4月2日(水) プーノ(ウロス島、タキーラ島観光) <プーノ泊>

  1. 2008/04/13(日) 07:06:55 
  2. カテゴリー:ペルー Peru  
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朝6時起床、出発の準備をしていると、
6時30分になって、宿にツアーのピックアップの車がやってきた。

今日は、チチカカ湖に浮かぶ、ウロス島とタキーレ島の1日ツアー。
なかなか朝早い出発のツアーなのだが、
チチカカ湖のボートによる移動がかかるためだ。

ピックアップの車に乗ると、外国人旅行者が多数既に乗っていた。

そして車は10分ほどで、港に到着。
そこで車を降りて、歩いてボートまで移動し、
いざ、ボートに搭乗。





◆プーノの港には、多くのボートが停まっている。
 天気も良く、爽やかな朝だ。



ところで、昨夜はツアー会社の名前すら確認せずに申し込むという
危険なことをしていたのだが(もちろんレシートはもらっていたけれど)
ツアー会社は「INKA TOURS」という会社。

ところで、インカって、INCAとINKAの両方の表記を見かけるのだが、
どちらが正しいんだろうか(笑)


ボートに乗り込むと、英語によるガイドの始まり。
眠いので静かにしてほしい気もするのだが、とりあえず何となく話を聞きながら、
外の風景を眺めることに。

チチカカ湖は南米最大の湖のようだが、
湖というよりも、海のような大きさ。

しかも、それが標高3800m程度の高さにあるのだから、
富士山の頂上よりも高い位置に、この湖があるのだ。
信じられない…。


ボートは出発して30分ほどで、ウロス島へ到着。

この島は、島といっても、
湖の上に、トトラと呼ばれる葦を積み重ねて出来ている
人口の浮き島だ。





◆プカプカと浮かぶ島。
 良く沈まないものだ。
 四方には杭が打ってあり、流されないようにロープで島を固定してある。
 でも、あえて島を動かしたい時は、ロープを外して、
 島ごとプカプカ流されて動くらしい。



その上に人が住んでいるのだから不思議な話し。

チチカカ湖にはこうした多くの小島があるようで、
ボートで走っていても、それらを見ることが出来る。

そして、ボートはそのうちの一つの島に寄ることになった。


島に降り立つと、葦の感触が不思議で、
柔らかい地面、といった感じ。

歩いているとふわふわとしていて、ズボっと足が埋まりそうで恐い。

島では、参加者が座って輪になって、
ガイドによる、ウロス島の説明が始まった。

かわいらしい模型が出てきて、島が出来るまでの工程を説明してくれたり、
また島で取れる食べ物(ネギのような形のちょっと甘い触感の野菜)が
配られたりした。

説明後は、15分間ほどであったが、
島の中を自由に見学できた(歩けるのは20m四方ぐらいのスペースしかない)

小さな民芸品を売っていたり、小さなウサギ達がたくさんいたり、
島に住む人達や子供もいたりと、何とも平和な空間。

こんなところで暮らしている人もいると思うと、
何だかタイムスリップしたような、別の世界に来たような感覚にもなる。

島の見学後は、次の島への移動に、
現地民が利用しているという、これも葦で作られたバルサと呼ばれる舟に
10ソレスで乗れるとのことだったが、僕はボートでの移動にしておいた。





◆これが葦で作られた舟。
 確かに、これに乗って学校へ登校途中の学生の姿も見られた。
 地元民の足となっているようだ。
 ちなみに、この写真は、ツーリストに対して島の人が歌を歌ってくれている最中。
 女性はみんな同じ髪型、同じ民族衣装。
 これはウロス島だけでなく、ペルー全土に見られること(特に内陸)
 今でも民族意識が高く残っているようだ。



そして、ボートに再び乗り込むと、次の島へ5分ほどで到着。
先程と同じような島だったが、そこでは、
島の中央にある木で作られた展望台の上に登ってみた。

無数の島が周りに浮かんでいるのが見え、面白い風景だった。


さらに、ボートに乗り込んで5分、次の島へ到着。
基本的に作りは一緒だが、規模が大きめの島で、
レストランや、ツーリスト用の宿も備わっている島だった。

この島を散策していると、子犬を発見!
同じツアーに参加していたイスラエル人が抱きかかえて遊んでいたのだが、
次に、受け渡してもらって、抱きかかえてみた。

この子犬、顔が何ともわんぱく。
やっぱり子犬はいつでもかわいいものだなぁ。





◆抱きかかえた子犬。
 顔を近づけるとベロベロ舐めて来たのだが、
 舐め終わったら、そっぽを向いてしまった(笑)
 その瞬間の写真。



しばし子犬に癒された後は、島を歩き回ってみると、
今度はツーリスト用の宿を発見。





◆宿といっても、こんな感じのところに、
 寝袋を敷いてねるというスタイル。ワイルドだ。
 でも時間があったら体験してみるのも良さそうだ。
 夜寒そうだけど…。



そして島の見学が20分ほどで終わり、
ボートに乗り込むと、次の大きな島、タキーレ島への移動開始。

ここからは2時間30分ほどの移動とのことで、
寝ることにした。


…ボートの中は陽射しが差し込んで暖かく、
すっかり気持ちよく寝てしまったのだが、気付くとタキーレ島が近づいていた。

ボートからは、太陽の光がキラキラと反射している湖が見られて、素晴らしい景観。


そしてボートはタキーレ島に到着したのだった。
ここからは、インカ道と呼ばれる島の周囲の道を、
しばらく徒歩での移動。





◆タキーレ島に到着。ウロス島とは異なり、
 直径6kmほどの、大きな島だ。



それにしても、やはり標高3800mの高地、息がすぐに切れる。
インカ道は、緩い坂道なのだが、それでもすぐにゼーゼーなってしまう。

道沿いからは、島ののどかな風景であったり、
チチカカ湖の雄大な景色など、見ていて飽きない。

気温も適度で、気持ち良い散歩だ。





◆道を歩いていると、
 島に住む子供の学校への登下校中(?)と思われる姿も。



しばらく歩いていると、つながれた牛も普通に道の真ん中にいた。
牛はこの旅で見慣れてしまっているのだが、
さすがに近くで見ると大きく、ちょっと恐い。

試しに草をちぎってあげてみたが、食べる素振りを見せたものの、
どうやら気に入らないらしく、食べず。

足元にある短い草を、もしゃもしゃ食べ続けていた。


そのまま30分ほど歩くと、やっと島の中心部が近づいてきた。
中心部には、教会やお土産屋、レストラン、遠くには学校も見える。

この島は人口1600人らしいが、
意外としっかり町が形成されていて、驚いた。


町の中心にある広場で腰を下ろして休憩したり、
広場沿いにある土産物屋を覗いてみたり、
建物の屋上から町全体を見渡したりと、しばらくゆっくりと過ごした。





◆広場の脇にあった標識。
 「TOKYO 16335km」の文字も見える。
 すごい遠くに来ているんだなぁ…と、改めて実感した。





◆「こんにちはー!」
 かわいすぎるこの写真、自分で撮ったのではなく、
 広場沿いの資料館内にあった写真を、カメラで撮ったもの。いい写真だ。




このプーノも、標高が高いためか、陽射しはかなり強い。そして暑い。
しかし、日陰に入ると寒いくらい。気温差が大きい。

休憩を終えると、ツアー客が集合して、レストランへの移動開始。
細い道を10分ほど歩くと、レストランへ到着。

その2階のテラスにて食事を(13ソレス)
メニューは決まっている(オムレツか魚料理を選ぶ)ようで、
座ったら徐々に料理が出てきた。

しかし、まだ腹痛が完全回復しているわけではないので、
どこまで食べられるか心配だったのだが、
温かいスープが最初に出てきたので、それは問題なく食べられた。

そして次に、メインの料理が出てきたのだが、
無理の無い程度に食べることに。

食べた直後にどうなるか不安だったが、問題は起きず。
よしよし、回復してきているようだ。





◆食事風景。こうしてみると、アジア人って目立つなぁ。
 ジャージを着ているからか?(笑)





◆テラスからの風景。
 青い空、青い湖。チチカカ湖、最高。



ちなみに食後にトイレに行ってみたのだが、
この島には水道というものがないので、
大きなタンクに溜まっている水をバケツで汲んで使うというもの。

何とも原始的。

電気も通ってないらしいから、生活するもの大変だろう。



レストランからは、歩いて30分ほどで、
島の反対側にある港まで移動を。

終盤、500段の階段を一気に下るのだが、
ズシズシとお腹に響いて、結構しんどかった…。

そして港に到着すると、再びボートに乗り込んで、
プーノへ3時間かけて帰ることに。

あっという間の1日ツアーだったが、
特にウロス島を見学できたのは良い体験になった。



そしてボートはひたすら走ること3時間、
最後にガイドを務めたおじさんから
挨拶&もし良かったらチップを…というアナウンスが。

このおじさん、微妙に日本語が話せるのだが、
ツアー中、何度も同じことを話しかけてきて笑った。

「どこに住んでるんですか?東京?長崎?広島?京都?大阪?」…と
知る限りの日本の都市名を挙げてくるのだが、
何度答えても、同じように毎回都市名を全て言おうとする(笑)
意味不明。


そして最後にも笑ったのだが、
チップに関してぐらい英語は理解できたのだが、わざわざ日本語で、
「お金ですね〜!」と言って来たのは笑った。

「お金ですね」って、そりゃないだろ(笑)


プーノに到着しボートを降りると、
最後に車に乗ってホテル前まで送ってもらえた。

ちなみにペルーに来てからというもの、いつも見かけるのは
マイクロバスに書かれた日本語。

どうやら、日本の中古車が輸入されて、それを使っているようなのだが、
「●●株式会社」とか車体に書かれたマイクロバスが
普通に走っているので笑える。


ホテルに戻ると18時頃だったのだが、
さっそく夕食を食べに行くことに。

ついでに、明日のボリビアのラパスへの移動のために
バスチケットを買おうと思ったので、
旅行代理店を探すことにしたのだが、
Independencia通り沿いにある旅行代理店に入ってみることに。

一軒目は、「 i 」マークを掲げた、
一見、観光案内所のようで実は旅行代理店という、胡散臭いところ。

中に入ってみて、バスの時間を聞いてみると、
朝7時頃発のバスしかないらしい。というのも、
ボリビアとの国境が18時に閉まってしまうらしいからだ。

値段は40ソレス。
この値段が妥当なのか良く分からないので、
閉店時間を確認しておき、次を回ることに。


そして次に、まともそうな代理店を見つけて中に入ってみると、
出発時間は同じだが、35ソレスと、先程よりは安い。

あちこち歩き回るのも疲れたので、もうここで決めることに。


チケット購入が無事終わったので、
昨日、目星をつけておいたレストラン「ドン・ピエロ」へ。

レストランの2階に案内されると、時間は19時頃だったのに、
なぜか客が1人もおらず。

綺麗な店内なのに、何で?大丈夫か、この店?と、一瞬不安になるも、
アルパカの肉料理とサラダを注文(23ソレス)

でも、料理は美味しくて問題なかった。
アルパカの肉は、味に癖も無く、普通に食べられた。

そういえば、肉が食べられるほどにお腹が回復してきたことに感動。

3日間飲み続けた正露丸と、
今日もお腹に貼っておいた「貼るホッカイロ」が効いたみたいだ。


食事中も、誰も次の客が現れなかったのが不思議なのだが、
この店が潰れないことを祈りつつ、
スーパーに立ち寄ってから、ホテルに戻ることに。

ホテルで昨日頼んでおいたランドリーも、無事完了していて、
綺麗さっぱり、気持ち良い。快適だ。

シャワーも熱いお湯が出るし、問題なし。

南米は、安いのに宿の環境は良いから、ありがたい。
さすがに寒いところでは、水シャワーのみというのも無いしね(笑)


今日も1日ツアーに参加したことで、意外と疲れてしまった。

全て終えて22時頃と、久しぶりに時間があったので日記を書こうと思ったが、
眠いので、ちょっと寝てから書くかな…なんて思ったら、
そのまま次の日の朝になってしまったのだった。

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