【再アップ】 世界の旅・全データ

  1. 2009/10/25(日) 22:10:01 
  2. カテゴリー:■旅の全データ 
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今、仕事で使っている名刺にもこのブログのURLを載せており、
名刺を渡した人がブログを見てくれた際に
世界一周の旅について全体像を知って頂きやすいために
旅の記録のまとめを書いた、この日記を再アップします。
(以前(2008年9月)にアップした内容と同じです)

_______________________________


■旅の日数

・・・ 366日(2007年8月1日〜2008年8月2日)


ただし、2007年9月12日〜10月2日までは、
カンボジアの盗難事件の対応で一時帰国していたので、
実際は、もう少し短い。

世界一周航空券のリミット(1年間のオープンチケットのため)を
ギリギリまで使用したことになる。



■訪れた国の数

・・・ 46カ国


平均すると約8日で、1つの国を回った計算)

なお、今回の世界一周で訪れた以外で
過去行ったことのある国は、
アメリカ、カナダ、韓国、シンガポール、インドネシア。



■訪れた国

【アジア】

 日本→中国→モンゴル→ベトナム→カンボジア→タイ→インド→ネパール

【中東・アフリカ】

 ヨルダン(※乗り継ぎのみ)→エジプト→ケニア
 モロッコ

【ヨーロッパ】

 イギリス
 スペイン→フランス→ベルギー→ルクセンブルク→オランダ→ドイツ→
 オーストリア→チェコ→ハンガリー→スロバキア→
 デンマーク→ノルウェー→スウェーデン→フィンランド→
 エストニア→リトアニア→ラトヴィア→ポーランド
 ブルガリア→トルコ(※ヨーロッパとアジアの境目だが、ここではヨーロッパに加えた)
 ギリシャ→イタリア→スイス

【南米】

 ブラジル→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→
 ベネズエラ→コロンビア(※乗り継ぎのみ)→エクアドル→チリ

【オセアニア】

 ニュージーランド→オーストラリア



■飛行機・総フライト数

・・・ 39回

内訳は、世界一周航空券(19回)+独自購入した航空券(17回)+セスナ機(3回)
乗り継ぎを含むフライト(例えば、インド→ヨルダン→カイロ)も、2フライトとして計算。



■主な移動手段の内訳


飛行機(1) : ワンワールド・世界一周航空券(4大陸 → アジア・ヨーロッパ・南米・オセアニア) ・・・ 各種税込みで、約48万円

       ワンワールドの世界一周航空券は、
       上限が20区間(※現在は16区間に減少)だが、
       そのうち19区間をフライトとして利用。
       ベトナム(ホーチミン)〜インド(デリー)の区間は、
       独自移動の区間として、フライトは使わず、
       陸路+航空券の独自手配で移動。


       僕が選択した世界一周航空券の区間は、以下の通り。

       日本→北京→香港→ホーチミン→(独自移動)→デリー→
       ロンドン→カサブランカ→マドリッド→
       サンパウロ→リマ→ブエノスアイレス→カラカス→サンティアゴ→
       イースター島→サンティアゴ→オークランド→
       シドニー→ケアンズ→エアーズロック→パース→日本
 


飛行機(2) : 以下の区間は、独自で航空券を現地購入。

          ・インド→ヨルダン→カイロの往復航空券
          ・カイロ→ナイロビの往復航空券
          ・リマ→クスコの片道航空券
          ・カラカス→ボゴタ→キトの往復航空券
          ・キト→ガラパゴス諸島の往復航空券

          ※ワンワールドにロイヤルジョルダン航空が加入していたが、
           事前のルート検索漏れにより・・・
           世界一周航空券を使えばいける区間(デリー→カイロ)を、
           独自で航空券を買ってしまった・・・若気の至り。悲しい。


セスナ機 : ・ナスカの地上絵の見学ツアー
        ・ベネズエラ(シウダーボリバル→カナイマ)の往復フライト

        これらは、セスナ機を使わないと行けない(見られない)。
        墜落の危険性から考えると、出来れば乗りたくなかったんだけど・・・気合で突破(笑)


鉄道 : ユーレイルグローバルパス(3ヶ月) ・・・ 約24万円

      ヨーロッパを格安で回るには、
      ユーロラインなどの格安バスを使う手もあるが、
      移動できない都市もたくさんあるので、
      結局、短期間で周遊するには、この鉄道パスしかない。
      これなしには、北欧などを含めての周遊は不可能に近い。
      独自で鉄道チケット買ったらとんでもなく高くつく。
      鉄道の時刻表(トーマスクック)があれば、
      無駄なく正確に移動できるし、便利。
      ちなみに3ヶ月でもヨーロッパ周遊は大急ぎになる。
      その他、インドやニュージーランド、
      ペルーでちょこっと鉄道を使ったけれど、その他はバス移動が基本。
      鉄道は、ごく限られた国しかきちんと整備されてない。南米とか皆無に近い。


バス : 世界各地で乗りすぎでよく分からないが、
     ヨーロッパでも、鉄道で移動しづらい場所は、
     何度かユーロラインを利用したり。
     バスで行けない場所は無いと思ってよい。
     現地に行けば、観光客が行くような場所には、
     確実にバスが通っていると考えてよい。
     ところで、地球の歩き方に載っていないルートで
     一番誰もが利用したい路線を参考までに1つ紹介。
     ペルーのナスカ〜クスコをつなぐバスは、
     夜行バス(といっても、16時間ぐらいかかるらしいけど)
     運行があるのでご心配なく!
     話によると、以前は治安が悪いとされたルートだが、
     今は安定してきているらしいので、大丈夫かと。
     ロンリープラネットには、普通に掲載されていたし。
     ちなみに、ベネズエラの長距離バスは
     冷房が効きすぎて冷蔵庫みたいなので、厚着必須。死ぬかと思った。


自転車 : タイのアユタヤーと、オーストラリアのロットネスト島で、
      レンタル自転車を使用。
      たまには気持ちが良いもの。
      ところで、自転車で世界一周!
      なんていう人もいるらしいけど、想像出来ない(笑)
      よっぽど時間に余裕がないと(リタイヤした後か、日本社会への復帰を捨てないと)
      自転車で世界一周するのは厳しいと思う。
      何年かかるんだろう・・・。


徒歩 : 町歩きは徒歩が基本。外に出て行動する日は、
     1日、15km〜20kmぐらい歩いてたように思う。



■世界一周の費用(1年間)

・・・ (たぶん)250万円程度



「結局、世界一周にいくらかかったの?」という質問を必ずと言っていいほど受ける。
僕が、旅に出発する前にインターネット等で調べた際は、
3〜5年前に、アジア等を中心に回る1年間の世界一周で、150万円というものだった。


そして、今回、実際に僕が世界一周してみた結果としては・・・
実は、面倒なので、細かい出費を記録して来なかったので、
あくまでも概算の数値になってしまうのだが、当初の予定を上回った。
(この費用に、盗難による被害額は含まれていない)

これは、普段泊まる宿は、ほぼ最安値の宿だし、
食費も極限まで切り詰めての結果。
もちろん、時おり、ツアーに参加することで出費は増えたが、
それをしなければ、見たいところも見られないので、この費用が限界と思われる。
また、ヨーロッパで3ヶ月過ごしたことも考慮に入れる必要がある。
もし、アジア(例えばインド)で、なーんにもしないで過ごすのであれば、
1日1000円もあれば十分すぎるので、
単純に365日をかけても、36万円5千円、それに航空券代を加えても、
50万円もあれば、何もしなければ、1年間海外で過ごせてしまうものだ。


ちなみに、今回の世界一周で、思ったよりも費用がかさんだ原因としては、
世界的な物価高のため、3〜5年前と比べ、
ほぼ全ての国において、物価が1.2〜1.5倍となっていたのだ。

観光施設の入場料金なども、軒並み上昇。
現地で旅をしていると、
その値上げされている料金がボッタくられているのか、
それとも適正な料金として値上げされているのか
毎回判断に困ってしまった(笑)


■荷物の重さ

旅の途中、トルコにて、不要な荷物を日本に送り返した(11.34kg)が・・・

旅の終盤になり、無駄なものが一切無くなった時点での、
平均的な荷物の重さは以下の通り。


・バックパック(60リットル) ・・・ 約13kg ※衣服、小物類全て
・リュックサック ・・・ 約7kg ※ノートパソコン、その他電子機器類全て
・ショルダーバック ・・・ 約2kg ※カメラ、ビデオ、貴重品など

<合計 約22kg>


僕の場合、電子機器類を大量に持っていたので、その分重かったが、
それでも男性であれば、トータルが22kgであれば何とか持っていける範囲だと思う。

実際、僕はこれらの荷物を抱えたまま、2〜3時間歩いて
市内観光をしてしまったことも何度かある。


ところで・・・荷物がさらに重くなるとどうなるのか。

25kgを超えると、かなりしんどくなる。
30kgを超えると、まず徒歩で移動は出来ないと考えたほうが良い。
35kgを超えると、瀕死寸前。5m歩いては、休み。また5m歩いては・・・という状態に陥る。

もし、こんなに荷物が重くなることは、
よっぽど不要なものがあると考えたほうが良い。
不要なものは、国際郵便で日本に送ってしまうのが賢明。


もちろん、夏のアジアだけを旅するのであれば、冬服などいらないし、
「ノートパソコンはもちろん、カメラも持たねぇ主義なんだよ!」という人は、
おそらく、荷物トータルで、10kg程度に収まるだろう。


なお、女性で考えれば、
荷物トータルで、15kg以内に収めないと、厳しいと思う。

女性バックパッカーで出会った人の平均は、13kg程度だったように思う。
ここで言うバックパッカーは、世界一周中の人だが。



■写真とビデオ録画のデータ

<カメラ>
・撮影枚数 22280枚
(平均 69枚/日 ※カメラを持っていなかった時期を考慮に入れて)

・データ量 52.2GB
(平均 2.34MB/枚)

<ビデオ>
・撮影本数 64本

・撮影時間 64本×60分テープ=3840分
(平均 12.1分/日 ※ビデオを持っていなかった時期を考慮に入れて)



■世界を旅してみて、良かった国ベストスリーは?


【1位】  エジプト

遺跡あり、紅海(ダイビングスポット)あり、シナイ山あり、砂漠あり・・・
これでもかというぐらい観光地が凝縮されている国。
しかも、その質がとんでもなく高い。
それでいて、物価が安い。
食事もぼちぼち美味しい。
カイロの「EL ABD」という店のアイスが世界一美味しい。
エジプト人のボッタくり攻勢には、むかつく人もいるだろうが、
インド人やモロッコ人との決定的な違いは、彼らが底抜けに「陽気」であること。
それに慣れてしまえば、これほど面白い国はない。
インド人みたいに、陰湿にボッタくってくることは無いから、
適当にアホな会話しながら乗り切ればいいだけの話。
もちろん、突発的なテロの危険性は無いとは言えないが・・・
治安も安定していると言える。
絶対にお勧めの国。行かずに死んだらもったいない!!


【2位】  モンゴル

はっきり言って「何にも無い国」
だからこそ、良い。
延々と続く草原、満天の星空・・・
そして、そこに暮らす素朴な人々。
それが旅人を魅了する。
トイレも電気もなく、言葉も通じない。
そんな遊牧民の家「ゲル」で1日でも過ごしたら、
人間に本当に必要なものが何かが見えてくるだろう。
生きている実感や人間というものを再確認するのにぴったりの国だと思える。


【3位】  ブラジル、エクアドル、ペルー、ボリビア (※同率3位・・・)


3位・・・となると、難しいのだが、
南米のこれらの国が同率で並ぶ。
上記のうち、ブラジルだけが異質、その他は似ている。
ブラジルは・・・もちろん、都市部は治安が悪いし、物価も高いけれど
やっぱり独特のノリがある。これぞ南米、というノリ。
そして、サッカーの王国というまぎれも無い事実。

エクアドル、ペルー、ボリビアは、
アジアで言うところの、モンゴルやネパールにも共通するものを感じる国。
物価は安いし、食事はぼちぼち美味しいし(肉ばっかりだけど)
観光としても見所が豊富だし、治安も比較的安定しているし、
何とも過ごしやすい国。
南米で沈没(予定のない長期滞在)するなら、これらの国になるだろう。

______


ちなみに・・・
ヨーロッパやオセアニアの国がひとつも入ってないけど・・・?と思った人は賢い(笑)

そう、良くも悪くも、ヨーロッパやを回ってみると、
その違いがあまりに少なく、特徴が感じられない。
もちろん、生活に入り込んでみればその違いがあるのだろうけど、
アジアのような国ごとのドラスティックな変化に比べれば小さいもの。
もちろん建築物は美しいが、自然風景は、それほどダイナミックなものはない。
そんなわけで、トータルで見ると、突出して印象に残る国が無い、それがヨーロッパだった。

なお、オセアニア(ニュージーランドとオーストラリア)も、同様のことが言える。

サービス面が日本と同じように整っているから、
トラブルも無く、意外性もなく、
ハプニングが無く、なんとなく旅が進行していってしまう。

そんなわけで、いまいち旅としては印象には残らなかった・・・。



■世界を旅してみて、良かった大陸ベストスリーは?

【1位】 アジア


何より、国ごとの違いが大きいから、驚きの連続。
モンゴル、中国、ベトナム、インド、ネパール・・・これらの名前を挙げるだけでも、
それらの国が持つ特徴が全く違うのが分かる。
そして、変な人が多い(笑)
バックパッカーとして、一番旅らしい旅が出来るのは、
間違いなくアジア。
しかも、物価が安いから、何でもありだし。
今回の旅をするまでは、アジアはそれほど興味が無かったが
世界一周をしてみて分かった。
「旅人にとって、アジアが一番熱い」ということが。


【2位】 アフリカ


僕は、アフリカといっても、中東の色が強い、
エジプトとモロッコ、
それに加えて、ケニアを回っただけに過ぎないので、
アフリカの大半を知らない。
エジプトとモロッコのような北アフリカと、
それ以外のアフリカは、人種も全く違うこともあるだろうが、
やはり、このアフリカというのは、まだまだ未知の大陸。
もっと深く入り込んでみたい。
ただ、何より治安や政治が不安定なのが旅人にとってつらい。
西、中央アフリカなどは、危険で近づけないオーラがある。
もうちょっと年月が経って・・・命の危険が無く、周遊できる時になったら
アフリカの旅をしてみたいと思う。


【3位】 南米


日本からは距離があるので、日本人にとっては、かなり興味深い大陸だろう。
僕も、この旅で一番楽しみにしていた。
が、実際に行ってみると・・・意外と、普通だった。
それもそのはず、アルゼンチンやウルグアイなどを始めとして、
スペインやポルトガルからの入植が進んだことで開拓された国が多いため、
白人がほとんどの国もある。
インディヘナ(先住民)がいる国もあるが、
観光客が入ってくることで、その色が年々失われていっている印象もある。
治安も、行ってみたらわかるが、意外と安定している。
アルゼンチンやチリ、ウルグアイなどは、ヨーロッパを旅しているのと変わらない。
気をつけなければいけないのは、
ブラジルの都市部や、ベネズエラ、コロンビアなど。
他の国の治安は比較的安定している。
日本人が抱く印象と、実際のギャップが非常に大きい大陸と感じた。
それでも、見ごたえある観光地ばかりで、楽しいことは確か。



■世界を旅してみて、「何かがおかしかった」国ベストスリーは?


・・・この質問に答えるのはきわどい。
各国の政府に見つかってブログごと削除されないことを祈る(笑)
まぁ、あくまで個人的に感じた印象なので、
肩の力を抜いて、面白おかしく見てもらえればそれで十分です。



【1位】  インド


ダントツの1位。この国は世界的にも異質。全く違う世界が展開されている。
一言で表すのであればカオス(混沌)がぴったり。
僕は、いきなり、人口5000万人の大都市、
コルカタから入ってしまったのもあるが、
価値観が崩壊するかと思った。
わけがわからない。
そして、インド人の陰湿な性格が僕には合わない。
もちろん、陽気な人もいるが、基本は陰湿な感じの人が多い。
何より、笑わない。インド人の笑顔をほとんど見たことがない。
それでいて、観光客を、これでもかというぐらい騙して、
ボッタクってくるので、大変。
根本的に、日本がアジアの中で経済的な成長を遂げていることを
妬んでいる面がある。
インド人から必ず質問されるのは、
「おまえらの国は、何でここ数十年で目覚しい発展を遂げることが出来たんだ??」ということ。
僕は必ず「マインドの違い」と答えておいたが・・・。
テレビを見ていたら、IT大国・・・なんて印象ばかりだが、とんでもない。
まだまだ、貧しい人たちが明日の生活すら保障されていないのがインドの実情。
身分制度の影響もあるだろうし・・・
この先が全く読めない、世界で一番謎の国、それがインド。
ただ、誰しも、生きているうちに、一度は訪れたほうが良いと思う国。
きつい体験だけれど、本当に様々なことを感じられるだろう。



【2位】  ベネズエラ


別に、現地の人はおかしくないのだが、
国として何かがおかしい。

両替には、公定レートと、闇レートという2種類が存在して、
闇レートは違法なんだけど、見て見ぬふりの、合法みたいな状態になっている。

もちろん、旅行者の僕らは、闇レートでの両替をしつづけることになる。
というわけで、ベネズエラに入る時は、
大量の現金を持って入らないと、現金が無くなり
しかたなくキャッシュカードなどでATMから引き出すことになり
とんでもなく悪い、公定レートでの換算に、泣きを見ることになる。

公定レートはここ数年ほぼ一定だが、闇レートは、
一ヶ月で2倍も変わってしまうほど不安定。

そして何より、首都カラカスの治安がとんでもなく悪い。

旅をするにはかなり難易度の高い国。
一瞬も落ち着いて旅が出来ない国。
それがベネズエラ。

エンジェルフォールとロライマ山に行ったら、
さっさと脱出するのが懸命と思える。

余裕があれば、マルガリータ島に行くのもいいけど・・・無理していく必要性を感じない。



【3位】  中国


先日、北京五輪が終わったので、
印象深いかもしれないが・・・あえて、挙げることにした。

というのも、僕らが表面的に知っている中国は、
経済発展が著しい、ということぐらいだろう。

次の世界標準は中国だから、
中国語を勉強しなきゃ!と意気込むのは良いが、
ちょっと待って、それより、
まずは英語を極めることが優先だと、僕は思う。
中国語が世界標準になる日は、
正直、当分先、もしくは来ないようにも思うからだ。


こう書くのにも、理由がある。
というのも、中国人の国民性が、気になるからだ。

僕は中国といっても、北京と香港しか行っていないので、
かなり断片的な情報しか持ってないことになるが、
それでも、特に北京を見て、中国というものがよく分かった。

正直、まだまだ発展途上の序盤であり、
外国を受け入れるというよりも、中国国内を十分に治めるまでも至っていないというのが、現実だからだ。

これは、北京五輪の実態(裏)を報道しているニュースなどを見て、
感じ取っている人もいるだろうが・・・。


ちょっと、旅をして目にした現実の話をしてみよう。

例えば、観光客が北京に行ってみると、まず遭遇するのが、
北京駅前に大量にたむろしている、ボッタくりタクシー。

あたかも親切に案内するように客引きしておいて、
メーターも使わないで言い値で
ふっかけてくるという悪質なタクシー。

この被害に遭うことから、北京の洗礼の始まり。


そして次に驚くのが、北京市内のバスの社内の混雑ぶり。
日本の東京の満員電車をも上回る、めちゃくちゃな状態。
真夏なのに冷房など効いてないから、死にそうになる。


さらに、常に付きまとうのが、中国人のマナーの悪さ。
例えば、インターネットカフェでカウンターで支払いをしようとすると、
割り込んでくるのは当たり前。
北京駅で、鉄道チケットをまともに買おうとするのは不可能に近いと思われる。
バスの中も、ぐちゃぐちゃで訳が分からない。
つばも平気で吐く。


こんなのが、中国の実態。首都でこれだから
貧しい奥地に住んでいる人は、どうなっているのだろうか。


もちろん、根は悪い人達ではない。
僕が旅先で出会った中国人のバックパッカーは、皆、良い人達だった。

根が悪いというよりも、国民性がそうさせているのだと思う。
そして、人が多すぎて、それでいて急成長しすぎて、
国全体に歪が出ているのだと思う。

中国人は、何より我が強い。
我が一番、という気持ちだから、プライドが非常に高い。

だから、まとまりが作りづらいのだと思う。


正直、中国に加え、インドが世界標準となったら、
世界がどうかなってしまうのではないかと、不安を感じる。
今存在する世界の価値観が崩壊するのではないかと。

それぐらい、強烈な国の一つが、中国だった。



■その他、旅の「HOW TO」について

実際に旅をした経験を踏まえると、いくらでもアドバイスできることがある。
が!それらをまとめるのは、大変。

本気でその内容をまとめようとしたら、一冊の本になる。
それぐらい、労力のかかることでもある。

だから、現時点ではそれらをブログ上にまとめて掲載することは物理的に出来ない・・・。

もちろん、個別の旅の相談であれば乗れる範囲で対応するので
遠慮なく連絡を下さい。


ちなみに、旅の日記には、
現地での細かい情報や僕が感じたことを出来る限り載せているので、
一番良い方法は、これから旅行する国の日記全てに目を通してもらうこと。
もちろん、日付順に見てもらうと、より分かりやすい。

それで、イメージトレーニングをしてから旅をすると、参考になるかも。

是非、ご覧あれ!



■旅の目的

「そもそも、なぜ世界一周に行こうと思ったのか?」という質問も、
必ず受ける質問の一つ。

このことは、既に、ブログの日記に書いているので、
そちらをご覧あれ。

ブログの画面左のメニューで、「(カテゴリー別)旅日記」というのがあるので、
その中の「語り日記」をクリックして、
「旅の目的」という題名の日記が、それに当たる。

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