4月14日(月) ラパス滞在 <ラパス泊>

  1. 2008/04/15(火) 10:57:45 
  2. カテゴリー:ボリビア Bolivia  
  3. コメント数:0
  4.  【コメントの閲覧・作成
今日も9時に起床。

12時間近く寝ていたことになる。
寝すぎ。

時間が無いとかいいつつも、
こうして睡眠時間を取りすぎている自分に、いつも悲しくなるのだった。


起きてすぐさまパソコンを開いて、日記の記入開始。
今日は、とことん日記を書き進めようと決めた日。

写真のアップは終わったら、あとは文章だけだ。

1時間30分ほどして、
ちょっと食事を食べに、いつもの食堂でコーラとバーガーのセットを。
でも、明日にはプーノへ移動するから、
この店員のお兄さんともお別れ、最後の食事だ。


11時に宿に戻り、再び日記を。

3月9日から止まっており、
3月10日は、中田浩二選手との食事の話し。
何とも懐かしいのだが、鮮明に覚えているので、さくさくと書き進める。

13時頃になり、明日のラパス旅立ちを前に、
この安いボリビアで洗濯をしておこうと思い、ランドリーショップへ行こうとするも、
外に出ると雨が降っていたので、少し待つことに。

そして13時30分に、小雨になってきたところで、
ダッシュでランドリーショップへ。

その後は、宿に戻ってまた日記を書き進める。
ひたすら集中あるのみ。

一つの日記を書いては休憩し、また次の日記を…と書き進めていると、
気付けば18時30分になっていた。

そこで、外に出て、まずはランドリーショップで服を受け取ることに。
この店員さんともお別れか…、お元気で。


食事は、先日行った「ALAYA(アライヤ)」で食べることにした。
本を使って、「この店の名物料理は何か?」と聞くと、
50ボリのスペシャルセットを薦められたのだが、絶対に食べきれないと判断し、
もっと安いのないの?と聞くと、30ボリのセットを薦められたので、それにすることに。

目玉焼きの乗った、大きな二枚重ねのステーキ。
肉ばっかり食べて太らないのだろうか。でも美味しい。


食後は、サンフランシスコ寺院の前を通って、宿に帰ることに。





◆寺院前の広場では、なぜか警官隊(?)が鼓笛隊のように演奏していて、
 市民が小さな輪になって踊っていた。どういうことだろうか。





◆広場は、夜になっても人が多くいる。
 怪しい雰囲気も感じられるのだが、皆、ここで何をしているのだろうか。





◆広場で演説している人がいて、そこに集まっている人たち。
 その食い入るように見ている視線は、すごかったのだが、何の演説なんだろうか。
 スペイン語が分かれば、こういうときに、より深く事実を知ることが出来るのだが…。



宿に戻ると、19時30分。
そこからまた日記の記入開始。

そして…22時になり、ひとまず今日は終了することに。
書き進めた分の日記を、ブログにアップするために
インターネットを使うことに。

しかし、一部、作業忘れもあり、
また部屋に戻ってパソコンを開いたりと…結局、1時間30分かけて、
全ての更新が終了。

メールも、全て送信完了。

ふー、ラパスに長く滞在することで、やっとゼロの状態に近づいた、という気分だ。
やっぱり、やることをやらないと、気分が悪いもので、ちょっと落ち着いた。


0時頃になり、かなり寒かったのだが、シャワーを浴びることに。

そして部屋に戻ると、明日の出発に向けて荷物の整理をして、
それを終えると夜中の2時。

明日(というか今日)、寝坊しませんように…

4月13日(日) ラパス滞在 <ラパス泊>

  1. 2008/04/14(月) 06:16:47 
  2. カテゴリー:ボリビア Bolivia  
  3. コメント数:0
  4.  【コメントの閲覧・作成
今日は9時に目が覚めた。

起きるとすぐにパソコンの電源を…
そして、いくつかメールの文章を作成し、それをUSBメモリに入れて、
10時からインターネットを使って、メール送信。

これで、やっと遅れていたメール返信が全て完了したことになる。
やっと気持ちがすっきりした。

11時30分頃、食事のために外へ出ることに。
場所は宿から遠いが、昨日聞いた日本食レストランに行ってみることにした。


そして、メイン通りの7月16日を歩いて進んで行こうとしたら、
あらら?一部、歩行者天国になって祭りのような賑やかさではないか。

これは一体なんだろう?何とかカルチャークラブ、といった文字も見えるので、
どうやら、何かの文化交流イベントなのだろうか。
しかも、規模が大きく、大勢の人が集まっている。


今日は休日、多くの現地の人が集まって楽しそうにしている姿を楽しみながら、
通りを歩いていくことにした。





◆イベントが行われている場所の入り口。
 賑やかな雰囲気だ。祭り事って何だかワクワクする。





◆イベント会場内では、
 ペーニャの音楽演奏をするバンドがいて、大勢の人が。
 あれ、この人達って、昨日僕がいったお店「ウアリ」で演奏していた人じゃないか!
 何と、結構有名な人だったんだね(笑)





◆おばちゃん達も、ここぞとばかりにはりきってお店を出している。
 青と黄色の色使いが元気で良い。





◆イベント会場内には特設ステージがあり、
 そこで子供達がダンスショーを披露していた。
 次の順番を待つ子供達は緊張の面持ち…。





◆これがそのダンスショーの風景。
 楽しそうに踊っている。





◆こちらも順番待ちの子供達。
 クマ、サル?顔のペイントがかわいい。





◆これは、音楽に合わせて、
 人形が演奏しているかのように操って見せている
 路上パフォーマンス。かなりうまい。
 年末年始に一緒に旅をして、
 人形を買っていたT中君は、今頃、上達したのだろうか。



楽しいイベント風景を見て歩きつつ、
つい路上で売っているアイスを、2回も買ってしまった(2ボリ×2)

そして、イベント会場を抜けると、学生広場へ到着。
そこから道を曲がって100mほどで、日本人会館へ。

その2階に、日本食レストランはあった。

店の名前は「けんちゃん」
地球の歩き方には「ふるさと」って書いてあるけど、名前が変わったのかな?


店内に入ると、これが何とも日本の食堂という感じで落ち着く。
マンガ雑誌「ジャンプ」とか、ドラゴンボールも置いてある(笑)

しかも、店の奥は座敷席になっているではないか。
ここは当然、靴を脱いで、座敷席へ。

店内には、サザンオールスターズの音楽が流れている。ここは本当に日本じゃないのか?
仕事の合間に、昼ご飯を食べに食堂に来た、そんな雰囲気満載のレストランだ。


そしてメニューを見ると、丼物あり、定食ありと、素晴らしい。

僕は、トゥルーチャ(マス)の刺身定食(43ボリ)を注文することに。

待つこと15分ほどで、料理が出てきた。
おおおー!!立派じゃないか!!





◆これが定食の内容。
 すごい、すごいぞ!
 しかも、おしぼりまで出てきた。すごすぎる…!





◆レストランの入り口。いい感じだ。



味も、全く問題なく、日本食。
全て美味しすぎる。合格点。

大満足で食事を終えたのだった。
もっとラパスに長く滞在するとしたら、このお店、通ってしまうだろうな…(笑)


食事中、今日の行動計画を考えていたのだが、
景色が一望できるという、
ミラドールキリキリと、ライカコタの丘に行ってみることにした。

レストランを出て、早速タクシーを捕まえることに。

ちなみに、日本人会館内の張り紙には、
「流しの(無認可の)タクシーに乗ったところ、
 そのまま連れ去られて、カードを盗まれ
 無理やり暗証番号も言わされたという事件があったので、
 タクシーは、車体に番号の書かれたラジオタクシーに乗るように!」
と書かれてあった。

これは恐い。

そこで、ちゃんとラジオタクシーに乗ることに。

そして、「ミラドールキリキリと、ライカコタの丘に行って、そこで降ろしてもらうといくら?」と聞くと
18ボリと言われたので、
「じゃあ15ボリでお願いします!」と言ったら、あっさり交渉成立。


タクシーは、坂を上っていくと、10分弱で、ミラドールキリキリに到着。
名前がへんてこなこの丘、もっと山の上にあると思ったら、
あまり山の上ではなく、山の中腹にある場所。

そこで、タクシーには待ってもらい、風景を眺めに行くことに。

ここは、展望台のようなスペースがあり、綺麗に整備されているが、
人は少なく、自力で歩いてくるのは危なし、無理があるだろう。





◆展望は素晴らしく、ラパスの町全体が見渡せる。
 赤い屋根をした無数の家々が、山沿いにまで建っている。
 そして中心には高層ビルが。
 この町は、10年後、20年後には、どんな姿になっているんだろう…。



15分ほど滞在し、タクシーに戻って、
次のライカコタの丘へ行ってもらうことに。

タクシーで10分弱で、到着。
どんなところかと思ったら、日曜日ということで、家族連れの現地の人がたくさん。
入り口まで続く歩道橋に並んでいる状態。

そこに混ざって、並ぶことに。
ちょっと場違いなところに来てしまったかも(笑)

入園料3ボリを払って中に入ると、公園になっていて、
そこで子供達がキャーキャーと楽しそうに遊んでいる。

どうやら、そういう公園らしい。


ただ、その公園からの、ラパスの町全体が見渡せるので、景色は良い。
先程のミラドールキリキリから、高さは下がるが、場所は思いの他近かった。





◆ライカコタの丘からの展望。
 開発途上にある都市であることが、良く分かる。
 これからが楽しみだ。



景色を楽しんだ後は、丘の脇の道を下って、
中心部に戻ることに。

人が少なめだったので、治安が心配だったが、
15分ほどで、特に問題なく戻って来れた。

途中、ストリートサッカーに興じる若者達を発見。
いつもだったら混ぜてもらうのだが、結構激しくプレーしているので
汚しそうなのでやめておいた。




◆ストリートサッカーに燃える若者達。
 やっぱりサッカーは世界共通のスポーツだ。



町の中心に戻ると、先程の日本食レストランの前を通って、
7月16日通りに戻ってきた。

つい2時間前には賑やかだった通りも、もうイベントは終わりのようで、
片づけが始まっていた。
祭りの後というのは、いつも不思議な哀愁が漂うものだ。





◆イベントの片付け中にあった通りの風景。
 帰宅中のシマウマの姿も見かけられた。


通りを歩いていると、また目についてしまったのがアイス。
物価が安いので、つい買ってしまうのだが…ここでも、買ってしまった(5.5ボリ)

今日3つ目のアイス。自分、どれだけ好きやねん、アイス(笑)


まだ時間は15時過ぎだったのだが、
雨が降りそうな気配だったので、
エルアルトまで足を延ばすのはやめて、宿に帰ることにした。
乗り合いバスの乗り方も良く分からないので…。

宿に戻ると、インターネットが空いていたので、
早速、今日も写真をブログにアップすることに。

本当にただコツコツと、地道にアップを…
そして、約3時間の作業を経て、19時過ぎになり
最新までの画像を全てアップ完了!やった〜終わった…

でも、ブログの文章はまだこれからだ…。

本当に旅をしながらのブログ更新って、しんどいものだ…。


作業終了後、昨日は風呂に入っていなかったので、早めに入ることに。
ドアのある別のシャワー室を発見し、ちょっと寒さはしのげるので助かった。

シャワーを浴び終えて部屋に戻ると、20時30分。
そこから、自分のipodのデータ整理を始めるかな…と思ったのだが、
ちょっと疲れていたので、少し寝ることに。

しかし、これが最後となり、今日はそのまま寝ることになってしまった。

…途中何度も起きたのだが、部屋に暖房が無いから寒すぎて、
とても布団から出られなかった…。

4月12日(土) ラパス滞在 <ラパス泊>

  1. 2008/04/14(月) 06:04:11 
  2. カテゴリー:ボリビア Bolivia  
  3. コメント数:0
  4.  【コメントの閲覧・作成
せっかくゆっくりとラパスで時間を過ごせることもあり、
朝から日記を頑張って書こうと思ったのだが、
結局、部屋の寒さに負けてしまい、起きられず…

9時に起きて、パソコンを開き、
いざ…約一ヶ月ぶりの日記更新の作業開始だ。

まずは、この宿がネット無料ということもあるので、
一気に写真を整理してアップすることにした。

1時間30分ほど、撮りためた写真からブログに掲載する写真をチョイス。

10時30分頃になり、少し外に出て、
昨日ペーニャのショーを見たレストランの1階にある
ランドリーショップに行くことに(1kg7ボリ、3kgをランドリーへ)

帰り際、宿の近くにサッカーショップが2軒あったので、
立ち寄ってユニフォームを見てみることに。

さすがに南米ということもあり、南米のクラブチームのユニフォームが置いてある。
しかし、思ったよりもマニアックなものが少なく、残念。

中でも一つだけかっこいいユニフォームがあったのだが、
どこだっけ、このチーム…と思いつつ、わからず。
(後々、これがアルゼンチンのボカジュニアーズだったと分かる)

見るだけに留め、宿に戻ることに。





◆特に意味は無いが…路地の風景。
 水色の車は町を走る乗り合いバス。





◆朝食は、この小さな食堂で。
 5ボリで、コーラとハンバーガーのセット。
 店員のお兄さんの笑顔が爽やかでかっこよかった。



そして11時30分から、またひたすら写真選びを続け…作業完了。





◆部屋の中の風景。
 こんな感じで、もくもくと作業をしている。
 めちゃくちゃ地味な作業。



ネットはいつも混んでいて、なかなか空きが出ないのだが、
やっと15時になり、USBが使えるパソコンが空いたので、すかさず席を確保して、
写真のアップを開始。

たまりに溜まった分ということで、アップにも時間がかかる。
地道に一つずつアップを…。

そうしていると、先日話しかけられた人とは違う日本人宿泊客(Rさん)から、
話しかけられたのだった。

内容は、ノートパソコンを持っているかと聞かれ、
もし可能であれば、ipodに新しい曲を取り込みたいので、データをもらえないかというもの。

ipodに音楽データの受け渡しが出来るのかどうか、やったことが無かったのだが、
とりあえず挑戦してみると伝え、ipodを預かることにした。

そこで、ノートパソコンを部屋から持ってきて、
宿に設置されたデスクトップPCの本体の上に置いて、
さらに外付けHDDもつなげて、
デスクトップで写真をアップしつつ、
ノートパソコンで音楽データの整理をすることに。

2台のパソコンと、コードが入り乱れている中で作業している様は
外からの見た目は、何かハッキングでもしているんじゃなかろうかという、異様な光景。

こんなバックパッカー、見たこと無い(笑)


そして、ひたすら作業すること4時間30分…
ついに、ブログへの写真アップ(3月19日〜4月7日)が完了したのだった。

1日20個しかブログには新しい記事がアップできないので、これで今日は打ち止め。
とはいえ、もう体力的にも限界。
疲れた。

19時30分になり、ひとまず作業を終えて部屋に戻り
夕食に出掛けることに。

そしてランドリーショップでまずは服を受け取ったのだが、
5時に出来上がると聞いていたところ、
店員からは「遅いぞー!(スペイン語で、ムイ タルデ)」と笑われてしまったのだった。

そしてランドリーショップの横のレストランで今日は夕食を。
ビーフステーキ(34ボリ)を頼むと、これまたなかなかボリュームがあり、満足。





◆夕食のビーフステーキ。毎日豪華な食事を安く食べられ満足。



食後は宿に戻ると21時頃。

そこからは…頼まれているipodへの音楽データ移行にトライしてみたのだが、
うまくいかない。

いろいろ方法を試すのだが…だめだ。


そして、一つの結論に行き着く。

___(この先はipodに関する細かい話しなので、読み飛ばしてもらってOKです)___

原則的に、ipodへのデータ移行をしようとすると、
パソコンにインストールされている
「i tune」というソフトを起動した時に出てくるライブラリの一覧データを、
ipodに同期する(同じデータの状態にする)ことしか出来ないということ。
逆に、ipodからパソコンに音楽を流し込むことは出来ない。

そして、他人のipodを自分のノートパソコンに接続すると、どうなるかというと、
その外部接続されたipodの中に入っているデータが表示され、パソコン上で再生も出来る。

しかし、それはあくまで外部接続されているipodとして認識されており、
この起動している「i tune」は、
僕が自分のipodを購入した時に付属していたCDROMでインストールしたもので、
その際に、僕の自分のipodを、登録先の(メインの)ものとしてインストールされている。

つまり、他の人のipodを差し込んでも、そのipodに対しては、
自分のパソコンにある音楽データを一部だけ流し込む、といった作業は出来ない。
それが出来るのは、自分のipodだけ。

もし、人のipodに、音楽データをあげようと思ったら、
自分のパソコンにインストールされている「i tune」のライブラリにあるデータの
そのまま同じコピーの状態にするのであれば、簡単に出来る。
(僕がスイスのバーゼル滞在時に行ったのは、このことだったのだと、今さら気付いた)

だから、極端な話し、80GBぐらいの、
豊富な音楽データをパソコン上に持っている人がいたら、
その人のパソコンにipodを差し込んで、データを同期しまくれば、
何個でも、数千曲が入ったipodのコピーが出来ることになる。


ただし、その中の一部の曲だけ自分のipodに取り込みたい…となると、これが出来ない。

もしそれをしたいのであれば、
自分が購入した際に付属していたCDROMからインストールした「i tune」が入っている
自前のパソコンが手元にあることが前提で、
そこに対して、音楽の元データ(MP3形式とか、WAV形式とか)を
外部メモリ等を使って他の人からもらって
そのデータを、「i tune」上で、取り込んでいけばOK。

以上が、知識と情報が全く無い中で試行錯誤した結論。

この作業が著作権上問題があるかどうかは全く分からないので、
上記の方法で友人・知人間で音楽データをやり取りしても、
僕は一切責任を持ちませんので、あしからず…(笑)

_______________________________


さて…試行錯誤すること1時間。
結局、一部だけ音楽データをあげるといったことは出来ないとわかったので、作業を終えて、
自分の作業に入った。

まだ、返信できていないメールがあったので、
じっくり考えながら、文章を作ることに。


その間、Rさんから借りているipodで、ちょっと音楽を聴かせてもらうことに。

40GBと大容量なので、様々な曲が入っていたのだが、
中には、ジブリ映画のテーマ曲がたくさん入っていて、これは泣けた。

一番ぐっと来たのは、
紅の豚のテーマソング「時には昔の話を」だった。

この曲、僕が中学生の頃だっただろうか、
紅の豚が公開され、それを見た時に、この曲は素晴らしいと思い、
CDを買って来た記憶があるのだが、やっぱり泣けてくる素晴らしい曲だ。

哀愁漂うメロディーと、歌の雰囲気に、
今こうして、自分が世界を旅していることを改めて想い出し
遠い日本にいる友人・知人は今頃どうしているのか、
そして、今は逢えなくなってしまった、あの人は一体どこで、誰のもとにいるのか…

そんなことを思うと、つい無意識にその曲の世界にひきこまれてしまい
目を閉じながら、2〜3回、同じ曲を繰り返して聴いたのだった。


…しばし、音楽に浸りつつも、
再び、メールの文章を書き進めることに。

すると、23時頃になって、ipodについて依頼してきたRさんが、部屋に現れた。
作業は失敗に終わったと伝えると、残念そうだったのだが、致し方ない。

また、それがダメならと、もう一つのMP3プレーヤーを持参してきていたのだが、
これは久々に使ったようで電池が使えなくなっていて、無理。

結局、データ移行は出来ないので、
とりあえず、ipodに音楽の元データを直接入れておいて(ipod上では聴けないけど)
あとは、CDにデータを焼いてあげることにした。
(1枚5ボリだったけど、お礼の意味もこめてということで、10ボリ頂いた)

リクエストの通り、
「Mr.Children」の「光の射すほうへ」、「evety body goes」そして「フラジャイル」
それに、小野リサのアルバム一式と、椎名林檎のアルバム一式を焼いてあげた。

Rさんが、「ミスチルのこの曲持ってる?」と言って、
ちょっと口ずさんだ瞬間に僕が
「ああ、フラジャイルですね!あったかなぁ…それ。
 シーソーゲームのカップリングの曲で、アルバムには入って無いんですよね。」
と、いきなり言い当てたら、驚いてた(笑)

よっぽどミスチルが好きなんだと、改めて自分でも実感。


また、CDを焼いている間に、旅の話も少々。
Rさんは、もう2年近く旅を続けているという人。

でも、そのペースは本当にゆっくり。
南米に来て、もう1年経つらしいが、
まだブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、パラグアイ、
そして1ヶ月前にボリビアに来たという、スローペース。

いつまで旅を続けるのだろうか…本人に聞くと
「あと2年は予算的に厳しいけど、最低1年は続けるかな。」と言っていた。
最低1年って…

ついでにラパスの情報も聞いてみると、
おいしい日本食屋さんがあると聞き、他にはエルアルトという
山の上のほうの地域で、市場に行くと、1ボリ(15円)とかで、
服が買えるという話を聞いた。それはすごい。

そして0時30分頃になり、CDも焼き終えて、Rさんとも話を終えることに。

その後は、メール作成の作業に戻り、
1時過ぎに、作成終了。

ふー、疲れた…。

その後は、寝る前に、パソコンで音楽を聴くことに。
スイスのバーゼル滞在時にもらった新しい曲を、初めてゆっくり聴く時間が出来たのだが、
Def techの「MY WAY」、
crystal kayの「恋におちたら」、
小田和正と桜井和寿のセッション(ライブ音源?)の「言葉に出来ない〜タガタメ〜HERO」、
徳永英明の「Vocalist」の、特に「ハナミズキ」が良かったりと…

そのそれぞれの音楽に引き込まれて、
1時間ほど、ただ音楽を聴いていた。

目を閉じて、自分の好きな音楽に浸れる時間というのは、
なんて贅沢な時間の過ごし方だろう…。

高校時代の頃は、こうして寝る前に
ヘッドフォンをして、ただ音楽を聴き続けることが好きで仕方なく、
本当に心から音楽に夢中だったわけだが、
今になってみると、そこまでの時間を取ることもなく、
いつしか、音楽に浸るということすらしなくなっていた自分に気付いた。

それって、なぜなんだろうか…。

別に、音楽が嫌いになったわけではないのだが、
いつしか、夢中だったあの頃の気持ちとは違ってきている自分に、少し驚いた。

でも、それが年を重ねるということなのかもしれない。
時代が変わっていくにつれ、僕は確実に、そして少しずつ変化してきているのだ…。


…こうして音楽を聴いていると、
本当に「歌いたい」という気持ちが湧き出てくる。

やっぱりたまには、大声で歌いたいものだ。

旅に出てからというもの、
歌う機会というのは、モンゴルの草原で思いきり歌った時と、
あとは、バーゼルのカラオケ大会か…(笑)



そうだぁ、あくまで夢だけれど、
一度でいいから、武道館で歌わせてもらえないかな。

1曲でいいから。

ギター一本で、弾き語りで。


もし、1曲だけ歌っていいと言われたら、何を歌うって?
それは今だったら、間違いなくこの曲だね。


…斉藤和義の「歌うたいのバラッド」

4月11日(金) ラパス滞在 <ラパス泊>

  1. 2008/04/14(月) 05:59:46 
  2. カテゴリー:ボリビア Bolivia  
  3. コメント数:0
  4.  【コメントの閲覧・作成
8時30分に起きて、早速、ネットを使うことに。

すると、Mさんから返答メールが!

なるほど…かなり具体的に今後の南米の周遊ルートに関して
アドバイスを書いてくれている。

日本に帰って激務で忙しい中、本当にありがたい。

そしてアドバイスをもとに、最低限の情報として、
エクアドルのキトから、ベネズエラのカラカスまでの飛行機の値段を調べ、
今後は、以下のルートで回っていくことを決定した。


ボリビア(ラパス)→(空路、または陸路)→
ペルー(リマ)→(世界一周航空券)→
アルゼンチン(ブエノスアイレス)→(陸路)→
アルゼンチン(エルカラファテ)→(陸路)→
アルゼンチン(ウシュアイア)→(空路)→
アルゼンチン(ブエノスアイレス)→(世界一周航空券)→
ベネズエラ(カラカス)→(空路)→
コロンビア(ボゴタ)→(陸路)→
エクアドル(キト)→(空路)→
ベネズエラ(カラカス)→(世界一周航空券)→
チリ(サンティアゴ)
※以降、イースター島往復、そしてニュージーランド、オーストラリアへと続く…


Mさんからの的確なアドバイスを受けて、
これだけ組み立てることが出来たので、だいぶ気分的に楽になった。
細かい部分は都度調べる必要があるが、大筋で先が見えたので安心だ。

Mさん、いつもながらありがとうございます!
今後もよろしくお願いします!!


そして、10時になり、宿の受付でシングルルームの空きを確認すると
まだ空いていないという。

そこで、外に出て食事をして(小さなレストランでパンを2つ、5ボリ)、
その後、近くにあるアウストリアという宿まで行ってみることにした。

宿に着いてみると、なぜか閉まっている状態。
インターホンを押しても鳴り響いている感じでもない。

潰れてしまったのか、それとも移転か?
謎だったのだが、仕方なく戻ることに。


そして11時に帰ってみると、受付の人が
「シングルが空いたよ!」と知らせてくれたので、
しばらくルームメイキングを待って、部屋を移ることに。

助かった…。

部屋は、質素この上ない感じだったのだが、
パソコンで作業するには必要にして十分。
これで1泊35ボリ(約525円)なんだから、たいしたものだ。

部屋に入ると疲れていたので、1時間30分ほど仮眠して、
13時30分頃起きて、この先の、リマまでの戻り方を空路にするか
陸路にするか、考えることにした。

空路だと、250ドル程度もかかってしまい、
1時間30分程度のフライトにしては、かなり高い。

そのため、時間はかかるものの、バスで戻ることにした。
ただし、行きとは一部異なるルートで、プーノからアレキパに向かって、
アレキパを観光してからリマに戻ることに。

陸路だと、30ドル程度で戻れるだろうから、220ドル費用を抑えることが出来る。


その後、15時からは、外に出かけることに。
まずは、今泊まっている宿に併設している旅行代理店で、
プーノ行きのバスの時間を調べることに(毎朝8時発とのこと)

チケットは、やはりバスターミナルで直接買ったほうが手数料がかからない分
安いとのことで、買わないことに。


そして、資金が枯渇してきたので、
ATMでUSドルを引き出しておき、両替屋で一部両替を。





◆サンフランシスコ寺院前の広場。
 今日は天気も良く、人も多く出ていて賑やかな雰囲気。
 ラパスは、大通りを歩く分には治安は悪くない。



ついでに、サンフランシスコ寺院の裏手にある、宿からごく近い場所の
ペーニャー(音楽とダンスのショー)が見られるレストランを下調べすることに。

地球の歩き方にも載っている、
ウアリと、ボリビアという姉妹店をそれぞれ見に行ったのだが、
ウアリは昼は閉まっており、内容がわからず。

ボリビアは開いていたので、聞いてみると、
ショーは20時30分からで、特に予約は必要なく、
直接時間になったら来れば良いとのこと。

ショーを見るだけだと11ドルで、
それに食事を加えたセットが15ドルとのこと。

ボリビアの現地価格からすれば、なかなか高いのだが、
ペーニャは、ボリビアでの見所の一つ。これは是非見てみたい。

下調べを終えて、今度は、昨日立ち寄ったスポーツショップへ靴を買いに行くことに。





◆中心部の通りには、こうして土産物屋も多数あり。
 民族衣装がたくさん売っている。このまま日本に帰るなら買っていきたいものだが…。



店に行くと、店員がいるのだが、なぜか閉まっていて、
店員からはスペイン語で何言っているか分からないのだが、
とりあえず20分後にまた来いと言われたので、
近くのファーストフード店で、チキンとポテトのセット(14ボリ)を注文して食べることに。

こうして気兼ねなく外食出来るというのは、本当に幸せ。
ヨーロッパでは考えられない…。


そして、食べ終わってからスポーツショップに再び行くと、
今度は中に入ることが出来た。

候補は絞っていたものの、今度はサイズを確かめることに。





◆これが候補の3つの靴。
 当然、歩きやすいスニーカー。
 左の、ちょっと派手だけどインパクトのある赤い靴にするか…
 真ん中の、スニーカーと見せかけて、実はフットサルシューズにするか…
 右の、デザインは平凡だけど、一番歩きやすい靴にするか…



3種類の候補の靴、それぞれ試してみたのだが、
やはり一番歩きやすいのが、写真右手の靴だったので、それに絞ることに。

サイズを3パターン履き試して、じっくり確認したうえで、
41(日本で言うところの27ぐらい)のサイズのものを購入することに。

値段は138ボリ(約2070円)
TOPPERで、このスニーカー、安いで。
さすがボリビア。

日本なら、4800円か、5800円ぐらいの靴かなー、という印象。


しかし!せっかく靴を買ったものの、
今履いている左足に穴が空いている靴が、まだいけるんじゃないかと判断し、
ギリギリまで履き潰すことにした。

というわけで、日記を書いている現在(4月29日)、
未だに新しい靴は、バックにしまったままなのだ…(笑)


こうして、久々にゆっくり買い物をしたわけだけれど、
買い物って楽しいものだ。

何でだろう、と考えてみたのだが、
お金を使うという行為は、それ自体が、
ある一定の満足感が得られるものなのかもしれない。

それは、お金というものの価値を、無意識に捉えられているからなのかも。

「お金の価値」というのは、自らが労力を使って手に入れた対価であるということで、
それを頭で無意識のうちに理解できているので、
お金を使うということは、自分への労力の見返り(褒美)であることになり
そうしたものを、自分に対して分け与える行為が、
うれしいという喜びにつながるのだろう。


また、表面的に言えば、
お金を支払うことで、新しいものが手に入るわけで、
単純に、その物が手に入るという現象自体が、うれしいと感じるだろう。

もちろん、物でなく、サービスという無形のものであっても、
そこで、新しい「経験」という対価を得られるわけで、それも理屈なしにうれしいものだ。

生きている間に、自分という人間は絶えず変化を繰り返しているわけで、
同じものを延々と使い続けるというのは、どうしても自分の中で陳腐化していくもの。

その時に、自分にとって「新しいもの」を取り込むというのは、
深層心理のどこかで「生きている間に、自分は新しいものを取り込む権利があるんだ」
という想いが、突き動かしている行為なのかもしれない。


だから、その想いや欲求を満たせる買い物というのは
楽しいものなんだろうな…と考えながら、宿に帰っていった。





◆路上では、小さな子供も店頭に立ち、ものを売っている。
 彼らは力強く生きている。



宿に帰ると18時。
まずは部屋に戻り、自分のパソコンでメールの返事を書き溜めて、
それをUSBメモリに移して、それを持って19時30分頃からインターネットを始めることに。

日本語入力が出来ないパソコンなので、こうすることで、
効率良くメールを送ることが出来るのだ。

そして、メールを送り終えると、
20時過ぎになっていたので、
急いでペーニャレストランへ行くことに。


まずは、昼間覗いた「ボリビア」に行ってみたのだが、
20時30分からショーが始まるというのに、10分前で、客が1人もいない。

これはちょっと微妙だぞ…と思い、
もう一つの「ウアリ」という店に行ってみると、
既に20時からショーが始まっていたということもあるが、
お客さんもたくさん入っていたので、中に入ってみることに。

値段は、ショーだけで13ドル(90ボリ)
ちょっと高いけど、こちらの店にすることにした。


席に座ると、メニューを見たのだが、さすがに観光客向けの店、高い。
でも、さすがにミネラルウォーターだけ頼んで2時間程度のショーを見続ける雰囲気でもなく
サラダ類のビッフェと、オムレツのセット(70ボリ)と、
ミネラルウォーター・炭酸ガス入り(10ボリ)を頼むことにした。
(会計時にはチップも10ボリ渡しておいた)

高い…高いんだけど、このボリビアで豪勢に使っておかないと、
この先の旅で行く国は、ずっと物価が上がる一方だから、いいでしょ!と
自分に言い聞かせる。


そして、音楽の演奏も始まっている中、
何度もビッフェコーナーと、自分の席を行き来しながら、食べまくっておいた。
特に、久々に食べるフルーツ類を中心に。

この店は、ペーニャを初めて見るにはお勧めとあったが確かにその通り。
音楽の演奏だけでなく、そこに加えて、ボリビア各地の民族衣装を着て、
各地のダンスが見られるから、理屈抜きに楽しい。

音楽の演奏では、「コンドルは飛んでいく」も演奏されたりして、
雰囲気もばっちりだったのだが、
時折始まるショーになると、テンポ良い曲に変わり、
結構派手に動き回るダンスだ。

衣装も派手な民族衣装で見ていて面白い。

この店は美人揃いなんてガイドブックに書いてあったが、
確かに、美人なダンサーばかり(笑)
男性も、イケメン揃い(笑)





◆店の中にある小さなステージで、こうしてダンスが披露される。
 途中途中で、観客もステージに招かれて、一緒になって踊ったりして
 楽しい時間が流れる。



今でも、こうしたペーニャは、ボリビア各地で根付いていて、
皆、その音楽を愛しているようだ。

まさに、踊りと音楽が、文化として根付いているんだということを
肌を持って感じることが出来たのだった。

そう考えると、日本はあまりそうした文化は見られないな。
徳島の阿波踊りはすごいけどね!


ペーニャのショーは、22時30分で終了。
あっという間だった。

その後も店に残って飲むことは出来るようだったのだが、
僕は宿に帰ることに。

さすがに夜遅くなりすぎると、治安面が恐い。





◆今回来店した「ウアリ(HUARI)」の入り口付近の風景。
 お勧めの店だ。



レストランを出ると、治安が悪い道を通る時の、
得意のダッシュ作戦で宿までノンストップで走り抜けて、無事帰還。

その後は、シャワーを浴びることに。
それにしても、この宿の風呂は寒い。

建物の構造上、屋根などから外気がもろに入ってくる構造になっているので、
外気と同じ寒さの中で、シャワーを浴びることになる。

お湯の量も少なめ。
きつい…。

シャワーを浴び終えた直後なのに、体は完全に冷えているという変な状態。
そのまま部屋に戻り、今日は0時過ぎに、寝ることにした。

4月10日(木) ラパス滞在 <ラパス泊>

  1. 2008/04/14(月) 05:53:22 
  2. カテゴリー:ボリビア Bolivia  
  3. コメント数:0
  4.  【コメントの閲覧・作成
さて…昨日は比較的早めに寝たのだが、
今日は6時頃一度起きて、その後また、うたた寝して、
結局8時に行動開始。


まずは、宿に置いてある地球の歩き方を借りて、
必要なページを一気に写真に取りまくることに。

これで、無事、南米は乗り切れそうだ。


その後は、シャワーを浴びることに。
この快適なホテルとも、もうお別れか…切ない。

そして、テレビでNHKを見て、名残惜しくみつつも、
10時がチェックアウトと言われていたので、荷物を持ってフロントに行くことに。


フロントに荷物を置くと、
「次にどこに行くの?」と聞かれたので、
「それを今考え中なんですよ。」と答えると、
南米の地図を持って来て広げて、簡単に話をしてくれた。

さて、ここからが難しいのだが、
僕の世界一周航空券は、この後、
ペルー(リマ)→アルゼンチン(ブエノスアイレス)→
ベネズエラ(カラカス)→チリ(サンティアゴ)という流れになっている。

これに加えて、エクアドルのガラパゴス諸島や、
もし現時点の治安が安定していれば、コロンビア等も回れたら良いと考えている。

もちろん、必要なければ、
どこかの区間のフライトを捨てて陸路で移動しても良いのだが、
南米は何といっても広い。

簡単に陸路で移動できる距離でも無いし、
一度移動したら、そこから戻るのも、また大変。

うーむ、どうしたものか…。

しかも、だんだんと南半球は冬に向かって来ているので、
南米の南端、パタゴニアの地域に、
早く行かないとツアー自体が無くなる恐れもある。


とりあえず、このラパスから、
アルゼンチンのブエノスアイレスまで陸路で抜けるとすると、
どういうルートがあるのか聞いてみると、
ボリビアを鉄道で南下していって、
その後、バスで国境を越えて、ブエノスアイレスまで行く方法が良いらしい。

ちなみに、移動には3日間かかるとのこと…3日って…


陸路でパラグアイを抜けていくことも考えたのだが、
「パラグアイは、ほとんどがパンパ(草原地帯)だから、何にも無いよ。」と言われ、
うーん、そうなんだぁ…と思いつつ、考えることに。

かといって、陸路で抜けて行かないとすると、
また、世界一周航空券を使うために、ペルーのリマまで戻らなければいけない。


ワンワールドの世界一周航空券は、確かに南米はLAN航空が使えるから
運航ルートは幅広く選択出来るのだが、何とも組み立てが難しい。

本当は一筆書きのように、陸路と空路を組み合わせればベストなのだが、
世界一周航空券だと、それがしずらいのが、難点だ。

というのも、例えば、
A都市→(飛行機)→B都市→(陸路)→C都市と移動して、
移動は、飛行機と陸路で、計2区間したことになるが、
その間は、飛行機を使おうが陸路で自分で移動しようが、
それぞれ1区間としてカウントされてしまうのだ。

ワンワールドの世界一周航空券は、
合計20区間(最大20フライト)が限度のルール。

というわけで、事前のルート組みが、大変難しい。


なお、区間の変更は、一回、約150ドルを支払えば可能。
(ちなみに、一回で、何区間でも変更出来るらしい)

それも併せて、今後のルートを組み立てなければいけないのだ。
簡単ではない。


このルートの組み立てに関しては、ちょっと自力だと知識・経験不足だったので、
ここで、お助け舟、僕が絶対の信頼を置いている
モンゴル&バンコクで出会った旅人Mさんに、
昨日、メールを送って相談しておいたのだった。

Mさんは、つい3月半ばまで、約3ヶ月の南米の旅を終えたばかり。
しかも、その南米の旅は2回目というから、知識も豊富。

また、Mさんは、毎回2〜3ヶ月の旅をしては、日本に帰っている人で、
何年も長期旅行し続けて
現地に沈没(長期滞在して、その先の予定も不明の人)している
バックパッカーではないため、
しっかり、その国々で観光を楽しむというスタイルの旅。

僕と考えがとても似ていて、
いつも丁寧に質問に答えてくれるので、
ついつい甘えて相談させてもらってしまうのだ。


昨日送ったメールの返答が来ていれば、そのアドバイスをもとに
組み立てを考えようと思い、ホテルにある日本語対応の
無料インターネットを借りることに。

しかし、さすがにまだ返答は来ていなかった。

世界一周航空券のルート変更に関しても、
ワンワールドのホームページを開いて調べてみたのだが、
どうやら、ラパスからブエノスアイレスに飛ぶルートもあるらしい。
しかし、このホームページには、以前も騙されたことがあるのだが、
運航情報が間違っていることもあるので、直接確認しなければ、危なっかしい。


結局、2時間近くネットを使い続けたのだが、
次に使うお客さんが来たために
「キタガワさん、いつまでネット使うの?
 他のお客さんもいるんだからさぁー。」と、オーナーから怒られしまったのだった…。

このホテルのオーナー、ぶっきらぼうな言葉の使い方が
何とも日系人らしさを感じる。

個人的には「もっと笑えばいいのに…」と思いつつ、
表情一つ変えないので、話していると、ちょっと恐い。

でも、オーナーの息子は、
とても優しい雰囲気(見た目恐いけど)があって、良い人。

不思議な家族経営の一番ホテル。
まぁ、ラパスに行った人は、一度行ってみてもいいんじゃないだろうか。

ちなみに、分厚い情報ノートもフロントに置いてあったので、
長期旅行者の人は助かるかも。
僕は全く見なかったけど…。


さて、ホテルを出ると、今日からはまた安宿生活に戻るということで、
タクシーを捕まえて(言い値10ボリ→8ボリに値引き)
ラパスの中心地に近い「エル ソラリオ」という安宿に行くことにした。

宿に到着すると、何とも典型的な安宿の雰囲気。
でも、無料でネットが使えるらしいのがありがたい。

ちなみに、料金は以下の通り(1ボリ=15円)

ドミトリー(6人部屋) 20ボリ
ドミトリー(4人部屋) 25ボリ
シングル        35ボリ(トイレ・風呂共同)
ダブル         60ボリ(トイレ・風呂共同)

お分かりの通り、かなり安い。
ドミトリーだと20ボリ(約300円)って、アジア並みだ。


ただ、この料金差であれば、シングルに泊まってゆっくりしたかったので、
聞いてみると、空きがないらしい…というわけで、
一番安いドミトリー6人部屋にすることにした。

部屋に案内されると…なかなか質素なドミトリー部屋。
一番ホテルから急転直下、貧乏バックパッカー生活に戻った気分。


まぁ仕方ないか…と思いつつ、
とりあえずインターネットを使って、メールチェックをしてみたのだが、
やはりまだMさんからの返信はなし。

ひとまず、この約1ヶ月全く手付かずだった、
ブログのコメント返信や
その他のメール返信などを進めることにした。

本当に放置状態で申し訳なかったのだが、
いかんせん、強行スケジュールだったので、
やっと落ち着いてメールできる環境になった。


ネットを使っていると、
何だかロレツが回っていない英語で、変な話し方をする人が近くに来て、
何だろうな…と思ったら、「日本人の方ですか〜?」と話しかけてきた。

逆行で顔が全く見えないので、見た目が分からず、
とりあえず、その話し方が変なので、外人だと思い
「日本が上手ですね…?」と返答すると、
「え…僕、日本人ですよ、ワハハハ!」と、言われたのだった。

「何者…?本当に日本人…??」と、変な印象を受けながらも、
とりあえずそのままネットを使いながら、一旦、外に出掛けることにした。


まずは、ラパス市内にあるLAN航空のオフィスへ行って、
世界一周航空券のルート変更について確認してみることにしたのだ。

ただ、お腹も空いていたので、
途中にある「ALAYA(アライヤ)」というボリビア料理のレストランに立ち寄り
そこで食事をすることに。

「現地の人に人気の安いレストラン」とガイドブックに書いてあるのだが、
客は誰もいない。店員も携帯をいじって暇そう。

大丈夫か…このレストラン?と思いつつ、
肉料理(28ボリ)を注文してみると、
出てきたのはボリューム満点の料理。





◆これが28ボリ(約420円)で食べられるって…すごい。



今更ながら気付いたのだが、どうやらボリビアでこの値段は、
食事にしては少々高いようだ。

物価の安さに乗じて、もりもり食事していたが
これからはちょっと抑え目に…いや、1日1食にして、
その時、まとめて豪華料理を食べることにしよう、と決めた。

食事を終えると、もうお腹いっぱい。


そのまま7月16日通りを下っていって、LAN航空のオフィスへ。





◆ラパスは、首都ということもあって、中心部は都会だ。
 政府関係の建物の前だろうか、
 大勢の人が集まってデモを行っていた。
 その前には警官隊が多数。
 まだまだ政治が不安定なのだろう。



オフィスはちょっとわかりづらい場所だったのだが、中に入って聞いてみると、
やはりルート変更は145ドルかかるらしく、
ちなみにラパス→ブエノスアイレスは、直行便ではないらしく、
ラパス→リマ→ブエノスアイレスとなり、2区間分のカウントになるようだ。

やっぱり…これだから、ワンワールドのホームページって、
曖昧でわかりずらいんだよなぁ。良かった、直接確認して…。


その後は、メイン通りを歩いていると、すぐ近くにスポーツショップがあり、
そこでたくさん靴が売っていたので、眺めることに。

すると、ナイキやプーマなどの有名メーカーはそれほどでもないが、
TOPPERなどのメーカーは、かなり安い。

それでも、有名メーカーのサッカーシューズ(スパイク)であっても、
4000円程度で売っている。
欲しい…欲しいぞ!

荷物にならなければ、何足でも買って帰りたくなるような価格。

壊れかけている今のスニーカーから、
ついに新しい靴へと変えようという想いが、一気に湧いてきた。

うーん…どれがいいかなぁ…と、真剣に悩み始め、
機能性やデザインを考慮して…、だいたい、候補の靴は絞ったので、
とりあえず今日は帰ることに。





◆サンフランシスコ寺院前の広場には、こうした花屋が軒を連ねている。





◆サンフランシスコ寺院。
 失礼ながら、ボリビアのイメージにはない、綺麗な建物だ。





◆路地では、商品を並べて売っている人達が多数いる。
 こうして生計を立てているのだろう。
 道には車が溢れて、クラクションが鳴り響く。





◆一本路地を入ると、看板だらけのごちゃごちゃした雰囲気。
 文字が多すぎて、何が何だかわからない賑やかさだ。



そして歩いて10分ほどで、宿に戻って来た。
部屋に入ると…いきなり
「おー!マエストロー!!」と、日本語で声がかかった。

「へ??何や、誰や???」と、びっくりしたのだが、
さっきネットを使っている時に話しかけて来た、ロレツが回っていない人だった。

やべぇ…この人と一緒のドミトリー部屋なのか…と思ってしまったのだが、
とにかくずっと話しかけてくる。

やたらテンションが高くて、やっぱり話し方がおかしい。

それもそのはず、彼が自ら話し始めたので要因が分かったのだが、
彼はコカイン(マリファナ?区別が分からん)を吸っていたのだ。

全く…と思いつつ、とにかくハイテンションで、
ロレツが回ってない状態で話しかけてくるので、うるさくて仕方ない。

本当はパソコンを開いて落ち着いて作業したかったのだが、
それも全く出来ない環境。


「ボリビアのは最高!安いし…1kg60ボリぐらいで、
 そこらへん歩いていれば、すぐ手に入るんですよぉ。
 しかも、僕は知り合いがいるから、大量に買えるから最高。
 エクアドルとかペルーのは、高くてまずいから、だめですねぇ。
 てか、やってみます?いつでも僕に言ってくれればあげますよ。
 日本だと麻薬って言われるけど、
 別に食後のコーヒーみたいなもんですよ、へへへ…。」と、
笑いながら話しかけてくる。

正直、全くもってそうしたものに手を出すつもりも無いし、興味も無いのだが、
とりあえず、麻薬の恐ろしさと言うか、常習性というものを
目の前に使っている人をみて、肌で感じたのだった。

とりあえず、気持ち悪いぐらいテンションが高い。
声もでかくて困る。


しかも、このドミトリー部屋、他に泊まっている外国人も
同じように麻薬を常習している人のようで、まいってしまった。

部屋にも変な匂いが漂っているし…。

ダメだ、この部屋は最悪だ。

明日、シングルに部屋を移るか、もし無ければ宿を変えようと決意した。


それにしても、なぜこうして麻薬にはまってしまうのか理解できないのだが…
僕がそうしたものに全く興味が無い理由は単純で、
それって「バーチャル」なものでしょう?と思うからだ。

麻薬を使って一時的に気分が良くなり、覚醒状態になったとしても、
それはその個人の頭の中で起きている幻覚に過ぎず、
対外的に見れば、何も変化があるわけではない、ということだ。

使っている本人からすると、
それが、あたかも現実自体が、自分の思うような楽しい世界に変わっている、
そんな気分になるのかもしれないが…
それはあくまで、バーチャルの世界なのだ。

だから、僕はそうしたものには、全く興味が湧かない。
僕は、現実の世界において、喜怒哀楽を味わいたい。


余談だが、僕は学生時代のある時を過ぎると
全くテレビゲームにも関心が無くなってしまったのも、同じ理由だった。

小さい頃は、友達の家に集まったりして、
ファミコンやスーパーファミコンで遊んだりしたものだが、
でも、ある時、これってバーチャルの世界の話であって、
現実の世界においては、何も進歩しているわけでもないし、
この、テレビゲームに投下している時間って、何の意味があるんだろうか、と思ってしまった。

もちろん、確かにゲームをしている時は、楽しいし、
没頭していると、嫌なことも忘れて、何とも気楽に過ごすことが出来る。
気分転換にもなるし、友人とのコミュニケーション手段にもなる。

でも、ある時を経てからは、
ゲームをしていることが、むなしく感じるようになった。

ゲームに熱中している間に、時間がどんどん過ぎていっている。
そこに時間を投下している自分を客観視すると、あまりにも希薄に思えてしまい、
それ以来、テレビゲームはしなくなってしまった。


…話はそれたが…
とにかく、麻薬常習者のいる、このドミトリー部屋では何も出来ず、
夕方からはとりあえずベットで寝ることにした。


そして、3時間ほど経って21時に起床。

…すると、またさっき話しかけて来た日本人がいて、話をしてきた。
噛み砕いて話していくと、本人自体は悪い人ではないのだが、
やはり、麻薬が人を変えてしまっているのだろう。

話しも何となく聞き流しながら、
ガイドブックを開いて、今後の南米周遊ルートを考え始めることにした。

うーん、それにしてもなかなか難しい。


22時30分頃になり、再びインターネットを使ってメールを見ることに。
すると、ボリビア時間で、もうすぐ返答メールをもらえるという連絡が
Mさんから来ていたので待ちながら、メールチェックなどをして待つことに。

久々にゆっくりインターネットを使えたので、
日本のニュースなども見ていたのだが、あまり変わったことは無いようだ。


そしてネットが使えなくなる0時まで待っていたのだが、
Mさんからのメールは来ず。残念。

仕方なく、今日は部屋で寝ることにした。
もうシャワーを浴びるのも面倒なので、浴びずに。

部屋に戻ると、電気は消えて真っ暗。
変な匂いが充満していて気持ち悪かったのだが、
もう、先程の日本人は、寝ていたのだった。

しかも、息がゼーゼーして、すごいいびきのようなものをかいている。
これも、麻薬のせいか?恐いぞ…。


さらに部屋には、誰かのラジカセが置いてあり、
そこからサイケデリックな音楽がエンドレスで流れている。

どうなってるんだ、この部屋は一体…

誰が流しているかもわからないその音楽を止めるのも、
何だか恐かったので、放っておくことに。

なかなか寝付けなかったのだが、
真っ暗な部屋の中で、サイケデリックな音楽を聞き続けていると、変な感じだ。

何ともすごい部屋に泊まってしまったものだ…。

 | トップへ戻る |  古い日記へ>>