3月18日(火) マドリッド→セゴビア→トレド→マドリッド→ブラジル(サンパウロ)<機内泊>

  1. 2008/03/18(火) 04:48:33 
  2. カテゴリー:スペイン Spain  
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列車は、朝7時21分に、マドリッド・チャマルティン駅に到着。

昨夜出会ったIさんからは、
地球の歩き方(スペイン)を借りていたので、
下車後、返すことに。

お互いの無事を祈って、握手を交わし、
そして、駅構内で別れることに。


今日は、1日で、マドリッドから日帰りで行けて、
かつ町並みが美しいとされる、セゴビアとトレドの二都市を回り、
さらに夜にマドリッドからサンパウロ行きの便に乗るという、強行スケジュール。
まずは、セゴビアへ行くことに。


そのまま僕は、地下鉄に乗り換えて、
「principe pio」駅に向かった。

駅で降りると、駅にほど近いバスターミナルへ行こうと思ったら、
その場所が閉鎖されていたので、近くのホテルに入って聞いてみると、
どうやら、地下鉄の駅構内の地下に、
バスターミナルがあるようだ。

どうやら、僕のガイドブックは古いようだ。

そして、バスターミナルへ行くと、早速、セゴビア行きがあるとのことで、
バスチケットを購入(片道6.26ユーロ)して、バスに乗り込むことに。

セゴビアへは、約1時間半で到着。
寝ている間に、あっという間に着いた。


バスを降りて、町歩きを…といっても、
セゴビアの地図は、昨日Iさんに借りた地球の歩き方を簡単にメモした紙のみ。

それを頼りに、とりあえずローマの水道橋まで歩くことに。

途中で、喉が渇いたので水を買いにいったのだが、
思いのほかジュースとあまり金額差が無いので、
なぜか思い切って、ファンタレモン(2リットル)を購入。

さすがに2リットル、すぐには飲みきれない。
しかも、外は気温が低いので、思い切り体が冷える。

でも、炭酸が飲みたかったんだよね…(笑)


ちなみに、今日は本来であれば、
背負っているバックをロッカーに預けようと思っていたのだが、
バスターミナル内にロッカーが見当たらなかったので、面倒なので、
このまま背負ったまま観光をしてしまおうと、無謀な決断をしたのだった。

それに加えて2リットルのペットボトル。ありえない。

でも、なぜか歩いてみると、これが何とかなってしまうのだった。

歩いて10分ほどで、ローマの水道橋についたのだが、
なるほど、ガイドブックそのまま、という感じ(笑)

当然ながら、カメラは盗難で無くなっているので、記憶に留めるのみ。
うんうん、なかなか素晴らしい遺跡だ。

夕日が当たってオレンジ色に染まれば、もっと美しく見えると思うが、
今日は天気が悪いし、そんな時間までいられないので、次に進むことに。

その頃、ローマの水道橋付近には、
多数の日本人ツアー観光客がいたのだが、
その合間をぬって、バックを前後に背負った僕がどんどん歩いていったのだが、
みんな不思議そうに僕を見ていたのだった。

それもそのはず、何で重い荷物を背負ったまま観光しているの??という
素朴な疑問を、誰しも抱くだろうから(笑)


そんなことは、おかまいなしに歩き進めて、
町を進んでいくと、細い路地がたくさんあり、雰囲気はなかなか良い。

マヨール広場、サンエステバン教会、そして、カテドラル…
この町の見所を通りつつも、町の奥に位置する、アルカサルへ。

歩き途中、何とも面倒なことに、雨が降り出してしまったので、
雨の当たらない場所に移動して、バックパックから折り畳み傘を取り出すことに。

とはいえ小さい折りたたみ傘では、
前後のバックは覆いきれないので、雨に濡れながら強行突破することに。

しんどい…。

そして、10分ほどで、アルカサルへ到着。

このアルカサルは、ディズニーの白雪姫の城のモデルにもなったという建物らしい。
確かに、これまで見たことのある建物とは、趣が異なる。

ううむ、これは是非写真に収めたい…のだけど、
やっぱりカメラが無いので、記憶に留めるのみ。

まぁ、皆さん、スペインに旅行した際は、
マドリッドから日帰りでセゴビアに来れるので、自分の目で確かめて下さい(笑)


さてさて、外観を見学後は、そのまま歩いて、
バスターミナルまで戻ることに。

来た道とは異なるところを通りながらも、
約30分ほどで、バスターミナルへ戻って来たのだった。

思ったよりも、町が小さく、
結局2時間ほどで、バスターミナルへ戻って来たことになる。

この間、歩きっぱなしだったのだが、
全ての荷物を背負っても(たぶん22キロ程度)、
2時間程度なら楽勝で歩けてしまうことを悟ったのだった。


さて、マドリッドに戻るバスまで、30分ほど時間があったので、
ベンチに座って休憩しつつ、次に向かうトレドの予習を。

そして、バスが来たので、それに乗り込み、
15分ほどは車窓を楽しみつつも、また寝てしまったのだった。
車窓からの景色は、どこかモロッコのカサブランカ→マラケシュ間に似ていて、
広い草原の中に、ごつごつとした岩などが広がり、変化に富むものだった。

スペインもまだまだ広いなぁ。


さて、マドリッドに戻ると、地下鉄に乗って、
「Mendez Alvaro」駅へ移動。

そこには、マドリッドの南バスターミナルがあるのだが、
このバスターミナルは、規模も大きく、大混雑でわけがわからない状態。

とりあえず、電光掲示板でトレド行きのバスを確認して、
チケット売り場をインフォメーションで聞いて、チケットを購入(確か片道5ユーロ程度)


そして、トレド行きのバスに乗り込むと、
約1時間15分程度で、トレドに到着。

さてさて、どんな町なのだろうか…と思いつつも、
ターミナルを出てみると、町は丘の上に作られていて、
そこまで歩かねばならない感じ。

荷物を背負ったままだと、多少きつい。

でも、天気は快晴で気持ちが良く、時折休みながら、歩いていったのだった。

町の東側に位置する、アルカンタラ橋まで15分ほどで到着し、
そこでちょっと休憩。

なかなかの風景。

でも、本当は町の南側のタホ川の対岸から見たら、
もっと綺麗なのだろうけど、そこへはタクシーか、バスを乗り継ぐ必要があるようで、
今回は行かないことにした。

休憩後、階段をゆっくり上っていき、
町の中に位置する、アルカサルへ。

と思ったら、途中にあるソコドベール広場に行ってみると、
天気の良いなか、レストランのテラス席で
おいしく食事を食べている人達を見かけたのだった。

そういえば、スペインに来て、未だにパエリアを食べていない。
今日は最終日ということで、良い店があれば食べてみようと思っていたのだが、
ちょうど、広場の南側に、手ごろな値段の店を発見。

で、聞いてみると、テラス席のほうが2ユーロほど高い値段になるようで、
大人しく、店内で食べることに(笑)

パエリヤは、イカ墨風味もあったのだが、
無難に、チキンとシーフードのミックスを注文(11ユーロ)

しばらくして料理が運ばれてきたのだが、
これがなかなか美味しい。

というか、パエリアは、見たまんまの味、という感じ。
炒めたライスに、炒めた肉やシーフードが乗っかっている。

でも、スペインに来て食べられたので、満足。

ヨーロッパの旅、最後にして、
大奮発の食事だった(って、11ユーロなんだけど…)


食後は、近くの坂を上っていって、アルカサルへ。

スペインには、アルカサルがたくさんあるのだが(フランスにノートルダム寺院がたくさんあるように)
まぁ、何と言うか、アルカサル…という感じ(なんだそれ)

坂を上って息が切れていたのだが、
さらに町の中心までは、下り坂あり、上り坂ありと、
荷物を背負っている僕には、少々しんどい展開。

とはいえ、ひとまずそこから歩いて10分ほどで、
町の中心のカテドラルへ到着。

これはなかなか素晴らしい建物だった。
久々に、フランスの建築を思わせるような建物。

それもそのはず、フランス、ゴシック様式だからだ。

いやー、久々に豪華な彫刻が刻まれた建物を見たものだ…と
建物に圧倒されつつも、じっくり建物を目に焼き付けることに。

…しばらく眺めて満足した後は、
そのまま西に向かって道を歩き進めることに。

このトレド、町中の建物も何だかかわいらしい。

特に、出窓が可愛い。

今、こうして日記を書きながらも、
当時の風景を鮮明に思い出すことが出来るのだが…
なぜだろう、カメラを持っていないのだが、
自然と、その風景を写真のように記憶していたようだ。


そんな感じで、町歩きを楽しみながら、
町の西端にある、サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会まで
15分ほどで到着。

ここで、一休みということで、教会の脇で腰を下ろすことに。
ここからは、トレドの町をぐるっと囲んでいるタホ川も見渡すことが出来、
景観は気持ちの良いものだった。

うーん、トレド、もっと長く過ごしたら(せめて1泊2日とか)
より楽しく過ごせそうな町だ。

個人的には、セゴビアよりも断然お勧め。
何より、町並みの雰囲気が良い。
歩いているだけで楽しい。

セゴビアは、天気のせいもあったかもしれないけど、
ちょっと寂しい印象。


さてさて、休憩中は、地元の子供達がペットボトルを使って遊んでいて、
失敗すると、何だか本気になって怒っている姿が、何とも子供らしく良かったのだが、
しばしの休憩を経て、再び歩き出すことに。

そのまま、町の北側を通っている太い通りに沿って、
バスターミナルへ。

途中で、ターミナル近くのタベーラ病院という場所も通りつつ、
そこからターミナルへ戻ることに。

結局、トレドでは、4時間ほどで町を見歩いたのだが、
雰囲気の良い町だった。

バスターミナルでは、マドリッド行きのバスを少し待ちつつ、
それに乗り込んで、マドリッドへ。

バスの中では、若い観光客が後ろに座っていて、
でかい声で騒いでいて、最悪。

というか、このヨーロッパ人の、
でかい声で車内で話す癖、何とかならんのかね。

あと、携帯電話の着信音を消さない習慣!

さらに付け加えるのであれば、
靴を履いたまま、椅子とかソファーに足を乗っけること!!

一見、意識が高そうで、
はっきり言ってマナーの悪いヨーロッパの人達。
いただけないですなぁ…。


ところで、飛行機のフライトまでは、
時間的には多少余裕はあったので、
バスに関しては、心配はしていなかったのだが、
ちょっとうたた寝をして、起きてみると、どうやら遅れている模様。

何か、高速道路を降りて、わけわからない小さな町に入り込んで、
ローカルバスのように、細かく停車している。

なんでやねん…。


行きは1時間15分だったのに、既に2時間を経過。

さすがに焦り始めたのだが、
ここで、やっとのことで高速道路に戻ったので、
大丈夫かな…と思いつつ、しばらく高速道路の掲示板を見ていると、
「バレンシア」の文字が。

「おいおい!バレンシアって、全然方向違うやんけ、どういうこと??」と思い、
後ろの席の人に、「このバスは本当にマドリッドに着くんかいな??」と聞いてみると、
「もうすぐ着くから安心せい。」との返答が。

と、思ったら、その5分後に、無事、マドリッドの南バスターミナルへ到着…。

結局、トレドから2時間30分ほどかかったのだった。


とはいえ、焦る必要の無い、ちょうど良い時間ではあったので、
そのまま地下鉄に乗り換えて、マドリッドの空港へ向かうことに。

そういえば、余談であるが、昨年の12月に、
一度マドリッドを訪れた時に買っていた地下鉄の10回券であったが、
残り3回分の乗車が残っているので、それを使おうとしたら、使えず。

なんで??と、係員に聞いてみると、
何と、この回数券、有効期限が、購入年の1月1日から12月31日までらしく、
年を越すと、使えなくなるらしい。

なんとも中途半端な区切り方なのだが、
使えないと言われたものは仕方ないので、
結局、毎回チケットを買うことになってしまったのだった(1回1ユーロだけどね)


空港に到着すると、
さっそく、チェックインをすることに。

今回のフライトは、以前、カサブランカ→マドリッドで、
機内食が出なかったという、おそるべし、イベリア航空。不安だ。
(まぁ、フライト時間が短かかったのもあるけどね)

それはそうと、
ちょうど3ヶ月前には、この空港に、モロッコから降り立ったわけで、
3ヶ月間のヨーロッパの旅も、今こうして終わるのだという、実感が湧いていた。

長いようで、短いような、
本当に内容の濃い3ヶ月だった。

それまでの、アジア、アフリカの旅よりも、
もっと長く感じたのは、なぜだろうか。

おそらく、ロンドン(モロッコ前だけど)や、ブリュッセル、
そして、バーゼルと、多くの方のお宅にお邪魔して、
じっくり過ごす時間をもらえたことが、その要因かもしれない。

この旅も気付けば残り4ヶ月ほど…。
後は、南米とオセアニアの残すだけとなった。

まだ旅の3分の1が残っている、と思えばそうかもしれないが、
旅の最初の頃を思うと、少し寂しい感じもする。

次の旅は、いつ出来るのだろうか。

40代…?50代…?
いや、出来れば30代で実現したいのだけれど…。

そのためには、
仕事において、リタイアできるぐらいの成功を収めなければ、不可能だろう。

そのためにはリスク覚悟の挑戦が必要だ。

人生において、自由を勝ち取るためには、
勝負は避けられない。

…そんなことを、漠然と思いながらも、
飛行機のフライト時間となり、機内に乗り込んだのだった。


さて、イベリア航空、さすがにこの12時間近いフライトにおいて、
機内食が出ないといったオチは無いだろうな??と不安に思いつつ、
離陸後の様子を見ていると、おおっと、離陸後1時間ほどして、
のんびりと機内食が出てきたのだった。

スペインの現地時間で言うと、既に夜中の1時を回っている時間帯だったので、
みんな機内の人は寝ている状態だったのだが、
いまさらながらの機内食に、みんな起き始めたのだった。

機内食は、可もなく、不可もなく。
とりあえず、飲み物でビールがもらえたのが何より。
しかも、ヨーロッパの貧乏な旅において、
自分では到底高くて買えない銘柄、バドワイザー(笑)

満足気に食事を終えた後は、サンパウロの到着まで、
ひたすら睡眠を取ることに。

ブラジルとの時差は4時間(かな?)だったのだが、
うまい具合に、夜を越して、
朝到着の便なので、それほど違和感無く寝ることが出来た。

さぁて…次は南米か…。

ヨーロッパの旅は、英語もそこそこ通じるし、
治安の面でも、極端に悪い国は無いから、不安など全く無しに回っていたのだが、
今度はスペイン語の世界。

しかも、治安の悪い国や都市もあり、
気の抜けない世界。

甘くねぇ…。

南米は個人的には一番楽しみでもあるのだが、
ちょっと気が重い。

頑張るぞ!!

3月6日(木) バルセロナ観光 <バルセロナ泊>

  1. 2008/03/16(日) 03:03:55 
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朝、7時30分頃に自然と目が覚めた。

アラームが無くても、体内時計で自然に起きてしまう。

そして、勝手にパンを焼き始めて朝食を食べることに。
別に8時を待たなくても、パンは既にキッチンに置いてあるので、おかまいなし。

朝食後、しばらく、ネットでメールチェックをしたのだが、
その後は、再び部屋に戻って、ベットで横になってダラダラとすることにした。

というのも、今日は、バルセロナの町歩きへ行くことにしたのだが、
その前に、12時にブラジル領事館に行って
ビザを受け取らないといけない用事があるのだ。

目的も無く、かつ、やや無理やりベットでゴロゴロしたのだが、
気付くと寝てしまっていた。

そして、11時頃になって再び目が覚めた。

しかし、意味の無い二度寝だったこともあり、
何だかさっきよりも頭がすっきりしない。あらら…。


そして、ブラジル領事館に行くための準備として、
トラベラーズチェックのコピーを取る必要があったので、
スタッフに聞いて、宿に設置されているコピー機を使わせてもらう了解を得た。

12時前になり、コピーを持って、いざ、領事館へ。

今日もやたらと混んでいたのだが、
順番が回ってくると、コピーを渡したのだが、
何と、手持ちのトラベラーズチェックの全てをコピーして来ないとダメと言われた。

「ええ?そんなこと昨日言ってなかったやんけ…」と思ったのだが、ダメらしい。
とはいえ、全てのコピーとなると、枚数が相当な数になる。
そんなことは負担も大きいと言い返したところ、合計500ドル分で良いから、
コピーして来いと言われた。

どんだけ信頼できないんだろうか、僕のことが。と思ってしまった。

まぁ、ブラジル国内に、不正に滞在している人が多いのか分からないが、
何かしら背景があって、そうした慎重な対応を取らざるを得ないのだろうが。

しかし、既に領事館の閉館時間が近く、
コピーを取り直していたら時間が足りないと告げると、
特別に、14時までにもう一度くればビザを渡すと言われた。

こうして、また宿に戻って、
コピーを取り直して、もう一度ブラジル領事館へ。


既に13時が過ぎており、ドアに鍵がかかってしまっていたのだが、
ちょうど、別の担当者が中から出てきたので、事情を説明しようとした。

しかし、これがまた英語が通じない受付のおばさん。
話しにならない。

まいったな…と思ったのだが、
その頃、別の担当者が出てきて、この人は少し英語が通じたので、
事情を伝えた。

しかし、「13時が閉館だから、ダメだ!」の一点張り。

このように応用が利かない対応が嫌だから、
僕は公共機関に勤める人は嫌いなのだが…
話では通じないので、持って来たトラベラーズチェックのコピーを見せて、
これが銀行の証明だと言って、渡すことにした。

すると、「とりあえず中のスタッフに聞いてくるから待っていろ」と言われたのだが、
その10分後、これまで申請にあたって何度も話していた担当者が出てきて、
無事、ブラジルビザを受け取ることが出来たのだった。


そして、晴れてバルセロナの町歩きを開始。

まずは、グラシア通りを南に歩いて、カタルーニャ広場へ。
広場には、大勢の人(若者が多い)が腰を下ろして、話をしている。

バルセロナは、大都市なのだが、
こうしたスペースが町中に設けられているのは、良いことだと感じる。

そして、さらに南へ進み、ランブラス通りを歩いた。

この通りは、両側に街路樹が綺麗に整備されていて、
中心部は、歩行者天国のようなスペースになっている通り。

非常に雰囲気が良い通りなのだが、
こうした作りの通りは、日本では見たことがない。
もちろん、世界にもあまり見たことが無いように思う。

しかし、作りとしては面白く、人通りが多くて、
大都市の中に、一定の余裕を生み出すスペースのように思え、これまた気に入った。


通り沿いには、ガウディ建築のグエル邸といった建物があるのだが、
これも、通りすがりに見学しておいた。

また、近くにカテドラルと呼ばれる大きな教会もあるので、
そこにも立ち寄ってみたら、大幅な修復中で、
外観がほとんど見られず、少々残念。


また、面白かったのだが、
通り沿いにある、サンジェセップ市場。

高い天井を持つ、いわゆる市場なのだが、面白いのは、
市場の中には、小さなテーブル席を設けた、レストランもあるということだ。

新鮮な海の幸を使って、シーフード料理を提供しているのだが、
すごい人気で、人がごったがえしている。

また、それが良い雰囲気をかもし出していて、
隠れた人気店、いった感じ。

値段を見ると、決して安くは無いのだが、味は美味しそうだ。

レストランは2店舗あったのだが、どちらも繁盛。
ただ、僕はこのうち1店舗のほうが良い店舗作りが出来ていると思い、
確かにそちらの店舗のほうが、お客さんの数も多い。

どこに違いがあるのかと思い、じっくり見て、比較することにした。

そして、見ていると…違いは、
店舗のカウンター席の頭上部分のスペースの使い方だった。

お客さんが多いほうの店舗は、
頭上に、グラスやワインを並べられるケースを設置し、
それが店舗のファサード部分全体にかかっているから、
うまい具合に空間部分が埋められて、賑やかな印象を出せている。

一方で、もう一つの店舗は、カウンター席の頭上に何もないから、
何だか間延びした空間が生まれてしまっていて、
せっかくお客さんがたくさんいるのに、どこかスペース感があり、寂しい印象。

人間の心理としたら、やはり繁盛している店に行きたいもの。

こうした、ちょっとした店舗作りの違いから、一瞬の印象の違いが生まれているし、
そうしたディティールに気付ける力も大切なんだろうと、考えたのだった。



また、他にも、1杯1ユーロで、生搾りジュースを売っている店がたくさんあったのだが、
どれも横並びで、お客さんからしたら、どこで買っても同じ…というようにしか見えない。

これは勿体無いと思った。

細かいところだと、値段のプライスボードがプラスチック製で、
そこに手書きでマジックで書いただけのものが差し込んであったのだが、
ちょっと貧相なイメージ。

八百屋の店員が書きました!というイメージそのまま。

そうではなくて…南国の木をイメージさせるような小さな板を用意して、
そこに、白いペンキで、ちょっと崩した文字帯で、プライスを出すだけで全然違うと思う。

また、無造作にジュースが並べて積み重なっていたのだが
ジュースを積み重ねるというよりも、
フルーツを少し無造作な形で積み重ねたほうが、
より新鮮さが伝わる演出が出来ると思うし、
もし、ジュースを積み重ねるのであれば、
もっと定期的にきっちり整理して並べる必要がある。

また、何より店舗の外装自体が汚れてしまって貧相なのだが、
これも、例えば、南国を感じさせるパステル系のカラーで
統一感のある色に変えるともっと良いし、
何より、クリーンリネスをもっと意識して掃除を徹底して、
清潔感を出す必要がある。


…と、市場の中を歩きながらも、いろいろと考えながら見学したのだった。

まぁ、改善視点を挙げるのは簡単だけれど、
そもそも、ビジネスを生み出す(考え上げる)ことのほうが、数倍難しいだろうな…。


ちなみに、アイス屋があったので、つい、普通にアイスを購入してしまったのだが(笑)
でも、1個2.5ユーロで、
コーン自体がチョコに包まれているという見たことの無い面白いもので、
味もなかなかだった。


こうして見学を終えると、さらに南に歩いていって、
コロンブスの塔に到着し、港が見えてきた。

バルセロナが海岸沿いの町であることが、良く分かる。
この日は天気も良かったので、日差しも気持ちよかった。


そして、そのまま東の方向に海岸沿いを歩いて、
バルセロネータという砂浜に行ってみることにした。

歩いて20分ほどで、砂浜に到着。

砂浜は波も穏やかで、なかなか綺麗。
先程まで町中を歩いていたと思えないほど、
大都市の中に、急に砂浜が現れた感じた。


そこで、しばらく腰を下ろして、海岸を眺めることにした。
砂浜には、多くの人が散歩に訪れていた。

波が打ち寄せて来て、その音に聞き耳を立てながら、
目をつぶっていると、頭の中が整理され、気持ちがすっと楽になるようだった。


…こうして、30分ほど座っていたのだが、
ちょっと寒くなっていたので、帰り始めることにした。

帰りは、行きと同じコースを辿りながら、
途中で、国鉄のフランサ駅の近くからライエタナ通りへと入っていくことにした。

通りの脇には、細い道が続いていて、
小さな店が並び、なかなか雰囲気が良い。





◆この写真は、先日、サッカー観戦中に会ったSさんから頂いた画像。
 バルセロナの細い路地は、こんな感じ。
 ああ…自分のカメラが早く欲しい…。



途中、スーパーがあったので、つい缶ビール(500mlで70セント)を買ってしまい、
また、近くにマクドナルドがあったので、75セントのソフトクリームを購入そして、
先程通ったカタルーニャー広場へ戻って、座って食べることに。

安いブレイクだが、僕にとってはこれで十分(笑)


ビールを飲んで、広場に集まる人の人間観察をしていたのだが、
何と言っても、鳩に囲まれているおばあちゃんが最高だった。

この広場には、これでもかというぐらい、鳩が集まっているのだが、
それもそのはず、広場の真ん中で、小さなリアカー式の店舗で、
鳩の餌を売っているおばあちゃんがいるのだ。

当然ながら、このリアカーにも、鳩が次々と停まって来るのだが
おばあちゃんは、何やら魔法使いみたいなかわいらしい杖を持って、
それをずっと振り払い続けているのだ。

「いやいや…おばあちゃんが鳩の餌を売っているから、
そこに鳩が集まってくるんやないかい…」と思いつつも、
ずっと鳩を振り払いながら、営業を続けているおばあちゃんが、
何とも愛らしくなってしまった。

何だろうね、ちょっと話しかけてみたいと思ってしまった、
名物(?)おばあちゃんだった。


その後、宿に戻ることに。

宿に戻ると、スタッフが必死にシャワーを修理していた。
働き者だなぁ、素晴らしい。

僕は、パスタを作るためにキッチンへ。
作るといっても麺を茹でるだけだが…簡単に調理を終えて、
もりもり食べたのだが、パンが続いていたので、
何でも無いパスタでさえ、妙に美味しかった(笑)


そして、食後、ネットでメールチェックをしていたのだが、
何と言っても、今回の盗難、また、先日の誹謗中傷のコメントに対して、
多くの人から、応援メッセージをもらえたことが、本当にうれしかった。

僕は普段、あまり、内面的な問題に関して、
人に相談したり、想いを吐き出したりするといったことはしない。

しかし、今回のケースに関しては、吐き出すことによって精神を保とうとしたし、
また、人からのメッセージを積極的にもらいたいという気持ちが、
どこか深層心理として、働いていたようにも思う。

ブログを見ている人が、これだけ多くいるということにも驚いたし、
その反応スピードも、僕が日記を書いてから、1日〜3日程度が中心だった。
ということは、それだけの頻度で、ブログに目を通してもらえているということだ。

こんなにうれしいことは無いし、何と言っても、励みになる。

旅は、自分だけで完結しようと思えば、そういった方法も取れるが、
ブログを通して多くの人に旅の経過を発信することによって、
予想しない有機的なコミュニケーションが生まれ、旅がより深みを増し、
また、僕という人間の理解であったり、世界に対するイメージの具体化といったことが
読者の人にも与えられることが出来る。

更新は大変だけれど、このブログを作って本当に良かったと感じた。

そして、ブログを見てくれ、応援してくれている人たちには、本当に感謝したいと思う。


そういったことを考えながら、
もらったメッセージに対してのコメントやメール返信をしていた。

すると、いつしか、シャワーの工事が終わったようで、
何と、ホットシャワーが使えるという話をもらった。

おお…ついに!といった感じだったのだが、早速浴びることに。

まだまだ仮の状態ではあったが、一応、やや温いがホットシャワーが使えて、
さっぱりすることが出来た。


シャワーを浴びた後に、
「スタッフがお湯加減はどうだ?」と聞いて来たので、
「熱くも無く、冷たくも無く…」と答えたら、笑ってた。

その後は、明日の出発に向けて荷物を整理し、
RYANAIRの手荷物重量制限の規格内に収まる荷物を作り上げた。

そして、今日は早めに(23時30分頃)に寝ることにした。
何と言っても、今はアラームが無いから(盗難で失った)、
体内時計で起きる必要があるのだ…。

3月5日(水) バルセロナ滞在 <バルセロナ泊>

  1. 2008/03/16(日) 01:55:34 
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8時から朝食と聞いていたので、
7時30分頃に起きて、着替えも済ませておいたのだが、
スタッフは起きて来ず。

キッチンには、パンやジャムが置いてあるのだが、
これを自由に食べて良いということなのだろうか。

良く分からないので、インターネット(日本語も使える)をしながら
メールチェックなどをしつつ、しばらく待っていたのだが、
一向にスタッフが現れない。

どうやら、結構アバウトらしい。

結局、9時頃になって、やっと宿泊客が起きて来て、見ていると
パンを勝手に取って、トースターなどを使って、自由に食べている。

個々人が自由に食べて、好きにキッチンも使って良いということのようだ。

それから、パンをトースターで焼いて、
6枚ほど食べたり、またネットに向かったりしていると、
10時前になっていた。

そして、宿を出て、歩いて5分ほどのブラジル領事館に行くことにした。

ブラジル領事館の場所は、地図通りで、すぐに見つかったのだが、
そのオフィスに入ると、結構混んでいる。

ちなみに、開館時間は、9時30分から13時。


順番待ちの番号札を受け取り、ビザ申請の窓口で呼ばれたのだが、
まず僕が担当者に聞いたのは、「英語話せますか??」ということだったのだが、
話せるという返答だったので、安心した…。


そして、申請に必要なものを確認していくと、以下の通りだった。

・パスポート
・ブラジルの入国、および出国チケット
・写真3cm×4cm、1枚(白黒でもOK)
・銀行等の証明書類(カードのコピー、またはトラベラーズチェックのコピーなど)
・申請書(窓口でもらえる)
・取得費用(62.5ユーロ)

また、取得までの日数は、申請日から2日後だった。
(例えば、水曜日に申請したら、金曜日に受け取ることが出来る。)

書類関係は、簡単に記入できる内容なので問題なかったのだが、
それにしても、こんなに費用の高いビザは初めてだ。


この内容を聞いて、航空券を持っていなかったので、
一度、宿に取りに帰ることにした。

取得までの日数は、旅先で出会った人からの情報では、
リスボンのブラジル領事館の場合、申請から5営業日と言われたことがあるようで、
その程度かかるかと思っていたのだが、2日出来るというのは、ありがたい。

なお、先日より、スイスのバーゼルのOさんとメールのやり取りをして、
本当に、バルセロナからバーゼルに戻って、お世話になることを考えていたのだが、
航空券のフライト時間も合わせて検討してみたのだが、
次のフライトは、7日(金)の12時50分にあることが分かった。

そして、空港までの行き方を、宿のスタッフに聞いてみると、
バルセロナ北ターミナルから出ているということが判明、
しかし、9時30分発のバスに乗らなければ、フライトに間に合わない。

ということは…金曜日に、
9時30分からオープンするブラジル領事館にビザを受け取りに行っても、
その日のフライトには間に合わないので、乗れないことになる。

そうなると、また次の運航がある、2日後まで余分に待たなくてはならない。

うーん、ということは、
前倒しで、明日(木曜日)にビザを受け取れないかどうか、交渉する必要が出てきた。


そして、航空券を持って、再びブラジル領事館へ。

申請書も、写真を貼ってバッチリ…と思ったら、
何と、うっかりミスで、申請書の裏側も記入欄があることに今更気付いたのだった…。

そこには、ブラジルにおける滞在先を記入する欄があるのだが、
そこは、「まだ分からないが、ユースホステル等に泊まる予定だ。」と担当者に言ったのだが、
詳細まで書かないとダメと言われてしまい、
再び、宿に戻らざるを得なくなってしまった。

ちなみに、ビザ取得の前倒しに関しては、
「金曜日の受け取りだと、フライトに間に合わないから、
 木曜日の一番遅い時間帯で構わないので、前倒しでお願いしたい…。」と言うと、
何と、あっさり事情を理解してくれ、明日の12時〜13時の間に来れば、
ビザを受け取れることになった。

何と、申請の翌日の取得ということになる。
しかも、前倒しによる追加費用などは無し。やったね!

なお、航空券に関しては、世界一周航空券が、
マドリッド→サンパウロ→リマというルートになっているので問題なし。

現状では、全てオープンで予約が入っていないチケットだったのだが、
別に、そこについては何も言われず、コピーを取られるだけでOKだった。
(まぁ、そこを突っ込まれても、
 既に予約を入れてあるとか何とか言えば大丈夫だろう)


その後、また宿に戻って、
ネットでブラジルのサンパウロの宿情報を検索し、申請書を記入。

当然のことながら、まだ宿をどこに泊まるかなど決めていなかったので、
適当に宿の情報を調べて、それを記入しておくことにした。


そして、今日、3度目のブラジル領事館訪問…。

ブラジルの滞在先の欄に関しては、問題なくOK。
ただ、また一つ忘れてしまっていたのだが、銀行の証明書類に関してだ。

僕は、先日の盗難でカードを失ってしまっているので、そのことを話すと、
トラベラーズチェックでも良いと言われた。

ただ、また戻ってコピーを取っていると、領事館の閉館時間に間に合わないので、
明日のビザの受け取りの時に、コピーを持ってくれば良いという話をもらえた。

これでひとまず、ビザ申請を終えることが出来た。

意外と楽勝だったので、一安心。


そして、宿に戻って、再びネットに向かい、
早速、今後の予定を具体的に決めることにした。

もう、南スペインであったり、ポルトガルに関しては、
無理に行かなくても良いと思っていたので、
後は、スペインでやりたいことと言えば、プロフットサルリーグの観戦だ。

スペインは、近年では、ブラジルを破って、
フットサルの世界選手権において、NO.1になっており、
また、スペインのプロフットサルリーグは、世界一レベルが高いと言われている。

これを見ない手は無い。


先日、バーゼル滞在時に、インターネットで公式サイトを見て調べようとしたのだが、
スペイン語で、どこが試合日程なのか全然分からなかったのだが、
ちょっと腹をすえて、改めて調べてみることにした。

スペインのプロフットサルリーグの公式サイト(僕のブログのリンクにも貼ってある)を
開いてみたのだが、やはり意味不明。

そこで、宿のスタッフのHUGOを捕まえて、
代わりにスペイン語を読んでもらい、英語で教えてもらうことにした。


しかし、HUGOは何かの作業中のようで忙しく、いまいちやる気がない様子。
結構、気分屋なのかな、この人(子供みたいだ・笑)

HUGOからも、サイトを見て「どこだか良く分からない…。」と言われてしまったので、
諦めて自分で調べてみることに。

サイトマップを見ても、意味不明なので、
もうこうなったらということで、全てのボタンをクリックしてみることにした。

すると、何と、日程表が現れたのだった。
やったね!


それを見てみると…うーん、微妙…
僕が試合を見れるとしたら、バルセロナか、マドリッド滞在時になるのだが、
ちょうど、日程が1日ずれていて、飛行機の日程とうまく噛みあわない。

しかし、さらに調べてみると、
スペインリーグには、「インテルビュー」という、
世界最強フットサルチームが所属しているようで、
現在の順意表を見ても、2位と高位置。

サッカーチームでいうところの、バルセロナのような存在なのだろうが、
このチームは絶対に見てみたい…と思ってしまった。

ただ、そのためには、スケジュール的に結構なロスが生じてしまうので、
これまた判断が難しいところだ。

どうしたものかな…と思い、かなり悩んだのだが、
もし観戦する場合は、日程や会場的に、
マドリッドで見ることになると分かったので、
ひとまず、バーゼル行きの航空券だけ購入し、
帰りのチケットを購入しないことで、スケジュールの判断の幅を持たせて、
バーゼル滞在中に改めて考えることにした。

そうなると、まずは、金曜日にバーゼルに到着して良いものか
またその待ち合わせの方法について、
念のため、Oさんとすり合わせる必要があったので、
その点について、メールを送って返信を待つことにした。


そして…ひとまず方向性は見えたので、少しだけ外出することに。
とはいえ、既に16時頃だったので、
今日は、サグラダファミリアの見学と、
バルセロナ北バスターミナルへの、時刻表の確認をするだけに決めた。

そして、宿を出て20分ほど歩くと、
サグラダファミリアへ到着。


町中にフッと突然、その建物は現れるのだが、
何というか、写真で見るのとは、違った印象だった。

写真で見ると、その精巧な作りから、壮大な建物のように思えるのだが、
実際に見てみると、それほど建物自体も大きくは無く、
精巧な作りもそうなのだが、どちらかというと、遊び心を感じる作りだった。

これぞガウディ建築なのかもしれないが、
塔のてっぺんには、何やらフルーツのような形のオブジェもあり、
塔の壁面には、文字盤のようなものもくっついていて、やりたい放題。

どちらかというと、歴史的建造物、というよりも、アート作品に近い建物に思えた。

それでも、もちろん十分見ごたえがあり、
ぐるっと一周しながら見ていると、角度によってまた見え方が違い、
この建物が唯一無二であることが、肌で感じられるのだった。





◆サグラダファミリアを下から見上げた図。
 彫刻も、アートらしさを感じる作り。





◆サグラダファミリアの外観。
 何だか、ゲーム「ファイナルファンタジー」に出てきそうな建物だ。
 (この2枚の写真は、昨日、サッカー会場で会ったSさんから、
  後日送付してもらったもの)



じっくり観察して、満足いったところで、
サグラダファミリアを後にして、バスターミナルへ向かうことにした。

途中、スーパーを発見したので、つい、瓶ビールを買ってしまい、
飲みながら歩いていった。

ただの酔っ払いか…(笑)


バスターミナルの近くには公園があり、
そこで、2人の少年がサッカーボールを蹴っていたのだが、
必死にリフティングテクニックをやろうとしていて、その姿が何となく微笑ましいので
ビールを飲みながら、しばらく眺めていた。
(キャプテン翼で言うところの、
 ロベルトがウイスキーを飲んでいる時に、翼のドリブルを見ていたのと同じことだ)


そして、しばらくしてバスターミナルへと足を運んだのだが、
時刻表を見てみると、12時50分のフライトに合わせては、
9時15分発と、9時45分発があると判明。

宿に貼ってあった時刻表だと、9時30分発と書いてあったので、
最新情報では、微妙に違ったことになる。

このあたり、やはり自分で直接見ないと分からないものだ。


そして、今日の予定は終了したので、足早に宿に帰ることにした。


宿に戻る途中には、スーパーに立ち寄って、
パスタの麺とミートソースを購入。

キッチンがあるので、久々に自炊してみることにした。


そして、宿に戻ったのだが…


金曜日に訪問することに関しては了解をもらい、待ち合わせの方法も決定。

そうと決まれば、次は、金曜日のフライトチケット予約だ。


ただ、ここでまた面倒なのが、
格安航空会社「RYANAIR」は、荷物の重量制限があり、
それをオーバーすると、高い追加費用がかかってくるのだ。

それを、RYANAIRのホームページを見ながら調べていたのだが、
いかんせん、ホームページがわかりずらい。

わざとそうしているのではないかと思えるほど、意味不明な作り。

結局何なの??と言いたくなるのだが、ぐっとこらえて、
じっくり英文を読んで…また、バーゼルのOさんにも、
過去の利用経験の話を聞いて、調べあげた。

結論からすると、10kgまでで、
サイズが50cm×40cm×10cmの手荷物1個までは
追加費用なしで乗れるということだった。

それ以上の重さになると、1kgあたり、
10ユーロの追加費用が発生するようと書いてあるようだった。


なお、もう一つの格安航空会社「easyjet」も検討したのだが、
こちらは、荷物の重量制限は15kgなのだが、
そもそも、航空券のチケットが高いので、候補から外した。

というわけで、この荷物の重量制限の解除策としては、
このバルセロナの宿に不要な荷物を置いていくことで、
10kg以下に抑えることにした。


他にも、バルセロナ〜マドリッドへの移動手段も調べたのだが、
eurolinesには、このルートの運航が無いとわかり、
夜行列車(22時20分発、7時20分着)が一番安い(38.1ユーロ)と判明。

こんなことを、ネットで調べつつも、
よし、いざ、航空券を購入するぞ!と思ったのだが、ここでさらに問題発生。


何と、僕はクレジットカードを持っていないのだ。
RYANAIRはクレジットカード決済だから、カードが必要になる。

しかも、よく調べてみると、カード番号、名義、有効期限だけでなく、
カードの裏面に記載されている、CVVコードと呼ばれる番号も必要らしい。

これは痛い…。

どうしたものかな…と考えたのだが、
これに関しては、バーゼルのOさんにカード決済を代行してもらう方法を思いつき、
その依頼メールを出して、再び返答を待つことにした。

クレジットカードが無いって、面倒なものなんだな…。


そんなことを色々と調べたり、
また、先日までお世話になったトムへも近況報告のメールを打ったりしていたら、
かなり時間が経ってしまい、夕食の時間を逸してしまった。

21時頃になって、スタッフのHUGOに、
「今日はホットシャワーって使えるようになったの?」と聞くと、まだ修復していないらしい。

しかし、もしシャワーを浴びたいのであれば、
この後、ホットシャワーを浴びることが出来る場所に移動して、
そこで浴びて帰ってくるように手配するよと言われた。

具体的な方法は良く分からなかったのだが、
とりあえずシャワーを浴びたかったので、それでお願いすることに。


すると、30分ほど経って、別のスタッフから声がかかり、
洗面用具や服を持って、外に出かけることに。

僕の他に、アルゼンチン人のカップルと一緒についていったのだが、
寒い中、10分ほど外を歩くと…
そこは、別のユースホステルで、そこのシャワーを借りるというものだった。

「すみませーん…」といった感じで、
こそこそとシャワーに案内された様は、ちょっとした難民状態。

僕らのせいではないのだが、なぜか形見が狭い。


そして、シャワーを使おうと思ったのだが、これまた、シャワーの出し方がわかりづらい。

アルゼンチン人のカップルと話して、
笑いながら、「これってどうやったら出るんかね…?」という話しになったのだが、
どうやっても出ないので、スタッフに聞きに行くことに。

「どうやったらシャワーが出てくるの??」と聞くと、
何と手前側に円形のノズルのようなものを引っ張り出すという、
見たことの無い動きが必要な、不思議なシャワーだった(笑)


そして、シャワーを浴び始めると、めちゃめちゃ気持ちよかったのだが、
なぜかアルゼンチン人のカップルの、シャワーを浴び終えるスピードが恐ろしく早かった。

たぶん、トータル5分ぐらい。

そして、荷物を片付けるのも早い。
さては、相当、長旅で鍛えられているのだろうか…ちょっと焦った。

シャワーを浴び終えて、また一緒に宿に歩いて帰っていったのだが、
案の定、外の寒さによって、外に出て約2分で、完全に体が冷えてしまった。
こりゃ風邪ひくぞ…。


宿に戻り、夕食として、パスタを作り始めようと思ったのだが、
スタッフから声がかかり、どうやら何か料理を作っているらしく、
良かったら、それを食べたら?と言われた。

どうやら、この宿、毎日何かしらスタッフが調理してくれて、
それをみんなに振舞う習慣が出来ているようだ。もちろん無料で。
素晴らしい…。

ということで、パスタは明日に回すことに。


その後、23時30分になって、バーゼルのOさんの奥さんとメールのやり取りを。
旦那さんは仕事からの帰りが遅くなるということで、
さらに代行として、航空券のクレジットカード決済をやってくれることになったのだ。

そして、リアルタイムで、メールのやり取りをしながら、連絡をとって、
約45分後に、無事、クレジットカード決済が完了したのだった。

ありがとうございます!

これで、金曜日、バルセロナからバーゼルに発つことが決定した。
まさかのバーゼル再訪問…ここで、心身ともに充電して南米に備えよう。


それが完了する合間には、ピザのような料理が完成し、それを分けてもらえた。
また、グレープのお酒のようなものも振舞ってもらえた。

今日も夜通し賑やかなリビングルーム。

この宿の作り上、部屋を通るまでに、
かならずこのリビングルームを通ることになり、
また部屋も狭いので、寝るまでは、みんなこの部屋に集まってくる。
おもしろい作りだと思った。

これまた、ちょっと理想系に近い宿の一つ。

やっぱり、こうした安宿は、宿泊客同士の交流が、面白みの一つだから。

とはいいつつも、他の人に絡む元気は無かったので、
1時頃に寝ることにしたのだった。

3月4日(火) フランス(マルセイユ)→スペイン(バルセロナ)・UEFAチャンピオンズリーグ(バルセロナ VS セルティック)観戦 <バルセロナ泊>

  1. 2008/03/16(日) 00:27:20 
  2. カテゴリー:スペイン Spain  
  3. コメント数:0
  4.  【コメントの閲覧・作成
5時頃起きて、5時30分頃家を出発し、
駅のバスターミナルへ向かった。

さすがにこの時間は真っ暗。

でも人も誰もいないようだった。


駅に到着すると、まだバスは来ていないようだったが、
バスターミナル全体が見渡せる位置の、駅構内にあるベンチに座り、
様子を伺うことに。

そして、6時15分頃になって、eurolinesのバスが、
25〜26番ではなく、12番の位置にやってきた。

どうやら、どこか他の場所からやってきた夜行バスのようだったのだが、
運転手に聞いてみると、バルセロナ行きは、
今日は、次は9時発のバスになるとのこと。

おいおい…では6時30分発と書いてあった、あのネットの情報は何だったのだ…
と思いながらも、仕方ないので、また家に戻ることに。

荷物を背負ったまま、2度目の往復は、
さすがに面倒だった…。


帰っている最中には、空が青く明るくなって来ていた。
その透き通った青い空を見上げると、なぜだか気持ちが洗われるような思いになり、
こうして歩いていること自体が、旅の1ページ何だなと、ふと、思いをかみ締めた。

そして、家に戻ると、また呼び鈴を押して…
朝早いのに、トムが起きてきてくれて、鍵を開けてくれた。
本当にすみません…。


そして、次のバスまでの時間があったのだが、
ネットで、ブログをチェックしてみることに。

すると、先程、書き込みがあった、謎の男から、
またブログに対して、誹謗中傷の言葉が書き込まれていた。

面倒な奴だなぁ…と怒りが込み上げてきて、
これ以上、ブログを荒らされること、
そして、こうして心無い人間がまだ存在するのだということに腹が立ち、
今度は、そのまま削除するのではなく、直接潰すことにして、
返答コメントを書くことにした。


それを書き終え、また30分ほど仮眠を取ってから
またブログを見てみると、早速、この誹謗中傷男から返信が来ていた。

「このやろう…いい加減にせぇよ、マジで…」

怒り爆発、こいつは絶対に潰してやると決めて、
さらに返信コメントを書き、さらに誹謗中傷に対しても、
まずは個人情報をこのブログで公表して、同じ土俵に立てと書き込むことにした。

全く、わけのわからない奴が世の中にはいるものだ…

何だか、気分がすっきりしないままに、
とりあえず、訳の分からないこいつからの書き込みが無くなることを願いつつ、
9時発のバスに合わせて、家を出発することにした。


次こそは、バスに乗れれば…と思いながら、バスターミナルへ着くと
8時30分になったので、eurolinesのバスのオフィスがオープンし、
すぐに中に入って、窓口の人と話をした。

昨日、指定されたバス停留位置で待っていたのに、
バスが現れなかったということを告げ、この次の9時発のバスに切り替えるように要求した。

すると、「ひとまず9時発のバスの後に、
電話で上司に連絡して事情を確認します。」と言ってきたので
「いやいや、俺は9時発のバスでバルセロナに行かなくちゃいけないんだってば!
 既に昨夜のバスが来なかったことで、
 大幅なロスを被っているんだぞ!!」と怒鳴りつけた。

すると、すぐに窓口の女性は、電話をかけ始めたのだった。
その頃、バスの運転手の男2人組がオフィスに入ってきたのだが、
窓口の女性がこの件に関して、運転手にも意見を求めていたようなのだが、
この2人組が歩み寄ってきて、
「このチケットは無効だ。なぜなら、昨夜の夜行バスは、運行されている。
 実際、2人の乗客が乗ったことも、記録として残っている。」と言い始めた。

「どういうことだ??俺は指定された場所で1時間も待っていたのに、
 バスは現れなかった。どこからバスが出たんだ??」と聞くと、
「12番から出発した。」と返答してきた。

おいおい、こちらが聞いていたのは、25〜26番だ。
ただ、記憶を辿れば、昨夜、確かに遠くにバスが見えたような気がしたのだが、
12番と25番は離れた位置なので、そんなことがありえるとは思わなかった。


この運転手に対して
「俺は、25番〜26番から出ると聞いた。
 チケットにも書いてあるだろう??」と、
チケット購入時に、窓口の人が書いたメモ書きを見せて、抗議したのだが、
あげくの果て、最後に彼らから出てきた言葉は、
「ノー イングリッシュ!」だった…。

出た…英語が話せないスペイン人やフランス人の必殺技、
ノーイングリッシュ作戦だ…会話を放棄して、逃げてしまうパターンだ。

この態度にはむかついたので、猛烈に抗議。
そして、窓口の女性にも訴えたのだが、この女性は、事情を理解してくれて、
結果的に、9時発のバスにチケットを変更してくれたのだった。

というか、日本だったら(どこの国でもそうだけど)大クレームものだぞ…。


そのチケットを受けとり、
運転手達は無視して、オフィスを出て、12番のバス停で待つことにした。

そして、バスに乗り込もうとしたのだが、何と、このバスの運転手は、
さきほどオフィスで口論した奴らだった。

荷物をバスに預けて、乗り込もうとしたら、
全ての荷物を預けるように言われた。

何で???と思ったのだが、どうやらそういうルールらしい。
しかも、また嫌味ったらしく、ごちゃごちゃスペイン語でたたみかけてくる。

頭に来たので、僕も英語で応酬し、
「お前は国際間を運行するバスの運転手なのに、英語すら話せないのか??」と返答。

まぁ、このくだらない口論はすぐに終えて、
笑いながらバスに乗り込んだのだった。

久々にインドを思い出させる、馬鹿げたやり取りだった。


バスに乗り込んで、しばらくすると…
窓の外に、トムの姿を発見!

何と、バスの運行を心配して、出勤前に、
家からこのバス停まで歩いてやってきてくれたのだ。

トムにも、昨夜なぜバスとすれ違ったのかなどを話すと、
何だそれ…バス会社の完全なミスだね、という反応。

また、「この先の旅が無事続けられることを祈るよ。」と言ってくれ、
トムと別れることになった。

最後の最後まで、優しさを尽くすこのトムの姿勢には、
本当に心を打たれたし、尊敬の想いでいっぱいになった。

僕も、こういう人間になりたいと思った。

ありがとう…。



バスは予定通り、9時に出発。
すると、先程のオフィスの口論を見ていたというフランス人の人が話しかけてきて、
なぜか「隣に座っていいかい?」と言って、隣に座って来た。

「何か怪しい奴だなぁ…寝ている間に荷物を盗ろうとしているのか?」と思ったのだが、
彼は、これまで旅行好きで、ヨーロッパはもとより、
中南米などを回ったことがあるようで、僕のバックパッカーを背負っている姿を見て、
興味を持ったらしい。

ひとまず、旅の話を1時間ぐらいしつつも、
先日、盗難事件にあって、全てを失ったという話をしたのだった。
(これは、「僕にはもう何も金銭的なものは持っていないですよ」ということを
 伝えるための、複線としての会話として、意図的に話したのだが)

そして、しばらく話し終えると、
「とりあえず、この先も長いから、寝ようか。」といって、
この男は自分の席に戻っていったのだった。

この男が怪しい奴だったのか、どうなのかは、最後までわからなかった。


バスは、18時着予定だったので、9時間というロングラン。
そして、僕にはカメラもないので、景色を見ても仕方ないという思いもあり、
ひたすら、寝ることにした。

そして…昼過ぎになり、フランスとスペインとの国境を越えて、
ジローナという町のバスターミナルで、ランチ休憩といって、
1時間、停車することになった。

「ランチとかいいから、早く行ってくれよ…」と個人的には思ったのだが、
仕方なく、ターミナルをウロウロと歩くなどして、待つことに。

そして、バスは再び出発して、
バルセロナへ、1時間30分程度で到着したのだった。



バスが到着したのは、17時と、予定より1時間も早かったのだが、
ターミナルに到着した後は、すぐに宿に向かって歩いていくことに。

マルセイユ滞在中に、バルセロナの1泊目は、
「hostelworld」というWEBサイトを使って、予約済み。

そこに向かって、45分ほど歩いて行った。

そして、地図上では、その宿の位置に到着したのだが、
看板もなく、どこのビルの中に入っているのか分からない。

これはうっかりしていたのだが、
ホテルの住所を、メモに控えておくのを忘れてしまっていた。


まいったなぁ…と思いつつ、早く宿にチェックインして、
今夜行われるサッカーの観戦チケットを購入したいので、
急いで、インターネットカフェを探すことにした。

そして、ガイドブックを見ると、インターネットサービスもあるという
日本語の観光案内所が近くにあると書いてあったので、そこに行ってみることに。

10分ほど歩くと、その場所に到着したのだが、
エレベーターを上がり、そのオフィス前に着いたのだが…
何と、ガイドブックには、午後もオープンしていると書いてあるのだが、
実際は、10時〜13時30分までのオープンらしく、既に今日は閉まっていたのだった。

おいおい、たった3時間30分のオープンって、
ボランティア状態だなぁ…と嘆いてしまうほどだったのだが、
仕方ないので、ビルを出ることに。

ビルの入り口には管理人のような人がいたので
「この近くに、インターネットカフェってありますか?」と聞いてみると
すぐ近くにあるということで、場所を教わり、そこに行ってみることに。


すると、インターネットサービスを保有した、
コピーサービス屋(kinko'sみたいなお店)があり、
そこに入ってみると、どうやら30分1ユーロかららしい。

でも、別に30分も使う必要がなかったので、
「とりあえず、3分だけでいいので…」と、話して見ると、
「OK、じゃあ好きにこれを使っていいよ。」と、店のカウンターに設置してある
パソコンを使って良いと言われた。

「おお!やった!」と思い、さっそくカウンターに回りこんで、
ネットを使って、宿の住所を調べてみることに。


しかしながら、
カウンターの向かい側にはお客さんがたくさんいる中で、
バックを体の前後に背負ったまま、
店のカウンターごしにパソコンを使用している姿は、
明らかにおかしかった。お客さんからみたら、ちょっと異様な光景だ(笑)


そして、宿の住所を確認出来たので、
すぐにこの店を出ることに。

そして、住所に従っていくと、やはり、先程地図を頼りに来た場所に到達した。
住所的には、64番なのだが、63番と65番のビルはあるものの
その間が、飛んでしまって、64番のビルが見つからない。


そこで、63番のビルに入って中にいる人に聞いていると、
何と、64番は、道を挟んで向かい側であることを教わったのだった。

そこに行ってみると、確かに64番のビルを発見!

インターホンを押して鍵を開けてもらい、中に入ってみると、
確かに、予約していた「Rambla home Hostel」という安宿があった(ドミトリー 1泊15ユーロ 朝食込み)

ドアを開けると、スタッフの人がいて、
僕の予約に関しても把握しており、すぐにチェックインすることが出来た。


ちなみに、チェックイン時に言われたのだが、
どうやら、ホットシャワーが壊れているらしく、申し訳ない…といった様子。

僕は「うーーん、ホットシャワー、ホットシャワー・・・・・・・ノープロブレム!!(笑)」と返答。

別にそんなことは、気にならない。



荷物を置いて、
早速、サッカー観戦チケットを手に入れるべく、出発することに。

スタッフに相談してみると、近くに、バルセロナのオフィシャルショップがあるらしく、
まずはそこに行ってみたら良いと言われ、そこに走って行ってみることにした。

すぐにショップは見つかったのだが、聞いてみると、
チケットはスタジアムでしか販売していないという。

そこで、地下鉄に乗って、
スタジアムに近いバダル駅まで行き、駅を降りて、カンプノウ・スタジアムまで走ることに。

試合開始、1時間30分前だったのだが、
カンプノウ・スタジアムに到着すると、既にすごい人の数。

チケット売り場はどこだ…!?と走り回って探すと、すぐに発見。

小さな小窓が開いていたので、早速聞いてみると、
何と、チケットはまだあるという。

「やったね!」と思いつつも、料金を教えてもらうと、
何と、一番安い席で73ユーロ。

どうやら、チャンピオンズリーグの決勝トーナメントということで、
料金も高い設定らしいのだ。

73ユーロ(約12000円)って…

苦笑しつつ、「すみません…ちょっと考えさせて下さい…。」と言って、
しばらく考えることに。

いや、高い。今の僕にはきつい値段だ。

しかし、この試合を見逃すのも、痛い。

うーん……。

と悩んだ末に、「ええぃ、いったれ!」と決意を固め、
チケットを購入することに決めた。


そして、チケットを無事購入し、スタジアムの中へ入ることに。

ちなみに、今日の試合は、UEFAチャンピオンズリーグの
バルセロナVSセルティックだ。

1戦目は、バルセロナが3−2で勝利しているため、
ほとんど、バルセロナが次に進むことは見えている状態。


すでにサポーターで賑わい始めていたのだが、
何と言っても、既にセルティックのサポーターがビールを飲んで酔っ払って、
歌を歌いながら歩いている。

そして、僕が髪が長いこともあって分かりやすいのか、
通り過ぎる度に「ナカムーラー!!」と声をかけられる。

中には、肩を組んできて「ナッカムーラー ●×※◆ オー!!」と言って、
中村俊輔の応援歌のようなものを歌ってきたので、
一緒にジャンプして騒いでおいた。


そして、自分の席(4階席)に上がっていき、
いざ、スタジアムの中へ入ってみたのだが…
カンプノウスタジアム…「でかい!!」

マドリッドのサンチャゴベルナベウもすごかったが、
カンプノウのほうが、さらに大きいように思える。

さすがに、9万5千人を収容するという巨大なスタジアムだ。

圧倒的な迫力に、しばらく、言葉もなく、スタジアムを眺めていた。


それにしても、風が吹き付けてかなり寒かったのだが、
しばらく待っていると、日本人観光客を発見。

これは…と思い、話しかけてみることにした。

そう、僕はカメラを持っていないので、写真が撮れないのだが、
この人達と仲良くなって、後日、写真データを送ってもらうことにしたのだ。

そして、この要望は、快く引き受けてもらうことが出来、
無事、カンプノウスタジアムの風景を写真に撮ってもらうことが出来たのだった。

ありがとうございます!


今回出会ったのは、
Sさんという社会人の方と、
W君という大学生。

Sさんは、2年前にもこのバルセロナにやってきて
チャンピオンズリーグを見ようとしたらしいが、
その時はチケットが買えずに、泣く泣く帰ったらしく、
今回は、2年越しの夢として、心待ちにしてやってきたらしい。

スタジアムを見て、感動で震えてしまっていたほどだ。熱い。





◆試合前のカンプノスタジアム。とにかくでかい。



試合開始が近づくと、両チームの選手がグランドに入ってきて、アップを開始。
Sさんが双眼鏡を持っていたので、時折借りて見たのだが
有名選手がずらり。

本物だ…。すげぇ…。

ロナウジーニョや、アンリ、中村俊輔選手などは、
ワールドカップで見て以来の再会。


試合開始前になり、席につくことに。

試合開始前、スタジアムに流れる
チャンピオンズリーグのおなじみのテーマ曲に、思わず胸が熱くなる。


そして、21時になり、試合開始!
すると…先日、テレビでも見ていた通りだが、
バルセロナのサッカーは、本当にすごい。

正確なトラップとパス、1〜2タッチで捌く判断スピード、
そして、動きの早さ。

まるでフットサルの試合を見ているかのような
人間とは思えないレベルの高さに、ただただあっけに取られてしまう。

そして、細かいパスをつないで崩していくサッカーは
僕も大好きなサッカーなので、見ていて楽しすぎる。

バルセロナは、間違いなく、現時点における世界最強チームだろう。


セルティックも頑張っているのだが、
中村俊輔選手も奮闘するも、なかなか前を向かせてもらえない。

どうしても、横か後ろへのパスが多くなってしまい、
攻めたとしても、カウンター気味になって、フォワードの選手が孤立してしまう。

それだけ、バルセロナのディフェンスがすごいのだろう。

実際、グランドに立ったら、とんでもないプレッシャーを受けて、
自由にさせてもらえないのだろうと思う。


ちなみに、試合は、開始2分で、いきなりバルセロナが先制点!
すげぇ…強すぎる…。

その後も、バルセロナが圧倒的に押している展開。

途中、メッシが怪我で交替したのだが、その替わりに出てきたのが、アンリ。
どうなってるんだ、この厚い選手層は…。

試合に見とれている間に、あっという間に前半が終了してしまった。





◆試合中の風景。4階席からは遠いけど、
 スタジアム全体の雰囲気が感じられるので良い。



ハーフタイム中には、SさんとW君と立ち話をしていたのだが、
ここで、何とW君が、財布を地下鉄内でスラれたらしいということが判明。

中にはカード類も入っていたので、W君は気が気ではない状態。
状況を詳しく聞いてみたのだが、
対策としては、クレジットカードの停止の連絡を入れつつ、
明日、バルセロナにある日本の領事館にかけこむしかない、という判断をして、
アドバイスをしてあげた。

何だか、盗難の対策のアドバイスがすぐに出来てしまうのも微妙なのだが…。


そして、後半がスタート。

途中で、Sさんが隣の席に移動してきたので、
一緒に騒ぎながら、観戦することに。

後半もあっという間に時間が過ぎていき…
試合が終了したのだった。スコアは1ー0で、バルセロナの勝利。

ただ、セルティックサポーターも、奮闘したセルティックを称えるといった感じで、
特に荒れた様子も無かった。

素晴らしい試合を見れて、本当に良かった。

ちなみに、余談ではあるが、応援だけで見ると、
レアルマドリッドと同様に、バルセロナの応援は、いたって静か。
というか、全然まとまって無く、応援になってない。

まだまだ、リーガエスパニョーラは、応援のレベルは低いのだろうか。
それもそのはずか、外国人選手がこれだけ多いと、
あまり、地元密着…といった雰囲気にならないのかもしれない。


帰りは、Sさんと一緒に途中まで帰ることに。

W君は、盗まれた財布のことが気になったのか、
試合終了間際に、先に帰るといって、出て行った。
無事、対応がうまく行くと良いのだが…。

スアジアムを出て、暗い道を歩いていったのだが、
どうも地下鉄の駅の場所がわからず。

道行く人に尋ねて、その後、無事駅に到着。

しかし、チケット売り場は大混雑。

相変わらず、セルティックサポーターは中村俊輔選手の応援歌を歌って陽気…(笑)


そして、地下鉄に乗って、ディアゴナルの駅まで。
ここで、Sさんとは別れたのだった。

僕は駅を出て、歩いて宿に戻った。


宿に戻ると、既に0時近かったのだが、
宿の共有スペースは、音楽がかかって、大賑わい。

なんだこの宿は?と驚いてしまったのだが、
どうやら、スタッフ(名前はHUGO)が、そうした雰囲気を作っているようで、
みんな飲みながら、楽しそうに会話している。

とりあえず、荷物をまとめて寝巻きに着替えたのだが、
部屋にいたら、HUGOが入ってきて、
「良かったら、ラザニア食べない?」と言って来た。

「是非!」といって、部屋を出て行ったのだが、
どうやら、HUGOがラザニアを作って、みんなに振舞っているようだ。

さっそく、それを食べさせてもらい、小腹を満たせたのだった。
いいね、こういうのも、面白い。


それにしても、HUGOは大人気。
彼は、20代後半〜30代前半ぐらいの年齢だと思うのだが、
妙に笑顔がさわやか。
しかも、お客さんの要望には、走って素早く対応するという姿勢。
すばらしい。

そんなHUGOだが、彼の周りには、宿泊客の女の子がたくさん。
うーん、女の子の心の掴み方も、きっとすごいのだろう。

でも、彼だと思うと、別に嫌気が無いのが不思議だ。

うーん、スペイン人、やるなぁ。


ラザニアを食べた後は、足早に寝ることに。
ドミトリー部屋は、半分の人が寝ていて、
残り半分がまだリビングルームで騒いでいる状態。

ドミトリー部屋にも、音楽が結構聴こえてくるので、寝ている人にとっては
若干迷惑な宿かも(笑)

でもすぐ寝れたけど…。

12月17日(月) スペイン(マドリッド)→フランス(パリ) <車中泊>

  1. 2007/12/26(水) 18:40:44 
  2. カテゴリー:スペイン Spain  
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朝7時30分頃に起きて、8時より行動開始。

ひとまず、パリ行きの夜行列車の予約を取るために、
アトーチャ駅へ地下鉄で行くことに。

駅に到着すると、さっそく、チケット売り場へ。
「パリ行きの夜行列車の予約をしたいのですが?」と聞いて回ると、
「それだったらあっちに行けば買える。」と言われて、
チケット売り場へ到着。

一応、事前に乗りたい電車の列車名であったり時間を、
小さなメモ用紙に書いて、それを渡せば簡単に買える状態は作っておいた。

そして、いざ、チケットを買う順番が来て、その紙を渡してみると・・・
「この列車だと、ユーレイルパスを持っていていても、
 46ユーロ追加料金が必要になる。」と言われた。

「は!??そんなにかかるの??」と驚く。

何かの間違いではないか…と思うのだが、何度聞いても同じ。
それは、マドリッド→パリへダイレクトで行ける、寝台列車だったが、
値段は、座席車で希望を伝えたのだが…どうもおかしい。


手元には、トーマスクックの時刻表があったので、
面倒になって、それを取り出して他の電車を示すことに。

「じゃあ、国境でTGVに乗り換える、こっちの電車で乗り継いで行くと、
 トータルでいくらになるの?」と聞いてみたら、
13ユーロだった。

というわけで、その電車で予約を取ることに。

それにしても、ユーレイルパスを持っているのに、
いちいちこんな予約料金が必要だったら高いな…と感じる。


また、今回分かったのだが、
どうやら、乗り継ぎ方によって、値段が大きく変わって来るようだ。

自分の希望を1枚のメモに書いて決め打ちで予約する方法は、
うっかり高い電車に乗ってしまいかねないということが分かった。

今後は、トーマスクックの時刻表に○を付けるなどして、
それを直接示すことによって、候補の電車全ての値段を聞いてから、
どの電車に乗るか決めることにした。


まぁ、ひとまず無事、当日の夜行列車の予約が取れたので良かった。
しかし、朝、国境にてTGVのチケットを
買い足さなければいけないのが面倒だ。

なぜか、TGVの予約はここでは出来ないと言われたのだ。
違う国の列車は予約できないのか?まだ仕組みが良く分からない…。


列車の予約を終えて、宿まで戻ることに。

ソル駅に戻ると、宿に帰る前に、スーパーで食料を買うことに。

昨日通い続けたハモンに行こうとも思ったのだが、
やはり1人になってみると節約魂が出てきて、スーパーに行くことにした。

フランスパンとミネラルウオーターなどを買って、帰ることに。




◆ついに始まってしまった、
 ヨーロッパ、「スーパー利用生活の日々」
 節約するためには、スーパーを利用するしかない。



宿に戻ると、10時頃だったのだが、
荷物の整理をしたり、軽くパンを食べていたりしたら、12時に。

そして、チェックアウトをしつつ、
この後は、ホテルのロビーに滞在して、電源を借りて、
日記でも書くかな…と思っていたのだが…。

宿のオーナーに、チェックアウト後に、
ロビーに滞在しても良いか尋ねてみると、ダメだと言われてしまった。

「ええー?何で??」と言った感じである。

マドリッドの観光はほぼ終えたようなものだし、
荷物を他にロッカーに預けるなど、お金の無駄である。

予想外の返答に、困ってしまった。

ヨーロッパの宿は、こういうものなのだろうか…
アジア、アフリカの旅のように、融通が利きづらいのだろうか…

とにもかくにも、即答で「ダメだ」と返答してきた、
この宿のオーナーの融通の利かなさに、悲しくなってきた。

全く英語の通じないこのオーナーに、
荷物だけでも、預けさせてもらうことの交渉をすることも面倒になり、
とりあえずホテルを出ることにした。


とはいえ、重い荷物を持って何をすればいいんだ…と思い、考えたのだが、
結局、目の前にある「マクドナルド」に入ることにした。

そこで、コーラのみ注文して、滞在することにした。


幸い、大きい店舗だったので、2階にあがって、
目のつかない場所に座れば、目立つことなく、座っていられる。


しかし、周りを見渡しても、電源が見当たらないので、
どうやら、パソコンを使い続けることは不可能なようだ。


それにしても、ホテルを追い出され、
マクドナルドで時間を潰すことになるとは…切な過ぎる。

今後のヨーロッパの旅が不安になる。


マクドナルドでは、時間を潰すために、
今後のスケジュールを考えることにした。

まだ、トーマスクックの時刻表の見方も曖昧だったので、
ひたすら、時刻表を見ながら、年末に友人とオーストリアで合流するまでの
プランを立てることにした。


そして、いろいろ考えること数時間…
さすがに時間を潰すにも限界が近づいて来たので、
14時頃からは、パソコンを開いて、日記を書くことに。

しかし、これも1時間ほどで、バッテリーが切れてしまったので、
やることがなくなってしまった。

何とも、古いパソコンなので、
バッテリーが最長1時間しかもたないのは痛い。


その後、ダラダラと時間を過ごして、
何とか、16時30分頃まで過ごして、
マクドナルドを出ることにした。

その後は、すぐ近くにあるインターネットカフェへ行くことに。

今日、夜行列車の予約をした帰りに、値段は事前に調べておいたのだ。

1時間2.2ユーロという、信じ難い値段なのだが、
3時間使えば、5ユーロなので、少しは安く使える。
(それでも、これまでの旅から考えたら、信じられない高さだ)

仕方なく、3時間使うことにして、先払いでお金を払うことに。


幸い、ネットは日本語も使えたので、
それで、メールチェックやネット検索などをすることに。

しかし、USBやCDを入れる部分は、完全にふさがれてしまっていて、
入れることが出来ないので、ブログの更新は出来ず。


序盤でメールも終えてしまい、暇になったので、
パリの宿泊先を予約してしまおうと思い、
「hostelworld」というホテル予約サイトを開いて、調べて見ることに。

このサイト、以前使ったこともあるのだが、
問題点は、ホテルの地図が分かりづらいこと。

結局、地図がわからなければ辿りつくことが
出来なくて意味がないと思うのだが、
やはり、地図の機能は相変わらず弱い。

なので、値段で検索して、宿泊できる候補先の一覧が出てきても、
それが町の中のどこにあるのか分かりづらいので、結構時間がかかる。


それでも何とか時間をかけながら調べていったのだが、
今度はもう一つの問題が出てきた。

「宿泊者1名」で3晩宿泊で検索をかけているのに、
間違った検索結果が出てくるのだ。

どういうことかというと、「宿泊者1名」で検索をかけるのに、
なぜか、「宿泊者3名で1部屋」といった部屋も検索結果が出てくるのだ。
つまり、この場合、トリプルの部屋が出てきてしまうわけだ。


これに気付くのに、長時間がかかってしまい、
しかも、最悪なトラブルに遭ってしまうことにもなった。


安い宿を見つけて、クレジットカードの決済画面に進んでも、
なぜか高い値段(3人分の値段)が出てくるので、
「おかしいなー??」と思いながら、
何度もチャレンジして…といったことを繰り返して、
後半になって、やっとこの間違った検索結果が
出てくることに気付くことが出来た。


が、このサイト、さらに、困るのは、
やたらと、このサイトが重いことだ。

ネットカフェの回線スピードは悪くないのに、
このサイトを見ていると、めちゃめちゃ表示速度が遅い。


そしてさらに問題なのが…
このサイトは、様々な国の言語に対応している(といっても不完全)なのだが、
最初は、日本語で表示していたのだが、
ページ内の文字の翻訳が不完全だから、変な日本語の翻訳がされていて
逆にわかりづらい。

試しに、標準である、英語に戻して表示してみたら、
このほうが分かりやすい。

しかも、日本語で表示するのと、英語で表示するのとでは、
英語表示だと、なぜか地図情報が載っていたりするなど、情報が詳しい。

そう、他国の言語で表示すると、なぜか不利な作りになっているのだ…。


そんな形で、このサイトの変な作りにふりまわされて、
だいぶ時間が経ってしまったのだが、
最後に、宿の決済をしようと焦っていたら…ここで最悪のトラブル発生。


画面上で、決済しようとしたら、ページの切り替えが遅すぎて、
ダラダラと画面切り替えが遅かったのだが、
いざ、決済のクリックをしたら、なぜか、クリックしたのが、
決済しようとしたのとは別のホテルだったのだ!

そして、「このホテルで本当にいいですか?」と言った、
確認のメッセージもないままに、決済後の表示が出てしまった…。


決済後の画面に出てきたのは、
「3名で宿泊(3泊)・・・合計226ユーロ・・・」

「おいおいおい…ふざけんじゃねぇよ!!!」と、
1人画面を叩いて怒鳴る。

遅い、遅すぎる画面切り替えのスピードにやられた…。
最悪だ…。

しかも、キャンセルポリシーを読んでみたら、
チェックイン24時間以内の予約は、キャンセル不可能、って書いてある。

なにー!!??既に1泊目はキャンセルできないのか???
3人で泊まるわけでもないのに、約75ユーロ払わかきゃいけないの??

もう、怒りも最高潮である。


とりあえず、ホテルの連絡先の部分を開いて、
デジカメで急いで撮影して、控えることに。


そして、この状況をどうしたものかと、数秒間考え…
とりあえず、ホテルにメールを打つことにした。

「さっきhostelworld経由で予約した、予約番号○○は、
 インターネット回線上のトラブルによる誤った予約なので、
 キャンセルをお願いします。

 また、今回のトラブルによるキャンセルによる、キャンセル料は、
 発生しない形でお願いできればと思います。

 私は個人の旅行者なので、
 3人分のキャンセル料はとても払うことが出来ません。

 よろしくお願いします。」

と、とりあえず急いでメールを送っておいた。

まぁ、厳密に言えば、激遅の画面切り替えの状態で
急いで決済しようとして誤ったクリックをしたのは、僕のせいでもあるのだが、
そんなこと言ったら、僕のミスになってしまうので、
「ネット回線上のトラブル」ということにしておいた。


そして、ネットの時間が終了…。


果たして、こんなメールだけで、
本当に予約が正しく取り消されるのだろうか…かなり不安だ。

あまりにも不安なので、ダメもとで国際電話がかけられるかどうか、
ネットカフェのスタッフに聞いてみたら、どうやらかけられるらしい。

しかも、フランスまでの国際電話は、1分0.09ユーロ(約16円)

「あれ?めちゃめちゃ安いじゃん!」ということに気付いた。


そしてさっそく、ホテルに電話をかけることに。

とはいえ、ホテルのフロントに、
フランス語で出てこられたら話が出来ない。

ネットカフェのスタッフにも聞いてみたら、彼らもフランス語は出来ないらしい。

ええい、面倒だ、誰が出ても英語で話してやる…と開き直り、
恐る恐る電話をかけてみると…
何と、普通に英語が話せるスタッフが電話に出てくれた。


で、早速、さっきの誤った予約に関して話したら、
どうやら、メールをチェックしてくれたようで、
予約の取り消しの件に関しては、既に理解してくれていたようだ。

で、キャンセル料を確認したところ、キャンセル料も発生しない形で
取り消してくれるという。

助かった…本当に助かった。

かなりホッとして、電話を終えることに。


メール&電話で、事なきを得たのだが…
しかし、それでも本当にキャンセル料がかからずに取り消されたのだろうか。
最後の確認手段は、クレジットカードの明細を確認するほかないのだが、
これは、国内の自宅に送られてくる内容を見るしかないので、
家族に頼むしかない。

ああ…海外で使うクレジットカードは、こうも面倒なのか…。
カンボジアの盗難事件以来、初めてクレジットカードを使ったわけだが、
この面倒なカードのやり取りに、また悩まされることになってしまった。

本当に、海外においては、現金決済が一番安心だ。


また、余談であるが…、
今回、使った「hostelworld」というホテル予約サイトは、
決済時にデポジットで10%取られるのだが、
よく考えたら、今回の誤り予約に関しては、
どうなるのだろうか。

予約条項を読むと、
「決済後は、いかなる理由があっても、
デポジット分の料金は払い戻ししない。」と書いてある。

ということは、約22ユーロ失ったのか…。

ハイハイ、分かりました。
もういいです、払いますよ、22ユーロぐらい…。

もういい加減、このトラブルに振り回されるのが疲れてきたので、
忘れてしまうことにした。



この一件を終えて、ネットカフェを出て、アトーチャ駅へ行くことに。
そして、駅へ到着して、しばらく待つことに。

21時30分頃発の電車に乗り込んで、パリへ行くことになった。




◆電車は、何とも普通レベルの、
 良くもなく、悪くもない電車だった。



夜行列車とは言え、寝台ではなく、座席車なので、
座って寝ることに。

まぁ、別にそれに関しては、
これまでのハードな旅の移動に比べたら、
ヨーロッパの鉄道なんて快適そのものだから、
特に問題はない。

電車の中では、寝ては起き、寝ては起き…の繰り返しだった。

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