8月23日(木) 北京滞在 〜猛暑の中、事務処理をこなした1日〜

  1. 2007/09/24(月) 01:05:13 
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本当は一気に香港まで行きたかったところだが、
フライトの組み合わせの関係もあり、北京に1日滞在することになった。

午前中は、ホテルでゆっくりして、
午後から行動開始。

明日の北京→香港のフライトは朝早い時間帯なので、
夜は空港に滞在してそのまま乗り込むことにした。
(何せ、大学4年の時に行った、
 サンフランシスコとラスベガスで2回寝坊して飛行機を逃したことあるので(笑)
 ちなみに、その時は泣いてすがるような素振りを見せて、
 FIXチケットにも関わらず、追加手数料無しで次の便に乗せてもらえた。)

というわけで、チェックアウトして重い荷物を持ったままの移動となる。

それにしても、北京は蒸し暑い。

ウランバートルも日差しがきつい時は暑かったが、湿度は低かったので過ごしやすかったが、
北京は、何と言うか、日本の夏を感じさせる暑さ。

午後は、まずはJAL北京支店に行って、用事を済ませる。

その後は、1日過ごすためのお金が微妙に足りないので、
試しに、CITYBANKのATMで、
国際キャッシュカードを使ってお金を引き出してみた。

初めての試みだったが、無事引き出せた。
といっても、最小で100元(=約1700円)からの引き出しだったから、
逆にちょっと余分になりそう。

ついでに、モンゴルで少し余ってしまった通貨(トゥグリク)を
銀行に行って両替を試みるも、出来ず。
どこに行ったら出来るのかわからないが、しんどいので諦めることに。

次に、インターネットカフェに出向き、必要な連絡を取る。

バンコクで購入予定の、バンコク→カイロ→ナイロビの航空券が、
まだ一部キャンセル待ちで確定出来ていないのがちょっと不安。
何とか代理店には頑張ってほしいのだが・・・。

さらに、保険会社に、盗難保険の手続きに関して電話で問い合わせ。
手続きは帰国後で良いとのこと。
警察でもらった盗難届けを大事に保管する必要がある。
(念のためコピーを取っておいた)

と、今日は1日手続きなど事務処理に終わった感じ。
北京→香港以降は、一気にスピードをあげて回っていきたい。

夜は空港に移動して、仮眠を取ることに。

8月6日(月) 北京→モンゴル(ウランバートル) 〜モンゴル家族と過ごす〜

  1. 2007/08/11(土) 00:57:07 
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7:45発の寝台列車で、モンゴルのウランバートルへ移動開始。

北京駅の中に入ると、人は少なかった(あの駅前の人ごみは一体何だったんだろう…)



◆北京駅のホーム。向かって左側の列車に乗った。


寝台列車(僕が予約したのは、硬座と呼ばれる4人1部屋の車両)ということで、
どんなもんかと乗り込んで見ると、座席番号のところに既に人が寝ている…。

何で(?)と思ったところ、同じ部屋の人が話しかけてきた。

といっても、モンゴル語なので何のことかさっぱり。
と思ったら、同じ部屋の人はモンゴル人の家族(お母さん+2人の息子)らしく、
その息子が僕の席を取って(間違って?)いたようで、すぐに代わってくれた。

結局、この3人家族と僕1人で、約30時間の列車の旅を過ごすことになった。

この列車、出発前はかなり蒸し暑くてどうなることかと思ったが、
出発すると涼しくなったので一安心。

ただ、列車の狭い寝台(二段ベットの上)では特にやることもなく、ひたすら寝ることに。

夜になると、列車が止まり、部屋の息子(リーシェン君)が、
「Go to shop」というので、何かと思ったら、
中国とモンゴルの国境の駅で、そこに免税店があるので、
降りて買いに行くということ。

ちなみに後で分かったが、中国とモンゴルの列車のレールはサイズが違うらしく、
国境で3時間ほどかけて、車輪を入れ替える作業を行うので、
その間、買い物や散歩などをして時間をつぶす必要があるのである。

免税店は、コンビニエンスストアのような品揃えで、
価格も安く(北京のスーパーと同じぐらい)、いろいろ買い込んだ。

その後は、駅のホームで時間つぶし。

ホームには、なぜか長渕剛の曲(オルゴールバージョン)が流れていたのが気になるが、
涼しく、また列車に載っている各国の人たちがそれぞれの輪を作って
会話をしている姿が何とも良かった。

モンゴル人の子供たちは、30人近くが集まって、
15人ぐらいずつで2チームに分かれて、遊びを始めていて、これがまたかわいかった。

カメラを列車の中に忘れてきてしまって、
この駅での光景を残せなかったのが残念だが…。

結局、やっぱり3時間ほどかかって、
列車がホームに戻ってきたので、乗り込んだ。



◆寝台列車のベットはこんな感じ。


その後は、国境を越えるということで、
出国カードを書いたり、税関の人が車内をチェックしに来たりと、慌しかった。

税関のチェックは、えらい剣幕でやってきて、
「お前達は密輸犯か」と言わんばかりの威圧的な対応で、驚いた。

検査などの際に、乗員はモンゴル語で話しかけて来て何を言っているのか分からなかったが、
同じ部屋のリーシェン君は、ごくわずか英語を話せるので、
単語で訳して話しかけてくれるので、助かった。
それ以外にも、お母さんは、お茶を分けてくれたりして、ありがたかった。

僕は、息子2人に、持参のサッカー雑誌を見せたりして、盛り上がった。
中村俊輔を知ってたのは意外。ちなみに朝青龍は知っているかと聞くと、
やっぱり知ってた(笑)

そうこうしていると時間が過ぎ、眠りに着く時間に。

8月5日(日) 市民の実情(?) 〜格差社会はどこにでも存在するのでは〜

  1. 2007/08/10(金) 12:27:38 
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北京市内の大きな見所はある程度見終わったが、
モンゴル行きの電車が明日の予約のため、
1日、ゆっくりと過ごすことにする。

近郊都市への観光も考えたが、近郊といっても、
片道1時間30分〜2時間かかるので、やめることにした。

ガイドブックに載っていないような、
地元民が行き通うような商店街や住宅街を歩いてみる。

たぶん、これが経済的に恵まれていない人の生活なんだろうと思える光景が溢れていた。



◆通りを少し入ると、このような住宅街がある。


生活の手段として見た感じあるとすれば、
小さな台車に、トウモロコシやフルーツの切り売りのようなものを道行く人に売るか、
小さなテナント(たぶん住居も兼ねている)を借りて、
そこに雑貨を並べて売る、
もしくは、リキシャと呼ばれる、人力車のこぎ手になるか、その程度だろう。

みんな、同じように同じことをやりながら、
数少ない観光客のパイを争うように取り合って、何とか生計を立てている。



◆(向かって右側)このような八百屋(?)は多数ある。
 これはまだ立派なほうだが、台車一つで売り歩く人も多数いる。


この状況を、見ただけで何を感じれば良いのか(いや、それだけでは本質は捉えられない)

そうした光景を見て、写真を撮っている自分を、ふと省みる。

もちろん、こうした人たちと自分自身を比べれば、どれだけ恵まれた環境にいるのか、と感じる。
しかし、自分自身も、いつこうなるのか、わからないということも一方で感じる。

日本は近年、競争力は落ちているものの、
世界から見れば、まだまだ経済力のある国であろう。
だから、最低限の生活レベルは確保される。

しかし、その中でも、競争による貧富の差はあると思う。
自分自身、社会人で4年ほど経ったが、同世代においても、それぞれ環境は大きく違う。

例えば、同じ時間働いたとしても、自分の数倍の給与をもらっている人も大勢いる。
一方で、自分と同じ給与水準で、例えば、その人自身の親族の介護であったり、
また、結婚していて子供がいる人であったり、生活を支えることで精一杯の人もいるだろう。

このような差は、生きるか死ぬかをかけて頑張っている人たちから見れば、小さな差かもしれないが、
実際に存在している格差であると、最近感じる。

僕自身、今回の旅を選択することで、社会的には無職という立場になっているわけで、
次のステップの進み方、また環境変化によっては、
いつ生活に困ってもおかしくない一人であると思う。

しかし、それを恐れて、前に進む意欲や
今しか出来ないことをやる意欲を減退させてはナンセンスだろう。

自分の未来は自分で「何とかする」しかないし、
一方で「何とかなる」という楽観的な視点を持って、
大胆に攻めていく姿勢が、生きていく上では必要なのではないか。

・・・そんなことを思いながらも、
今日は時間的に余裕があったので、
夜は、いつものインターネットカフェでメールやブログなどをチェックする。

また、次に向かうモンゴルの宿泊先や現地ツアーの手配も開始する。

ユースホステルのホームページを見れば、
予約手数料が若干かかるものの、簡単に予約を入れられるので、
今後も、先々の訪問先において必要な予約は先に入れておこうと思う。

本来は、現地に行って安宿を探し歩くなどが旅らしいのだが、
何と行っても、バックパックが重くて、そんなに歩き回って探すのは厳しい。

また、探し歩く時間がもったいない。
宿泊先の質にこだわらなければ、
何より大事なのはアクセスが良い場所の宿泊先がベストだと思う。

良い立地のところは、予約が埋まりやすいので、
直接行っても、たいがい予約がいっぱいである。

・・・などなど、今回、北京に数日滞在して、
世界一周の旅の自分なりの宿泊先の押さえ方を決定する。



◆夕食は、なぜか北京の「吉野家」で食べてみました。
 チキン丼(?)のようなものに、セットとして半強制的にペプシが付いてきて21元。

8月4日(土) 万里の長城 〜見えませーん〜

  1. 2007/08/08(水) 03:00:26 
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今日は、北京における最大のイベント、万里の長城へ。

バス乗り場が客引きもいてわかりづらく、危うく謎の観光ツアーのバスに乗りそうだったが、
必殺、メモによる筆談を通じて、無事、路線バス(919路)に乗ることが出来た。

片道約1時間半だが、バス料金は12元(=約200円)と安い。
北京は、公共交通機関が異様に安く、助かる。

バスの移動中にも雲行きが怪しく不安だったのだが、万里の長城へ着くと・・・
何と、雷雨となる。
急遽、2元で、ビニール(ゴミ袋を加工したようなもの)のカッパを購入し、
トンネルのようなところで雨宿り。





◆豪雨で大変なことに。


雨宿り中も、中国人パワーはすごく、
濡れない場所を、ガンガン押して場所取りしてくるので、
負けずに場所取り合戦?を展開する(笑)

その後、30分ほどして、雨が止んだので、いざ、万里の頂上へ登り始める。
ここは富士山の8合目か?と思わせる急勾配もあり、息もあがる。

そして、ある程度登ったところで、景色を見渡したが・・・
周りは霧に包まれていて、ほとんど先が見えない。





◆霧の合間からかすかに見える万里の長上



ビデオが壊れたことで、より活躍する(せざるを得ない)はずのデジカメも、意味なし。

せっかく来たのに切なかったが、天候ばかりは仕方ない。
やむなく、ある程度登ったところで引き返すことに。

北京に戻ってからは、ガイドブックに載っている料理店へ向かう。
北京に来てから安い料理店(さすがに、マックや、北京駅前の吉野家には行ってないが)しか
行ってなかったので。

それにしても、ガイドブックの地図がアバウト過ぎて、
いろいろ歩き回ることに。
でも、それが現地の裏通りを通ることになり、生活感溢れる街の姿を見ることが出来、楽しい。

豪華なホテルや料理店のすぐ裏を通ると、
路上生活者や、安い雑貨を売って生計を経てていると思われる家族(小さい子も頑張って客引きしている)が出店をやっているのを見ると、
中国の中で大都市の北京ですら、まだまだ貧富の差があることを実感する。

そんな中・・・探していた店を見つけて入店。小籠包などを注文して食べる。
この店、ニューヨークタイムズ紙で世界10大レストランに選ばれたらしいが・・・
よく見ると、支店が日本にもあるようだ・・・。



◆夕食を食べたお店


ちなみに、お店に対する個人的な印象としては、接客レベルは良かったが、
食器が少し安っぽいことや、内装がファミレスみたいに画一的なので、
もうちょっと小物をインテリアに加えるなど、演出強化出来れば、もっと良くなると思う。

あと、この店はメニューに、丁寧に、中国語、英語、日本語が併記されてあったが、
併記されていると、少々安っぽい印象を与えるようにも思う。
このように、多国籍を相手にする場合は、
各国の言語ごとのメニューを用意するのも良いかもしれない。

ただ、入店時に国籍を確認するのは失礼だから、オペレーションを工夫する必要があるが。
などと、一人の食事だと会話をする相手がいないので、余計な考え事をしてしまう(笑)

会計では、旅で初となるクレジットカード決済を行ってみると、
55元という高さ。思わず「高っ!」と思うも、1000円弱ということに気づき。一安心(笑)

ホテルの帰りにはバスを活用。
北京は道が混んでいるのでバスは時間がかかるが、途中の街が見れるので楽しい。

街中で、露店を出して力強く生きている人たちを見て、妙に勇気付けられる。

それにしても・・・バスの中でも、携帯電話の着信があちらこちらで聞こえるが、
どれもこれも、単音か3和音程度の着信音。
日本で言うところの、8年前ぐらいの携帯か。

日本では今では当たり前になった着メロサービスだが、
数年後には、中国もそれが流行するのだろう。
もちろん、インフラのハードルもあるが、
このように、同じサービスでも、国を変えることで、
ブルーオーシャンを見つけることが出来るものなんだなと、ふと思う。

もちろんそれは、同じ国内においても、
地域別であったり、生活層別であったり、年齢層別であったり、
様々なセグメント分けが可能であろう。

視点を変えれば、チャンスがいくらでも転がっているのかもしれない・・・と考えながらも、
バスは進む。

それにしても・・・バスは冷房がきいていないので暑い!
汗だくになってホテルへ戻り、恒例のメールチェック。

今日は、旅のブログへコメントをくれた人のおかげで、
日本語(ひらがな)入力が出来るようになった!

多くの方からコメントやメールを頂き、ありがたい限りである。

明日は旅の5日目・・・時間が流れるのが早い。
こんな調子で、あっという間に1年は過ぎるのだろう・・・

8月3日(金) 故宮、天安門 〜とにかく広い・・・〜

  1. 2007/08/08(水) 02:46:27 
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今日は朝早くから行動開始。

まず、次に訪れるモンゴルへの鉄道チケットを購入するために、
「中国国際旅行社」という旅行代理店へ向かう。

中国では、鉄道チケットを駅で独自に購入するのは相当厳しいらしく、
少々の手数料を払っても、代理店で手配するのが確実。

現地の旅行代理店を使ってのチケット手配は初体験であったが、
向こうも慣れており、無事、購入出来た。

8月6日(月)出発で、モンゴルのウランバートルへ向かうことに。
チケットは652元(=11000円程度)。
ちなみに、この代理店の日本支店で、出発前に問い合わせた時には、
日本で購入すると、35000円と言われていた・・・。
やっぱり現地手配が一番安いな〜。良かった、日本で買わないで(笑)

その後は、観光として、「故宮」と「天安門広場」に行く。
天安門広場は、まさにテレビで見たことのある光景。
大都市内に存在する広場(定義があいまいだが)としては、世界一の広さらしい。
ここに人が集まったら、おそろしい力になりそうである。
中国代表のサッカーの試合を大画面を設置して放映して、
仮に試合に負けたりしたら、大変な暴動になりかねないだろう。



◆天安門。誰しもが見たことのある光景。


天安門広場を過ぎ、天安門から故宮へ入る。
これがまた規模が大きい!故宮とは、昔の皇帝の王宮である。
2km×3kmぐらいの大きさで、立川の昭和記念公園がそのまま王宮というサイズ。
故宮を見ての印象度合いとしては、
(首里城+浅草寺+平安神宮)÷3×1000ぐらいと感じた(笑)
3〜4時間かけて歩いたが、それでも、全体の4分の1程度しか回れなかった・・・。



◆故宮? とにかく規模が大きい。
皇帝はこんな視点で民を見下ろしていたのだろうか…




◆故宮? こんな庭園のようなところもある。


気温は今日も30度を超える暑さで、故宮を出たときには、疲労困憊。

あまりにも疲れ、また、ちょっとした悲劇も起こり、
モチベーションがゼロになり、ホテルに戻ることにする。

部屋に戻ると、同じ部屋のアメリカ人のおじさんに話しかけられた。
名前はジョンというおじさんで、日本には8回も訪れたことがあるらしい
(仕事で青森に3年いたことがあるらしい)
本当は日本に住みたいけど物価が高くて厳しいよ〜と冗談を言っていた。

といっても、会話は全て英語だから、英語力のない僕は焦った(笑)
でもまぁ、最低限の会話はカタコトでも何とかなり、
会話を通じて仲良くなり、恒例?のメールアドレス交換を。
おじさんは明日、北京を経つらしい。
またアメリカ(コロラド州)に行く時があったら、家に泊めてもらおうっと。

それにしても、自身の英語力の無さには悲しくなる。
夜は、持参してきた電子辞書を使って、こそこそ勉強することに・・・

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