6月23日(月)〜24日(火) チリ(イースター島→サンティアゴ)→ニュージーランド(オークランド) <機内泊>

  1. 2008/07/02(水) 13:43:53 
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アラームは6時にセットしていたのだが、
4時に目が覚めてしまった。

そこで、そのまま起きることにした。

パソコンを開いて、日記を書き進めることに。
そして、7時30分まで作業を進めると、
そこからは、荷物の詰め込みを開始。

大急ぎで、洗濯物を取り込んだり、散らかっていた食材の余りをバックに
無理やり詰め込んだりと、大変。


ここ数日間、頑張って飲み食いしたが、
結局、以下のものが余ってしまったので、この先に持ち込むことにした。

早くキッチンのある宿に泊まって、消化したい…。

・米(約1.5kg)
・パスタ(約600g)
・パスタ用オイル
・塩
・胡椒
・スープの素(3袋)
・セイロンティーの葉っぱ(約180g)
・赤ワイン(2リットル)


このうち、何が痛いって、
「赤ワイン(2リットル)」だ。

重いし、バックの中で紙パックが破れたら大変なことになるし、
厄介者でしかない。

とはいえ、いきなり2リットルも飲み干せないし…
ニュージーランドでも、毎晩飲み続けるしかなさそうだ…。



荷物をまとめ終えると、8時15分になっていたのだが、
そこからは、急いで朝食の調理を。

ジャガイモ3個と、玉ねぎ1玉の最後の残りが余っていたので、
皮をむいて、茹でることに。
それに、ツナの缶詰を和える形で、朝食とした。

茹でる時間を、ちょっと時間を短めに切り上げてしまったので
ジャガイモがやや硬かった…が、とりあえず満腹。

野菜や肉の食材は、これで全て食べ終えることが出来たので良かった…。


食事を終えると、もう9時になっていた。
すると、宿の迎えの車がやってきたので、
それに乗って空港へ送ってもらうことに。

最後に、この宿のオーナーのおばさんと記念写真を撮ろうと思っていたのだが、
なぜかおばさんはどこかに行ってしまって、
近くにおらず、写真撮影できず。


個人的な考えになるのだけれど、
チェックアウトの別れ際って、大事だと思うんだけどなぁ…。

こういう瞬間に、必ず同席して、笑顔で挨拶を交わして、
出来ればネームカードを渡したりすることで、
印象はがらっと変わってくるはずなのだが。


結局、僕はこの宿の名前が最後まで分からなかったし、
オーナーも悪い人ではないけど、何だか素っ気無いというか、
味の無いと感じたし、印象には残らなかった。

つまり、他の誰かに薦めようとも思わないし、
情報が残っていないので、薦めることも出来ない。

ビジネスって、こういう、本当にちょっとしたところで
紹介が生まれるか、固定客がつくかが決まってくるんだろうなぁ。

そんなことを、イースター島の観光業に携わる人に教えてあげたら
目からウロコのはずなんだけど…(笑)


この逆の例を言えば、先日泊まった、キトの安宿「スクレ」は、
人情味のある対応をしてくれたから、また来たいと思うし、
他の旅行者にもお薦めしたい。



さて、空港に5分ほどで到着すると、早速、チェックインを済ませる。
フライトまで、まだ1時間30分ほどあったので、
椅子に座って待つことに。

それにしても、昨日の長時間のサッカーで、
足がひどい筋肉痛。

がくがく状態。
階段とか、超つらい。

でも、筋肉痛が翌日に表れるだけで、
まだ若いという証拠だから良しとしよう(笑)


フライト30分前になると、飛行機に搭乗開始とのアナウンスが流れたので、
乗り込むことに。






◆空港は小さいから、このように歩いて
 直接、飛行機まで行って乗り込む。



飛行機に乗り込むと、予定通り10時45分に離陸。

それは良かったのだが、眠気がすごい。
何とか寝ないように…と気合を入れて30分ほど粘り、
機内食が出てくるまで耐えたのだった。

そして、機内食が運ばれてくると、ちょっと印象に残ったのが、
フライトアテンダントの対応。


僕は、飲み物でビールをもらったのだが、
その際に、「他に飲み物は必要ですか?水などはいかがでしょうか?」と言ってきたのだ。

ビールだけだと食事にはきついこともあるから、
水もあったほうがいいんではないか、という心配りなのだ。


この一言、これは親切に感じたし、
印象に残った。

こんなことを言ってくれたのは、
今回の旅の全フライトを振り返っても始めて。


これは、今回乗ったLAN航空が素晴らしいのではなく、
あくまで、この個人のフライトアテンダントのホスピタリティーの高さだったわけだが、
このフライトアテンダントは、他にもきっちりと挨拶も出来ているし、立派だと感じた。

こういう、何気ない、当たり前のようで難しいこと、
でも、それが出来れば、客の印象に残る(期待水準を超える)ことが、
サービスなんだなぁと、改めて感じたのだった。



さて、食後はというと、すぐさま熟睡モードに。
とにかく眠い。やっぱり、4時起きはややきつかった。

気付くと、着陸1時間前ほどだった。

その後、無事、飛行機はサンティアゴの空港へ着陸。

もう、この空港へ降り立つのは3度目なわけだが、
何度見ても、サンティアゴ上空は光化学スモッグに覆われていて、すごい公害だ。


空港に降り立つと、僕は次は約5時間後に、
オークランド行きの便に乗るので、トランジットになるわけだが、
一度外に出なければいけないようなので、
仕方なく出ることに。

ちなみに、預け荷物は直接オークランド行きの便に
積み替えてもらえることになっているので
受け取る必要はなかった。


さて、到着ゲートを出ると、まず行ったのは、余った現地通貨の再両替。
結局、7509ペソ(約15ドル)余ったのだが、
空港内の両替所は、どこも、513ペソ→1ドルという、悪いレート。

しかも、1.5ドルの手数料も取られる。

予想はしていたが、やっぱり悪い、空港内の両替所。


両替後は、メールチェックをするために、
インターネットカフェの場所をインフォメーションで聞いたのだが、
搭乗ゲート内に入らないと無いらしい。

何とも不便な空港なのだが、仕方ないので、
搭乗ゲートに入ることにした。

荷物検査や出国手続きを終えると、
搭乗ゲートへ行き、近くのインターネットカフェのコーナーへ。

15分600ペソという、ヨーロッパ並みの値段だったが、
僕の手持ちは残り400ペソ。

ここで、従業員に交渉して、
約10分だけ使わせてもらうことにした。

メールチェックの目的はただ一つ、
エアポートTAXの二重払いに関して、日本の家族からの連絡を確認するためだ。


ブログを読んでもらっている人からすると、
この問題はややこしいので、以下をまずは読んでほしい。


TAX二重払いの問題に関しては、以下の通りだ。
________________

僕が今回の旅で使っている、
「世界一周航空券」というのは、
ワンワールドという数社の航空会社の提携があり、
そこで作られているもので、
僕がチケットを購入したのは、ワンワールドに加入しているJALだ。

で、問題はというと、
世界一周航空券(19フライト分のチケットが束になっている)を発券したのは、
JALなのだが、僕はチケット購入時に、全てのフライトの全ての税金を支払済みなのに、
その旨の記載が、チケット上にされていないのだ。

これは、JALの責任だ。

この点に関して、南米に入る前は大丈夫だったのだが、
南米に入ってから、LAN航空のフライトを利用する度に、
なぜかTAXを払うように要求されて、毎回、支払わされていた。

LAN航空からしてみると、チェックイン時に、
僕が持っている世界一周航空券を見ても、
TAXは支払っていないように見えてしまうので、
TAXを支払うよう、要求してくるのだ。


南米に入ってからは、既に二重払いと思われる支払済みのTAXは、
70ドルを越えている。

これが、「TAXの二重払い」という問題だ。
________________



この点に関して、以前から疑問を感じていたが、
世界一周航空券に含まれない税金もあるのかと思い、仕方なく払ってきたが、
さすがにおかしいと思い、
先日、日本の家族にメールを入れて、
日本国内のJALのオフィスに確認を入れてもらったところ、
この、チケットに記載漏れがあるという問題が判明したのだ。


これまでの二重払いに関しては、引き続きJAL側に抗議を入れて、
彼らにその分を返金してもらうなど、それなりの対応を求める。

だが、まずは当面解決しなければいけないのは、以下の2点だ。

(1)
今日のフライト、イースター島からサンティアゴに戻るフライト以降に関して、
予約内容に、無税である旨を追記してもらい、二重払いの問題がこれ以上起こらないようにすること。

(2)
1週間前に乗った、サンティアゴからイースター島へ行くフライトで
チェックイン時に支払わされた、TAX(12ドル)を、僕に対して返金するよう、
JAL側から、LAN航空に連絡を入れてもらうこと。



上記2点について、イースター島からメールで家族とやり取りをして、
JALに連絡を入れてもらうよう、お願いをした。

その結果だが、
先程、サンティアゴの空港に到着し、
空港の搭乗ゲート近くのインターネットカフェでメールをチェックしたところ、
2点とも、要求は入れてもらえたとのこと。


まず、1つ目の問題に関しては、
今日、チェックインして発券された
イースター島からサンティアゴへの便と、
サンティアゴからオークランドへの便の2フライト共に
税金の支払いは要求されなかったので、今後は大丈夫と思われる。


そして、2つ目の問題、TAXの返金に関してだが、
これに関しては、直接、LAN航空のカウンターへ乗り込むことにした。

家族からのメールによると、
おそらく、JAL側からLAN航空に連絡が入ったと思われるので、
それを説明して抗議すれば良いだろうということ。

そして僕は、LAN航空のカウンターに行って、
先日支払ったTAXのレシートを見せながら、事情を説明して、返金を要請した。

しかし、彼らの返答は以下のようなものだった。


・発券されている世界一周航空券に税金が含まれている旨の記載が無いので、判断できない。
・JAL側の責任だから、不満を言うならJALに言ってくれ。
・JAL側の責任だから、今、この時点でこちらから連絡を入れる必要は無い。
・システムが異なるので、予約内容をLAN航空からでは確認できない。

…要は、
「面倒なので関わりたくないし、関わってもLAN航空にはメリットが無いから、
自分で勝手にJALと交渉したら?」ということが言いたいようだ。


LAN航空も、ホスピタリティに欠ける、
お話しにならない航空会社だった。

TAXの二重払いで困っている乗客を見たら、
お金になる、ならないは別として、一乗客に対して、
耳を傾けて、手を貸すといった姿勢は必要なんじゃないか?

こんなの、その場でJALに一本連絡を入れれば、解決する話しだというのに…。


当初は、マネージャークラスを呼びつけて抗議しようと思ったが、
カウンターにいる従業員と15分ほどやり合っただけで、
彼らの対応に呆れてしまい、何だか疲れてしまった。


言い方は悪いが、
会社組織の中で一番下部に位置する
スタッフレベルの彼らと人と話しても先に進まない。

これは、ビジネスの世界において、常に共通することだが…。

一番早いのは、経営者と直接話をすること以外にない。
本当に、LAN航空の経営者に出て来てもらい、
この不誠実な対応の現実についてクレームを付けたいものだ。

たぶん、僕がカウンターで話したスタッフに同席させて、
LAN航空の経営者にこの問題についてクレームをつけたら、
そのスタッフは、180度対応を変えて、すぐにJALに連絡を入れるだろう。

そんなものだ、従業員というのは…。
現実的に無理だが、従業員に、経営者レベルの意識を求めるのは不可能。

適当にやったって、同じ給料がもらえるなら、
面倒なことに関わることはしないだろう。

航空会社のカウンタースタッフなんて、ルーティンワークなわけで、
出来るだけ楽に仕事をこなしていればOKという意識だから、期待しても仕方ないのだが…。


とりあえず、今回、不誠実な対応姿勢だったLAN航空は、
僕は二度と利用しないと決めた。

カラカス〜キト間で利用した、アビアンカ航空の対応でも、もう乗らないことに決めたが、
不誠実な対応の会社は、僕はそれなりに対応を取らせてもらう。

彼らからすると、大切な顧客を失ったことになるのだろうが、
それが僕の客としての対応だ。


こうして、不誠実な対応をすると、
見えないところで大切な顧客を失うことになるという、良い例だろう。

逆に、僕がサービスの提供者側に回る場合は、
この点を忘れないように、どんな顧客に対しても、
誠実な対応をするようにしたいと思う。



…それはいいとして、問題の本元はJALなわけだが、
彼らが、今後の交渉において、不誠実な対応を取ってくるのであれば、
僕は、JALも、二度と利用しないことにする。
(国内線で、JALしか飛んでいない路線に乗る必要がある場合は
 乗らざるをえないというのが悔しいが…)

とりあえず、彼らの今後の対応を見てみることにするが。




話が長くなったが、こんなわけで、TAXの返金交渉は決裂に終わったので、
ストレスが溜まったのだが、やることもないので、搭乗ゲート近くのベンチに座ることに。

すると、何とそこには電源があったので、ラッキー!

早速パソコンを開いて、日記を書き進めることにした。
電源があれば、何時間でもパソコンを使って時間が潰せるので、全く気にならない。

19時頃からパソコンを開いて、
こつこつと日記を。


そういえば、日記を書きながらヘッドフォンで音楽を聴いていたのだけれど、
昨日から何度も聴いているのは、
スキマスイッチが、スピッツの「チェリー」を歌っているライブ音源。

この曲自体、とても懐かしく、
僕が高校時代にヒットした曲なわけだが、
ピアノの伴奏だけで歌われているこの音源、何だか味があって良い。

スキマスイッチのボーカルの声って、
前から感じているのだけど、良い意味で個性的ではなく、普通っぽい声。

それがまた「チェリー」の素朴な歌詞にぴったり。


曲の中の、この部分の歌詞の意味が、
高校時代には理解できなかったけど、
今改めて聴いてみると…何となく分かる気がした。

…僕もこの10年間で、いろいろ経験してきたんだなぁ。

__________

「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びを 潰れるほど抱きしめて
__________

ズルしても真面目にも 生きてゆける気がしたよ
いつかまたこの場所で 君とめぐり逢いたい
__________



聴きなれた曲でも、ピアノの弾き語りにアレンジするだけで、
こんなにも良いものに聴こえるというのは、ちょっと感動した。

というか、自分でも、これ、弾き語りしたくなってしまった。


やっぱりピアノもいいね。

ギターも良いけど、
楽器の中では、ピアノの音が一番好きだ。

また日本に帰ったら、ピアノを弾いてみることにしよう。


社会人になって忙しくなってからは、
パッタリとピアノを弾く機会が無くなっていたけど、
やっぱり、その音に触れること、そして弾いて自分を解放する時間って、大切だよね。

「忙しい」って、「心を亡くす」と書くわけだけれど、
この先の人生、たとえ時間的に余裕が無いことがあっても、
そんなことの無いようにしていきたい。


さて、日記のほうはというと、22時20分まで集中して書き続け、
パソコンを閉じた後、搭乗ゲート16番に歩いて移動を。

23時出発の便ということで、
既に搭乗開始しており、その列についていって飛行機に乗り込んだ。


この時、ふと気付いたのが、
「これで南米の旅が終わるんだ」ということ。

3月19日にブラジルのサンパウロに入ってから、約3ヶ月の南米の旅。
そんなに中身の濃い出来事があったかと言われると、
自分ではそうでもなかったように思うのだが、
すごい長い3ヶ月だったように感じる。

おそらく、自然風景を中心として、
素晴らしい光景を何度も目にしたので、
それらの印象が大きいのだろう。

また一方で、南米ということで、
犯罪に気をつけねば…と常に気をつけていたので
一つ一つの行動に集中したことで、その積み重ねとなって、
時間を長く感じるのかもしれない。


細かい理由は分からないが…
今日、この飛行機で南米という大陸を出て、
この旅の最終地域、オセアニアに入る。

残り約1ヶ月となったこの旅、何だか寂しいような
でも、また戻って来たいような、ふわふわとした感覚で、
離陸の時を迎えることとなった。

さようなら、南米大陸!またいつの日か。



離陸後は、機内食が出てくるまでの間、
パソコンを開いて日記を書き進め、
45分後に機内食が出て来て、
それを食べた後も充電が切れるまで、日記をさらに…。

ここまでやっておくと、さすがに疲れるので眠気が良い感じに襲ってくる。
となると、気持ちよく眠りにつけるわけだ。


ところで、このフライト、そういえば何時間かかるのか分かっていないことに気付いた。
チリとニュージーランドの時差が良く分からない。

まぁ、とりあえず10時間がぐらいかな、と考えつつ、
たっぷり寝られることに喜びを感じつつ…
いざ、寝る体制を整えることに。


ちなみに席は窓側だったのだが、さっきまで廊下側に座っていた人が
いつの間にか別の席に移っていなくなっていたので、
これはラッキーということで、廊下側の席も使って寝ることに。

それでも、さすがに2つの座席だけだと幅が狭く、足を伸ばしきることは出来ないので、
いろいろ体制を変えながら、足を折り曲げて何とか横になる(というか斜めに近い)状態で
寝ることにした。

座っているよりはマシだが、楽な姿勢ではないので、
数時間おきに起きてしまったのだが、
それでも、何とか着陸1時間30分前までは、そこそこ寝ることが出来た。

6月22日(日) イースター島滞在 <イースター島泊>

  1. 2008/07/02(水) 13:41:58 
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朝9時頃起きて、いつも通りパソコンを開いて日記を…。

今日も天気は良好。
結局、6日間の滞在中、ずっと晴天が続いた。

来る前は、雨が多いと聞いていたので、これはラッキーだった。

天気が良いのに、外にも出ずに、部屋にこもりっきり…
いやいや、大丈夫、今日の午後は、サッカーに出かける予定だ。


冷蔵庫に入れてあったクリームチーズを使い切るために、
朝食がてら、クラッカーにチーズを塗って食べることに。

これで、チーズは食べ終えられた。

こうして、一つずつ食材を減らすことに必死…。


午前中は日記を書き続け、
13時30分頃で、一度切り上げることに。

そして、昼食の準備を開始。


とはいえ、明日の移動に備えて減らすべきは、
冷蔵庫に残っている野菜類。

もう3日間、同じものを食べているのだが、
ジャガイモと玉ねぎを茹でる&ソーセージを焼くという組み合わせ。

加えて、昨日から食べ始めたニンニクがまだ余っていたので、
ソーセージと一緒に焼いて食べてしまうことにした。


調理中も同時進行で洗い物をするという
高速で動き回ったものの、食事を終えると、やはり1時間かかっていた。

うーん、外食の利点は、やっぱりこの時間効率なんだなぁ。


食後は、服を着替えて
持参しているサッカーボールに空気を入れて、
いざ、外へ出発。


まずはメインストリートに出て、スーパーに近い場所にあるネットカフェで
15分だけメールチェックを。






◆メインストリート沿いに生えていた木。
 豆みたいな実(花?)が、ちょっと珍しい。






◆今日も快晴で気持ちが良い天気。
 赤い葉が太陽の光を受けて、透き通るように輝く。



その後、スーパーの脇のアイスクリーム屋をチェックしてみたのだが、
1400ペソ(約300円)と、やはり高い。

これは手が出ないので、やめておいた。


メインストリートには、誰一人として人がいない。
店もほとんどが閉まっている。

こんな状態で、海岸沿いのサッカーグランドに、人が集まっているのだろうか。

日曜日に、ミヒノアリーグと呼ばれる、草サッカーが開催されていると聞いたが…。

そして、ボールを持ったまま、
歩いて3分ほどでサッカーグランドへ。


すると、やってるではないか、草サッカーの試合を!






◆サッカーグランドを見つめる、観客+選手達。






◆ミヒノアリーグでは、
 ちゃんと各チーム、ユニフォームも作っていたりと、意外と本格的。



大勢の人が集まり、熱いサッカーを展開している。
いいねぇ、イースター島!

ガラパゴスでは、バレーばっかりだったから、ちょっとうんざりしていたけど、
サッカーを愛するイースター島、気に入った。


グランドの脇を通って、周りを歩いてみると、
奥に、コンクリートの地面の小さなコートがあったので、
そこでボールを蹴ることにした。

すると、コートに到着した2秒後に、
「サッカーやろうぜー!!」と、そこにいた子供達が声をかけてきた。


早い、早すぎる(笑)

ちょっとぐらい1人でボールを蹴らせてくれと思いながらも、
このスピードはすごい。

で、いきなり5対5のミニゲームが始まった。


子供達といっても、年齢層は、小学生から高校生までと、幅がある。
また、途中からは、大人も混じって来たり。

最初は、小学生チームに僕は入ったのだが、
相手は高校生チーム。

これはきつい(笑)



僕は、最初は中国人と思われたらしく(彼らの中では、アジア人=中国人だが)
「チーノー!(中国人)」と呼ばれたのだった(笑)

別に何でも良いので、当面は、そう呼ばせておくことにした。

「サッカーのうまい中国人」というイメージをイースター島に植えつけるのも悪くない(笑)


さて、ゲームが始まってすぐに気付いたのが、
子供達は、とにかくパスを出さないということ。

ボールを持ったら、ドリブルで前に進むのみ。
常に1対1が繰り返されるという、
サッカーを始めたばかりの子供達に良く見かけられるプレースタイル。

こんな調子で、しかも攻めばっかりで、守らないから、さらに大変。


1対1になったら、当然、小学生のほうが弱いので、
すぐにボールを取られてしまい、どっと高校生チームが攻めてくる。

3対1の局面など日常茶飯事。

これを1人でディフェンスするわけだからしんどい(笑)


とはいえ、ミニゲームやフットサルの経験は、
僕のほうが断然上なわけで、高校生なんぞにやられるわけもない。

1対1の局面になれば、簡単にボールカットできるし、
3対1でも、パスコースが簡単に読めるから、楽勝でインターセプトできたりする。


それはいいんだけど、
僕がボールカットしたら同じチームのメンバーにパスでつなぐと、
また1人でドリブルで前に進んでいって、ボールを取られ、
カウンターされる…こんな繰り返しで、
いきなり疲労困憊(笑)


こうして、ミニゲームを楽しんでいると、どんどん人が集まってきて、
いつしか、6人×3チームが出来上がって、勝ち残りで試合を回すという展開になった。

ちなみに、彼らはボールを持っていないようで、
なぜか試合には、僕のボールを使用(笑)






◆サッカーグランドの横にある、小さなコートで
 現地の子達とミニサッカーを。






◆…!?



それにしても、こうして本格的に足を動かしてミニゲームをするのは、
本当に久しぶり。

たぶん、アキレス腱を切った日(2年前の5月上旬)以来だろう。

アキレス腱が耐えられるかどうか恐かったが、
休憩中にしっかりストレッチもしたので、何とかなった。

それでも、フットサルのように、足の裏でボールを持つとき、
左足でさばこうとすると、軸足が右足になるのだが、
それはやはりアキレス腱を考えると恐いから控えたい。

なので、結局、右足を中心にさばくことになるのだが、
これでは、右利きで、右足しか使えないという、
下手なプレーヤーの典型例みたいになってしまい、悲しいのだが…。


さて、ミニゲームのほうはというと、
相変わらずの、ドリブルばっかりのサッカーで、見ていて笑える。

これ、何でそうなるんだろうと考えたんだけど、
たぶん、単純に、パスでつなぐサッカーを知らないのが原因だろう。

日本で部活経験者であれば、少なくとも、パスでつなぐサッカーを学ぶし、
テレビでプロのサッカーを見ていれば、その感覚もつく。

もし、彼らにフットサルの最高峰の試合(スペインリーグとか、世界選手権のブラジルVSスペインとか)を
テレビで見せたら、きっといきなりうまくなると思う。


そうした環境が、このイースター島では無いから、
ボールに触ることで、ドリブルの技術はあるものの、
戦術を知らないままになってしまうのだろう。

もちろん、11人制のサッカーと、5人制のフットサルでは、
戦術も全く違ってくるわけで、
フットサルでは、パスやポジショニング、
また、フィールドにいる4人の連動した動きがより重要となる。


また、フットサルでは、
オフェンスよりも、ディフェンスのほうが重要なわけで、
いかに失点をしないかが、まず大切となる。


…はずなんだけど、相変わらずディフェンスもしないから、
結局僕は、後ろで守るしかない(笑)

僕がちょっと攻めあがってしまうと、
すぐに失点してしまうので、そうなるとチーム入れ替わりで待つことになってしまうし…。



こんな調子で、3時間近く、大勢でボールを蹴り続けたのだった。

時おり、休憩時間のような感じになるのだが、
僕はその間も、リフティングを続ける。

そうすると、フリースタイル好きの少年達が、自然と集まってくる。
そして、5人ぐらいの輪になって、みんなでリフティングを、という展開に。

この感覚が、僕は好きだ。


で、見ていると、思ったよりもみんな技を知っていて驚く。

これ、モンゴルの公園でストリートサッカーした時もそうだったけど、
インターネットの影響が大きいと思う。

「ファルカオ」とか、「フットサルトリック」といった言葉も、彼らから出てくるのだが、
それは、インターネットのWebサイトのことを言っていて、
そこで、世界のフリースタイラーの技を見ているから、知っているわけだ。


そんな中でも、彼らの知らない技を僕が見せると、
「おお!?何だそれ、すげぇ!」みたいな感じで、みんな驚いて
真似をしてその技を会得しようと頑張り始める(笑)

そんな繰り返しだったが、こうしてイースター島でも
現地の彼らと、ストリートサッカーが出来たのは良い思い出となった。


やっぱり、何度やっても分かることは、
「サッカーは世界の共通言語」ということ、
そして、「ボール一つあれば誰とでもつながることができる」ということだ。

どんな国であっても、
ボールを持って(または持っている人に)
「一緒にボール蹴らない?」と一言声をかければ、簡単に輪が出来る。

サッカー好きの人は、海外旅行の際、一度、これを試してみると良い。
実際に自分でやってみて、初めて、実感として分かるはず。



…夕暮れまで、ずーっとミニゲームをやり続けて、最後はヘトヘト。
足もほとんど動かないぐらい。

気持ちの良い汗がかけて、本当に良かった。

欲を言えば、やっぱりもっとフリースタイルを極めなければなぁ…と思う。
全員が立ち止まって目を奪われてしまうような、一度もミスのない
連続技を繰り返せるようにならないと、やっぱりダメだ。

練習あるのみ…。


こうしてサッカーを終えると、もう日が沈む直前になっていた。
サッカーの試合も終わったようで、僕はサッカーグランドの中を
リフティングしながら歩いて帰ることに。

本当はボールを落とさずにいきたいんだけど、
足が疲れてついていかなくてポロッと途中で落としてしまったり…
まだまだヘボプレーヤーな僕だ。

舗装道路に出た頃には、もう日が沈んでしまった。






◆イースター島滞在中の6日間、毎日見続けた夕日。



喉が渇いたので、スーパーに立ち寄って飲み物を買うことにした。

しかし、スーパーは日曜で休みだったので、
近くの商店に行ったのだが、値段がスーパーよりも高い。

仕方なく、500mlのガス入りミネラルウォーターを、
750ペソで購入。

それでも、運動後に、冷たい飲み物が飲めたので最高だった。


宿に戻ると、さっそく、シャワーを浴びることにした。
本当は、乾かないので嫌だったのだが、今日はかなり汗をかいて服も汚れたので
それらも手洗いで洗うことにした。

ついでに、使ったボールも表面を洗うことに。


シャワーを浴びると、気分はさっぱり。
でも、疲れがどっと出てぐったり。

でも、夕食を作らないと、食材が余ってしまうので、
頑張って腰を上げて、キッチンへ…。


ジャガイモ&玉ねぎ茹で+ソーセージ焼きの定番メニューで、夕食を。
今日は、運動してカロリーが消費できたのでお腹も空いて良かった。


食後は、すかさぐ白ワインを飲み始めることに。
これも、頑張って飲みきらないと余ってしまうので…。

こんなに食べることと飲むことがつらいと感じたのは初めてかも(笑)
大量に買いすぎた食材に追われることになるとは…。


部屋では、とりあえず、
この3日間で撮った写真をバックアップだけ作業して、
22時30分には寝ることにした。

めでたく、白ワインも飲み干し、2リットルのパックを空けることが出来た…ご馳走様…。

それにしても、お酒を飲むと、寝つきが早いから便利でいいね…。

6月21日(土) イースター島滞在 <イースター島泊>

  1. 2008/07/02(水) 13:41:09 
  2. カテゴリー:チリ(イースター島) Easter Island  
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朝…7時頃には目が覚めたので、
パソコンを開いて日記を書くことに。

それにしても、毎回の食事でかなり大量に食べて、
かつ、夜はガツガツとワインを飲んでいるせいもあり、かなり胃がもたれている様子。

お湯を沸かして飲み水を作り、
胃腸薬を飲むことにした。

イースター島で何やってんだか…(笑)


「早起きは三文の得」とは、昔から言われているが、
医学的にも、朝のほうが脳の働きが良いというのは、当然周知の話し。

確かに、何となく頭がすっきりしている感じもあるが
眠気が覚めるまでは、どうも鈍い感じなので、
実際のところは、微妙な話しだ。
(起きてから2〜3時間しないと、脳がフル活動しないようだが)


日記を書き進めていると、
10時頃になると、ドアをノックされたのだが、
2日間一緒に観光したチャオアだった。

彼女は、今日の便で、サンティアゴに帰る。

もう空港に向かうということで、別れの挨拶をしに来たわけだ。
とはいえ、彼女はさっぱりとした性格。

「Good Luck!」なんて声をかけられて、別れることに。

最後は僕も外に出て、空港へ送ってもらう車を見送った。

4ヶ月の旅を終えたら、中国の上海に帰るといっていたけど、
またどこかで会う日が来るのかな…。


彼女が去った後は、再び部屋に戻って、しばらく日記を…。
12時頃から、昼食を作り始めることにした。

さて、残っている食材はすごい量なのだが…
冷蔵庫を開けてみて、忘れているものに気付いた。

それは、ジャガイモ3kgと玉ねぎ2kg。
これはまずい。



というわけで、ここで料理の内容を一気に野菜にシフトすることにした。
日持ちする米とパスタは持ち越すことに決定。

というわけで、必殺、野菜茹で作戦でいくことにした。
何でも火を通せば何とかなるので。


こんなにちゃんと自炊するのは、
北欧以来のような気もするが、野菜を茹でたものと、
肉を炒めたもので、昼食を。

かなりの量を食べたので、食後は動けないほど。

それでいて、また部屋に戻って日記を書き続けるわけだから、
カロリーばっかり溜まって、健康に悪い生活だな、これ(笑)



昼食後は、コツコツと日記を書き進め、
気付けば日没近い、18時になっていた。


ちょっと面倒にも感じたのだが、やはり、これだけ良い天気となれば、
夕日を眺めにいくしかないだろうと思い、服を着替えて外に出ることに。

部屋にこもった後、外に出てみると、何とも心地良い。

やっぱり、太陽の光を浴びて、風の匂いをかいで、
体を動かす、これは人間にとって必要な時間だろう。






◆海岸沿いには、馬もたくさんいる。
 人間など見向きもせず、必死に草を食べてる。






◆眩しいほどの光が、草を照らす。




ここのところ、毎日、夕日と植物の写真しか撮っていないようにも思うのだが、
全く同じ構図だと面白く無いので、いつものモアイの鑑賞ポイントをウロウロしながら、
良いアングルを探すことに…。







◆岩場になっている岸壁に立って写真を。
 打ちつける並みのしぶきが眩しい。






◆撮る度に、一度として同じ表情はない夕日。
 だから見飽きることが無い。






◆モアイは、何百年もの間、こうして毎日、
 夕日の光を浴びてきたんだなぁ…。






◆夕日の赤が、雲を染め、
 鮮やかな空を演出している。



結局、この日も18時15分頃から、19時頃まで、
人がいなくなる最後まで、夕日と空とモアイを眺めていた。

この、夕暮れ時になるとモアイの前に人が集まって、
日が沈むと人がそれぞれの家に帰っていくという、
イースター島(バンガロア村)独特のサイクルが、何とも自然で、僕は好きだ。

僕にとっても、もはや日課のようになった、
夕日を眺めること。

いつか、旅ではなく、日常として、
こんな生き方が出来ればいいなと、ふと思った。



宿に戻ると、シャワーを浴びてしまうことに。
毎日、溜まっている洗濯物で、洗うのが大変なものを
何かしら洗うことにしているのだが、
今日は、ジーンズと長袖Tシャツを洗ってしまうことにした。

2日間のイースター島周遊でいろいろなところを歩き回ったことで、
結構汚れていたからだ。

何より、ジーンズを手洗いで洗うというのは、面倒なのだが、
ニュージーランドに旅立つ前に、さっぱりしておきたいので…。


でも、良く考えたら、ジーンズを洗う機会は、
日本に帰るまで、あと1〜2回なんだろうと思った。

こんなところからも、残りの期間の短さを思う瞬間がある。


さて、洗濯を気合で終わらせると、何だか気分はさっぱり。
手は疲れたけど(笑)

この洗濯で体力を使ったことで、ちょっとお腹も減ったような気がしたので、
その勢いで夕食も作ってしまうことにした。


冷蔵庫を開けると、どっと姿を現す野菜と肉が、
何とも恐ろしいのだが…。

計算上は、出発当日の朝を含めれば食べきれると思うが…。


日中、それほど動いていないこともあり、
明らかにカロリー摂取量のほうが多いのだが、
そんなこと言ってられないので、気合で食べまくる。

そして、食後は、白ワインを飲みまくる。


食事とワインで、眠気がやってくるわけで、
そうなると、日記を集中して書き進めることも難しく…。

結局、22時30分頃から1時頃までは、
日記を書くことも出来ず、好きな音楽をただ聴き続けながら、
とりとめもなく、いろいろなテーマをランダムであげて、
それについて、独り言に近い文章を書きなぐることに…。


僕には、いろいろ、旅を通して考え続けてきたテーマであったり、
改めて考えたいテーマというものがある。

これらは、日本に帰ってしばらくしたら、
たぶん、日本の日常に戻ってしまうから、
今しか持ち合わせていない、、この感覚のまま、
考えを書き記しておきたいと思っている。

どこまで出来るかわからないが…
今の自分が考える、自分に対するメッセージとして、
出来る限り書き残せればと思う。


そんな時間を過ごしながら、さすがに1時過ぎになって、
今日は寝ることにした。

6月20日(金) イースター島滞在 <イースター島泊>

  1. 2008/07/02(水) 13:40:23 
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9時頃起床…かなり長時間寝てしまった。

しかし、何だか頭が重い。
何だかんだいって、慣れないオフロードの道を、
数年ぶりのマニュアルカーで、
2日間、続けて長時間運転したのは疲れたらしい。

10時頃起き上がって、やっとパソコンの電源を入れた。


ちなみに、カメラの2GBのSDカードは、もう目一杯。
昨日も、観光しながら、写真を消したり圧縮したりして、
何とか空き容量を作って乗り切った。

そんなわけで、とりあえずデータの移し替えからスタート。
しかし…何だか、とにかく頭が重くて眠い。

写真データの移し替えに時間がかかっている間、
仮眠を取ったりして…のらりくらりと作業をしていたら、
あっという間に12時頃に。

それでも眠いので、もう一度寝ることにした。

2日間の観光を終えて、
僕自身が、今日は完全にオフモードに入っているようだ。


で、起きたのは13時30分頃。

ここまで来て、やっと頭が働き出したので、行動を開始。
眠気覚ましに、昼食を作ることにした。

米が続いていたので、今回はパスタを作ることにした。
それに加えて、ソーセージやひき肉の肉類を焼いて食べることに。

パスタは、葡萄のオイルと、香辛料を絡める方法で、
初の味に挑戦。これは、意外と食べられた。

でも、何か具が無いと、味気ないので、
本当はそういったものが必要なのだろうが、買ってきて無いので仕方ない。






◆この旅で、一番自炊した回数が多かったのは、この宿のキッチン。
 この宿に住んでいる家族もここを使っているのだが、
 とにかく洗い物を放置する癖がある。
 食後に、ささっと洗う習慣が無いようだ。しつけしないとダメだね、これは(笑)



食後、部屋に戻って、しばらく休憩し、
その後、やっと日記を書き始めることに。

そうしていると、12時から初挑戦のダイビングに行っていた
チャオアがダイビングから帰ってきたようで、ドアをノックされて、話しかけられた。

海は透明で綺麗だったようでいろいろな魚も見られたようだ。

しかし、やはりダイビング初挑戦は、神経を使って疲れたようで、
楽しかったものの、ぐったり気味だった。


その頃、時間は、15時30分頃だったのだが、
僕は、外に出ることにした。

チャオアは、この後、村のミュージアムに行くということだったが、
僕は先日一度行った日本料理屋に行くことにした。

というのも、先日は見られなかったが、
改めて、「世界・ふしぎ発見」などのビデオを見ることで
イースター島に関する理解を深めようと思ったからだ。


メインストリートを抜けて、15分ほどで到着。

で、中に入ってみると、先日話したオーナーが出てきたのだが、
彼から出た一言は…
「ビデオ、昨日、死んだ!」

「ビデオ死んだ」というのは、ビデオが壊れたという意味だ(笑)


テレビが置いてある棚にはそれが無く、
どうやら昨日、壊れたらしく、サンティアゴから新しいものを取り寄せるらしい。

来週の土曜日にならないと来ないとのことで、
悲しくも、ビデオ鑑賞が出来ないということになってしまった…。

イースター島に関しては、帰国してから勉強するか…。


そんなわけだが、ついでにインターネットを使わせてもらうことにした。

お腹はいっぱいだったので、料理は注文できなかったのだが、
「ところで、無料でネットを使わせてもらえるといっても、
 どのぐらい使っていいんですか?」と率直に聞いてみたところ、
「好きなだけ使っていいですよ。」と、日本語で返答が。

何とも気前のいいというか、優しいオーナーだ。


イースター島では、1時間1500ペソ(約300円)が
ネットカフェの相場で、恐ろしく高い値段だから、
無料で、しかも日本語が読み書きできる
パソコンが使わせてもらえるというのは驚異的だ。

ありがたく使わせてもらいつつ、メールチェックを。
ついでに、ブログの更新もしようと思ったら、
USBの外部接続に対してはロックをかけているようで、
データがアップできず…。

CDドライブはあるので、CDにデータを焼けば出来そうだが…。


時間もあったので、ついでに、いろいろなサイトを検索しながら、
ニュージーランドの交通手段について調べてみることに。

格安のバス会社もあるようだが、いろいろなパスの種類がありすぎて
じっくり比較検討しないと、良く分からない。

これは、現地に行ってから情報収集しないと決断できない。


こうして、何と1時間30分もネットを使わせてもらってしまった。






◆イースター島滞在中、二度、足を運んだ日本料理屋「甲太郎」
 


18時前になったところで、ネットを終えて、店を出ることに。
そして、先日は車で通れなかった、海岸沿いの道を歩くことに。

夕日が綺麗な時間帯だったので、
海岸沿いを歩くのは気持ちが良い。


ところで、歩いている途中で、港を過ぎたのだが、
ここで、ちょっと驚いたことが…。

それは、この風景が、
昔、夢で見たことのある風景だったのだ。

何か見覚えのある風景だな…と思って、立ち止まった瞬間、
鮮明に夢で見た風景を思い出せたのだが、
本当に全く一緒の風景。

これがまさに「デジャブ(既視感)」というものだ。

その時の夢の内容までは覚えていないのだが…
知らない町を旅する夢だったと思うが、それがまさかイースター島の港とは…。

不思議な話しだ。


その後、海岸沿いを歩いていくと、
思ったよりも速いスピードで日が沈んでいくので、
ダッシュで村の北にあるモアイまでいくことに。

そして、何とか日が沈む前に、モアイに到着。
毎日見ている夕日だが、やっぱり綺麗だ。






◆燃えるような夕日をバックに、モアイを…。






◆こちらも夕日を背にしたモアイ。
 夕日を引き立てるのは、その周りの雲の形。






◆暗くて見えづらいけど、ちょこんと犬が足元に。
 夕日を眺めていたら、なぜか寄ってきて、足元にお座りした。
 やっぱり犬はかわいいねぇ。






◆夕日を鑑賞し終えると、19時頃。
 バンガロア村も、電灯がついて夜を迎えたようだ。



夕日が沈んだ後もしばらく座って風景を眺めていたのだが、
ほとんどの人がいなくなった19時頃に、宿に戻って歩き始めることに。

その先には、チャオアの姿もあったのだが、
彼女に追いつくと、スーパーに立ち寄ってから帰るということで、僕は先に帰ることに。


宿に戻ると、シャワーを浴びてしまうことにした。
ついでに、汚れが目立ってきたフリースや、
ニットや手袋も、洗ってしまうことにした。

フリースを手洗いというのは面倒なのだが、
思ったよりも泡立ちが良くて助かった。


それらは、部屋に戻ったときに洗濯ロープに干すのだが、
絞ってもボタボタと水がたれてくる。

とはいえ、床が濡れようが、
しばらくすれば乾くので、気にしない。


その後は、キッチンに行って、夕食作りを。
昼はパスタだったので、今度は米を炊くことにした。

調理をしていると、チャオアがやってきて、少しだけ会話を交わした。
やはり、今日のダイビングでの疲れが残っているとのこと。

もし彼女が元気であれば、
大量に余っていて、早く減らしたいワインを
一緒に飲んでもらおうと思ったのだが、
無理に飲んでもらうのも悪いので、
それは誘わないことにした。


さて、調理を終えて、食事も終えると、
部屋に戻って、しばらく、日記を書き進めることに。

気付けば、だんだんと溜まり始めている日記。

何とか、最後の旅の終わりの時点では、
リアルタイムで更新を終えたいと思っているから、ここが踏ん張りどころ。

一ヶ月も日記が遅れたまま、
旅を終えちゃったら、ちょっとブサイクだもんね(笑)


白ワインを飲みながら、眠気に負けずに気合を入れつつ
9時過ぎから、何とか0時頃までは日記を書き進めた。

しかし、この頃には思考が停止。

早く量を減らしたいがために、
頑張ってワインを飲むというのも切ない話しだ。


当初は、日本人が多く集まる宿にいって、
朝から飲んだくれようという考えもあり、大量に買って来たワインだが、
蓋を開けてみれば、日本人が全くいない安宿に泊まり続けているわけで、
結構きつい展開だ(笑)

とはいえ、わざわざ日本人が集まる宿に移動するのもバカらしい話しなので、
僕はこの宿に泊まり続けることに決めた。

そんなわけで…今日はワインの影響で思考停止した0時過ぎに寝たのだった…。

6月19日(木) イースター島観光 <イースター島泊>

  1. 2008/07/02(水) 13:39:27 
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昨夜は十分な睡眠を取った…けれど、朝早く起きるのはやや眠い。

しかし、8時に起床して出発の準備を。

そして、日が昇って空が明るくなる8時30分より、出発!
今日も、レンタカーフル活用でイースター島の東側を反時計周りで周遊だ。

チャオアも起きて来たので、いざ、車に乗り込む。

肌寒い朝だったが、空は快晴。

エンジンをかけると、なかなか良い音。
ボロボロのレンタカーに、今日も頑張ってもらわないと!


さて、車は宿の建物に向けて停めていたので、
バックで方向を変えないと出発できなかったのだが、
ここで、いきなり今日1発目のエンスト(笑)

どうも、この硬すぎるギアと、
遊びのないクラッチがしっくりこない…
日本でエンストなんかしたら、
恥ずかしい話しだけど、ここはイースター島、無礼講だ(笑)


車は出発すると、
昨日、途中まで走った海岸沿いの道へと向かい、
快調に進んだ。

朝もやけの空に向かって、
時おり小さなモアイが窓から見える中、
時速60km程度でスムーズに走るのは、最高に気持ちが良かった。


そして走ること20分ほどで、
今日最初の目的地、アフ・アカハンガに到着。

メイン道路を外れて、細い路地を少し進むと到着したのだが、
車を降りて、歩いてモアイに近づくことに。

このモアイも、うつ伏せに倒れてしまっていたのだが、
何かものを言いたそうな、その姿が印象的だ。

モアイの大きさ自体は、
これまで見たものよりもかなり大きく感じる。





◆アフ・アカハンガのモアイ。
 過去の島内闘争の際に、倒されてしまったのだろう。
 モアイに罪は無いわけで、どこか被害者のように思えてしまう。



モアイを鑑賞しつつも、その周辺には、海岸沿いの険しい岩場、
また、小さな洞窟もあったり、村の跡地もあるなど、
見所が点在していたので、歩いて回ることに。

しかしながら、チャオアも僕も、
イースター島に関する詳しい知識無しに来てしまっているので、
とりあえずこの風景を記憶に納めて、
またお互い帰国したら勉強しようという話しに(笑)






◆特に意味は無いが、
 海岸沿いにあった岩の形が独特なので、とりあえず撮っておいた。
 イースター島は火山噴火によって出来た島だから
 こういう岩が見かけられるのだろう。



30分ほどで見学を終えると、
再び車に戻って、次は「ラノララク」へ向かうことに。

このラノララクは、イースター島で1番の見所と言える場所。
ワクワクしながら、車を運転していると、10分足らずで到着。


ここは、岩山からモアイを切り出していた
いわば、モアイの製造工場。

現在も、その数400体程度が、
岩山周辺に立っていると言われる。

モアイの種類も様々で、それを取り囲む花々とのコントラストが
まるで歴史をそのまま閉じ込めてしまったような、
ファンタジーの世界にも思える、美しい風景を生み出している場所だ。


ラノララク到着後は、歩いて見学することに。
ここからは、ラノララクの素晴らしい風景をお楽しみあれ…。






◆伏せた状態になっていたモアイ。
 花がそれを取り囲むようにして生えている。
 静かに、モアイを癒すようにして。






◆正座モアイ。
 何だかキュート。






◆地面から顔を出すようにしているモアイもいたりと、
 自然と一体化するようなモアイ達の風景が素晴らしい。






◆こうして、岩山からモアイを切り出していた。
 切り出し途中のモアイの姿がくっきりとわかる。



ラノララクの岩山は火山で出来たもので、
その内側は、火山湖になっている。

以前、岩山に向かって左側に歩いていくと、
内側に入れると聞いていたので、そこに行ってみることに。

そして、岩山の中腹を左に向かって歩いていたのだが、
そこからさらに上に登っていく道は、
通行禁止の看板があり、先に進めない様子。

先にいっていた他の旅行者は、
それを見て引き返していたのだが、
チャオアは違った。

「こんなん、問題なく行けるでしょ!」と言って、看板を乗り越えて
もくもくと進んでいく。

この瞬間、チャイニーズガールの底力を見たような気がした(笑)


僕1人だったら、たぶん看板は乗り越えなかったように思うのだが、
とりあえず僕も乗り越えてついていくことに。

すると、道は火山湖の内側を高い位置から見渡せる場所に続いており、
登り切ったところで、素晴らしい風景が一望できたのだった。






◆ラノララクの火山湖。
 これまた何とも自然美に優れた風景。



ちなみに、こうして通行禁止のところを乗り越えなくとも、
岩山の下の平坦な道を、岩山に向かって左に進んでいけば、
距離はやや遠いが、10分もあれば、火山湖の内側に到達出来るので、
注意されたくない人は、そちらからどうぞ(笑)

火山湖を眺めていると、内側の山肌に数々のモアイが見えたので、
そこまで歩いて行くことに。

火山湖の内側の道は、
特に通行禁止といったものは無いので、
安心して歩ける(笑)


道は深い草も生えているのだが、そこを進んでいくと
ところどころで、モアイと遭遇。

これがまた、どのモアイも表情豊かで、見ていて面白い。
さすが、モアイ製造工場、いろいろなモアイの製作を試してみたのだろう。

モアイの製作途中って、結構楽しんで作られていたのかもしれない。






◆泣き虫モアイ(笑)
 一体一体、みんな表情が違うから、見ていて飽きない。






◆火山湖の内側の山肌には、無数のモアイが立ち並ぶ。
 みんな、何百年もこうしてイースター島の移り変わりを見てきたわけだ。



モアイが立ち並ぶ一帯の最後のモアイまで10分ほどで歩き終えると、
その上の山肌を登って、再び火山湖を見渡せる場所へ。

ここは、岩山の外側を見ることも出来て、
遠くには、次に向かアフ・トンガリキの15体のモアイも見えたのだった。

ところで、チャオアは、自分を入れて写真を撮りたいということが多いので、
その度に僕は撮ってあげるわけだが、
ここでも、チャイニーズガールパワー炸裂。


岩山の外側を入れて撮影する際に、
チャオアは、1m先は落ちたら命を失う高さの崖だというのに
恐がらずに座ってしまうわけだが、
さらに、僕が撮影しようとすると、
「もっと、全体が入るように、後ろに下がって撮って。」と言うので、
僕は足場が悪いところへ、びくびくしながら下がって撮影を…(笑)

こんな感じで、今日も、
次々と先へ突き進むチャオアと、それについていく僕、という構図で
イースター島観光は続くのだった。



火山湖の内側の見学を終えると、車に戻ることに。

行きとは違い、通常の平坦な道を通って、モアイを見ながら、
火山湖の周りを歩いて車へと戻っていった。

時おり、たくさんのモアイが写真に納められる撮影ポイントがあったのだが、
観光客(人)が写真に入ってしまうのは嫌だったので、
人が歩いている時は、僕らはその場に立ち止まり、
遠くから歩いてくる人をじーっと数分待って、
その人達が通り過ぎると、いざ、写真撮影を。

こんなところの感覚は、お互い一緒だったので良かった。






◆ラノララクは、島で一番、自然らしいモアイが見られる。



本当に多くのモアイ、そしてそれぞれが独特な形をしており
やはり、「ラノララク」はイースター島でも、一番面白い見所だと感じた。

もし、ツアーだと、どの程度滞在できるのか分からないが、
この場所は、ゆっくり自分の足で、満足いくまで滞在したほうが良い。

結局、僕らはラノララクに、2時間30分滞在した。






◆ラノララクの岩山を遠くから臨む。
 手前に見える石は、モアイの頭の上に乗せる「プカオ」



ラノララクを後にすると、車で次に向かった。
5分ほどで、すぐに到着したのだが、ここはアフ・トンガリキという
15体のモアイが並んでいる場所だ。

ここは、日本のクレーン会社、建設会社の協力で、
1991年〜1995年に、それまで倒れていたモアイが、立て直された場所。

散らばっていた石を、一つ一つ拾い集めて復元したというのだから、
その作業は、大変なものだったと思う。


他のツアー客の英語ガイドの話を聞いていると、
しっかり、日本の協力もあって立て直されたことを説明しているではないか。

よしよし(笑)

やっぱり、技術力は、日本は世界最高レベルにあるんだねー。鼻高々。






◆15体のモアイが並ぶアフ・トンガリキ。
 最近になって、日本人男性を模した
 16体目のモアイが発見されたようだが、
 それが一番左手のものだ。



こうしてモアイを眺めていると、
中には、お腹がぽっこり出ているモアイもいたりして、何だかかわいらしい。

そういえば、僕のお腹はというと…
ヨーロッパの旅を終える頃には、4kgも太って、腹も出ていたのだが、
腹を触ってみると、やや引っ込んだ気がする。

体重を量っていないので分からないが、
南米の旅を経ている中で、痩せたようだ。

やはり、ヨーロッパでは、
パンばっかり食べて、ビールを飲みまくる日々が、
太った原因だったようだ(笑)


アフ・トンガリキを見学し終えると、
次は、イースター島の東端に位置する丘に登ってみることに。

ここは、ツアーでは立ち寄らない、というか道なき道を進む場所。

先日、他の旅行者からの話で、
この丘からの景色が素晴らしかったという話を聞いていたので、
僕らは行ってみることにしたのだ。


行き方は、アフ・トンガリキから出発して数分道を走っていると、
右手に家(小屋)が見えるので、
そこにレンタカーを停めて歩けば、往復2時間ほどで行けるという。

僕らは、一度、小屋を通り過ぎてしまったのだが、
引き返して、小屋を発見して、そこにレンタカーを停めて歩き始めることにした。

ここは、牧場になっているようで、
牛や馬がたくさんいる。

しかも、本当に道なき道。

牧場の柵をくぐって中に入り、牛や馬に睨まれながら、
その脇を通り抜けて歩いていくという状態。


めったに一般の通行客は通らないのだろう、
牧場にいる数々の牛は、僕らを見ると、
じーっと見つめた後、ものすごい勢いで走って逃げていく。

きっと、僕らがハンターのようにでも見えたのだろう。
驚かせてごめんよ。


それにしても、歩き始めてみると、延々と坂が続くので、
予想以上にしんどい…。






◆写真左手の丘の上が、頂上なのだが…。
 近いようで遠い。とても歩いては到達出きない。



道のない、ただの草原を、
ひたすら遠くに見える丘を目指して
僕らは歩いたのだった。

しかも、陽射しが強くて、暑い…。
汗だく状態。

頂上に向かって直線的に登るのはきつかったので、
やや緩やかな道を、向かって右に歩いていくことにした。

それでも、きつい。

行けども行けども、同じ風景だし…。


そして、歩くこと20分ほど…。

立ち止まって休憩しながら、僕らは相談したのだが、
「これ以上先に進んでも、そんなに風景は変わらんでしょ。」という結論に達し、
引き返すことにした。

この場所の話を教えてくれた人は、
本当に丘の頂上まで行ったのか?往復2時間では、とても足りない気がするが…。






◆丘の中腹から、下を見下ろした風景。
 ここからでも十分に美しい風景。
 ラノララクが遠くに見える。



丘を下って、再び牧場の中を通過して、
やっとのことで車に戻ると、かなりぐったり…予想以上に疲れた。

車で再び発進して、さらに先に進むことにした。

走ること約5分で、岩に書かれた絵が残されている
アフ・ホトゥ・イティに到着。

とはいえ、絵は薄くて何が描かれているのか分からず。
ここはガイドの説明がないと意味不明だ。






◆アフ・ホトゥ・イティにあった、岩に書かれた絵。
 素人目には、唯一、この魚しか判別できなかった。



さらに車で進むこと5分ほど…。

次は、アフに立っていたイースター島最大級のモアイが倒れていて、
その近くには、磁力を持った石が置かれているという場所へ。

ここでは、団体ツアー客と一緒になったので、
磁力を持つ石の上にコンパス(方位磁石)を掲げる
英語ガイドの話しに耳を傾けることに。






◆磁力を持った不思議な石、
 テ・ピト・オ・テ・ヘヌア(地球のヘソの意)。
 でも、何だか人工的で、いまいち。



どうも、今日見た、
ラノララクとアフ・トンガリキのインパクトが強すぎて、
それ以外の見所が何とも微妙で、短時間で次に行くことに。

とはいえ、最後に残されたのは、イースター島唯一のビーチだけだ。


再び、車を走らせること、
約10分ほどで、ビーチに到着したのだった。






◆島で唯一のビーチ、アナケナ海岸に生えるヤシの木。
 思わず、ここがイースター島であることを忘れてしまう。






◆ビーチ沿いに立っているモアイ、アフ・ナウナウ。



車を降りて歩き始めると、その雰囲気の良さに驚いた。
イースター島にいるとは思えない、南国ムード溢れる風景。
そこに小さなモアイもいるから、不思議な感じだ。

ビーチに到着して、海岸沿いまで行って荷物を置いて休憩することに。


と、思ったら、
チャオアは早速、水着に着替えて海に入っていったのだった…。

今朝から、「天気が良かったら、海に入りたい。」を連呼していたのだが、
あまりの早さに驚いた(笑)

ところで、荷物を砂浜に置き去りにして行ってしまったわけで、
必然的に、僕が荷物番をしなければいけないことに…。

やはりここでも炸裂、チャイニーズガールパワー…。






◆アナケナ海岸。多くの人が集って、賑やかだった。



それでも、僕は海に入る気はなかったし、
のんびり砂浜で腰を下ろしていれば満足だったので
何となく海を眺めながら、ボーっとすることに。

天気が良いので、陽射しを浴びているだけで気持ちが良い。


約20分ほどすると、チャオアが海からあがってきた。
水温も、さほど冷たくないようで、快適に泳げたようだ。

チャオアが戻って来たこともあり、僕も砂浜沿いを少しだけ歩くことに。
熱くなった足先が海の水で冷やされて、気持ちが良い。


その後は、荷物の場所を水際からやや奥まった場所に移して、
もう少し滞在することに。

予定より早く観光を終えてしまったので、
時間には余裕ある。


再び、チャオアが「次は、遠くに見える飛び込み台に行って来る。」というので、
荷物番をしつつも、何も考えずに、海を眺め続けることに。

こうして、砂浜で何も考えずに過ごす時間は、
本当に無になれるから幸せだ。

ここで、冷たいビールなどがあれば、もっと最高なんだけど…(笑)


20分ほどして、チャオアがまた戻って来た。
それでも、まだ時間があったので、さらに20分ほど、
滞在をして、海岸風景を満喫したのだった。


そして、17時頃になり、車に戻って村に帰ることにした。

ここでも、車の発進時に、エンスト…。
この2日間で、何回エンストしたのだろうか(笑)


ビーチから村までの道は、舗装道路で快適。
しかも、森の中を抜けるような形で、まるで北海道をドライブしているような雰囲気だ。

イースター島に、こんな場所もあるのかと、関心してしまった。


約15分ほど走ると、村に戻って来た。
宿に戻る途中で、先日立ち寄っていた、ダイビングショップへ。

ここで、チャオアが明日チャレンジする、ダイビングの申し込みを。

僕はガラパゴス諸島のスノーケリングで十分だったので
ダイビングはしないことにした。


宿に戻って、チャオアを降ろした後は、
ついでに、レンタカーを返しに行くことにした。

まだこの時は18時で、
レンタカーは20時まで借りられることになっているが、
もう必要ないので。


場所が分かりづらいので、道に迷ってしまい、
人に聞きつつも、車で10分ほどで、
先日、レンタカーを借りたアレックスの家へ到着。

しかし、時間が早かったためか、アレックスは不在。

面倒だが…仕方なく、また後で来ることにした。


宿に戻る頃には、ちょうど夕暮れ時だったので、
部屋に荷物を置いた後は、
再び車に乗って3分ほど走り、
夕日を見るためにモアイ群へ向かった。






◆今日も、例によって村の北寄りにあるモアイ群で夕日を。
 夕日を引き立てるのは、周りの雲。
 雲の形によって、風景の見え方は全く変わってくる。



日が沈んだ後も、人がいなくなるまで、じーっと海を眺め、
それから帰ることにした。

すると、帰り途中で、チャオアの姿が。
どうやら、彼女も後でこのモアイまで来ていたようだ。


さて、宿に戻ると…時間は19時過ぎ。

しかし、レンタカーを20時に返さなければいけないので、
変な待ち時間が生まれてしまった。

仕方ないので、焼くだけで食べられる、
ソーセージなどを食べつつも、しばらく待つことにした。


20時前に、再び車に乗って出発。
もう外は真っ暗なので、運転は慎重に…。

そして、アレックスの家に到着すると、
早速、アレックスが現れて、無事、レンタカーは返せたのだった。

レンタカーを借りる際に、宿まで送ってもらうことをお願いしておいたので、
アレックスの車に乗り込み、戻ることに。


と、ここで…不明瞭になっていた、
ガソリンの清算方法について聞いてみた。

すると、「やっぱりそうか…」という展開に。

まぁ、英語が苦手なアレックスとの会話がやや面倒に感じて、
事前にしっかりすり合わせしなかった僕も悪いのだけれど。


僕は、レンタカーを借りた際に、
空になっていたガソリンを、半分まで入れて、この2日間走った。

そして、レンタカーを返却する際にメーターを見ると、
4分の1しか減っていないので、
残りの4分の1は、使わずに余った分なので
その分をアレックスに返金するように求めたのだ。

しかし、アレックスは、返金はしないという。

その理由も何言ってるんだか、支離滅裂なのだが、最後には、
「レンタカーを貸す際に、
 あの中国人の女の子(チャオア)は、
 余ったガソリンは、チップ代わりとして、
 清算しなくても良いという話しをしていたはずだ。」
と言い出した。


こいつ…本当に面倒な奴だ。

そんなことチャオアが言っていないことは明確なのだが、
今はチャオアがこの場にいない。

そんなはずはないと猛抗議して、
余ったガソリンの分(約5000ペソ=約10ドル)の返金を求めていると、
今度は、アレックスが血迷ったのか
「俺は警察の友人がいる、これ以上文句を言うなら、
 その友人の家まで連れて行くぞ。」と言い出した。


僕は、全然動じることなく、
「OK!じゃあ連れてってよ。だって否があるのはお前のほうだろ!?」と言って、
車で連れて行ってもらうことに。

すると、友人宅に連れて行くどころか(どうせそんなの嘘なのだが)
宿の周辺をグルグル回って走っているだけ。

やっぱりバカだ、アレックスは…。


で、結局、「今は警察の友人が家にいないみたいだ。」と言い出した。

道を走っているだけだったのに、どこが家だったんだっての??
まったく…。

何だかんだで、また宿の目の前に
車は戻って来たのだが、それでも返金をしようとしない姿勢に呆れてしまい、
もうどうでも良くなって、このバカ者を返すことにした。

オフィスも空港の裏手とかなり遠いので、
ここで返すと、明日以降、追い立てることも面倒になるわけだが、
もう、5000ペソの返金は、諦めることにした。


結局のところ、イースター島でも、観光業に携わっている、
しかも、無認可でやっていると思われる流しのレンタカー屋、
そんな彼らに期待するほうがバカだったのかもしれない。

どこまでいっても、観光客からお金を吸い取ろうとすることしか
頭にない彼らには本当に呆れてしまう。

生活があるだか、家族を支えなければいけないだか、
何だか真っ当なことを言っていたが、
僕のお金は、僕が時間をかけて稼いだもので、同じ条件なはずだ。

まぁ、今回のケースも、良い教訓にもなったわけだが、
信頼関係でやり取りが出来ない、観光業に携わる人間達とは、
僕はこれ以上関わりたくないと思う。


とりあえず、今後、イースター島に行く人へ…
流しのレンタカー屋「Alex Cataldo」には気をつけて!
というか、彼から絶対にレンタカーを借りてはいけない。



さて、宿に戻ると…
レンタカーの件は、さっさと忘れることにして、
シャワーと食事、どちらを先に…と迷ったのだが、
シャワーを浴びることにした。

シャワーを浴び終えた後は、
食事作りを開始。

米を炊きつつも、
ソーセージなどを焼いて、夕食を。

さらに、ワインを減らすために、
食事中と食後には白ワインを…。


食後、部屋に戻って写真データの取り込みと整理だけは行ったが、
それ以上は疲れもあったので、今日はやめることに。

23時前には、寝てしまうことにした。

2日間、走りまくったイースター島だが、天気も良く
見所は全て見られたので、満足に終えられたと思う。

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