコンで作業を進めたのだが…
その頃には、他の人達がみんな寝始めたので、
僕も仕方なく寝ることに。

ワインが良い感じで効いて、眠気もあったので、
すぐに寝ることが出来た…。

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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
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  2. 2013/02/25(月) 18:19:56 
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