1月5日(土) ウィーン→スロバキア(ブラチスラヴァ)観光→ウィーン→ドイツ(ベルリン) <車中泊>

  1. 2008/01/12(土) 06:18:58 
  2. カテゴリー:スロバキア Slovakia 
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朝、起きたら既に7時過ぎ。

そして、昨日のワインが効いたのか、
めちゃめちゃ頭が痛い。

最悪のコンディションだ…。

今日は最終日だが、スロバキアの日帰り観光ということで、
8時30分の電車には乗らなければ十分な時間が無いため、
結局、朝食は食べずに出発することに。

朝食を食べないで権利を放棄するとは…
何とも勿体無いことをしてしまった…。


ホテルを出た後は、
一時的に、T中君と別れて、
僕だけ7時30分にオープンしたスーパーに急いで入って、
CD-Rの探すことに。

すると、10枚組で、7ユーロで売っていたので、買うことに。


そのまま走って地下鉄の駅まで行って、乗換えをしていき、
そして、ウィーン南駅まで急いで行くと、
何とか予定の8時30分発の電車に乗ることが出来た。

スロバキアは、鉄道パスに含まれてない国なので、
追加でいくらかかるかと思ったら、
一人当たり、5.4ユーロだった。


約1時間で、スロバキアの首都、ブラチスラヴァに到着。

駅を降りてみると…何とも、寂しいというか、
全くもって、観光地化されていない小さな町だった。

そして何より、この1週間で最高に寒い日だった。

震えながら町を歩いていくと、気温の表示板があったのだが、
何と「−5℃」。しかも、超強風が吹き荒れていたので、
体感温度は、−10℃〜−15℃だっただろう。


何も無い町並みを歩きながら、
途中でとりあえず大統領官邸があったので、そこで写真撮影を。

そのまま突き進み、今度は、ブラチスラヴァ城に行くことに。

城は、丘の上にあるのだが、強風に耐えながら、
歩いて上ることに。





◆ブラチスラヴァ城へ続く道を上る。
 写真にちょこんと写っているのは、僕です。





◆坂の途中には、町の脇を流れている川が眺められる場所が。
 川の向こうは、大きな住宅用マンションが立ち並んでいた。
 ブラチスラヴァは、旧市街のごく一部だけ観光地だが、
 それ以外は全て、地元の人のみが住んでいる「町」である。



丘の頂上まで上がり、
ぐるっと後ろ側まで回りこんでみると、入り口を発見。

さすがに、この時期には、誰も観光客がおらず、
人の気配が全く無かったのだが、閉まっていなくて良かった。

敷地内に入ると、さっそく城が見えてきた。





◆これがブラチスラヴァ城。
 四角く囲まれた、正方形の形をしている城であった。



城の中は、特に何も無かったので、
入り口近くにあるお土産屋に入ってみることに。

誰かいるのか(?)という感じだったのだが、
一応、お土産屋はオープンしていて、店員もいた。

ここで、しばらく体を温めてから、再出発することに。



その後は、来た時とは反対側の坂を下って、旧市街まで行くことに。

それにしても、頭は痛いし、
強烈に寒いし、最悪だ…。


歩いて20分ほどで、旧市街へ到着。

とはいえ、小さな教会が一つと、広場、
あとは細い道がいくつかあるぐらいなのだが、
さらに、今日は土曜日ということもあってか、
店が全く開いていない。





◆旧市街の風景。
 店がほとんど閉まっていて、一通りもまばら。



結局、何も見るところもないので、
駅まで帰ることになった。





◆旧市街付近から撮った、ブラチスラヴァ城の全景。
 (丘の上にあるのが、城。手前は住宅のマンション)



旧市街から駅は、歩いて30分ほど。
言葉もなく、ただもくもくと歩いて駅に戻ることに。

そして…やっとのことで、駅に到着。

こうして、約2時間のスロバキア観光が終わったのだった…。
寒い、という記憶しか残っていない感じだ。


ウィーンに戻ると、時間は13時頃。

せっかく、行きにCD-R10枚組を買ったのはいいものの、
電車の中は、電源が無く、
パソコンと外付けCDドライブをバックに入れて持って来たのに、
全くCDを焼くことはできず。

そこで、T中君も一緒に、
一度宿に帰って、とりあえず、この一週間分だけでも、
追加でCDを焼いて、T中君に持って帰ってもらおうということに。


そして、ホテルに戻って、ロビーで電源を借りて、
CDを焼き始めたのだが…1枚ではデータが収まりきらず、
時間が足りないということに。

そこで…T中君が思いついたのだが、
僕が持っているSDカード(2GB)にデータを入れて、
そのSDカードをT中君が買い取り、
僕が後日、別のSDカードを買い足せばいいのでは、という話しに。

確かに、その方法であればいけるということで、
早速、僕のSDカードにデータを入れて、T中君に託すことに。


しかしながら、結局、
今朝買ったCD-R10枚組は余ってしまうことに。

他のデータ(残りCD6枚分)は焼き終えていないので、
T中君に持って帰ってもらうことも出来ず、
この先のヨーロッパ、何と、CD10枚を持って行くという最悪の事態に…。

ただでさえ荷物が重いのに、まいった…。
完全にミスってしまった。

これも全て、もっと早くCD-R焼きに着手すれば良かっただけの話。
何事も、早め早めに手をよう…という、
子供のような教訓を学んだのだった。


そうこうしていると、T中君が出発しなければいけない、15時になり、
慌しく、T中君と別れることに。

「また8ヵ月後(帰国後)に…」という言葉を最後に、
握手と共に、T中君は、ホテルから旅立って行ったのだった。


さて、僕はホテルのロビーに残されたのだが、
1時間ほど、CDを焼いたりしつつ、カメラの充電等をしていたのだが、
16時過ぎになって、ホテルを出ることに。

それにしても、本格的に体調が悪い。
今朝の段階で調子が悪かったのに加え、
スロバキアの異常な寒さによって、体がおかしくなったようだ。


すぐに薬を飲んでおいたのだが…体調が良くなるだろうか。

ホテルから出た後は、地下鉄を乗り継いで、町の中心部に行き、
先日チェックしておいた、アメリカンエクスプレスのオフィスに行くことに。

地下鉄の出口から近かったので助かったのだが、
ここで、ユーロのトラベラーズチェックを一部両替。

ヨーロッパは、
トラベラーズチェックが使いづらいとは知っていたが、
確かに使いづらいものだ。


両替を終えて、今度は、近くのインターネットカフェに行ってみることに。

この1週間、全くインターネットにアクセスしていなかったのだが、
ネットカフェに入ると、何と1時間6.5ユーロという、
とんでもない値段設定のネットカフェだった。

とはいえ、他に探しても見つかる当てもないので、
最低限のメールチェックだけ済ませて、20分ほどで終了することに。


今日は、夜行列車でドイツのベルリンへ向かう予定なのだが、
時間が余ってしまったので、近くのマクドナルドに行って、
夕食を食べることに。

このマクドナルド、なぜか店長(?)が中国人で、
注文中もわけのわからないオーバーリアクションで困ったのだが、
とりあえず、5ユーロでセットを注文して、
店の端の席を確保して、時間を潰すことに。


それにしても、
この2週間で、寝袋、冬用の靴、CD-R10枚と、
大きな荷物が増えていったこともあり、
荷物の重量が大変なことになっている。

T中君に、撮影済みのビデオテープや、
不要になった小物も一部持って帰ってもらったのだが、
それでも重い。


また、予想外だったのは、
他にも、持って帰ってもらおうと思っていたものがあったのだが、
T中君に断られ、それも未だに持っていなければいけないことだ。

彼いわく、
「持って帰るのは、トランクに入る分だけでよろしく。
 だって、手荷物で持って帰るのは嫌だから!」とのこと。

僕が逆の立場だったら、
手荷物だろうが、どんな大きさだろうか、
間違いなく持って帰ってあげるのだが…

まさか手荷物を嫌がって、断られるとは思わず、誤算だった。

人の価値観はそれぞれ…仕方ないか…。

まぁ、それでも、ビデオテープなどを持って帰ってもらえたので、
ありがたいのだが…
また、不要な荷物は捨てればいいだけの話でもあるのだが…
体調の悪さもあり、この件に関して考えるのも疲れてしまい、
ストレスが溜まってしまった。


1時間ほど時間を潰して、駅に向かうことに。

そして、無事、20時前初のベルリン行きの電車に乗り込むことが出来た。

電車に乗ると、車掌がやってきて、
「この電車は予約が必要な電車だよ。
 13ユーロ追加で必要だ。」と言われたのだが、
トーマスクックの時刻表には、予約は不要の電車と書いてある。

「後でまた来るからその時ね。」と言われて、
車掌は去っていったのだが、結局、後で現れず…。

間違いだったのか、何だったのか良くわからないのだが、
とりあえず体調も悪いので、何もせず寝て夜を過ごすことに…。


夜行列車は、もくもくと走り続け、ベルリンを目指す…

夜中1時30分頃には、
ドイツのニュルンベルクに到着して、
一時停車していたのだが、
ふと、その時に目が覚めた。

そして、小雨の降る、ホームを見ながら、ふと思い出がよみがえる。

そういえば、このニュルンベルクにも、
昨年、ワールドカップの試合(日本 VS クロアチア戦)を見に来たのだが、
帰りの電車が、大混雑になってしまい、
僕の松葉杖姿など関係なく、
早く電車に乗りたいがために、
押してくる周りの乗車客に怒鳴りつけたっけ…
あれは本当に大変だったなぁ…。

結局、深夜の電車を待つ他無かったのだが、
駅構内の地べたに座っていたら、
日本人の観光客で、整形外科の先生と出会い、
「あ〜、アキレス腱をやっちゃたんですか、
 僕も、昔、サッカーで切ってしまったことありますよ!」と言われ、
話が盛り上がったっけな…。


そんな思い出に浸りつつも、再び、眠りについた…。

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