就職活動終了! 〜第2の人生のスタート〜

  1. 2008/12/31(水) 17:55:55 
  2. カテゴリー:★語り日記 
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さて、だいぶご無沙汰していました。


おそらく、以前、ブログを見ていた方は、
11月上旬に更新が途絶えてしばらく経っている間に、
このブログを見ることも無くなってしまったかもしれませんね(笑)

一方で、帰国後、しばらく経ち、
しかも、9月のサブプライムローンを発端とした
世界的な不況が起こったこともあり、
おそらく、僕に対して「社会復帰が出来なくなって、
この世から消えてしまったのでは?」という憶測も
そろそろ流れ始めていたのではないでしょうか(笑)


えー、まず言っておきますと、
「んなわけない!!(笑)」


帰国後は、9月半ば以降は、
人と再会することを止めて、
次の人生に向けての準備に集中してました。

そして、この度、無事、就職先が決まり、
就職活動が終了しました!


というわけで、以下、テーマ別に文章を書きました。

あまりに思うことが多すぎて、相変わらずの長文で恐縮ですが、
皆さん!お正月休みを利用して、是非、読んでみてくださいね(笑)


さて・・・あと数時間で年越しですね。
皆さんにとって、来年も素晴らしい年になりますように!!!


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■帰国後〜就職活動について


帰国後からの動きは、以下の通りでした。


帰国後、1ヵ月半ほどは、体調を崩してしまい、
同時に、多くの方に久々に再会させて頂いたことで、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。

その後、前職でお世話になった先輩方等にも相談に乗って頂きながら、
自分なりに人生設計を練り直し、
業界研究を進めつつ、ビジネス書を読み漁って勉強をしていました。
(一方で、実は、プライベートの面でも、
 大きな選択をしたのですが・・・。)


そして、人生&キャリアプランを明確化した上で、
11月より本格的に就職活動をスタートしたのですが、
約1ヵ月半の怒涛の活動によって、
結果的に、6社より内定を頂くことができ、
その中より、1社、就職先を絞り込むに至りました。


就職活動を本格化する際に、
「年内には就職先を絶対に決める」ことを目標にしていたので、
正直、無事終えられて、ホッとしました。



「年内に決める」とは言え、
実際に採用活動に動きがあるのは12月中旬までであり、
実質的には、約1ヵ月しか時間が無い状態からのスタート。

しかも、会社の期が入れ替わる時期でもなく、採用枠も少ない。

また、世界一周は、職務ではないので、
あくまで就職活動上は、
「ブランク」として見られてしまうこと。

さらにタイミングが悪いことに、
100年に1度と言われる不況も勃発・・・。


こうした、風速100m級の「向かい風」の中の
就職活動スタートでした。


しかし、多くの方に支えて頂いたこと、
また、この不況下においても、
私のような人間を評価頂けた企業があったことで、
何とか、活路を見出すことが出来ました。

本当にありがとうございました。
この先も、その感謝の気持ちを忘れず、
仕事に取り組んでいきたいと思います。


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■就職活動中に、面接でお会いさせて頂いた企業の皆様へ


このブログの存在は、
就職活動中に使用していた職務経歴書に記載していました。

社会でまっとうにキャリアを詰まれて来た方々の中に、
「世界一周」を実際に経験された方はまずいません。

これは、裏を返せば、
僕のようにブログの存在を載せずとも、
口頭で伝えれば、
いかようにも内容を作り変えることが出来ることを意味します。


つまり、分かり易く言えば、
「世界一周してきました」と言っても、
実際は、ボケーと、ダラダラしながら、
酒を飲んで目的なく放浪して過ごしたり、
「ワーキングホリデーで海外に行ってました」と言っても、
実際は、日本人ばかりが働く飲食店でアルバイトをして、
英語も使わず、日本人同士で遊びまわっていたとしても、
そうしたことを言わずに、嘘の話を作り出せてしまうということです。


しかしながら、僕は、ブログに書いてきた内容は、
自分でも限られた時間の中で、気合を入れて書き残したと思っていますし、
何より、「ありのままの自分を見て頂いた上で、判断してほしい」という思いで、
職務経歴書に載せることにしました。


それもあり、実際に、職務経歴書を通して、
ブログをご覧頂いた方もいらっしゃると思います。

その方々に、この場を借りて、改めてお礼を申し上げたいと思います。


活動中、本当に多くの企業の方にお会いする機会を頂きました。

人事担当者の方、現場責任者の方、
そして、経営者の方・・・。


もちろん、それは面接という場でしたが、
お話の中で、多くのアドバイスや、考え方を教えて頂き、
本当にありがとうございました。


本来であれば、なかなかお会いできない方々であり、
大変お忙しい中、貴重なお時間を頂戴し、
お話させて頂けたのは、私にとって、大きな財産となりました。

これを糧として、この先のチャレンジを
勇気持って臨んでいきたいと思っております。


広いようで狭いこの世の中、
また、どこかでお会いさせて頂くことがあるかと思いますが、
その際は、何卒よろしくお願い致します。


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■就職・転職活動の現実


まず始めに・・・

当たり前ですが、就職・転職活動に関する正しいアドバイスは、
人材紹介会社の専門のキャリアアドバイザーの方などに、
相談して下さい。


ただ、おそらく、このブログを見ている人には、
世界一周や長期旅行を将来やってみたいと思っている人もいるかもしれません。

その方々が気になるのは、旅行中の情報はもちろんですが、
本音は、「で、帰国後はどうなっちゃうの??」ということだと思います。


そんなわけで、世界一周を終えて、
その後、この大不況下において就職活動をした僕なりに感じたことを
ここに書き残しておきたいと思います。

何か参考になることがあれば、幸いです。
(なお、この話は、あくまで、
 一般的な企業に勤めることを前提としたケースですので、
 資格などを取得して、専門職などに就かれる方には、
 参考にならないと思います。)




まず、いくつか、厳しい話をします。


まず就職活動を経て、僕が感じたことは、
「こんなにも再チャレンジがしづらい世の中なのか・・・」ということでした。

ここで言う再チャレンジとは、
再就職することだけではなく、
自分なりのキャリアを再構築することを含みます。


例えば、僕の場合、
前職は経営コンサルティング会社に4年2ヶ月勤めていたわけですが、
これが、他業界への転職しようとすると、
当たり前ですが、その業界は「未経験」ということで、見られます。

中には、「この業界で2年以上の経験者のみ募集」という求人内容もあるなど、
そもそも応募できないような企業もありました。

これは、かなり悔しい思いを感じました。


自身としては、経営コンサルティングを通じて、
日々、経営者の方と接する中で、経営を疑似体験しながら
学ばせて頂いて来たものと思っていましたが、
「業界未経験なのでダメです」と言われてしまうと、
どうすることも出来ません。

個人的には、どのような業界であれ、
そもそも、経営を知らなければ、
ビジネスリーダーになることは出来ないと思うのですが、
あくまで、転職上は、即戦力が求められるので、
ピンポイントで必要とされる能力がその人に無ければ、
評価してもらえないケースがあるということです。


だからこそ、一貫性を持って仕事に臨むというのが、大切になります。

「何でもいいや」というスタンスで仕事をすると、あとで痛い目に遭います。
また、言われるがままに、仕事を受けてこなしていくだけでも、ダメです。

「私は、この能力を身に付けるために、この経験を積むために、
 この仕事に取り組んでいる」という明確なテーマを持って、
自分で仕事を選んでいく必要があります。

そして、結果を出して、
さらに高い能力を必要とする仕事を与えてもらえるようにする必要があります。




次に、就職には、学歴社会が色濃く残っているということです。
(これは、転職活動というより、新卒の就職に大きく関係すると思いますが)

一般的に言われるような一流企業に入り、
その中で役職を得ていくためには、
(実名を挙げてしまいますが)はっきり言って、
東京大学、一橋大学、慶応大学、早稲田大学あたりを出ていないと、
話になりません。

(学力的に)それ以下の大学になると、
まず、就職活動において、効力を発揮しません。

ましてや、大学を卒業していないとなると、
さらに厳しい環境になると考えられます。


これは、何とも悲しい話ですが、現実です。


ただし、個人的には、分からないでもないです。

というのは、全体を押しなべて考えると、
確かに、学力の高い大学に入っている人は、
学習意欲が高いですし、
思考も鋭く、また、志も高い傾向にあると思います。

だから、企業側としても、選考の一つの基準として
「学歴」という尺度を持って評価するのは、当然の話です。

(なお、個人的には、学歴なんてくそくらえ、という気持ちでいます。
 そんなことに気を取られずに、
 本当の実力を身に付けることのほうが大事です。
 実際、優秀な経営者を見れば、学歴なんて関係ないことが分かります)




また、次に、年齢の話です。

僕は現在、28歳ですので、
これ以上の年齢における転職活動の経験はありませんが、
はっきりいって、
同じ状況で30〜34歳であれば、
相当厳しかったと思いますし、
35歳以上であれば、ほぼ就職できなかったと考えられます。

ただしこれも、企業側から見れば、
同じ能力であれば、年齢が若い人を採りたいので(将来の幹部候補であること、変な癖がついていないこと、給与が安く抑えられることなどが理由)
仕方ないとも言えます。

年齢で人を測るのはどうかと思いますが、
これまた、悲しい現実です。



ところで、世界一周などをしている間には、いわゆる無職になるわけで、
この職業を離れている「ブランク」の期間の企業からの見られ方ですが、
これは、僕が実際に就職活動をしてみたところ、
明確に、大手企業からは、厳しい目で見られました。
(ここで言う大手企業は、上場企業であったり、
 未上場でも、従業員数千人規模の企業です)


これは逆に考えると、
大手企業の中途採用の募集に対しては、
それなりに同じ業界で経験を積んだ猛者達が応募してくることを考えると、
仕方ない面もあると思います。

企業の求める人材像にも寄るので一概には言えませんが、
例えば、大手広告代理店の中途採用に対して、
同じ業界で6年経験を積んでマネージャー職も経験してきた人と、
コンサルティング業界4年経験積んでいて、
その後、(企業側からすればよく分からない)離職期間が空いている人と、
書類応募段階で、どちらを選ぶかと言えば、
どう考えても、前者でしょう。

ただ、中小企業になると、様々な人材を求めますし、
安定志向ではなく、ベンチャー志向を持った人が求められますから、
書類応募さえ通過すれば、
あとは、面接でコミュニケーションがしっかり出来れば、
活路は見出せると思います。


何れにせよ、
「今の現実が嫌になって日本を飛び出した」とか、
「無目的にボケーっと放浪の旅をする」というのは、
キャリアの面というよりも、
人生を描く上で、避けたほうが良いと思います。

世界に飛び出すのであれば、
「何のために海外へ行くのか?何を得たいのか?」それを、
明確に自分の中で描いた上で行くべきです。


また、個人的には、期間を決めて臨んだほうが良いと思います。

期限無く、飛び出してしまうと、
何をしたらいいのか分からなくなります。
(実際、僕も、数年間、世界を旅し続けている人にも出会いましたが、
 どうも、旅をすること自体が目的になってしまっている人のように見えました)

1年なら1年と、期限を決めることで、
より濃い時間を過ごせるようになります。




さて・・・
これら、キャリア転換の難しさ、学歴、年齢、ブランクなどの壁により、
就職活動は、困難を極めます。

しかも、今は100年に1度の大不況。

暗い話ばかりで嫌になりますが、現実です。


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■今の世の中を生き抜くために


では、こういう現実の中で、僕らはどうすればいいのでしょうか?


そのアドバイスを(自分に言い聞かせる意味でも)ここに記載します。



まず、一番大事なことを書きます。

それは、「今日1日が、あなたのキャリアとなる」ということです。

学生であっても、社会人であっても、同じです。
今日1日が、あなたの人生となり、キャリアとなります。



つまり、一般的に一流企業と呼ばれる企業に勤めていながらも
誰でも出来る簡単な仕事ばかり選んで1日を過ごしても、
中小企業であっても目的を持って難しい仕事に取り組んでも、
また、何もせず、何となくテレビを見てボケーっと過ごしても、
それらの1日が、平等に、あなたのキャリアとして積み上げられるということです。


「1日」というのが重要で、
この1日、1日が、短いようで、
1年として積み上げられた時に、
とんでもない差になって現れるということです。


分かり易い例を言えば、
同じ年の社会人を見てみると良いと思います。

企業の役員、または経営者にまで飛躍した人もいれば、
役職を与えられず、簡単な仕事を任せられるに留まっている人もいると思います。

これは、才能の差ではなく、
1日、1日、どのように過ごしたのか、積み重ねが大きな差となって
結果が出たことになります。


だからこそ、毎日を大事に臨むことが、とても大切になります。
もっと言えば、「1日を、120%で生きる」覚悟を持つということです。




それを前提条件とした場合、
その意識を持って行動するために必要なことは、
「何に向かって、何のために今日を生きるのか」ということです。

分かり易く言えば、人生プランを描いて、
その目標に向かって、今日やるべきことをやることです。


「何だか今の仕事はつまらないなぁ・・・」
「あの上司と人間関係がうまくいかない・・・」
「何かいいことないかな・・・」
「平日の間、仕事を耐えれば、週末の楽しい趣味の時間が待ってる・・・」
なんていう考えの人は、多いのではないのでしょうか?


そうした方に、
「あなたにとって幸せとは?生きがいとは?仕事とは?
 そして、それらを踏まえた上で、描きたい人生プランとは?」
といった質問を投げかけると、
「うーん、そうなんだよねー、そう言われてみると・・・何だろうね・・・?」
という形で、スカッと答えが返ってこない人が多いように思います。


つまり、自分の人生がどこに向かっているのかも分からず、
そのため、今日の1日を、
何のために生きているのか分からなくなってるのです。

これでは、毎日が辛いと思います。



こういう時には、(というか、本来は常にですが)、
改めて(または初めて)、自分の人生設計を作成してみるのがいいと思います。

こうした本は、たくさん書店でも売っていますので、
具体的にはそれを見るといいと思いますが、
個人的には、この先25年間分作るのが、良いと考えています。


ただし、ビジョン(目標)に向かって、
ブレイクダウンして逆算して今を生きる考え方は、
万人向けではありません。


この考え方が自分に馴染まないのにも関わらず、
「これを絶対にやらなければダメだ!」と無理に自分にムチを打って、
身動きが取れなくなって、
結果的に、精神的に折れてしまう人もいるからです。

そういう場合は、
自分の「価値観」を大事に生きていくことを思い出すのが良いと思います。
つまり、「自分の好きなこと、やりたいことをやる」人生を進むということです。

「やりたいことを、精一杯やる」という積み重ねが、
結果的に、キャリアになっていくという考えです。



皆、自分に対して、
「今やっていることは、本当にやりたいことだろうか?」と問うてみると良いと思います。

すぐに、「私は、心からやりたいことをやれている」という人は、
少ないのではないでしょうか。


やりたいことが見えていない人もそうですが、
やりたいことが分かっていても、我慢している人もいると思います。

その場合には、改めて自分の生き方を見直して、
制約条件に捕らわれず、どうやったらそれ(=やりたいこと)が出来るのかを考えるようにして、
自由、かつ建設的な考えで臨むと良いと思います。



僕は、やりたくないことをやるよりも、
やりたいことをやったほうが、より価値あるものを生み出せると思いますし、
それが、結果として社会に評価されるものになると思います。

だから、「こんなこと(=今やっていること)は、やりたいことじゃない」と思う人は、
今すぐ、見直してみる必要があると思います。


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■就職活動の秘訣


あと、最後に・・・
就職活動において、秘訣をお伝えします。

それは・・・


「応募しまくること!!!」です!!


人材紹介会社の人いわく、今の転職市場からすると、
だいたい、10〜15社受けて、
1社内定が取れるぐらいの確率だそうです。

であれば、少なくとも、
50社ぐらい受けて、5社程度内定を取り、
その中からより自分の希望に合った会社を選ぶぐらいのことが望まれます。

本来は、目標(企業)を絞って、ピンポイントで狙い撃ちする
就職活動が理想だということは分かっていますが、
そんなことが出来るのは、
よっぽど優秀なキャリアを持っている人だけです。


「就職活動がうまくいかない」、という人は、
怒涛のように、受けまくる覚悟が必要です。

50社で決まらなければ、100社受ければいい、
それでもダメなら、1000社受ければいい。


不況とはいえ、世の中には何十万社という企業があるのですから、
社員の応募をしていようが無かろうが、
全部の会社に直接電話を入れて、社長に直接会って、
土下座してお願いすれば、仕事は見つかるはずです。

それでもダメなら、自分で会社を作って起業すればいいです。
もちろん、寝る間も惜しんで、考え、行動し続けることが
成功するための前提ですが。



僕は旅を通して、
発展途上国で、失業率が何十%を超えているような状態で、
小さな子供達が路上で物を売って何とかその日のパンを買って
飢えをしのいでいるという現実を見てきました。

それから見たら、日本は恵まれています。

もちろん、苦しい状況に追い込まれている人もいます。

僕だって、これからが、第2のスタート地点。
本当に、危機感でいっぱいです。
でも、「絶対に昨日の自分にだけは負けないぞ!」という気概でいます。

競争は、人とするのではなく、自分とするものです。


みんな、頑張りましょう。

____________________


・・・何だか、自分でも書いていて、
だんだん説教っぽい内容になってきたので、
ここらへんで止めておきますが、
就職活動を通じて、いろいろと感じたことがあったので、
書き残すことにしました。

何だか、新聞やニュースでは暗い話ばかりですが、
誰しもが、楽しく、生き生きと過ごせるようになるといいですね。

そして何より、健康であることが、大切ですね。


あっという間に、今年も終わりますが・・・
また、来年もよろしくお願いします!!

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