【ブログ更新】 7月18日〜7月29日

  1. 2008/07/30(水) 12:06:11 
  2. カテゴリー:★ブログに関する話 
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旅も残り3日間(7月30日〜8月1日)

ついに旅のラストスパート、
マラソンで言えば、42.195kmのうち、
最後のスタジアムのトラック1周(400m)に入りました。


僕は今、オーストラリアの西海岸にあるパースという町にいますが、
今日から3日間は、そこから南西に20km先の
フリーマントルという町に滞在する予定です。

フリーマントルは、小さな港町、これといって何がある町ではないですが、
静かに過ごすには、ちょうど良いかもしれません。



ブログはというと、この数日間、気合で書き進め、
ついにリアルタイムに追いつきました!


7月18日〜7月29日の日記は、
オーストラリアの旅が始まり、シドニー→ケアンズ→エアーズロック→パースと
短期間で駆け抜けた軌跡を書き残してますので、
相変わらず、見所満載…だと思います。是非、ご覧あれ。



ちなみに、普通であれば、旅の最後の1週間などは、
旅の最後として弾ける(?)のが良いかもしれませんが、
僕は、日記を書くことに集中しました。

それは、帰国までに、日記を追いついた状態で終えたいという考えがあったからです。


その考えの背景には
「このブログを読んでくれている人にも、
 最後まで一緒に旅をしてほしい。」という想いがあります。

実際は、忙しくてブログを読み進めてもらうのは難しいと思いますが、
出来ることであれば、最新の日記まで読み進めて頂き、
「ああ、旅が本当に終わるんだな、最後なんだな…。」という実感と共に
僕の帰国の時を迎えてもらえるとありがたいと思っています。



それでは…。

7月29日(火) パース滞在 <パース泊>

  1. 2008/07/30(水) 11:57:19 
  2. カテゴリー:オーストラリア Australia  
  3. コメント数:0
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今朝は、5時頃、目が覚めたのだが
まだ誰もおきておらず、さすがにパソコンを開くのが微妙な空気だったので、
仕方なく二度寝を。

それにしても、睡眠時間が5時間ほどで、
すっきり目が覚めてしまうというのは、いいことなのだろうか。

もしや、この1年で一つ歳を取ったせいか?(笑)


その後は、7時頃に目が覚めたので
それからパソコンを開いて、また日記を書き進めることに。

9時頃になって、やっとみんな起き始めたのだが、
そんなことはおかまいなしに、僕はもくもくと日記を書き続ける。

やはり、1日記で、どんなに急いでも1時間30分かかる。

ちなみに、日記を書く際は、
ほとんど手を止めることが無い。

頭で考えながら書いているのではなくて、
既に頭の中で考えきった内容を、文字に落とすだけといった感じだ。

これは、おそらく普段の生活をしつつも、
自然に頭の中で考え事をしているためだと思う。

それがいいのか悪いのかは分からないが、
とにかく、日記を書く時は、手が止まることはない。

そんな感じなので、1つの日記を書き終えると、
頭というよりも、手が疲れてしまう。

腕に乳酸菌が溜まっている感じが、良く分かる。
長時間運動した時の、ふくらはぎや、太ももに感じる疲労感と同じ感覚だ。



そんな感じだが、僕は朝食や昼食を作る時間も
もったいないので、そのまま部屋に引きこもり状態で
自分のベットの上で、ひたすら集中して日記を書いた。

そして、気付けば、15時になっていた。

そこで区切りが良かったので、
着替えて、外に出かけることにした。

今日は、パースの北西20kmほどのところから続く、
サンセットコーストと呼ばれる海岸線の中で
一番人気のある「スカボロービーチ」に行くことにしていたのだ。

行き方は、バスターミナル(宿の目の前)から
400番のバスに乗れば、そこがもう、
スカボロービーチという、簡単な方法。


外に出てみると、朝から降っていた雨は、一時的に止んでいるようで
空には晴れ間も見えたので、
この勢いで、そのままバスに乗って行ってしまうことにした。

400番のバスは、時刻表を見ると
15分起きぐらいで頻発しているようだ。

しかも、平日で夜23時頃までバスがあるので、問題なし。


さて、15時18分発のバスに乗ると、
料金はたったの3.5ドルということに驚いた。

先日の空港からと同じ値段だったが、20km圏内だと、
そのぐらいで行けてしまうようだ。これは助かる。


バスに乗ると、約40分ほどで、スカボロービーチへ到着。

ちょっとお腹が減ったので、
目の前のスーパー「Coles」に入って、何か買うことに。

すると、パン屋がテナントに入っていて
そこで、昨日売れ残ったパンが安売りされていたのだが、
レーズン入りの食パンが1.5ドルと安かったので、それにすることに。

ベンチに座って食パンを食べていたのだが、
さすがに喉が渇いてきついので、
スーパーでペプシコーラ(1.5リットル、1ドル)を買って飲むことに。

その後、すぐ目の前に広がるビーチに向かうことにした。


空は分厚い雲に覆われていて、
これでは、せっかくのサンセットコーストであっても、
夕日が見られないので、ちょっと残念だ。

そして、砂浜まで行ってみると、砂はとても綺麗。

水も青くて綺麗に感じる。
しかし、曇っているせいもあって、透明度が伝わってこないのが残念だ。





◆スカボロービーチの風景。
 曇っているのが良く分かる。うーん、夕日が見たかったなぁ…。





◆こちらは、上の写真とは反対側の砂浜の風景。



きっと天気が良い日に来て、綺麗な夕日を見たら
このビーチの素晴らしさが分かるのだろうか、今日はちょっと天候に無理があった。

しかも、すぐに強い雨が降り始めてしまい、
僕は傘をさして、急いでスーパーの建物内に戻ることにした。

これは、今日はこれ以上いても、どうしようも無さそうなので、
もうバスに乗って帰ることにした。

せっかくここまで来たのに、ビーチにいたのは、わずか10分程度…
それでも、悪天候の中ここまで来たのは、
やはり、海が好きだからだろう。

海に呼び寄せられるように、来てしまったとも言える…。


帰りも、400番のバスに乗って戻ることに。
こちらも夜は23時頃まで、15分おきぐらいに頻発しているので、問題なし。

帰りは道が混んでいて
約1時間ほどかかってしまった。


中心部のバスターミナルに帰ってきたのは、18時ちょうど。
その後は、安くておいしいと、これまたケアンズで出会ったSさんからの情報を頼りに
日本料理屋「TAKA」に行ってみることにした。

いまさら、日本料理を食べる必要性は無いのだが、
まぁ、これも一つのネタとして…。





◆日本料理屋「TAKA」の外観。
 思ったより爽やかな印象。日本料理屋で、青色を使うというのも、珍しい。





◆店内には、パネル式の大きなメニューが。
 写真も載っていて、料金も明確。分かり易い。



僕はというと、「照り焼き豆腐」というセットを、Sサイズ5ドルで注文。

照り焼き豆腐って何だ?と思ったのだが、
何てことはない、揚げ豆腐だった(笑)

まぁ、さっき食パンでお腹一杯になってしまった僕には
適度な量で、かつ味もまぁまぁ。

店内の雰囲気といい、味といい、
何だか、大学の学生食堂を思い出す感じ(笑)


食後は、歩いて宿に戻ることに。

そして、まずはシャワーを浴びてしまい、
また部屋にこもって、パソコンで日記を書くことにした。

もう、とにかく誰にも話しかけられないように、もくもくと日記を書くのみ。

誰かに話しかけられると、そこから長くなると、
日記を書く時間が無くなる。

本当に、時間との戦い。
「別に、日本に帰ってから書けばいいんじゃないの?」という人もいるかもしれないが、
リアルタイムで日記を書き進めた状態で旅を終えるのは、自分への約束でもある。

絶対にやりきってみせる。


そんなわけで、とにかく日記を書くこと、5時間…。

19時から0時まで、集中して書き進めると
ついに…日記がリアルタイムに追いついたのだった。

つまり、今は、7月29日、今日の日記を書き終わった瞬間ということだ。

やったで…頑張ったで…俺…。


旅の残りは3日間、さて、何をしようかな(笑)

もう0時ということもあり、
インターネットを使ってのブログへの更新作業は明日に回すことにした。


もう、右手は筋肉痛状態…
今日だけで、何文字をキーボードに打ったのだろうか…(笑)

そんなわけで、達成感いっぱいに、今日は寝ることにします…
ただ今、0時。

部屋の電気も消えて、周りの宿泊者は全員寝ている。

その中で、僕のキーボードを叩く音だけが部屋に鳴り響く…異様な空間(笑)


それでは、おやすみなさい…。

7月28日(月) パース滞在 <パース泊>

  1. 2008/07/30(水) 11:57:02 
  2. カテゴリー:オーストラリア Australia  
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睡眠時間は9時間ほどと、ちょっと寝すぎ。反省…。


そして、8時30分に一旦作業をやめて、
部屋に荷物を置いてから、外に出ることに。


何をするかというと、これまたケアンズで出会ったSさんからの情報で
マレーストリート沿いにある「ブルートラブル」という
日本人スタッフが常駐している代理店は、親切に何でも教えてくれて
かつ、そこでインターネットも短時間であれば無料で使えるという話を聞いたためだ。

もし可能であれば、今日新しく探す宿の予約電話なども入れてもらえるなら
自分で公衆電話からかけずに済むし楽なので、行ってみることに。

YHAからごく近い場所にあったのだが、
まだ9時のオープン5分前だったので、ちょっと暇つぶしに
マクドナルドに行って、ソフトクリームを買ってしまった(笑)

そして9時過ぎに再び行ってみると、お店は開いていた。

早速、フロントデスクにいた男性スタッフの人に聞いてみると、
安宿の予約代行はやっていないようだが、僕が調べておいた宿以外にも
近くの宿を紹介してくれたので、そこも見てみることにした。

また、ロットネス島へ向かうフェリーチケットと
ロットネス島で借りるレンタル自転車のパッケージが、
船会社直接ではなく、この代理店を通して現金で購入すると10%オフという
お得な情報も教えてもらった。それは大きい。

また、パースの観光に関しても、
キングスパークへは、37番のバスに乗ればいけることや、
その路線バスも、パース中心部だと無料で乗れるゾーンというものがあるらしく、
キングスパークはその範囲内なので、そのバスを使うのがお得らしい。

また、サンセットコースの行き方に関しても、教えてもらった。

いやぁ、いろいろ助かるわ、やっぱり。
情報だね、全ては…。


いろいろ聞いた後は、インターネットを使わせてもらうことに。
USBやCDは使えないので、ブログの更新作業は出来ないのだが、
それでも、無料で使えるのはありがたい。

ちなみに、基本は1人15分だが、
午前中など、空いている時間帯で、後ろに誰も詰まっていなければ
もっと長い時間使っても良いという話をもらった。

しかも、何回でも訪れて使って良いとのこと。これはありがたい。

「ブルートラベル」、良いお店だ。


さて、10時前にYHAに戻って、チェックアウトを済ませると、
そのままカウンターで、次に向かうフリーマントルの町のYHAの予約を取ることにした。

パースは3泊で終えて、最後に2泊、
パースから南西20kmほどの位置にある、
フリーマントルという町で過ごすことにしたのだ。

ところで、フリーマントルのYHAは、
同じ8ベット部屋でも、1泊24ドルと、
パースのYHAよりも4ドル安い。


無事、予約を完了させると、YHAを出て、
先程の代理店で教わった、
「GLOBE BACKPACKERS」という宿に行ってみることに。

ここは、YHAと同じ通り沿いで、
パース駅の西側のバスターミナルの真向かい辺りにある宿。

無料バス(イエローキャット)に乗って、ちょっとだけ楽をして、その宿へ到着。

そして、中に入って値段を聞いてみると、
一番安いのは、10ベットで、1泊23ドルとのこと。

YHAより5ドル安いから、その分お得だ。


受付も、まぁまぁ清潔に保たれているので、
ここで決めてしまって良いかと思い、2泊することに決めて
クレジットカードで支払いをしてしまうことに。

その後、2階のドミトリー部屋「12号室」に案内されたのだが、
これがひどかった…YHAを超えるひどさ。

部屋が汚いのはまだしも、臭うのが痛い。

何か、男子校の学生寮みたいな感じ。
(男子校に通ったことないから、ただのイメージだけど)

あるいは、部活のロッカールームみたいな。

しかも部屋の中が暑い。


これまた、とんでもないところに来てしまったものだと、
自分の決断を悔やみつつ…

今更ながら気付いたのは、
パースのバックパッカー(安宿)は、
値段の割りに質が非常に低いということ。

世界中の安宿を回った感覚からすると、
適正価格は、昨夜泊まったYHAで、12〜15ドル。
今日の宿は、7〜10ドルぐらいなものだろう。

それぐらい、質と値段が噛み合わないのが、パースの安宿だ。

キッチンなどはまだしも、何より、この部屋の汚さは一体何なんだろうか。

おそらく、宿泊者の質もあるが、
宿側の部屋の管理状態が悪いのだと思う。

だから、誰か宿泊者が汚してしまうと、
そのまま割れ窓理論のように
どんどんと部屋が汚れてしまうのだろう。


…そんな、死にそうなほど居心地の悪い部屋は2分ほどで出ることにして、
宿の中を歩いてみることにした。

すると、パソコンを使って作業できると言えば、
キッチンの部屋しかないことが判明。

しかも、電源が一つしかなく、変な位置にしかない。
こりゃひどい。

でも、仕方ないので、そこを拠点にパソコンを開いて
日記を書き進めることにした。

ここのところ、ひたすら日記しか書いていないように思うが、
それはというと、僕がこの旅を終える時に、
日記もリアルタイムで書き終えたい、という考えがあるためだ。

だから、この最後の数日間、
目標としては、最後3日間を残して、リアルタイムに追いつきたいと思っている。

だから、今日と明日は、引きこもり状態で日記を書くことにしている。
パースも特に見所が無いし、
今更、忙しく動き回りたくもないので、
僕にとっては、ちょうど良い。


さて、キッチンで日記を書くことにしたのは良いが、
何だか部屋の中に熱気が充満して、蒸し暑い。

僕はすぐに、窓を全開にして、かつ、ドアにも紙を挟んで開いたまま固定して
外の空気を取り込むことに。

全く、この宿に泊まっている人の感覚はどうかしてるぞ…。


そして、日記を書くこと、3時間ほど。
13時過ぎになって、ちょっとお腹も空いたので、
米を炊いて、それに野菜を切って食べることに。

米には、ツナ缶をかけて、ぶっかけ飯にした。


食後、食器を洗おうとシンクに向かって歩くと…
「ブシューーーッ!!」と、水が僕に降りかかったのだが、
何かと思ったら、中国人の女の子が
テーブルで炭酸飲料を開けたら
その炭酸の威力がすごくて、周りに飛び散ったのだった。

まぁ、僕はアディダスジャージ上下なので、
別に水が降りかかろうが全く問題無いのだが、この中国人の子は
だいぶ慌てて、僕にもすごい勢いで謝って来た(笑)

そんなハプニングがありつつも、
その後、引き続き日記を書くこと、16時まで…。

それからは、外に出かけることに。





◆日中は、時おり、雨が降っていたのだが、
 外に出てみると…ちょうど晴れていた。
 パースの町は、このように、古い建物とビルがごちゃ混ぜになっている。
 


まずは、ネットでメールチェックだけしたかったので、
今朝行った「ブルートラベル」に立ち寄って、15分間だけネットを。

さすがに、午後からはワーキングホリデー中の学校帰りの人達が多く、
大混雑状態。

日本語が飛び交っていて、まるで日本にいるような状態。
でも、海外に慣れない人からしたら、
こういう駆け込み寺的な存在は心強いだろう。


その後は、ジョージストリートまで歩いて
37番のバス停を探して、そこからバスに乗ることに。

今日は、キングスパークに行って、夜景を眺めることにした。
ちょうど日が落ちる前に到着し、日が落ちる前と、日没後の夜景の
両方を見ようと考えた。

僕は、いつも眺望ポイントに行く時は、
この時間帯を選ぶようにしている。


バス停に到着したのは、17時だったのだが、
時刻表を見ると、次のバスは17時27分…あらら…。

そして、バスをひたすら待っていたのだが、
やっと来たと思ったら、
時間は17時40分…渋滞がひどく、時刻表は全く意味を持たないようだ。


バスに乗ると、約10分ほどで、キングスパークへ到着。





◆キングスパークは、綺麗な公園。
 昼間来ても、天気が良ければ気持ちよく散歩出来そうだ。





◆キングスパークの端から、パースの町並みの全景が見られる。
 そこには、記念碑のようなものも建っている。



僕は歩いてすぐ近くの、記念碑前の展望ポイントに行って、
日没前の町を撮ることに。





◆パースの中心部の風景。
 パースの人口は約150万人ということからも、
 かなりの大都市であることが分かる。
 イメージは、綺麗な歴史的建築物が多い小さな町だったのだが、
 実際は、そのイメージの正反対を行く、大都市だった…。



撮影していると、急に雨が降り出してきたので、
急いで記念碑の下のわずかなスペースに身を隠して、雨宿りを。

昨日もそうだが、雨が降ったり止んだり、
とにかく天気が悪い。

雨宿りしていると、だんだんと空が暗くなり、
6時15分頃には、ほぼ真っ暗になった。

そして、6時30分頃になると、
ちょうど雲の切れ間になり、雨が止んで、視界も良くなったので、
急いで写真を撮ることに…。

久々に綺麗な夜景を撮ることが出来た。
自称・夜景マニアとしては、満足(笑)





◆これがパースの夜景。
 湾が曲線を描いているのも美しい。
 (これ、実際はスワンリバーという川なんだけど、見た目は湾のような大きさ)





◆先程の風景の一部を、アップして撮影。
 それだけでも、全く写真の躍動感が変わってくる。
 こちらは、生きた大都市を見るかのような風景だ。



こうして、写真を撮っては雨宿り…そんな繰り返しだったが、
何とか無事、写真を撮れたので良かった。

それにしても、こんな夜の暗い中、雨も降っているのに
ジョギングをしている人が多数いたのだが、
何でこんな悪条件で走っているのだろうか、不思議だ。 


そして、37番の、町の中心部へ向かう最終バスは、
18時43分ということで、そろそろバス停に向かおうとしたのだが、
その頃、激しい雨が降り始めたのだった。

とはいえ、傘を持っていなかった僕は
仕方なくダッシュでバス停まで行くことに。

それでも、すぐにズブ濡れ状態に、最悪や…。

そして、バス停に到着すると、
バスが停まっていたので、急いでそれに乗ることに。

ふぅ…夜景を撮るのも、楽じゃないね。


10分ほどで中心部に戻ると、途中下車して歩いて宿に帰ることに。


そして、宿に戻ると、とりあえずシャワーを浴びるために、
荷物を取りに部屋に戻ったのだが…ここで、ハプニング発生。


僕のベットは、部屋に入って手前の2段ベットの上の段だったのだが、
そこには、2人の男性が勝手に座っていて
トランプをしていたのだ。

さすがに、人のベットの上に勝手に座りこむ奴は、
初めてだったのだが、
「降りろよ、これは俺のベットだ。」と、怒りを込めながらも
口調は穏やかに抑えて彼らに言うと、すぐにベットから降りたのだが、
それでも、床に座り込んで、トランプを続けている…何なんだ、こいつら…。


しかも、僕がベットの上に置いていた書類が
無くなっていて、どこにあるのかと探してみたら、
勝手にロッカーの上にどけてあったではないか。

こいつら…本当に頭がおかしいんじゃないか?


で、どこの国の奴なのかと思って見てみたのだが、
肌の色、顔の印象からしても、間違いなく「インド人」

やっぱりこいつらか…。


僕は、インドは二度と行きたくないほどムカついたし、
世界最高にクレイジーな国だと思っているのだが、
やっぱり、僕にとって、生涯における天敵のようだ。

しかも、ベットの下に降りた後も、床に座って悪びれることなく
無表情でトランプを続ける辺りが、またムカつく。

こんなこと言うのは嫌だが
僕は生理的に受け付けられない、インド人は…。


このハプニングに切れて、
僕は受付に行って、明日の予約をキャンセルすることにした。

こんな宿にいたら、こちらがおかしくなりそうだ。

そして、受付に行くと、スタッフは事情を理解してくれたのだが、
彼から提案を受けたのは、同じ10ベットで、
他の部屋に空きがあるようなので、そちらに移らないかということだ。

うーん…と考えつつも、とりあえず部屋を確認させてもらうことに。

部屋は、26号室だったのだが、
そこに入ってみると…まぁ、汚れた感じは、あまり大差ないのだが、
12号室に比べると、臭いは無い。

また、使えるベットは、2段ベットの下の段で便利そうだ。

部屋も、12号室に比べるとやや広い。

まぁ、ここなら何とかなりそうだ…。





◆これが26号室の風景。
 中央の2段ベットの下が、僕が使えるベットだ。
 床に落ちている雑誌はすぐにゴミ箱に捨てて、
 他に落ちている衣類などは、さっさと投げて、どかした。
 ちゃんとせぇよ、自分の荷物ぐらい…
 どうなってんだよ、宿泊者の奴らの感覚は…。



その後、荷物を12号室から動かすことにしたのだが、
同じ部屋にいた日本人の人からは、
「部屋を移ることにしたの…?そうか…また後で話したいから
 キッチンで会えたらいいね。」と言われたのだった。

この彼、今朝のチェックイン時に少し話したのだが、
ワーキングホリデー中らしい。

しかし、一味違ったのは、
彼から言われたのが、
「僕は日本語を使って話したくない…
 日本人同士であっても、英語で話したい。」ということ。


おお、ワーキングホリデー中の日本人にも、
こんな気概をもった若者がいるなんて、素晴らしい!

こういう彼のような人は、きっと伸びていくと思う。

まだこれから8ヶ月、オーストラリアに滞在するようだから
まだ序盤なのだろうけど、話してみると英語力はこれから。

それでも、頑張って言葉を考えて話すその姿は、カッコよかった。
頑張れ、若者よ!


さてさて、そんなわけで、とりあえず部屋を移動して事無きを得た僕は
シャワーを浴びることに…。

そして、部屋に戻った後は、パソコンを開いて日記を…。

というのも、部屋に1つだけ電源が見つかり、
何とか自分のベットにもコンセントが届く位置だったので、
これはラッキーということで、
自分のベットで、落ち着いて日記が書ける環境が整ったのだ。


21時まで日記を書くと、先程の日本人の彼が
もしかしたら待っているのではないかと思い、
一応、キッチンを覗いてみたのだが、いなかった。

それよりも、キッチンにはうるさいロックの音楽が流れていて、
酒を飲んでいる集団もいれば、キッチンも混雑していて、とにかく騒々しい。

もうこんな場所にはいられない、といった感じ。
一瞬でキッチンを後にして、部屋に戻ることに。

どうしようもないね、この宿は。


部屋に戻って日記を書き続けること、3時間…。

0時頃まで頑張っていると、他の宿泊者が部屋に戻ってきて
ほとんどの人が寝始めたので、僕もそれに合わせて、今日は寝ることに。

7月27日(日) エアーズロック→パース <パース泊>

  1. 2008/07/30(水) 11:56:04 
  2. カテゴリー:オーストラリア Australia  
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朝…5時頃、一度目が覚めて、
起きようと思えば起きられたが、
あまりにも寒いので、起きてパソコンを開くといった気分にとてもならずに、
そのまま布団から出られず。

そして、7時頃、再び目が覚めた。

そこで、服を着替えて行動開始。


外に出てみると、ちょうど日の出の直前。

僕は、ホテルの敷地内の歩いて1分の展望ポイントへ行ってみることに。

既に、数人の宿泊客が展望ポイントにいた。

昨日の日の出の写真の撮影時間を見てみると、
7時23分に写真を撮っていたので、それまで待つことに。


そして待つこと20分ほど…日の出の瞬間を向かえ、
遠くに見えるエアーズロックと、オルガ岩群が日に照らされて、
赤みを帯びていくのが見られた。






◆エアーズロックが、今日も朝日を浴びていた。
 ホテルからだと方角的に北側から見る形になるので、
 東から朝日が昇るため、半分だけ赤みを帯びている。






◆こちらは、オルガ岩群。
 ホテルからだと、東側から見る形になるので、
 ちょうど全体に日の光を浴びている風景が見られた。



気持ち良い朝日の光、そして新鮮な空気…
今日も1日が始まった。

エアーズロックとオルガ岩群を遠くに見ながら日の出を迎えられるなんて
幸せなことだよね、本当に。


風景を堪能した後は、昨日も使った休憩ルームに移動して
パソコンを開いて、日記を書き進めることに。

そして、9時15分まで作業を進め、
その後はキッチンに行って、余った野菜を食べきることに。

人参をボリボリと…やっぱり、うさぎ状態。
そして、部屋に戻って荷物のパッキングを。

今日は2泊したエアーズロックを後にして、
11時50分発の飛行機で、この旅最後の訪問都市、
オーストラリア西海岸のパースへ向かう日だ。


10時にチェックアウトを済ませると、
そのままロビーに滞在して、10時20分の空港行きのシャトルバスを待つことに。

10時30分頃にバスがホテル前に到着し、
それに乗り込んで出発。

10分ほどで空港へ到着し、早速チェックインを…。
それにしても、空港が込んでいる。

エアーズロックリゾート内でもかなり多く見かけたのだが、
先日、シドニーで7月15日〜20日の間開催されていた
カトリックの祭典「World Youth 2008」のイベントを終えた世界中の人が、
オーストラリアを周遊して旅行しているのだ。

そのため、ケアンズの宿も大混雑だったし、
このエアーズロックにも多数の人が来ている。

まぁ、信仰が何だかんだと言っても、
しっかり観光はしたいものなんだねと、ふと思ってしまった。



さて、チェックインを済ませた後は、搭乗ゲートの脇に電源があるスペースがあったので、
そこでまたパソコンを開いて、30分ほど日記を…
本当に、時間を見つけては、
コツコツと良く頑張るねぇ…と、自分に対して思ってしまう。

11時50分前になると、搭乗開始。

今回便でも、窓側を希望したのだが、
残念ながら廊下側の席になってしまった。

そんなわけで、飛行機からエアーズロックを眺める…という夢は、断念…。


それでも、離陸後、窓から少しでも見えないものかな…とキョロキョロしていたら、
通路を隔てて向かいの席に座っていた老夫婦が
「窓から写真を撮ってあげようか??」と声をかけてくれたのだった。

「本当ですか?お願いします!ちょっと待って下さい…!」と言って、
急いでカメラを取り出して画像を1200万画素の最高に上げて、
フラッシュの設定も無しにして、カメラを渡すことに。

すると、さっそく1枚撮ってくれたのだが、
もう1枚、ズームをした状態で撮ってもらうようお願いして、
計2枚をカメラに収めてもらった。

ありがたい…!んだけど、おじいちゃん、焦りすぎて
かなりカメラが傾いた状態で撮ってしまい、写真が斜め(笑)
まぁ、それも愛嬌だね!






◆おじいちゃん撮影写真(1)
 遠くにエアーズロック、そして手前側にはエアーズロックリゾートが見える。






◆おじいちゃん撮影写真(2)
 エアーズロックをズームで!かなり傾いている写真(笑)



こうして、エアーズロックを写真に収めることが出来たので、ひとまず満足。

その後、1時間ほどして機内食が。
食事後は、ウトウトと寝ることに…。

飛行機は、約3時間で、パースの空港へ到着。

ついにやってきた…この旅最後の滞在都市、パース。

この旅で、国としてはオーストラリアが46カ国目だが、
都市としては、何都市目になるんだろう?

どこまでが滞在で、どこまでが通過なのか定義が難しいので何とも言えないが、
もう、数百の都市を駆け抜けて来たことになるだろう。

さて、このパースは、どんな都市なのだろうか…。


空港に着陸して、外に出てみると
思ったよりも温かかった。

シドニーとほぼ同じぐらいの気温だが、
7月で、最高気温が17度程度、最低気温が9度程度と
過ごしやすい気候。

オーストラリアって、全体的にそれほど寒くない。

冬のヨーロッパに比べたら、天国みたいな気候だ。


空港に到着後、荷物を受け取ると、
バスで中心部へ向かうことに。

宿泊先のホテルまで送ってくれるシャトルバスだと、
片道10ドルかかるようだが、
僕は路線バス(トランスパース)の37番を使って、中心部に向かうことにした。

このバスは、パース中心部のジョージストリート抜けて、
キングスパークまで行くバス。

ケアンズで出会ったSさんが教えてくれたので、
その存在を知ったのだが、このバスだと、片道3.5ドルで行けてしまう。

間違いなく、こちらが安くて良い。


さて、バス停の位置を観光案内ブースで確認して、
空港の外へ出てすぐ近くのバス停へ。

バスは1時間毎に出発ということで、
飛行機の到着が13時30分だったこともあり、
ちょうど14時発のバスにうまく乗り込むことが出来た。

そして、13km先の中心部まで20分ほどで到着。

地図を見ながら、
現在地を確認しつつも、中心部に近い位置でバスを下車。

そこから歩いて、候補と考えていた宿まで向かうことにした。

最初は、マレーストリートという通り沿いにある、
「マレーストリートホステル」へ。

ヘイストリートのモール(歩行者天国)を歩いて抜けて
1ブロック北のマレーストリートへ。






◆ヘイストリートのモールの風景。
 多くの人が行き交う、パースの中でメインストリートのようだ。



そして、宿の場所に到着したのだが、
何と、その宿は潰れていた…。


そんなわけで、次の候補である
「アバディーンロッジ」まで行ってみることに。

場所がやや遠いので、
パース中心部を走るCAT(キャット)と呼ばれる無料バスを使い、
「BLUE CAT(ブルーキャット)」に乗って、
アバルディーンストリートに行くことに。

バス停で待っていると、あと何分でバスが来るという表示が
バス停のボードにデジタル表示されていたのだが、
これがまた適当、というか壊れている。

「あと1分」なんて表示がされていたと思ったら、
「あと10分」と、いきなり切り替わって、
それがしばらくすると、今度は「あと36分」…なんて表示に(笑)

まだ1台も来てないんだけど、バスは…。


そんな意味不明な表示はさておき、
しばらくするとバスが来たので乗り込んで、
アバルディーンストリートまで。






◆こちらは中心部を南北に走る、バラックストリートの風景。




宿の目の前にバス停があったので、すぐに発見して、そこで下車。


で、この宿に入ってみたのだが、驚くべきことが…。

というのも、宿のレセプションが、
12時30分〜17時30分までは閉まっていたのだ。

ついでに朝は9時ぐらいからで、
夜は20時頃に閉まると、貼り紙に書いてあったような。

しかも、その間の連絡方法についても、特に記載は無し。

やる気無さ満点の安宿だったのだが、
僕が到着したのは16時30分前だったので、
こんなところで、レセプションが開くのを1時間も待つのはアホらしい。

宿の前のテラススペースでは、
白人のバックパッカー達がビールを飲んで奇声をあげて騒いでいるし、
宿も汚い感じなので、ここはパスすることにした。

ちなみに料金はというと、
2007〜2008年度の、最新版の地球の歩き方で
ドミトリー1泊15ドルと書いてあるが、
実際に行って見たら、1泊22ドルと書いてあった。

どんだけ値上げしとんねん!?

客引きのために、わざと地球の歩き方の取材には
安めに答えているんじゃないかと思える値上がり度合いだ。


そんな「アバルディーンロッジ」と別れを告げて、
また無料バスに乗って中心部に戻ると、
最終手段だが…パース駅から東に歩いた先にある、YHAに行くことに。

YHAは、インターナショナルホステル協会にも登録されているような
まぁ、ヨーロッパでいうところの、ユースホステルなわけだが、
僕はニュージーランドに入ってからも、一度も使って無かった。

それは、値段が高い割に、立地が悪いし、
無機質な内装が嫌いだからだ。

設備は、それなりに平均点は満たされているのだけど…。

ちなみに、旅行初心者の人は、YHAが大好き。

ニュージーランドのMAGICバスの旅もそうだったが、
みんな何かに取りつかれたようにYHAに泊まっていたが、あれは一体何なのだろうか。

僕はそんな彼らとは逆行した動きを取っていた。
「太いものには巻かれろ」的な考えは、嫌いなので…。


さて、そんなYHAにまさか最後の滞在都市で
お世話になるとは思わなかったのだが、
行ってみると、ドミトリー部屋に空きがあるようで、
もう疲れたので、今日はここに泊まることにした。

とりあえず1泊ということにして、
明日、延泊するかどうか判断することに。

で、値段はというと、
地球の歩き方には24ドル(会員証提示で)と書いてあるが、
28ドルだった。ここも値上げかい…。

ちなみに、コピーの会員証(本物は盗難で失ったので)でも、問題なくOK。

おそらく、インターナショナルホステルカードは、
ちゃんとコピーを取っておけば世界のどこでもそれを使える。

カードには番号が書いてあるので、
コピーであっても、いざとなれば彼らも参照が出来るだろうしね。



そんなYHAにチェックインをしたのだが、
その時に、併せて聞いてみたのが、
僕がこのパース滞在中に行こうと考えている、
パース(またはフリーマントル)からフェリーで行く、ロットネス島について。

この島についても、ケアンズで出会ったSさんからお勧めされたのだが、
小さな島で、レンタル自転車を使って1日で回れるらしい。

そして、海がとても綺麗とのこと。

その島にもYHAがあるようなので、
僕はこの際、パースは飛ばして、ずっとその島に滞在しようと考えたのだが、
残念なことに…なんと、この冬のシーズンは、
ロットネス島では、YHAに限らず、全ての宿泊施設が閉まっているらしい。

つまり、ロットネス島には日帰りで行くしかないことになる。
悲しい…。



さて、チェックインを終えて、
6ベットの、ドミトリー部屋「308号室」に向かったのだが…
ドアを開けてみて、驚いた。

「…ここは掃き溜めか???」






◆これがドアを開けた瞬間の光景…これが信じられるだろうか。
 ちなみに僕が使えるのは、向かって右手前のベットのようだ。
 てか、今さっき誰かが使っていたかのような状態…
 全くルームメイクされていないことが明確。ありえない…。
 何でベットの下から移動式の棚が飛び出ているのかも、分からない…。
 ベットマットには、染みであったり、血痕みたいのも付いているし…。



やばい、インターナショナルホステル協会に登録されている宿で
こんなに部屋が汚いところは、世界の旅をしていても、初めて出会った。

ひどい。

建物の施設自体は、まぁ、無機質ではあるが、
最低限まともなので、それは許せる範囲だ。

しかし、この部屋の状態はひどい。
ありえない。


これがアジアや南米、またはアフリカの安宿だったら許せてしまうのだが、
1泊28ドルも支払って、
この低レベルな宿かい…全く理解できない。

そんなわけで、頭に来たので
この写真を持って受付に戻って、部屋を変えてもらうように依頼した。

しかし、他の部屋は全て満室のようで、
ここしか開いていないという。

まいった…。

受付の女性スタッフは
「まぁ、ここはバックパッカー(宿)だしね…」なんて言いながら
苦笑していたが、
僕から言わせて見れば「そんな程度のバックパッカーなのか、YHAって?」と言いたい。

ネームバリューで高い値段を取るだけとって、中身はこれかい。
アホか、本当に。


仕方ないが、1泊だけ耐えて、
明日、宿を変えることにした。

最後の訪問都市ということもあり、
宿を変更したり、面倒なことはしたくなかったのだが…。


さて、チェックイン後は、外に出て歩いてみることに。


明日の宿探しも兼ねて、
近くの「グランドセントラルバックパッカーズ」という宿も覗いてみたのだが、
ここはドミトリー1泊が24ドル。

部屋までは見なかったが、キッチンなどは、
まぁ、最低限整っている感じ。

24時間レセプション。

…とりあえず候補に加えることにした。


その後は、中心部まで出てみると、
そこには、特設テントの会場が設置されていて
7月25日〜7月27日の限定で
無料のジャズライブが開かれていた。

時間は16時30分だったが、演奏を聞いてみることに。






◆これがジャズライブが行われていた特設テント。



ところで、テントに入る前に、
近くにマクドナルドがあったので、ソフトクリームを購入(笑)
値段はケアンズと同じ、0.5ドル。
シドニーのマクドナルドの0.3ドルが、結局、一番安かった。


さて、特設テント内では、ジャズライブ中で、
多くの観客が聞き入っていた。

ジャズといっても、クラシックジャズではなく、
新しい要素が取り入れられた、ニュージャズ(というのかな?)

どこのミュージシャンなのか分からないのだが、
それぞれのプレイヤーの力量はなかなか。

特に、サックスとドラムが優れていた。

演奏中には、ジャズのお決まりである、
各プレイヤーのソロ演奏もあったのだが、
久々にジャズの生演奏を聴いたこともあり、熱くなってしまった。

演奏する彼らを見て、シンプルに、カッコいいと感じた。






◆ジャズを熱く演奏するプレイヤー達。



やっぱり、「世界のどこにいるか」とか
そういうことではなくて、
大事なのは、世界の中で「何をしているか」なんだね。

彼らは、今はこのパースで演奏しているけど、
別にどこの国で演奏しようが、通用するだろう。

そういう彼らが、僕はとてもカッコよく見えた。

自信を持って「俺たちは、俺たちのジャズをやってるんだ。」と主張しているかのような、
そんな彼らの熱い演奏は、僕の心を打つものがあった。

演奏も良かったが、
それ以上に、彼らのその生き様が素晴らしかった…。


たった30分だけしか聴けなかったのが残念だったが、
僕はそれでも大満足。

その後は、町歩きを続けることに。





◆マレーストリートのモールの風景。
 このパースも、人種のるつぼ状態で、
 いろいろな人種の人が歩き回っていた。






◆パースの町には、古い建物と、新しい建物(ビル)が混在している。
 僕は、パースの町を見ると、これらは共存しているとは思えず、
 油と水…ではないけど、ちょっとアンバランスに思えた。
 シドニーは、僕はうまく共存していると思えたのだが…違いは何だろうか。






◆ヘイストリートのモール。
 17時を過ぎると、一斉に店が閉まり始める。
 ケアンズで出会ったSさんも
 「パースは18時頃にはほとんどの店が閉まってやることが無くなる。」と言っていたが
 まさにその通り。何でそんな早い店じまいなの?
 19時頃から何か面白いテレビ番組でも始まるのか?(笑)



さて、パースの中心部を抜けると、
スーパーに行って食材を買いたかったので、
そのまま中心部の外れを歩いて探してみることに。






◆道を歩いていると、水を飲んでいるカンガルーを見かけた…。
 って、この銅像って、あり?(笑)



ジョージストリートに続く、アデレードテラスという通りを東に向かって歩いていったが、
何にもないオフィスビル群だったので、
途中から北に進路を変えて歩くと、
「トラベルロッジ」という綺麗なロッジがあったので、
そこの受付に行って、スーパーの位置を聞いてみることに。

すると、もう大型スーパー(中心部にある、ウールワース)は閉まっているそうで、
この近くだと、同じ通り沿いの、
東に3ブロック行ったところの小さなスーパーであれば
開いているとのこと。

僕はとりあえず、そこまで行ってみることにした。

3ブロックと言っても、ちょっと遠いんだが、
歩いてみると、あったあった、スーパーが。

スーパーというか、アジアンショップだったのだが、
アジアから輸入された食材がたくさん並んでいた。

そこで僕は、野菜(キャベツ半分と、人参1kg)と、ツナ缶を購入。


その後、歩いて10分ほどで、YHAまで帰った。

時間は18時過ぎだったが、本当に人気が無くなっていて、
少々恐さを感じるほど。

パースの夜は早い…。


さて、宿に戻るとキッチンに行って、夕食作りを。

とはいえ、米を炊いて、野菜を洗って切るだけの
最近の定番メニュー。

もはや、野菜を茹でることすら面倒になって来た。
旅の終盤における、自炊疲れか。

キッチンのとなりの部屋で夕食を食べていると、
たくさんの日本人の姿が。韓国人も多い。

この町も、他の町と同様に、
ワーキングホリデーで来ている人達がたくさんいるようだ。


食後はシャワーを浴びて、
その後、パソコンを持って、再びキッチンの隣の部屋へ。

他に落ち着いて作業が出来る場所があればと思い探したのだが、
電源が確保できて、落ち着ける場所が無く、
結局ここに行き着いた。

そこで、20時頃〜22時頃まで日記を書き続けた。


日記を書きつつも、
BGMとして、「Mr.Children」のアルバム
「アトミックハート」を聴いたのだが、年代も古く、
かつ聞き飽きているはずのこのアルバムが
久々に聴いてみると、何だか新鮮。

ベタベタなラブソング、「Over」にも、何だか共感してしまったり(笑)

僕のお気に入り曲、「雨のち晴れ」も、
何だかこの歳になってより実感が湧いて聴ける。


他にも、僕は中学校の時にこのアルバムを聴いてからずっと好きなのは
「Dance Dance Dance」という曲。

このノリノリな感じと、サビの部分の派手な展開が気持ちよい。
何より、この曲をカラオケで歌うと、気持ちよい(笑)

この曲をカラオケで歌う人を見たことがないのだが、
男性陣は、是非、お試しあれ。

ちょっと難しいかな…と思うけど、音程はそれほど高くないから大丈夫なはず。



ところで、カラオケに行くと、僕は音程の高い歌や、
難易度の高い歌を歌うのが好きなんだけど、
「Mr.Children」で言えば…

音程が高いために歌うのがきつい曲というのは、ほとんど無いけれど
中でも、「NOT FOUND」は、僕がきついと感じる曲。

サビの部分の音程が常に高く、かつ長い。
これを余裕を持って完壁に歌える人は、すごいと思う。


息継ぎが大変なのは…
「I'LL BE」(シングルバージョン)であったり、
「PADDLE」かな。

歌いこなせると、かっこいいんだけどね。


まぁ、男性諸君であれば、
やっぱりバシッと歌いこなせたほうがいい曲は、「しるし」だよね。

僕はこの曲は、「Mr.Children」の中でも、
最高のラブソングだと思っているんだけど、


歌詞の中でも、前半のサビの、

「ダーリン ダーリン いろんな角度から君を見てきた
 そのどれもが素晴らしくて 僕は愛を思い知るんだ」

っていう部分は、
分かり易いよね、シンプルで。



一方で、後半のサビの、

「ダーリン ダーリン いろんな角度から君を見てきた
 共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ」

と言う部分は…何だか切ないよね、本当に…。
いや、良く分かるよ、この気持ち…。

桜井さん、やっぱりいい詞を書くよねぇ、いろんな人生経験積んでるよねぇ。
そうじゃないと、とても書けない、この後半の歌詞は…。



そんなわけで、男性諸君は、想いを寄せる女性に向けて、
この曲を是非歌ってみて。

ただし、完壁に歌いこなせないと、
空回りしてちょっとダサいから気をつけて(笑)



…さてさて、話が完全に脱線してしまったのだが(笑)
22時にパソコンを閉じた後は、1時間(3ドル)、インターネットを使って
メールチェックと、ブログの更新作業を。

その後、部屋に戻って寝ることに…。


部屋に戻ると、やはり、とんでもなく散らかって汚れているのがきつい…。
でも、このYHAは1泊だけの辛抱。

早く脱出したい…。

7月26日(土) エアーズロック観光 <エアーズロック泊>

  1. 2008/07/30(水) 11:55:36 
  2. カテゴリー:オーストラリア Australia  
  3. コメント数:0
  4.  【コメントの閲覧・作成
さて、昨夜は22時前に寝てしまったわけだが、
今朝は、6時15分に、エアーズロックの日の出鑑賞ツアーのピックアップの車が来るので
5時45分頃起きて、ゴソゴソと出発の準備を…。


おそらく、早朝はかなり冷えると予測されるので、昨夜の間に、
ニット帽を取り出しておいたので、それを被って、いざ、外へ。


すると、予想通り、寒い…。
気温は7度ぐらいだろうか。

死ぬほどは寒くないが、なかなかきつい感じ。

そして、バスが到着すると、それに乗り込むことに。


そういえば、昨日バスに乗り込む時に、
可能であれば、このホテルで予約票のプリントアウトを試みてほしいと
AATキングスのバス会社スタッフから言われていたので、
昨夜、ツアーから帰った後に受付に行ってみたのだが、
僕のホットメールを受付宛に送ればプリントアウトしてもらえるという話だったが、
ネットは10分2ドルという驚異的な高さ。

そんなわけで、僕はプリントアウトを試みずに、
今日もデジカメで撮った予約票で乗り切ることにした。

すると、特に問題も無く、バスに乗れたのだった。これにて一件落着。


バスはエアーズロックの日の出鑑賞ポイントへ到着すると、
フリードリンクとしてホットティーが配られていたのだが、
僕は写真を優先。

まずはまだ暗いままのエアーズロックを撮影したのだが、
その反対側、日が昇ってくる方向を見ると、
ほど良く雲が出ていて、これがまた、とてつもなく鮮やかな赤に染まっていたのだった。

こんなに美しい日の出の空を見るのは、
この旅でも無かったんじゃないかと思えるほどの美しさ。






◆これほど鮮やかな日の出の空を見たことがあるだろうか?
 僕自身は、無かったように思う。






◆「燃えるような赤い空」とは、まさにこのこと…息をのむ美しさだ。



そして、日が出てくる直前に、再びエアーズロック側を見て、
スタンバイ。

そして、短時間で移りゆく、エアーズロックの感動的な風景を眺めた…。






◆エアーズロック滞在中、日の出1回、日没2回見たが、
 この瞬間が一番赤みを帯びていた。
 神秘的な…信じられないような色合いだ。






◆ちなみに、上の写真から10分ほどすると、
 もうこんな色に落ち着いてしまう。同じ岩とは思えない。



さて、大満足の日の出ツアーを終えると、
次に、エアーズロックの近くまで向かうことに。

今日は、この後、エアーズロック登山をするツアー内容だからだ。

バスに乗って10分ほどで、エアーズロックの登山ポイント前に到着。


しかし、ここで運転手から思わぬ一言が…
「今は、強風が吹いているため、登山口が閉鎖されていて、登ることが出来ない。」と…。


うそーん!!登山できんなんて、ありえへん…一番楽しみにしていたのが登山なのに…。

しかも、昨日のオルガ渓谷に引き続き、
ツアーではなく「放置状態」の展開で、
次のバス(エアーズロックリゾートへ戻るバス)が、
9時30分、10時、11時、11時30分に出るから、あとはご自由に、と言われたのだった。

やっぱり、AATキングスのツアーは、ツアーじゃなくて、シャトルバスだ。

全く意味無し。


まぁ、もういいとして、とりあえず登山が出来ないショックに打ちひしがれつつ、
登山口に向かって左側にあるウォーキングルートを歩いてみることに。






◆エアーズロックのふもとには、不思議な形をした岩がゴロゴロ転がっている。






◆アボリジニーの人達が描いたと言われる、壁画も見られた。
 とはいえ、ガイドがいないので、何が何だか分からないんだが…。






◆こんな形の穴も、岩場に空いていた。これは面白い。
 どうやって、このエアーズロックは出来上がったんだろう。
 その背景を知らないままに来ているのだが、調べたくなった。






◆岩場に見える黒い筋は、雨が降った時に滝が出来る場所のようだ。
 エアーズロックから無数の滝が流れ落ちる様というのも、見てみたいものだ。



1時間ほどで、ウォーキングルートの往復を終えると、
エアーズロック登山口まで戻り、向かって右側を少し歩いてみることに。






◆エアーズロック登山口の向かって右側は、こんな風景。



そして、9時30分のバスに合わせて、バスに戻ろうかな…と思って、
登山口の入口を見ると…あれ??さっきは閉まっていたのに、開いているぞ??


そう、風が止んだということで、登山口が開かれたのだ!!
やったね!!

こんなに短いスパンで開いたり閉まったりするとは思ってなかったので、驚き。

さてさて、気合を入れて登るぞー!!






◆エアーズロックの登山口の正面。
 岩を登っていく人達の姿が見える。
 鎖が1本あるだけで、左右のフェンスなどは全くなし。命がけ。
 過去、岩から落ちて亡くなった人もいるらしい。



そして、いざ、登ってみると、これが焦った。
超きつい。

鎖がある場所まで、最初は30mほど自力で岩を登るのだが、
その傾斜がすごくて、すでに息切れ。

しかも岩も滑りやすいし。



そして、鎖がある場所まで行くと、それを掴んで登って行こうとしたのだが…
だんだん上がるにつれて、周りの風景が高い位置から見下ろす感じになり、超恐い。

やばいぞ、これ…。


ちなみに、「地球の歩き方」には、エアーズロック登山について、こう書かれている。

「鎖があるので、それに捕まって登れば、誰でも登れる。
 往復1時間30分〜2時間程度」

それを見て、楽勝で登れると思っていたのだが、それは大間違いだった。
これ、超きっつい。


登り始めて60〜80mぐらいのところで、断念することにした。
登りは、足元を見て周りを見ないようにして行けば、何とか登れるだろう。

しかし、下りが半端じゃなく恐い。

というか、風も強いし、
足を滑らせたら、本当に岩を転がって死んでしまう。

これはやばい。

途中で足がすくんでしまい、手も汗ばんできてしまった…。

僕は腰を降ろして、鎖を打ち付けている柱に足を固定して留まることに。

恐る恐る…その場から撮った写真を紹介…ほんと、恐すぎる、エアーズロック登山…。
誰だよ、これ登り切る人ってのは…。






◆3〜5m先には、崖…。こんな傾斜を鎖一つで登るなんて、ありえない。
 地上が見えるのも、リアルに恐い。






◆これが、登山ルートの上を見上げた光景。
 すごい傾斜だということが、分かるだろうか。
 本当に、すごい傾斜で、とんでもないきつさ。
 そりゃ落ちて死ぬ人もいるよね、これじゃ。






◆これが、登山ルートを見下ろした光景。
 みんな落ちないように鎖を掴んで必死。
 向かって左奥には、昨日行ったオルガ岩群が見える…。
 景色は素晴らしいんだけど、恐くて落ち着けない。

 

しばらく座って休憩していたが、時おり吹く強風が恐くて、
もう下に降りることにした。

靴が普通のスニーカーということもあるが、滑りやすく、
立ったままだと降りられないので、腰をつけて、ズルズル滑るように降りることに。

こんなところで死にたくないし。
「世界一周の旅の終盤で、エアーズロックから落ちて死んだ」何て話しになったら、それこそ笑いもんだ。



さて、10分ほどかけて下山すると…
改めて見上げてみると、ほとんどの人が途中で引き返していた。

たぶん、本当に頂上まで行く人って、1割にも満たないんじゃないかと思う。
これは無理です、正直に。

登山口を開放していること自体に疑問を感じるほどの危険さ。

今後行く人も、くれぐれも無理しないように。
ちょっと登れば風景は綺麗だから、適度なところで引き返せばいいと思う。


ちなみに、アボリジニーの人からすると、このエアーズロックは神聖な土地。
それもあって、彼らは観光客が岩に登ることは、快く思っていない。

しかし、観光客が訪れることで、彼らの生計が成り立っていることも事実ということで、
黙認されているというのが、このエアーズロック登山における現状。

そんな背景も、覚えておきたい。



さて、下山を終えた僕は、ちょうど10時ということで、
バスに乗ってリゾートに帰ることに。

リゾートに戻ると…何をしようかと思ったのだが、
ちょっとお腹も空いたので、早めの朝食兼昼食ということで、
米を炊いて、また野菜スティックという組み合わせを食べることに。

2リットル買ってしまったコーラも、早く飲み干さなければいけないので、
ガバガバ飲む。これで健康を壊さない僕がすごい(笑)


食後は、パソコンを持って、休憩室(インターネット設備もあり)に行って
電源を借りて、写真の整理と日記を書き進めることに。

結局、そのまま集中して取り組んで、
16時15分まで作業を続けた。

エアーズロックに来て、何しとんねん、という感じだが、
エアーズロックリゾートには、これといってやることもないので、
他の観光客も、みんな昼からお酒を飲んだり、ビリヤードをしたりと、暇そうな雰囲気。


作業を終えると、16時55分までまだ時間があったので、
このホテルの奥にある、歩いて1分ほどの、小高い丘の展望ポイントへ行ってみることに。

そこからは、かなり遠くだが、
エアーズロックと、オルガ岩群の両方を見ることが出来た。


そして、16時55分になると、
エアーズロックのサンセットを見るツアーに参加。

「あれ?昨日もサンセットを見たんじゃ?」とお気づきかもしれないが…
そう、僕の購入したツアーパスには、サンセットか、サンライズ、どちらかに2回参加出来る。

とはいえ、僕はもう昨日のサンセットで満足していたので、必要なかったのだが…。



しかし、またフリードリンクとおつまみが食べられるのであれば、やるしかない。

そして、昨日と同じサンセット鑑賞ポイントにつくと、
さっそくフリードリンクとおつまみの提供開始。






◆鑑賞ポイントでは、こんな感じでみんな夕暮れを待っている。






◆フリードリンクとおつまみは、小さなカップなので、
 何度もおかわりしなければいけない。
 もうここは、恥じらいなど捨てて
 「今日は飲みたい気分なんだよね!」と言って、開き直る覚悟が必要。



そして僕は、今日は前半から飛ばした。
昨日飲んで、とんでもなくまずかった白ワインは無視して、
赤ワインに集中。

そして、ワインをおかわりする度に、おつまみももらい続ける。

そんな感じで、超ハイペースで6杯ずつ、飲み食いしたのだった。
いやー、さすがに、腹がいっぱいできつい(笑)

ところで、エアーズロックはというと、
雲が厚すぎて太陽が隠れて、全然色が輝かない。

うーむ、これはきついかもしれない。






◆この時のエアーズロックは、どんよりした雲によって
 くすんでしまっている…。






◆空はというと、面白い形の雲が流れていて、それはそれで綺麗。






◆日没が近づいて来ると、空の雲が少なくなって来て
 また、赤みを帯びて、より綺麗になってきた。



そんな中、エアーズロックを眺めていると、
日本人の家族連れの観光客が目の前に来て、
なぜかお母さんが他の家族の写真を撮るという不思議な光景になっていたので、
これはきっと、他の人(外人)に頼みづらいのだろうな…と感じて、
「写真、撮ってあげましょうか?」と声をかけてみた。

そんなところから、「1人で旅行しているの?」とお母さんに質問されたので、
僕の旅の話をすると、お母さん、驚いてた(笑)

「世界一周というのは聞いたことないよー!すごいねぇ!」という反応が。

今回、家族でエアーズロックに来たのは、
まだ小学校ぐらいの息子さんの提案で来たらしいのだが、
僕から言わせてみれば、小学校自体にエアーズロックにピンポイントで行きたいと思う奴は
なかなか熱い奴だ(笑)


「息子さんが僕の年齢になったら、きっと僕の話を思い出して
 世界一周に行きたいなんて言い出しますよ!(笑)」と、僕は答えておいた。

ところで、僕の年齢を聞かれたのだが、23〜24歳かな?と言われた(笑)


そう、スイスのバーゼルで今年3月に髪を切ってもらうまではそうでもなかったが
髪を切ってからというもの、周りの旅行者からは、
平均24歳ぐらいに見られているようだ(笑)

それは良いことかな。今は全くもってやっていない、紫外線対策もしっかりして、
これからも若い肌をキープするようにしよう…。


さて、そんな感じで、この家族連れの観光客の中で
お母さん+娘さんと話しこんでいたら、
エアーズロックの日没寸前の輝く瞬間を見過ごしてしまったのだった(笑)


そして、この日本人の人達ともお別れし、
僕はバスに戻って、リゾートに戻ったのだった。

リゾートに戻ると、キッチンで夕食を。

米を炊いて、玉ねぎをゆでて米にかけるだけという、野性的な(手抜きなだけ)料理。


すると、料理中に日本人の男性から「ここの食器って使っていいんですかね?」と聞かれたのだが、
それをきっかけに、一緒に食事をすることに。

この男性、年齢は23歳だったのだが、
彼女と一緒にエアーズロックの観光で、パッケージツアーで来たようだ。

彼女も同じテーブルを囲んで話したのだが、
いやはや、若くしてカップルでエアーズロックに来るなんて、いいねぇ(笑)


そんな、もはやおじさん目線になってしまっている自分が痛いのだが、
一方で、僕の旅に関しても質問を受けたので、答えることに。

特に、彼のほうは海外経験があまりないようで、
僕の話は新鮮だったようだ。

結局、僕が好きなだけ話してしまって、
相手からすれば、ちょっとうっとうしかったかもしれないが
僕が世界で見てきたもの、感じたものを掻い摘んで伝えてあげることにした。

「まぁ、また結婚でもして、夫婦で世界一周するのもいいんじゃない?」と最後に付け加えて(笑)

彼氏は結婚する気満々だったけど、
どうも、彼女がまだ乗り気じゃなさそうに見えて、
ちょっと不安になってしまった僕がいたのだが…(笑)


ちなみに、彼らは自炊ではなく、
このホテルのバーベキューセットを頼んだようで、
僕はそのおこぼれとして、野菜やトウモロコシなどを彼らからもらうという、
うれしくも、切ないことに(笑)

何やってんだ、28歳の俺。



さて、そんな彼らは、21時になると、
これから星空観測ツアーに参加するということで、その場を離れることに。

いやぁ、そんなツアーに行ってしまうなんて、ロマンチックだなぁ。
彼女と2人で満点の星空を見てしまうだなんて…。

だめだ、完全の酔っぱらないのおっさん状態だ、俺。


僕は食事を終えると、シャワーを浴びて、寝ることに。
22時過ぎに寝ることに。

いやはや、今日は日本人の人達と多く話したけど、
やっぱりそれはそれで、良い出会いだね。

長旅をしてきて、短期旅行者の日本人の人に会うと、
自分の1年間の旅が、珍しいことをしているということが、良くわかるので…。


_______________

ところで、この先はおまけということで…
今後、エアーズロックに行く予定の人に、読んでもらえたら参考になるのではと思い。

僕が考えるエアーズロック体験談を。


僕は今回、AATキングス社の「エアーズロックパス」でパッケージとして申し込んだが、
その必要性は、必ずしも無かったと考える。


結局、結論からすると、
エアーズロックの観光の見所は以下の6つ。

エアーズロックで大事なのは、
サンライズとサンセットをそれぞれ1回ずつ見て、
それに天候が良ければ登山をちょっと体験すること。
(真夏の熱い時期だったら、登山もやらなくていいと思う)

登山口付近のウォーキングは、別に必ずしも行く必要なし。


また、オルガ岩群は、出来れば時間をうまく作って、
風の谷も歩いたほうがいいと思う。

実際に行った人はみんな、風の谷の風景が素晴らしかったと言っているので。



<エアーズロック>
1) サンライズ
2) サンセット
3) 登山
4) 登山口付近のウォーキング

<オルガ岩群>
5) オルガ渓谷・・・往復・約1時間
6) 風の谷・・・往復・約3時間



これに、エアーズロックの北450kmにある、
アリススプリングという町までの間にある
キングスキャニオンという渓谷があり、それを加えたツアーもあるようだが、
それは、アリススプリングを基点にする人が検討すればいいんじゃないかと思う。



上記の6点の見所を抑えれば、エアーズロックは満喫できてしまうわけだが、
これが、複雑怪奇なツアーパターンと、
広告的な誇張が多すぎて、何が何だかわかりづらいツアー会社のパンフレットによって
観光客は混乱してしまうわけだ。

AATキングスもそうだし、シャトルバスのウルルエクスプレスもそうだけど、
どうやったら、あの分かりづらいホームページとパンフレットが作れるのか、作り手の顔が見てみたいほどだ。

僕だったら、少なくとも今の5倍分かりやすくて、
かつ客をひきつけるものが作れると思う。

まぁ、5倍という数字には、根拠は無いんだけど(笑)



ちなみに結論からすると、
2泊3日であれば、旅慣れていて、かつ英語にも苦労しない人であれば、
ウルルエクスプレスの、2日パス(145ドル)、または、3日パス(160ドル)で周るのが、
安いし、一番良いと思う。

ただ、時刻表であったり、送迎の方法については、現地で確認しなかったので、
確実にお勧めできるものなのかどうか、分からないのだが…。



ただ、AATキングスで申し込んでも、
ただの移動に過ぎないし、あとは自由時間となる。

結局、運転手兼ガイドみたいな、中途半端な要素をつけることで、
ツアー会社はそれを付加価値として、金額に上乗せしているわけだが、
ここまで内容が伴わない、見せかけだけのツアーは、僕も初めてに思える。
(まぁ、チリのパイネ国立公園もそうだったけど)


もちろん、日本語ガイドのツアーだと、若干違うのかもしれないが、
それは分からない。というか、値段が高いので、別に日本語ガイドのツアーに参加する必然性は感じない。

ガイド云々というよりも、この壮大な景色を堪能すれば、十分満足できるから。


以上、僕の感じたエアーズロック観光のススメでした。

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