1月7日(月) コペンハーゲン観光→ノルウェー(オスロ)→ベルゲン <車中泊>

  1. 2008/01/12(土) 06:23:10 
  2. カテゴリー:デンマーク Denmark  
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朝、9時前に起床し、荷物をまとめて、
9時過ぎにホテルを出発。





◆ホテル近くのコペンハーゲンの町並み。
 何ともかわいらしくまとまっている印象だ。



とりあえず、荷物を預けるべく、
駅まで歩いていったのだが、
なかなか遠いし、荷物も重い。

早くヨーロッパの旅を終えて、
不要な荷物を減らしたいものだ…。


約20分ほどで、駅に到着。

さっそく、ロッカーに荷物を預けることに。

デンマークは、ユーロではないので、
現地通貨を手に入れるべく、駅の両替所で、
ひとまず10ユーロだけ両替することに。

ちなみに、またここでも、
昨日会った韓国人女の子2人組と出会った。

何だか、同じルートで行動しているようだ。


ロッカーは、24時間で、40クローネ(約800円)
数時間使うだけで、この値段は痛いのだが、
とはいえ、必要経費なので、致し方ない。

と、ここで、ちょっとお金が足り無そうなので、
別の両替所で、5ユーロ、追加で両替することに。

デンマークは、今日1日だけなので、
小さい単位で両替しなければいけないのが面倒だ。

荷物を預け、両替を終えた後は、町歩きをしてみることに。


この時、初めてコペンハーゲンに関して、
ガイドブックを開いてみたのだが、
どうやら、見所はかなり限られているようだ。

まずは、駅を出て、東側に歩いてみることに。

駅前には、チボリ公園という遊園地のような娯楽施設があるのだが、
これが、コペンハーゲンに住む人にとっては、
貴重な娯楽の一つであるらしい。

歴史的背景を辿ると、
それまで娯楽施設というものがほとんど無かった時代(1843年)に、
誕生したらしい。

ウォルトディズニーも参考にしたらしいのだが…。

ただ、今で考えれば、チボリ公園は、
日本で言ったら、それほど大きな遊園地でも無いのだが、
そう考えると、今の日本には、ディズニーランドあり、
USJありと…日本って、娯楽にも恵まれている国なんだな、と思う。


歩いて10分ほどで、市庁舎前の広場に到着。





◆コペンハーゲンの市庁舎。
 東欧の、迫力ある市庁舎に比べると、質実剛健…といった印象だ。



市庁舎前広場には、多くのバス乗り場があるのだが、
そこで、26番のバスに乗って、人魚の像を見に行くことに。

26番といっても、いくつか行き先があるようで、
26番のバスが泊まる度に、
ガイドブックを見せながら、「人魚の像近くまで行くのか?」と
聞いてみることに。

結局、該当のバスが来たのは、30分近く経ってからだったのだが、
乗り込んでみると、なぜか、運賃はいらないよ、
といった素振りを運転手の人がしたので、そのまま乗り込むことに。

バスは町中を通りながら、15分ほどで、
人魚の像に近い、「indiakaj」停留所へ到着。

で、やっぱり、運賃はいらないまま、
降りれてしまうことに。

何で大目に見てくれたのだろうか…謎だ。


停留所からは、歩いて5分ほどで、人魚の像に到着。

最初、どこにあるんだ(?)と思いながら歩いていたのだが…
あった、あった。噂通り、かなり小さい。

人魚の像は、川沿いにあるのだが、
これはなかなか気付かないかもしれない。





◆人魚の像。
 この方向から撮ると、まだ大きく見えるのだが、
 反対から見たら、背景に溶け込むほどだ。



失礼な話しだが、世界3大びっくり、という話しを聞いたことがある。
期待とは裏腹…という意味であるが、確か、記憶では…
・シンガポールの「マーライオン」
・ベルギー、ブリュッセルの「小便小僧」
そして、
デンマーク、コペンハーゲンの「人魚の像」
だったと思う。

ということは、
僕は、この3大びっくりを制覇してしまったということだ。

それを考えると、妙な充実感に浸ってしまった…。
この3大びっくりのうち、どれが一番びっくりだったか、
それは、またそのうち更新する予定の、
このブログ内の「建築物ランキング」で発表したいと思う。

お楽しみに…!


人魚の像付近は、川沿いということもあって、
強風が吹き荒れて寒いので、すぐに歩いて立ち去ることに。

帰りは、バスではなく、徒歩で駅まで戻ることに。

途中には、アメリエンボー宮殿を通り、
フレデリクス教会を通り…
どんどんと歩き進んでいたのだが、
ここで、遠くから何やら演奏が聞こえてきた。

何かな…と思ったら、12時で交替する、
衛兵の行進ではないか!


5年前に見た、ロンドンのバッキンガム宮殿以来の、
衛兵の交替の行進に、
なぜかテンションが上がってしまった(笑)





◆衛兵の行進。
 通りを歩いていたら、向かい側から派手な演奏と共に歩いてきた。
 いつもながら思うのは、絶対にこの中には、
 帽子を深く被りすぎて、前が見えないままに
 歩いている兵隊がいるのではないか、ということだ(笑)



衛兵の行進を見た後は、そのまま通りを歩いて、
コンゲンス・ニュートゥ(王様の新広場)に5分ほどで到着。

その脇には、ニューハウンという小さな運河があるのだが、
それを見ると、コペンハーゲンが水に囲まれた
都市であることに気付かされる。





◆ニューハウンの運河の風景。
 どこか、アムステルダムにも似ている。
 どちらも、水に囲まれた都市であることが共通点だ。



広場を過ぎて、そのまま、ストロイエと呼ばれる、
ショッピング通りを歩いて行くことに。

この通りは、ブランドショップあり、
ファーストフードの店ありと、いわゆるメイン通りだった。





◆ストロイエの風景。
 楽しそうに買い物する地元の人たちを見ながら歩くことが出来た。



ストロイエは、1kmほどで、終了。

通りを抜け終えると、先ほど、バスに乗った市庁舎前広場に戻ってきた。

そこで、まだ時間が少し余っていることと、
デンマークの通貨も、お金も余っているので、
セブンイレブンと、マクドナルドに行ってみることに。

そういえば、セブンイレブンに出会ったのは、
たぶん、タイ以来ではないだろうか?

まさか、デンマークでセブンイレブンに再会するとは思わなかった。

コンビニは、いつ来ても本当に便利だと思う。
あれだけ、コンビニが乱立していて、
しかも、ほとんどのコンビニが24時間営業である日本は、
以上に便利な環境にあるということだ。


結局、残りのお金は、マクドナルドで15クローネのハンバーガーを頼み、
セブンイレブンで、サラダ(40クローネ)と、
ミネラルウォーター(15クローネ)、ヨーグルト(9クローネ)、
そして、端数を無くすために仕方なく買ったミントの飴(6クローネ)だ。

買ったのは、全て食料なのだが、
自然と、残ったお金の使い道は、栄養補給になってしまうのが、
ヨーロッパの旅らしいところだ(笑)


食料を買った後は、急いで駅に戻ることに。

走って戻り、荷物を受け取って、
そのまま飛び乗るように、13時過ぎのオスロ行きの電車に乗ることに。

こうして、コペンハーゲンの約3時間の観光は終了したのだった。

でも、3時間で十分回れてしまう規模だった。


電車に乗った後は、先ほど買った、サラダを食べることに。

どうしても、野菜が不足がちになるので、
40クローネ(約800円)と、安くは無いのだが、
意図的に栄養を取るために、買わざるを得ない。

というか、早く風邪も治したいし…。


食後は、寝て過ごしていたのだが…
電車は、約4時間ほどで、スウェーデンのヨーテボリに到着。

気付いたら、デンマークからスウェーデンに入っていたようだ。

ヨーテボリで30分ほど待って、
改めて、オスロ行きの電車に乗ることに。

そして、再び電車は走り始めたのだが、
今度は、2時間ほど走ったところで、突然、電車が止まり、
乗客が外に降り始めた。

何かと思ったら、また乗り換えなければいけないらしい。

トーマスクックの時刻表にも載っていない、
この謎の乗り換えには焦ったのだが、
駅員のおばさんも荷物を持ってくれて、
ダッシュで同じホームの先に停まっていた電車に乗り換えることに。

油断大敵だ…電車で熟睡していたら、
間違いなく気付かないまま、乗り換え出来なかっただろう。

そしたら、どこに行ってしまったのだろうか…恐ろしい…。


そして、電車は、さらに2時間ほど走り…やっとのことで、
オスロ駅に到着。

オスロは、ノルウェーだから、この電車に乗っている間に、
また国境を越えていたらしい。

それにしても、別にパスポートチェックがあるわけでもなく、
ハンコが押されるわけでもないから、全然、国境を越えた感じがしない。

パスポートにハンコが押されないのは、
旅人としては、コレクションが増えないので、残念なのだが…。
(僕のパスポート、モロッコ→スペインに入国以来、ハンコが増えてない…)


オスロに到着後は、少し考えたのだが、
約1時間30分後に出発する、
ベルゲン行きの夜行列車に乗ることにした。

本来、オスロで1泊して、次の日の朝、
ベルゲンに移動しようと思ったのだが、
今朝、韓国人女の子2人組に会った時に、今後の予定を聞いたら、
今日、ベルゲンに夜行列車で移動してしまうという話を聞いたので、
なるほど、と思い、その案に乗っかってみることにしたのだ。

ということは、彼女達も駅にいるかな、と思ったら、
すぐ後ろのベンチに座っていて、少し話をすることに。


彼女達は、2ヶ月間のユーレイルグローバルパスを持っているようで、
既に、東欧から、1ヶ月ほど観光して、今に至っているらしい。

2ヶ月間も、一緒に行動している2人は、息もぴったりなのだろうか。
僕は、T中君と1週間旅しただけで、
お腹いっぱいだったのだが…(笑)


彼女達から、どうやらノルウェーは、
ユーロも全く使えないとのアドバイスをもらい、
駅のATMを使って、ノルウェー・クローネを、
小額引き出しておいた。

こういうときに、国際キャッシュカードは便利だ。

余談であるが、この旅に出発する前に、お金の持ち方について、
インターネットで調べたら、世界一周している人の多くが、
トラベラーズチェックを中心にして、
国際キャッシュカードはほとんど使わない、と書いてあったのだが、
どう考えても、ヨーロッパは、
国際キャッシュカードが無いと不便だと思うのだが…
どうしてるのだろうか。

いまいち、世界一周旅行のお金の引き出し方・両替の仕方に関して、
明確な答えが無いのが、難しいところだ。


さて、電車を待っていると、やっと、23時過ぎになって、
ベルゲン行きの電車に乗ることが出来た。

トーマスクックの時刻表には、
オスロ〜ベルゲン間は、込み合うので、
予約したほうが良いと書いてあったので、
実は、電車を待っている間に
チケット売り場を探してみたりもしていた(結局見つからず)のだが、
何てことはない、全然席は空いていた。

やはり、この寒い冬にヨーロッパを旅している人は、
かなり少ないのだろう。

夜行列車は、もちろん座席車に乗ったのだが、
予約が必要の無い電車ということで、追加料金も払わずに乗れた。

つまり、丸1日分、宿泊費用が浮いたようなものだ、これはでかい。


だいぶ、ユーレイルグローバルパスの使い方にも慣れてきた。

要は、「予約しないと乗れない列車」は、
いくつか時間帯別に候補を調べ、その予約料をチケット売り場で聞いて、
安くてタイミングの良い列車を予約すれば良い。

そして、「予約が必要ではない列車」は、
パスを使えば、追加費用は必要ないので、
昼間の列車はもとより、
夜行列車を積極的に活用すれば良いということだ。


この、当たり前のようなことなのだが、
こういったことを、スカっと書いてある本が無く、
これまで、一体どうやったら、ユーレイルグローバルパスを使って、
安く費用を抑えられるのかと、試行錯誤していたのだ。


さて、ベルゲン行きの列車に乗った後は、
相変わらず回復しない体調がきつかったのだが、
ベルゲンに関して、ガイドブックのコピーを取っていかった僕は、
ノルウェーの名物である、フィヨルド観光に関して、
どうしたものかと、考えた。

確か、記憶では、
ベルゲンからもフィヨルド観光に行けたはずだが…
良く分からない。

ベルゲンに着いてから、観光案内所があれば、
そこで聞きながら行き先を決める方法もあるが、
ベルゲンに着くのは、朝7時。たぶん案内所も開いてない。

と、ここで、自分で持っている「ヨーロッパ2000円の宿」の本を開いたら、
ノルウェーは、フィヨルド観光だと、
「ソグネフィヨルド」というフィヨルドが有名で、
グドヴァンゲン〜フローム間の地元民用フェリーによる
観光が素晴らしいらしいということが、書かれていた。

しかし、肝心の、グドヴァンゲンと、フロームの場所を書いた地図が無い。


それはどこやねん…と思いながら、
今度は、トーマスクックの時刻表をしらみつぶしに見ていたのだが…
すると、グドヴァンゲンと、フロームらしき駅を発見。

そして、その間を走るフェリーの時刻表も発見。

どうやら、これではないだろうか…と推測を立てた。

とはいえ、全く確証は無いのだが、
もうこれに賭けてみるしかない。

明日は、この時刻表を信じてみよう…と決心し、
1時頃、ついに眠りについたのだった。

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