4月17日(木) ペルー(アレキパ→リマ) <車中泊>

  1. 2008/04/21(月) 08:19:33 
  2. カテゴリー:ペルー Peru  
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結局、朝起きたのは8時。

寝たり起きたりを繰り返しながら、12時間も寝ていたことになる。
昨日と同様、寝すぎだ…。

起きると、テラスの代理店のオフィスに行って、ネットを借りることに。
メールをチェックするも、特に何もなし。

そして部屋に戻って荷物の整理をすることに。
2泊目は、ドミトリー部屋には僕だけだったから、
シングルみたいに過ごせたのは良かった。快適な宿だった…。

パソコンを開くと、まずはipodの曲の入れ替えをすることにした。
スイスのバーゼルでOさん宅にてもらった、たくさんの音楽データがあるのだが、
これまでipodに取り込む作業ができていなかったので、ここに来て、
今後の長距離バス移動に備え、一気に音楽を入れ替えることにした。

10時になると、ひとまずチェックアウトして、荷物を置かせてもらい、
外に出ることに。

昨日買ったビールの瓶を持っていき、
スーパーに行って瓶を返すと、1.2ソレス返金された。うれしいものだ。

ついでに、1.8ソレスのソフトクリームを買ってしまったので、
−0.6ソレス…か(笑)


今日は、あまりちゃんとしたレストランに入らないようにして、
宿までの道の途中にある、食堂に近いレストランに入ることに。

そして、鶏肉とサラダのセット(14ソレス)を注文。
それでも、ボリュームたっぷりだから、お腹いっぱいだ。

こうして外食が出来るのも、アルゼンチンに行ったら
物価が高くて出来なくなるのだろうか…切ない。


そして宿に戻って、バスまでの時間、パソコンで日記を書くことにした。
ロビーで電源を借りていても、何も言われないので、何とも快適。

集中して15時30分まで日記を書いて、
その後、テラスの代理店に行って、2日分のネット代(1ソル)を支払った。

しかし…ここでハプニング発生。

このテラスで飼われている子犬がいるのだが、
昨日会った時は、しっぽを振っておとなしく、頭を撫でても問題なかったのに、
今日もその犬がいたので、同じようにしようとしたら、
いきなり手を噛まれた!

本気で噛んできた感じではなかったので、
幸い、歯は指の肉までは入り込まず、皮が少し剥けた程度で
血も出なかったので良かったのだが、それにしても驚いた。

まさかこの犬、狂犬病じゃなかろうな…という不安が、一気に頭を過ぎった。

一応、狂犬病の予防接種は受けてから旅に出ているから大丈夫だろうが…。

どんなにかわいくても大人になっている動物に手を出すということは危険なので
これまでそうしたことは全くしていなかったのだが、
うかつだったか…。

今後は子犬であっても、手を出すことは一切しないようにしよう。

そして、外に出て、
バスターミナルへタクシーで向かうことにした(3ソレス)


16時過ぎにターミナルへ到着すると、
先にチケットをバス会社に見せて、確認しておいた。

そこからは、17時発まで、ひたすらバスを待つことに。
ターミナル内は、相変わらずといった雰囲気。





◆南米のバスターミナルは、こうしてバス会社のブースが連なっていて、
 どこで買ったら良いのか迷うという、旅行者泣かせなのだ。


バス各社の、客引きの声がこれまたすごい。

「リマー!リマー!!!」 
「プーノプーノプーノプーノプーノーーー!!」といった感じで
各社が早口で行き先を言いまくるのだが、まるで生鮮市場だ(笑)

しかもその声にひかれて、現地の人がどんどん吸い寄せられていくのだが、
どうなってるんだろうか。

市場みたいに、勢いで呼び寄せられて、そのままバス会社を決めてしまうのか?
現地の人であれば、事前に情報収集ぐらい出来るだろうに…(笑)



そして、時間になり、隣に隣接しているバスターミナルへ移動して、
ターミナル使用料(1ソル)を払って、バスに乗車。

なかなか快適なシートで綺麗。
これでリマまで60ソレスなら、かなり安い。
「CIAL社」、ペルーを旅行する際は、断然お勧めのバス会社だ。

バスが出発すると…バスは暑くないはずだが、ちょっと体が熱い。
犬に噛まれた右手の指を見ると、少し腫れている。
不安だ…数日以内に狂犬病が発症したら、帰国前に天国行きだ…。


ひとまず、座席は隣に誰も座っていなかったので、広く使って寝ることに。
空はだんだんと暗くなってきて、荒々しい風景もだんだん暗くなってきた。





◆バスからの風景。
 岩山が続く、荒々しい風景が続く。
 右手の奥の山、富士山みたいだな(笑)





◆今日もあっという間に日が暮れてしまった。
 早かった…。ペルーとも明日でお別れ、こうして旅もだんだんと終わりに近づいていく…。



日が暮れた頃、何と今度は、夕食が配られ始めたのだった。
何と、ウユニまで乗った「Todo Turisumo」ばりのサービスレベルじゃないか。

本当にこれでアレキパからリマまで
16時間の移動が、60ソレス(約2100円)か…?安すぎるぞ。





◆バスで出てきた夕食。
 「Todo Turisumo」のバスで出てきた夕食と一緒かも。
 


そしてバスが出発して2時間後、このまま快適な移動が続くと思いきや
小さな町にバスが停車したのだが、不安は的中、
隣の席(窓側)に、太ったおじさんが乗って来てしまったのだ…。

悲しい、悲しすぎる…。

しかも、この頃から、映画の放映が車内で始まってしまったのだが、
これが何とも、ボリュームが大きすぎてうるさい。

誰も見ておらず、寝ている人ばかりなのに、何で付けっぱなしなんだろう…。

南米のバスは、とにかく車内で映画の放映がされ続けて、
それがいかんせん眩しくてうるさいのだが、現地の人はそれでも満足なのだろうか?
各家庭にビデオやDVDが普及していないから、
こういうバスで映画が見れるのが特別なのかな。

分からないのだが、せめて音量が調節出来るとか、イヤホンを貸し出すとかにしてほしい。
うるさくて寝られたものじゃない。


結局、寝られないので、ipodを取り出して、
気を紛らわせることに。今朝、曲を入れ替えておいてよかった…。

そして耐えること約3時間。

ついに映画の放映が終わり、テレビも消えて、静かな車内になったのだった…。
そこからやっと、眠り始めることが出来た。

それでも、隣に眠るおじさんの圧迫感がすごくて、
体が自由に動かせない。うーん、きついなぁ…。

何とか頑張って、23時頃には眠りにつくことが出来た。めでたし、めでたし…。

4月16日(水) アレキパ観光 <アレキパ泊>

  1. 2008/04/20(日) 22:39:16 
  2. カテゴリー:ペルー Peru  
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6時30分に一度起きるも、眠いので二度寝を…
そして8時に再び起きる。

昨日のバス移動の疲れが残っていて、頭も体もだるい。
何だか何もする気が起きなかったのだが、
とりあえず、宿の屋上のテラスに上がってみることにした。

すると、そこで注文すれば朝食が食べられる(6ソレス)ということを
宿のオーナーから聞き、別に食べる必要も無かったのだが、
何となく注文することにした。

ただ、今日は天気が良く、このアレキパはプーノよりも標高が低いためか温かい。
綺麗なテラスで陽射しを浴びて朝食を食べるというのは、気持ちのよいものだった。





◆清潔に保たれているテラスで朝食を。
 気持ち良い。



朝食はパンと紅茶、それに絞りたてと思われる濃厚なフルーツジュース。
このジュースがめちゃめちゃうまかった。

アレキパは海も山も近いという場所柄、
新鮮な食材が入ってきて、料理が美味しい町のようで、
特に、このフルーツジュースは美味しいと聞いていたので、満足。


ただ、この宿の屋上には、なぜか旅行代理店のオフィスが併設されていて、
ゆっくり食事を食べたいのに、いきなりスタッフがやってきて
「もし良かったら。」と言いつつ、
ドサっと、大量のツアーに関する資料を置いていったのだった。

確かに、アレキパは、「カニョン・デル・コルカ」という、
あのアメリカのグランドキャニオンよりも深いと言われる渓谷が
片道約5時間ほどの場所にあり、
そのツアーの基点になる町なので、客を取り込みたい気持ちもわかるが…
いきなり朝食の時に資料を渡されてもねぇ…という感じ。

でも、この男性スタッフは、アレキパの町の地図を持ってきてくれ、
細かく町の施設に関して説明をしてくれたので、人は悪くないようだ。


食後は、温かい陽射しを浴びていると、
別の代理店のスタッフ(女性)がやってきて、英語で話しかけてきた。

どうやらツアーの説明をしたいようなので、ついでに聞いておくことにした。

ツアーでコルカデションの渓谷に行くとなると、
日帰りか、1泊2日があるようで、料金は、参加人数によって変わってくるらしい。

ただ、僕はもう明後日のリマ→ブエノスアイレスの便を予約済みということもあり、
1泊2日は時間的に無理で、日帰りならギリギリ可能…という状況。

でも、日帰りツアーだと、夜中の2時出発という、
おそろしい強行スケジュールなので、それはちょっときつい…

ちなみに、もし明日行くとしたらいくらになるのか、確認してもらうと、
1日ツアーで80ソレス、1泊2日ツアーで75ソレスとのこと。

うーん、何てこった…参加人数が多く集まっているので、
1泊2日のツアーのほうが安いだなんて…

ちょっと考えさせてもらうことにして、話題を変えて、
インターネットカフェについて聞いてみたら、
代理店のオフィスにあるパソコンを、1時間2.5ソレスで使えるらしいので、
ひとまず15分だけ使わせてもらい、メールチェックを。


その後は部屋に戻ったのだが、眠気が取れないので、
もう一度寝ることにした。


一度寝ると、起きることが出来ず
気付いたら13時過ぎになっていた。

別に病気っぽい感じではないので、ただの疲れだと思うが、
とにかく体が重い…

ダメだ、疲れている。

ツアーの判断は14時までにと言われていたので、
代理店のオフィスに行って、カニョン・デル・コルカへのツアーは断ることにした。


もちろん、フライトの予約を変更出来れば行けなくはなかったが
別にもう無理に渓谷に行かなくてもいいだろうと思った。

ウユニ塩湖で十分景色は堪能したので。

ということで、今日、明日共に、アレキパでゆっくりするだけにすることにした。

ウユニ塩湖を終えてからというもの、
バタバタと慌しく観光することに疲れていることもある。


ちなみに、リマに戻るためのバスチケットについても聞いてみたが、
いくつかクラスやバス会社によって変わるようで、
ツーリストバスだけれど、値段は安く、かつ最近登場した新しい会社のため
バスも新しいという「CIAL社」をお勧めと言われた。

値段は、リマまで、80ソレスということ。

その予約は、ひとまず考えさせてもらうことに。


そして、14時過ぎになり、街歩きに出掛けることにした。
アレキパは、白い建物が多く、クスコやプーノとは雰囲気が違い、どこか明るい、
南国の町に来たような感覚がする。

町は小さいが、活気があり、人が大勢行き交っていた。





◆アレキパの町の道路。
 軽自動車のタクシーが大渋滞。すごい光景だ。



アルマス広場に向かって歩いていくと
レストランやお土産屋、生活雑貨店もあり
何でも揃っている印象。

しかも治安が良い雰囲気で、過ごしやすい町だ。

10分もかからないうちに、町の中心のアルマス広場へ到着。

ペルーの他の都市にも同様の広場があったので、
ある意味で見慣れてもいて、何だか落ち着ける場所だ。





◆アルマス広場は四角い形をしているが、
 四方は、こうしたアーチ状の柱で支えられている2階建ての建物で囲まれている。
 それにしてもタクシーが多い。
 タクシーしか走ってないんじゃないかと思ってしまうほどだ。





◆アルマス広場に面して建っている、カテドラル。
 この建物の位置関係は、ペルーの都市には必ずと言っていいほどある。
 同じ町の作り方が各都市でされていったのだろう。





◆アルマス広場の中心は小さな公園になっていて、噴水もある。
 これは広場に立っていたヤシの木を撮ったもの。
 こうした、あえて逆光で撮る写真、個人的に好きな構図。



広場沿いに出ると、まずは両替をすることに。
3軒ほど回ると、1ドル→2.69が一番良かったので、そこで両替を。

先日、リマで最初に両替した時は2.773だったのに、
だんだんと相場が悪くなっていっているのはなぜだ…
ドルの価値が未だに下がり続けているのだろうか。
(ちなみに、後で、路地裏の両替屋を見つけたら、
 そこは1ドル→2.71だった。やっぱり中心地にある両替屋はレートが悪いんだね…。)

そして今度はレストランを探すことに。

広場の周りの道を歩いていると、とにかくレストランの客引きが寄ってきて、面倒。
メニューを見れば自分で判断出来るから、
静かにしておいてほしいんだけど…。

結局、広場の角辺りにあるレストラン2軒を比べることにしたのだが、
客引きのひとりが、値引きをしてくれるという話しになったので、
その店に決めることに。

2階にあがってみると、これがまた面白いつくり。
長い廊下のようなテラスが続いていて、そこを柵で区切ってあるだけだった。

だから、どのレストランに入っても、同じ環境で食べられるというわけだ。
違うのは料理だけ。

ちなみに注文したのは、先日、アグア・カリエンテスで食べて感動した、
ペルー料理のセビッチェ。

28ソレスのところ、20ソレスに値引きしてくれたのだった。
それにしても、なんで料理が値引かれるんだ…。





◆手前に写っているのは、セビッチェ。
 レモンのドレッシングが相変わらず美味しい、魚料理。
 テラスはこんな感じで、どこの店に入っても、ここに案内される。



テラスからは広場が見渡せるので、気持ちが良い。
こうしてゆっくりレストランで食事するのは、幸せな時間だ。

広場を眺めていると、やたら警官の数が多かったのだが、
どうやら交通安全週間(?)のようで、ピーポ君ならぬ、
マスコットの着ぐるみぐるみを来た警官もいて、取締りを頑張っていた。

着ぐるみって、ペルーにもあるんだな(笑)


食後は、町歩きを続けることに。

広場沿いにあるスーパーを見てみると、
何と大きなソフトクリームが、1.8ソレスという安さで売っているのを発見。
迷わず買ってしまったのだった(笑)


その後は、カテドラルの横を通り過ぎて、
その奥にあるサンタ・カタリナ修道院を通過…しようとしたら、
ふと、「リマ行きのバスチケット」と掲げているお土産屋があったので、
そこに入ってみると、旅行代理店もやっているようで、
明日の、CIAL社のバスに関して料金を聞いてみたら、60ソレスということ。

しかも、運行時間を聞いたら、17時発と18時45分発。

あれれ?宿に併設している代理店で確認してもらったら、
17時台は、17時45分発って言っていたけど?

しかも、値段も何で20ソレスも違うんだろう。
それも電話で直接CIAL社に連絡を入れてくれて
確認してもらった、手数料無しの料金なのに。

一体、正しい情報は何なんだろうか…不思議で仕方ない。

何だか良く分からなかったが、とりあえず安いので、17時発のバスのチケットを
ここで買ってしまうことにした。

チケットも30分待てば発券してもらえるとのことだったので、
町歩きをして時間を潰して、また来ることにした。


そして再び歩いて、サンフランシスコ寺院を見て回り、
またアルマス広場に向かって戻ることにした。

本当にコンパクトな町で、30分もあれば中心地を一周できてしまう。

でも、適度に観光地かされているような、
綺麗な町並みなので歩いていて気が楽だ。

ラパスのようなゴミゴミした感じもないし、
プーノのような治安の悪く危険な感じもない。


まだ時間に余裕があったので、
ふと、スイーツ屋に置かれたパフェに目が留まり、そこで休憩することに。

4ソレスで、大きなイチゴパフェが食べられたのだが、
いやはや、とにかく甘い。

甘すぎて食べきれず、
途中でお店で売っていたミネラルウォーターを買うはめになってしまった。
500mlで1.5ソレスと、高いのに…。


満足したような、甘くて気持ち悪いような、
複雑な状態でスイーツ屋を出ることにしたのだが、
そこからさっきのお店に16時30分頃に戻ったら、
もうちょっと待ってくれと言われた。

もう40分以上経ってるぞー、と突っ込みたくなったのだが、
ここはペルー、のんびり仕事をするのだから、焦らない焦らない…。


そして、近くの雰囲気の良い細い路地を歩いてみたり、
また広場に戻ってみたり…ウロウロと歩き回って、30分ほどさらに待った。





◆広場はいつしか夕暮れ時に。
 それでも人が多く賑わっている。市民の憩いの場として定着している雰囲気だ。
 ただ、ハトが多すぎ(笑)
 何でこういう広場には、必ずハトの餌を撒く人がいるんだろう…
 だからハトが集まって来てしまうのだが。
 「広場があるとハトの餌を撒く」という、世界共通の不思議だ。



そして17時過ぎに店に戻ると、
さすがにチケットは用意できていて、無事ゲット。
これで明日のバスは問題なし。

チケットを受け取ると、広場に戻って、
脇にあるスーパーに立ち寄ることにした。

スーパーでは、水(2.5リットル、2ソレス)、
ビール(3.5ソレス)、スナック菓子(1ソル)、
そして無性にフルーツが食べたくなったので、すいか(1kg、4ソレス)を買って帰ることに。


18時頃に宿に戻ると、
先程買ったものを、夕食代わりとして食べることに。

すいかは美味しかったのだが、さらにビールという組み合わせのため、
水気が多すぎて、腹が水でいっぱいに…。

ちなみにビールは、クスコの地ビール、クスケーニャに負けず、
アレキパの地ビール、アレキパーニャ、というもの。

何だか、こういうパロディみたいな名前が、ペルーにはたくさんある。


食後、シャワーを浴びて、
20時前には寝る準備も完了。

やっぱり疲れは抜けていないようで眠く、
少し寝てから、夜に日記でも書くかな…なんて思っていたら、
21時に一度起きるも、眠くて起き上がれず、再び寝てしまった…。


この後、次に起きたのは夜中の1時30分。
さすがにここから起きて日記を書く気力は無く、また寝る…
そして起きる…また寝る…

こんな繰り返しを、結局、翌朝まで5回ぐらい繰り返してしまった。

疲れている時は無理をせず、
寝る時は寝る!と決めればいいのに、
中途半端になってしまうのは、僕の悪い癖だ。

4月15日(火) ボリビア(ラパス)→ペルー(プーノ→アレキパ) <アレキパ泊

  1. 2008/04/20(日) 22:33:47 
  2. カテゴリー:ペルー Peru  
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6時30分になって、アラームで目が覚める。

とりあえず寝坊はしなかったが、眠い。

荷物はいつでも旅立てる状態までしておいたので、
7時に予定通りチェックアウトを済ませて、バスターミナルへ行くことに。


ターミナルまでタクシーを使うことも考えたのだが、
行けなくもない距離なので気合で歩くことに。

坂になっているので、荷物を背負ったままだと意外ときつかったのだが、
約20分でターミナルへ到着。既に汗をかいて息が切れてしまった…。


ターミナル内には、たくさんのバス会社のカウンターがあるのだが、
そこでプーノ行きを掲げているバス会社を探すことに。

1社目を聞いてみると、
ペルー、プーノ間にある2つのルート
コパカバーナ経由、デサグアデーロ経由、共に料金は50ボリ。

先日、宿の代理店で聞いた値段だと、
コパカバーナ経由・・・60ボリ
デサグアデーロ経由・・・80ボリだったから、思ったより安い。

しかし、このデサグアデーロ経由というのは、
時間は短時間で到着するものの、国境の警備隊が質が悪いようで
荷物検査といいながらバスを停められ、
バックから財布を取られるといったトラブルが絶えないらしい。


そこで、バス会社のスタッフに聞いてみると、
毎日多くの旅行者が使っているルートだから、大丈夫だという。

ほんまかいな…という感じだったのだが、
先日、コパカバーナを経由して、プーノからこのラパスにやってきたので
別のルートを通りたいとも思い、デサグアデーロ経由にすることに。



チケットを買うと、バス発車まで待つように言われたので、
ベンチに座って待つことにした。

そして8時になったので、バス会社のカウンター前に行くと、もう少し待てという。
大丈夫かよ…と思って待つこと15分、

すると、謎の貴婦人風のおばさんと、その娘のような2人組が出て来て、
その人たちがバスまで案内するから、ついていくように、と言われたのだった。

「誰やねん?こいつらは??」と思いながらも、
とりあえずついていくと、バスターミナルからの発車と思ったら、
その裏にある普通の通りまで出て行って、そこで待つことになった。

さすが、格安バスチケット、甘くない。


そこで待つこと15分、未だにバスは来ないようで、
この案内役の2人も、イライラしている模様。

一体、どういう展開になるのかと思ったら、
「バスを変更する」と言い始めた。

「これはまずい展開だぞ…もしやボッタくり??」と思ったのだが、
とりあえずチケットは渡さないようにして、そのまま待つことに。

すると10分後に、走って来た路線バスみたいな車を停めて、
それに乗れと言われたのだった。

何が何だか分からない展開なのだが、
運転手にチケットを見せると、とりあえず目的地のデサグアデーロまで行くとのことで
それに乗ることに。


とはいえ、バスはただのマイクロバス。
座席も決まっておらず、しかもバックパックをバスの下の倉庫に詰めてもらうことも出来ず
座席にバックを置いて、その隣に座ることにした。

どうなってんだ、このバス会社…ひどい展開だ。
(残念ながら、バス会社の名前を忘れてしまったのだが…)


そしてバスが走り出すときには、案内役だった謎の貴婦人風のおばさんは乗車せず
その娘のような人は、運転席の隣に座ったのだった。

まぁ、これで何が起きても道ずれだ。
何かあったら怒鳴り散らしてやろうっと。


バスが走り出すと、名前と国籍を書くようにと回覧板のようなものが回ってきたのだが、
その国籍を見て焦った。僕以外は、全員イスラエル人。

「どういうこと?このまま中東に連れていかれるんじゃなかろうな??」と
思ってしまうほどだ。

全くもって謎のこのバス。とりあえず方向的には目的地に向かっているようなので、
チェーンロックを荷物全てにしっかり固定した上で、少し寝ることにした。

すると、約1時間30分後に
国境手前についたようで、バスが停まり、
ライフルを持った警備員が運転手と何か話している。

ライフルが本物だから暴発しないか恐いのだが、とりあえず、このゲートはすぐに通過。
今思えば、荷物をこうして全て座席に置いていたほうが安全だった。
へたにバスの下に入れておいたら、何をされるかわからない。


またバスが15分ほど走ると、またゲートが現れて、そこでみんな降ろされることに。
何をされるかと思ったら、パスポートをちらっと見せるだけで、
みんな普通に通過できたのだった。

このゲートの意味が何なのか全く不明なのだが、
15分ほどで、そこからバスは再出発。





◆今回乗ったバスと、謎の検査ゲート付近の風景。
 本当に古いバス。一体なんだったんだ、このバスは…。



そこからバスが走ること、さらに15分、
今度は本物の国境ゲートのようで、小さな町が形成されている。

これがあの、悪名高い「」だ。



さて…どんなハプニングが起こるんだろうか、と思いつつ
出国ゲートに到着したので、荷物を降ろして、そこに入ることに。

すると、パスポートを見せたら、あっさりスタンプを押されて終了。
係員から言われた一言は、カタコトの日本語で、「トモダチ」だった…(笑)


手続きを終えると、目の前に橋があり、それを渡ると、ペルー側に入るようで、
そこを渡ることに。

意味もないのだが、どうも国境を渡る時は、微妙に緊張するものだ。





◆100mほど進むと、ペルー側が見えてきた。
 荷物を乗せて走る人力車の姿も。
 これ、何となく乗ると、後でしっかり料金を請求されるから、必要なければ乗らないこと。
 だって、100mぐらい、自分で歩けるでしょ(笑)



そして橋を越えると、ペルー側の入国ゲートが。
そこでも、何てことはない、あっさりとスタンプを押されて終了。

結局、悪名高い「デサグアデーロ」では、
何も起きずに無事ペルーに入ることが出来たのだった。
めでたし、めでたし!





◆ペルー側はこんな風景。
 そこで生活する人たちの姿が見れる。



と、ここで、国境を越えるバスの通しチケットにありがちな展開なのだが、
次の乗り換えるバスがどこにあるのか不明の状態。

先程まで案内していたバス会社のスタッフも、
ボリビア側の国境手前で別れてしまっているから、聞こうにも聞けない。

本当に、適当だなぁ、国境を越えたら後は知らんぞ、みたいな感じだ。


結局、チケットを周りの人に見せて、ああでもない、こうでもないとたらい回しにされて、
20分ほどして、やっとバスを見つけたのだった。
全く面倒な話だ…。


バスは、先程と変わらず、ぼろいバス。
でも、もう気にならない。だって格安だから、仕方ないだろう。

そして、バスは出発し、延々と走り続けること…3時間。

結局、当初、バス会社のスタッフが言っていた
プーノまで4時間30分程度で着くという情報は全くの嘘で、
7時間かかったのだった。

コパカバーナ経由で8時間程度だから、ほとんど変わらないじゃないか…。





◆プーノに近づいた辺りにある、廃墟。
 車窓からはこうした廃墟が無数に目に付くのだが、
 一体、いつ作られて、いつ廃墟になってしまったのか、それが気になる。
 どういう歴史的背景があるのだろうか。



そして、プーノのバスターミナルへ、15時に到着。

そこから、早速、アレキパへのバスチケットを買うために、
バス会社のカウンターに当たってみることに。

そして、
「Alas del Sur」という会社があり、
15時30分にバスがあると言われたので、
25ボリでチケットを早速、購入。

でも、チケットを買った後に言われて気付いたんだけど、
ボリビアとペルーは時差が1時間あるから、
今、ペルー時間だと14時30分だった…。

おいおい、それを先に言ってくれよ…と思いつつ、
うっかり、1時間、バスを待つことになってしまった。


やることも無かったのだが、
お腹が空いたので、バスターミナル内の商店で、パンを3つ購入(2ソレス)

それを食べて、あとは何もせず待つことに。
それにしても、何だか疲れた。やっぱりどこかで気が張っていたからだろうか…。


15時30分になると、バスがやってきたということで、乗り込むことに。
外見は比較的まともだけど、バスの中は汚れている。

バスに乗ると、あとは寝て過ごすことに。
しかし、このバス途中で小さな町に何回も立ち寄って、
その度に現地の乗客が入れ替わりになって騒がしいし、
子供をつれたお母さんが入ってきて、子供が騒がしいし…とても寝られる状況ではない。

きつい…きついぞ…。


そして、ひたすら窓の外を見ながら耐えて、辛抱することに。

車は走ること、6時間…

バス会社の人は、4〜5時間なんて行ってたけど、
最初からそんなことは信じていないので、6時間ほどかかると思っていたら、
ぴったり6時間かかったのだった。

南米のバスの時間は、確実に遅れると思ったほうが良い。


遠くに町の光が見えてきたので、やっと着いたのかと、ホッとしてしまった…。
そして、21時30分にアレキパのバスターミナルへ到着。

さて…ここから宿探しか…と、考えるだけでも面倒な話しなのだが、
荷物をバスから取り出して、タクシーに乗ることに。

プーノのバスターミナルで、客引きに渡された
「LA POSADA DEL PARQUE」という宿のパンフレットがあったので、
そこまで行ってもらうことに。

タクシー代は、4ソレスと言われたので、
「3ソレスで頼む」と頭を下げて、さくっと値引き交渉成立。

タクシーに乗り込み、15分ほどで、宿の前に到着。


部屋の空きはあるのだろうか…と不安もあったのだが、
受付で聞いてみたら、問題ないとのこと。良かった。

ドミトリーが15ソレス、シングルが40ソレスということで、
さすがにドミトリーに泊まることにした。

でも、この宿、2つ星みたいで、
内装は綺麗。ドミトリーのベットもしっかりしているし、
トイレ、シャワーもかなり清潔。素晴らしい。

部屋に入ると、既に1人別の宿泊客が寝ていたので、
静かに荷物を開いて、とりあえずシャワーだけを浴びることに。

そして、23時30分頃、今日はもう寝ることにした。

それにしても、今日の移動はかなり疲れた。
燃え尽きるようにベットで寝てしまった…。

4月2日(水) プーノ(ウロス島、タキーラ島観光) <プーノ泊>

  1. 2008/04/13(日) 07:06:55 
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朝6時起床、出発の準備をしていると、
6時30分になって、宿にツアーのピックアップの車がやってきた。

今日は、チチカカ湖に浮かぶ、ウロス島とタキーレ島の1日ツアー。
なかなか朝早い出発のツアーなのだが、
チチカカ湖のボートによる移動がかかるためだ。

ピックアップの車に乗ると、外国人旅行者が多数既に乗っていた。

そして車は10分ほどで、港に到着。
そこで車を降りて、歩いてボートまで移動し、
いざ、ボートに搭乗。





◆プーノの港には、多くのボートが停まっている。
 天気も良く、爽やかな朝だ。



ところで、昨夜はツアー会社の名前すら確認せずに申し込むという
危険なことをしていたのだが(もちろんレシートはもらっていたけれど)
ツアー会社は「INKA TOURS」という会社。

ところで、インカって、INCAとINKAの両方の表記を見かけるのだが、
どちらが正しいんだろうか(笑)


ボートに乗り込むと、英語によるガイドの始まり。
眠いので静かにしてほしい気もするのだが、とりあえず何となく話を聞きながら、
外の風景を眺めることに。

チチカカ湖は南米最大の湖のようだが、
湖というよりも、海のような大きさ。

しかも、それが標高3800m程度の高さにあるのだから、
富士山の頂上よりも高い位置に、この湖があるのだ。
信じられない…。


ボートは出発して30分ほどで、ウロス島へ到着。

この島は、島といっても、
湖の上に、トトラと呼ばれる葦を積み重ねて出来ている
人口の浮き島だ。





◆プカプカと浮かぶ島。
 良く沈まないものだ。
 四方には杭が打ってあり、流されないようにロープで島を固定してある。
 でも、あえて島を動かしたい時は、ロープを外して、
 島ごとプカプカ流されて動くらしい。



その上に人が住んでいるのだから不思議な話し。

チチカカ湖にはこうした多くの小島があるようで、
ボートで走っていても、それらを見ることが出来る。

そして、ボートはそのうちの一つの島に寄ることになった。


島に降り立つと、葦の感触が不思議で、
柔らかい地面、といった感じ。

歩いているとふわふわとしていて、ズボっと足が埋まりそうで恐い。

島では、参加者が座って輪になって、
ガイドによる、ウロス島の説明が始まった。

かわいらしい模型が出てきて、島が出来るまでの工程を説明してくれたり、
また島で取れる食べ物(ネギのような形のちょっと甘い触感の野菜)が
配られたりした。

説明後は、15分間ほどであったが、
島の中を自由に見学できた(歩けるのは20m四方ぐらいのスペースしかない)

小さな民芸品を売っていたり、小さなウサギ達がたくさんいたり、
島に住む人達や子供もいたりと、何とも平和な空間。

こんなところで暮らしている人もいると思うと、
何だかタイムスリップしたような、別の世界に来たような感覚にもなる。

島の見学後は、次の島への移動に、
現地民が利用しているという、これも葦で作られたバルサと呼ばれる舟に
10ソレスで乗れるとのことだったが、僕はボートでの移動にしておいた。





◆これが葦で作られた舟。
 確かに、これに乗って学校へ登校途中の学生の姿も見られた。
 地元民の足となっているようだ。
 ちなみに、この写真は、ツーリストに対して島の人が歌を歌ってくれている最中。
 女性はみんな同じ髪型、同じ民族衣装。
 これはウロス島だけでなく、ペルー全土に見られること(特に内陸)
 今でも民族意識が高く残っているようだ。



そして、ボートに再び乗り込むと、次の島へ5分ほどで到着。
先程と同じような島だったが、そこでは、
島の中央にある木で作られた展望台の上に登ってみた。

無数の島が周りに浮かんでいるのが見え、面白い風景だった。


さらに、ボートに乗り込んで5分、次の島へ到着。
基本的に作りは一緒だが、規模が大きめの島で、
レストランや、ツーリスト用の宿も備わっている島だった。

この島を散策していると、子犬を発見!
同じツアーに参加していたイスラエル人が抱きかかえて遊んでいたのだが、
次に、受け渡してもらって、抱きかかえてみた。

この子犬、顔が何ともわんぱく。
やっぱり子犬はいつでもかわいいものだなぁ。





◆抱きかかえた子犬。
 顔を近づけるとベロベロ舐めて来たのだが、
 舐め終わったら、そっぽを向いてしまった(笑)
 その瞬間の写真。



しばし子犬に癒された後は、島を歩き回ってみると、
今度はツーリスト用の宿を発見。





◆宿といっても、こんな感じのところに、
 寝袋を敷いてねるというスタイル。ワイルドだ。
 でも時間があったら体験してみるのも良さそうだ。
 夜寒そうだけど…。



そして島の見学が20分ほどで終わり、
ボートに乗り込むと、次の大きな島、タキーレ島への移動開始。

ここからは2時間30分ほどの移動とのことで、
寝ることにした。


…ボートの中は陽射しが差し込んで暖かく、
すっかり気持ちよく寝てしまったのだが、気付くとタキーレ島が近づいていた。

ボートからは、太陽の光がキラキラと反射している湖が見られて、素晴らしい景観。


そしてボートはタキーレ島に到着したのだった。
ここからは、インカ道と呼ばれる島の周囲の道を、
しばらく徒歩での移動。





◆タキーレ島に到着。ウロス島とは異なり、
 直径6kmほどの、大きな島だ。



それにしても、やはり標高3800mの高地、息がすぐに切れる。
インカ道は、緩い坂道なのだが、それでもすぐにゼーゼーなってしまう。

道沿いからは、島ののどかな風景であったり、
チチカカ湖の雄大な景色など、見ていて飽きない。

気温も適度で、気持ち良い散歩だ。





◆道を歩いていると、
 島に住む子供の学校への登下校中(?)と思われる姿も。



しばらく歩いていると、つながれた牛も普通に道の真ん中にいた。
牛はこの旅で見慣れてしまっているのだが、
さすがに近くで見ると大きく、ちょっと恐い。

試しに草をちぎってあげてみたが、食べる素振りを見せたものの、
どうやら気に入らないらしく、食べず。

足元にある短い草を、もしゃもしゃ食べ続けていた。


そのまま30分ほど歩くと、やっと島の中心部が近づいてきた。
中心部には、教会やお土産屋、レストラン、遠くには学校も見える。

この島は人口1600人らしいが、
意外としっかり町が形成されていて、驚いた。


町の中心にある広場で腰を下ろして休憩したり、
広場沿いにある土産物屋を覗いてみたり、
建物の屋上から町全体を見渡したりと、しばらくゆっくりと過ごした。





◆広場の脇にあった標識。
 「TOKYO 16335km」の文字も見える。
 すごい遠くに来ているんだなぁ…と、改めて実感した。





◆「こんにちはー!」
 かわいすぎるこの写真、自分で撮ったのではなく、
 広場沿いの資料館内にあった写真を、カメラで撮ったもの。いい写真だ。




このプーノも、標高が高いためか、陽射しはかなり強い。そして暑い。
しかし、日陰に入ると寒いくらい。気温差が大きい。

休憩を終えると、ツアー客が集合して、レストランへの移動開始。
細い道を10分ほど歩くと、レストランへ到着。

その2階のテラスにて食事を(13ソレス)
メニューは決まっている(オムレツか魚料理を選ぶ)ようで、
座ったら徐々に料理が出てきた。

しかし、まだ腹痛が完全回復しているわけではないので、
どこまで食べられるか心配だったのだが、
温かいスープが最初に出てきたので、それは問題なく食べられた。

そして次に、メインの料理が出てきたのだが、
無理の無い程度に食べることに。

食べた直後にどうなるか不安だったが、問題は起きず。
よしよし、回復してきているようだ。





◆食事風景。こうしてみると、アジア人って目立つなぁ。
 ジャージを着ているからか?(笑)





◆テラスからの風景。
 青い空、青い湖。チチカカ湖、最高。



ちなみに食後にトイレに行ってみたのだが、
この島には水道というものがないので、
大きなタンクに溜まっている水をバケツで汲んで使うというもの。

何とも原始的。

電気も通ってないらしいから、生活するもの大変だろう。



レストランからは、歩いて30分ほどで、
島の反対側にある港まで移動を。

終盤、500段の階段を一気に下るのだが、
ズシズシとお腹に響いて、結構しんどかった…。

そして港に到着すると、再びボートに乗り込んで、
プーノへ3時間かけて帰ることに。

あっという間の1日ツアーだったが、
特にウロス島を見学できたのは良い体験になった。



そしてボートはひたすら走ること3時間、
最後にガイドを務めたおじさんから
挨拶&もし良かったらチップを…というアナウンスが。

このおじさん、微妙に日本語が話せるのだが、
ツアー中、何度も同じことを話しかけてきて笑った。

「どこに住んでるんですか?東京?長崎?広島?京都?大阪?」…と
知る限りの日本の都市名を挙げてくるのだが、
何度答えても、同じように毎回都市名を全て言おうとする(笑)
意味不明。


そして最後にも笑ったのだが、
チップに関してぐらい英語は理解できたのだが、わざわざ日本語で、
「お金ですね〜!」と言って来たのは笑った。

「お金ですね」って、そりゃないだろ(笑)


プーノに到着しボートを降りると、
最後に車に乗ってホテル前まで送ってもらえた。

ちなみにペルーに来てからというもの、いつも見かけるのは
マイクロバスに書かれた日本語。

どうやら、日本の中古車が輸入されて、それを使っているようなのだが、
「●●株式会社」とか車体に書かれたマイクロバスが
普通に走っているので笑える。


ホテルに戻ると18時頃だったのだが、
さっそく夕食を食べに行くことに。

ついでに、明日のボリビアのラパスへの移動のために
バスチケットを買おうと思ったので、
旅行代理店を探すことにしたのだが、
Independencia通り沿いにある旅行代理店に入ってみることに。

一軒目は、「 i 」マークを掲げた、
一見、観光案内所のようで実は旅行代理店という、胡散臭いところ。

中に入ってみて、バスの時間を聞いてみると、
朝7時頃発のバスしかないらしい。というのも、
ボリビアとの国境が18時に閉まってしまうらしいからだ。

値段は40ソレス。
この値段が妥当なのか良く分からないので、
閉店時間を確認しておき、次を回ることに。


そして次に、まともそうな代理店を見つけて中に入ってみると、
出発時間は同じだが、35ソレスと、先程よりは安い。

あちこち歩き回るのも疲れたので、もうここで決めることに。


チケット購入が無事終わったので、
昨日、目星をつけておいたレストラン「ドン・ピエロ」へ。

レストランの2階に案内されると、時間は19時頃だったのに、
なぜか客が1人もおらず。

綺麗な店内なのに、何で?大丈夫か、この店?と、一瞬不安になるも、
アルパカの肉料理とサラダを注文(23ソレス)

でも、料理は美味しくて問題なかった。
アルパカの肉は、味に癖も無く、普通に食べられた。

そういえば、肉が食べられるほどにお腹が回復してきたことに感動。

3日間飲み続けた正露丸と、
今日もお腹に貼っておいた「貼るホッカイロ」が効いたみたいだ。


食事中も、誰も次の客が現れなかったのが不思議なのだが、
この店が潰れないことを祈りつつ、
スーパーに立ち寄ってから、ホテルに戻ることに。

ホテルで昨日頼んでおいたランドリーも、無事完了していて、
綺麗さっぱり、気持ち良い。快適だ。

シャワーも熱いお湯が出るし、問題なし。

南米は、安いのに宿の環境は良いから、ありがたい。
さすがに寒いところでは、水シャワーのみというのも無いしね(笑)


今日も1日ツアーに参加したことで、意外と疲れてしまった。

全て終えて22時頃と、久しぶりに時間があったので日記を書こうと思ったが、
眠いので、ちょっと寝てから書くかな…なんて思ったら、
そのまま次の日の朝になってしまったのだった。

4月1日(火) クスコ→プーノ <プーノ泊>

  1. 2008/04/13(日) 06:55:33 
  2. カテゴリー:ペルー Peru  
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朝8時頃起床し、シャワーを浴びて荷仕度を。

お腹の調子は少し回復傾向にあったので、
昨日から何も飲み食いしていなかったが、朝食を食べることに。

パンを半分と、コカ茶を飲むことが出来たので、
ちょっとずつ良くなっているようだ…。


そして、9時30分頃チェックアウトし、
空港近くにあるというバスターミナルへ、タクシーで行くことに。

ターミナルまで、タクシーは5ソレス。
そう考えると、先日クスコの空港から乗ったタクシー(運転手はアントーニオ)は、
言い値20ソレスで、値下げして10ソレス。
そもそもボッたくりの値段設定だったということか…何だったんだ、あの人は。

しかし、このタクシーもターミナルに着くと、なぜかターミナルへの入場料1ソルを
運転手から要求されたので、僕が慌てて払うことになったのだが、
そこから約100m先でタクシーは停車。

なんだ、それぐらいなら自分でターミナルの外で降りて、
歩いて中に入ったのに…と思ったのだが、
こうして客にお金を払わせてターミナル内に入り、
そこで次の客を捕まえようとする、運転手の作戦なのだ。


ペルー人、根はいい人が多いのだが、
どうもお金にがめついところは、気に食わない。

この点も、ネパールの人と良く似ている。
彼らも、人はいいのだけれど、お金へのがめつさは、インド人の5倍。


こういう姑息な作戦でお金を取ろうとすることに対しては、
失ったお金というよりも、その姿勢に腹が立つのだが…
それは良しとして、ターミナル内では、次々と客引きの声がかかる中、
チケットカウンターをいくつか見て回って、
クスコからプーノ行きで、21ソレスでチケットを購入。

そして、バスは、10時30分頃に出発。

出発すると、しばらくはゆっくりと走り続け、
1時間ほど経つと、高原の風景が広がってきた。

このクスコからプーノ間というのは、高原列車に乗っても、
その景色が素晴らしいようで、時間とお金はバスよりもかかるが、
それでも列車に乗ったほうが良いとも言われる区間。

僕はそのことをすっかり忘れていて、
バスに乗ってしまったのだが、それでも素晴らしい景観には、目を奪われてしまった。

途中で鉄道の線路も見えたので、
バスの道路と同じようなコースを鉄道も走るのだろう。

風景は、モンゴルにも近いと言える。

ひたすら草原が広がり、牛や馬といった動物が放牧されている姿、
そして、民族衣装を着た現地の人も見かけられる。

モンゴルには行かずとも、モンゴルの風景を疑似体験できるのが、
この区間の風景かもしれない(笑)

本当にそう思えるほど、あのモンゴルの素晴らしい風景に近い、
大自然が広がっていた。





◆こうした高原が、延々と広がっている。素晴らしい風景だ。



こうしてバスは走り続けること…6時間。

休憩など全く無いので、トイレに行きたくなったら大変なのだが、
寝たり起きたりを繰り返していると、とある町に到着。

この町は一体どこ?と思ってしまったのだが、
生活感溢れる町の風景にも、気をひかれてしまった。





◆町の道端で商売をしている人達。本当に力強い生き方だ。



そしてまたバスは発車し、窓からは高原風景が。
気付くと夕暮れ時に近づいて来ていた。





◆窓の外には、相変わらずの大自然の風景が。
 バスの陰が地面に映っている。



そして、さらに走り続けること1時間30分…
18時に、ついにプーノのバスターミナルへ到着したのだった。

クスコから約7時間30分。
いつもながら、南米の移動には時間がかかるものだ…
ペルーだから、移動コストは安いんだけどね…。





◆今回乗ったバス。
 見た目は普通。中身はちょっとボロい。
 でも、値段の割には、ましなほうだと思う。



ターミナルへ到着すると、早速、町中へと移動するために、
タクシーを捕まえることに。

なんて思う必要もなく、バスを降りると、
すごい数のタクシーの客引きが寄ってきた。

「トレス(3)!!」と声がかかる中、
一人一人確認していくと、その中に1人、
「ドス(2)!」という人がいたので、その運転手に決めることに。


そして、タクシーに乗ってみると、あれ?声をかけてきた人は運転手ではなく、
助手席に座ったではないか。

と思ったら、ホテルの営業トークが始まった。
どうやら、ホテルの客引きだったようだ。

そして、別の運転手が運転を始めつつも、
ホテルの営業トークが始まったのだが、とりあえず内容を聞いてみると、
内容はぼちぼちな宿で、値段は、僕が候補に考えていた宿よりも安い。

ということで、宿を見せてもらってから考えることにした。

そして、5分ほどで、ホテルの前へ到着。

宿は、「Don tito inn」という中心地に近い場所にあるところだったのだが、
中に入って部屋を見せてもらうと、意外とちゃんとしている。

宿泊費は30ソレス(約750円)
でもこれでトイレ・風呂付のプライベートルームなら、まぁ良いほうだろうか。

この宿も、なぜかフロントに貼ってある料金表よりも、
この客引きが言って来た料金は安い料金。

どうなってるんだ、これは。


ともあれ、これ以上宿探しをするのも面倒なので、ここに決めることに。

そして、この客引き、さらに明日のツアーに関しても、営業し始めた。
とはいえ、明日は1日ツアーに参加しようと思っていたので、話を聞いてみることに。

ツアー内容は、チチカカ湖に浮かぶ、ウロス島とタキーレ島を回る1日ツアーで、
問題は無さそう。値段は言い値40ソレスで、35ソレスに値引き交渉OK。
島の入場料5ソレス×2は、ツアー料金に含まれているという。

まぁ、本当はもっと値下げ交渉(それでも30ソレスが限界だと思うけど)も出来たが
ここで決めてしまうことに。

これで、明日のツアーも決まり、旅行代理店を回る手間も省けた。


何だか、ペルーに入ってから、
客引き任せの土壇場での決定が続いてるのだが、
物価が安いこともあってか、どうも大味の交渉になっている気がする。

それでも、その分、時間はかなり短縮できているから良いのだが。

時は金なり…ということで、ガンガン決めて先に進むことにしてしまった。


そして、その後は、夕食を食べるために、外に出ることにした。
プーノの町は、中心にある市場周辺で、
首絞め強盗(集団で襲ってきて、首を絞めて動脈を押さえてきて、一時的に失神したすきに、バックを盗むというもの)が多発しているという危険な町。

宿は市場からも近かったのだが、
かなり警戒しながら歩くことに。

確かに、市場周辺はかなり危険な匂いのする場所。
街灯も暗く、裏通りに入ったら、確実にやられそうだ。

しかし、思った以上に人通りが多い。
というか、大混雑。

しかも、若者の数が非常に多い。
なぜだろうか。


それもあり、大通りを歩いている分には、
どう考えても首絞め強盗が出来ない環境なので、
周囲を警戒しつつ、そこを歩いていくことに。

そして、市場を抜けてピノ広場まで行き、
そこから少し南へ行って、「ウククス」といったレストランを覗いてみたのだが、
思ったよりも値段が高い。

その中でも、「ドン・ピエロ」は、料金設定が安かったので、
明日、ここに訪れることに決定し、
今日は宿の近くの中華料理屋で簡単に済ませることに。


帰り途中には、広場で路上ライブをしている
変てこな欧米人のバックパッカーがいたのだが、
そんなことをしていて、殺されないように…と無事を祈りつつ、
途中でスーパーに立ち寄り、水やお菓子などを買って(8.2ソレス)、
宿のごく近くの中華料理屋へ。

この料理屋、値段が安く、
タンタン麺と、野菜炒めで、14ソレス。


で、食事は少し食べられたのだが、
食べた直後、お腹がゴロゴロとなり始めた…

というわけで、急いでホテルの部屋に戻ってトイレに駆け込むことに…

やはり、まだお腹は治ってきているものの、食事はきついようだ。


その後は、シャワーを浴び、
そして服をホテルのランドリーサービスに出すことに。

クスコでランドリーを使ってからというもの
どうもそれに頼ってしまう傾向にあるのだが、
何といっても楽なので、ついつい使ってしまう。

でも、手洗いしている手間と時間を考えると、
物価の安い国なら、ランドリーを使ったほうが、よっぽど効率的だ。



そして、ランドリーに出した後は、
宿にあるネットを使って、少しメールチェックを。

今日は疲れており、明日も早いので、
23時過ぎには、寝ることにした。

南米に入ってからの、移動と観光の連続…
いつになったら時間的な余裕が出るのだろうか。

とても日記を書き進める体力的な余裕が無い。

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