10月17日(水) ネパール(ポカラ)→バイワラ→インド <車中泊>

  1. 2007/10/20(土) 17:39:34 
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朝6時に起きて身支度を、
そして、6時30分に、
昨夜、ランドリーを頼んであったホテルに受け取りに。

まぁ、急な話だったから、
服は完全には乾いてなかったけど、
無理な依頼を、よく頑張ってくれた。

乾いている服は「Good」、
乾いていない服は「No Good」ということにして、
フロントの人と一緒に「これはGood」「うーん…これはNo Goodね!」とか言いながら、
一つ一つの服を確認して、バックに詰めていった(笑)


さて、その後は、タクシーでバスターミナルヘ。
微妙に10ルピー値引きして、70ルピーで乗車。

こういうときは、乗り手のほうが強いから、
事前に相場を聞いておいて、
実際に乗るときに、客引きのタクシーが寄ってきたら、
相場より安い値段をぶつけて、
「その値段で行ってくれるタクシーを探してるんだ。
 別に無理ならいいよ、他のタクシー探すから。」と言えば、
まぁ、たいがいは、「わかったよ〜、しょうがねぇ、乗りな。」という具合に、
値引きが成立する。


バスターミナルでバスを待っていると、パンを売っている人が声をかけてきたのだけど、
まぁ、ここでもやっぱり値引き交渉。

僕が「いくら?」と聞いたら、
「いくらなら買ってくれる?」と来たので、
無理を承知で、「まぁ、10ルピーなら買ってあげてもいいけどねぇ…」と言ったら、
「それは無理だよ〜勘弁してよ〜
 だって、これ、さっき他の人は50ルピーで買ってくれたんだよ〜」と来た(笑)

で、結局、20ルピーで買ってあげたのだけど、
その交渉を見ていた他の売り手は、
「あの日本人に近づいても、値段を叩かれる…」とばかりに警戒して
その後、誰も僕に近づいて来なかった(笑)

アジアは、値引き交渉の連続だから、面倒だ。
駆け引きを覚えれば、楽しいと言えば楽しいけどね。




◆バス乗り場で、餌をねだって来た犬。
 そんな切ない目で、しかも、お座りされても…ねぇ。



7時発予定のバスは、30分遅れぐらいで出発。

バスの行程は、
ネパール(ポカラ)→(スノウリ)…国境を越えて…→インド(バラナシ)
ちなみにチケットは、スノウリまでのチケットを、
昨日、400ルピー(約800円)で購入した。


ちなみに、この日の朝は、空が澄んでいて、
ポカラの町からでも、綺麗にヒマラヤ山脈が見えた。
うーん、これが昨日なら良かったのになぁ。

昨日、ホテルの人に、
「明日は、きっと良い天気になるから、絶対にやったほうがいいってば!」と、
しつこくパラグライダー飛行のツアーに誘われて、断ったのだけど、
確かに、やれば良かったかも、と、ちょっと後悔(笑)
値段は、30分の飛行で、70〜80ドルぐらいらしいけど。


さて、バスは国境の町、スノウリを目指してひた走る。
これまた路線バスのようなバスで、椅子は汚いし、地元の人は途中で乗り込んでくるし、
環境は最悪。




◆途中休憩のバス停留所にて。
 このように、バスの荷台に大勢の人が乗っている光景を多く見かけた。
 大丈夫か、落ちないのか、彼らは。



そのまま8時間ほど走って、15時頃に、やっと国境へ。
スノウリに着く予定が、なぜか、4km先のバイワラという町に着いた。

なぜだ…と思いながら、バスを降りると、
ホテルやら、夜行バスの客引きが多数押し寄せてきたので、
話を聞いてみて、この後、すぐに出発する、
夜行バスに乗って、そのままインドのバラナシに行くことにした。

本当は、ここで1泊して、明日の朝のバスで移動しようと思っていたのだけど、
あまりにも何も無い町だったので、
ここは一気に移動することに決定。


で、チケットを350ルピーで購入して、
さらに、リクシャー(人力車みたいな乗り物)に乗って、
すぐ近くのネパール〜インドの国境越えを果たす。

この時、同じバスに乗っていた日本人の学生も、
夜行バスでの移動にすることにしたらしく、
リクシャーも一緒に乗って、値段を節約することに。


で、国境を越えた先のバスターミナルに着いて、
バスに乗り込んだのだが…ここでトラブル発生!!

まず、バスに乗り込もうとしたら、危険そうな雰囲気のインド人が
「荷物代を払え」と言ってきたので、
とりあえずバスから離れて、様子を見ることに。

同じバスに乗ることになった、日本人の学生いわく、
この、国境からバラナシまでの路線は、かなり評判が悪いらしい。


しばらく経ってから、バスに行くと、
さっきいたインド人がいなくなったので、
すかさず乗り込む。

すると、なかなかバスが発車しない。

…と思ったら、さっきのインド人+2人のインド人がバスに乗り込んで来て、
「チケットを見せろ!」と言われたので、見せると、
「駄目だ、このチケットは使えない。
 このバスはキャンセルになったんだ。
 だから、改めてバスの乗車代金、196ルピーを払え!」と言ってきた。

出た〜!!
「地球の歩き方」にも書いてあった、
「チケット無効だから追加料金払え詐欺」だ。

このトラブルは、ポカラからバラナシまでの通しチケットを購入すると、
途中の国境で、このチケットは使えん、と言われるパターンが多いらしい。

僕はそれを警戒して、
まずは、国境のスノウリまでのチケットで移動してきて、
そこから、チケットを買い足すことでリスクヘッジをしたつもりだったが…
それでも逃げ切れなかったか。


まぁ、それは言いとして、頭に来たので
「俺らは、既に350ルピー払ってんだよ。
 何が追加料金だ、嘘を言うんじゃねぇ!」とばかりに怒鳴り返す。

それでも相手はかなり強気で、
「うるせぇ、金を払えないなら、降りろ!」と言ってくる。

ここで、僕は回りに乗っていたインド人に助けを求めて、
「あなた達はいくらのチケットを買いましたか?」と聞いてみると、
196ルピーだという。

あれ、ということは、旅行代理店もグルなのか…?
まぁいい、たぶんそうだろう。


それはそうとして、周りのインド人にも事情を話したら、
3人のインド人がこちらのサポートに回ってくれて、
「悪いインド人×3 VS 良いインド人3人」の口論が始まった。

よしよし…と思ったら、あえなく敗退。

おそらく、悪いインド人が、
「お前ら、この日本人を助けるようなら、お前らにも降りてもらうぞ。」とばかりに脅したのだろう。
助けに回ってくれたインド人も、大人しくなってしまったのだ。

まぁ、簡単に言うと、地元の暴力団みたいなもんです、悪いインド人達は。


良いインド人いわく
「君達が日本人だから、彼らは吹っ掛けてきて、
 お金を取ろうとしてるんだ…」とのこと。


ちなみに、同じバスには、もう一人の日本人が乗っていたのだが、
この人は、なんと、悪いインド人に脅迫されていたのだ。

この話は、その日本人の人が、さすがに状況を見かねて、
本人の口から、僕らに日本語で教えてくれたことなのだが、
バスに乗る前に
「お前は、追加料金を払わなくて良いことにしてやるから、
 次に乗ってくる日本人が来たら、追加料金を払ったというように証言しろ。」
と言われたらしい。

しかも、この日本人の人、
昼間にバスに乗ろうとしたら、同じようにお金を要求されて、
頭に来たのでバスを降りて、他のバスに乗ろうとしたら、
また彼らがバスに乗り込んできてお金を要求…ということを繰り返し、
結局、夕方発の、この夜行バスになってしまったらしい。

そして、最後に、悪いインド人から、
脅迫されて、乗ることを許されたというわけだ。


…で、話は戻ると、
この日本人の人も仲間に加わり、3人で戦うことに。


結局、1時間ほど怒鳴り合いの口論をしただろうか…
乗っている周りのインド人の人は、見て見ぬフリ…まぁ仕方ないか…。

しかし、悪いインド人は、一向に怯まず、
「おい、日本人、早く払えよ!!」
と言ってきて、最後には、拳を突き出してきて、
「お前、いい加減にしないと、殴るぞ!」と言って、暴力をふるわれそうに。


そんな状況下の中、日本人同士で相談したのだが、
気持ち的には頭に来るのだが、いまさらバスを降りて対策を取る労力を考えると、
ひとまずお金を払ったほうが、ある意味、クレバーなんじゃないか、ということに。

ほんと頭に来たが、196ルピー(約600円)を追加で払うことに。
日本円で言えば、小さな額かもしれないが、現地で言えば大金。
怒り心頭である。


この時、僕は決心した。

「インドを一刻も早く脱出する!」
そして、
「インドには二度と来ない!!!」
と。

観光客をなめたような、
こういう一面を見ると、本当に許せない。
なめるなよ、インド。もう二度と来ないぞ、お前らの国には…。


お金を払うと、バスは出発。

先ほどの悪いインド人3人は、バスには乗り込まず、いつの間にか消えていた。

バスは、凄まじい悪路を突き進み、かつバスもオンボロだから、
揺れは、今回の旅で最悪の状態。

バスで通り抜ける、町は
お祭りに入っているのか、夜遅くにもかかわらず、
電飾で照らされて、かなり騒いでいる。
大音量の謎の音楽もBGMとして流れている。

疲れもあり、頭がおかしくなりそうだったが、
椅子に雑魚寝のような状態で、何とか眠りにつく。

なんなんだ、インドって国は…。

10月16日(火) ポカラ(トレッキング2日目) <ポカラ泊>

  1. 2007/10/20(土) 17:32:55 
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夜中、ふと、トイレに行くために起きてみると…
なんと!どしゃ降りの雨ではないかっ!
さっきまで、星空が綺麗に見えていたのに…

きっとスコールに違いない、まぁ、朝までには止むだろう…と
願いを込めて、再び眠りにつく。


そして、6時に起床。
すると、全く雨が降り止んでおらず。

なんと…この突然の悪天候により、日の出は全く見えず。
悲しすぎる…でも山の天気ばかりは、変わりやすいのでどうしようもない。

諦めて、再び寝ることに…残念だ…。


8時過ぎに、改めて起床。
雨は全然降り止む気配が無い。

ひとまず、ガイドのインドラと共に、
ゲストハウスで朝食にオムレツとパン、そして紅茶を。

それにしても降り止まないので、どうするか…という話になったのだが、
しばらく待ってみることに。




◆ここがダンプスで泊まったゲストハウス。
 晴れていればヒマラヤが見えるのに、雨で何も見えない…。 



結局、2時間ほど待ったが、雨は一向に降り止まないので、ついに決断をした。

「強行突破!」

レインコート等は持っていなかったので、
ウィンドブレーカーに、ジーンズという普通の格好で、歩き始める。

雨の中ひたすら下り階段を進んでいったのだが、
景色など全く目に入らず、もう、ここまで来ると苦行に近い。

1時間ほど下って、バス乗り場についた。


このまま帰ることも出来たのだが、それは悲しすぎるので
もう一つの行き先のサランゴットに行くことに決定して、
バスで、サランゴットの山の中腹まで登ることに。




◆バスで山の中腹まで登ると、そこには…
 羊の群れが!!!!
 完全に道をふさいでます(笑)



バスを降りて、再び歩き始めることに。
インドラからの話で、5年前まで、彼はこの付近に住んでいて、
米などを作っていたらしいのだが、
それ以降、ポカラの町に下りてきて、飲食店を始めたとのこと。

それもあってか、通り過ぎる人全員が彼の知り合い状態で、
すれ違う旅に、挨拶をしているか、立ち話が始まってしまい、
なかなか先に進まない(笑)

トレッキングツアーというよりも、
インドラの里帰りツアーみたいになっているのだが、
まぁ、大目に見てやろう。


1時間ほど道を進んでいくと、
なにやら小道に入っていき、ついていくと民家に到着。

どこかと思ったら、インドラの実家らしい(笑)


なにやら、インドラのお母さんとか、親戚の人とかが現れて、
そこに混じって過ごすことに。

結局、昼食も、インドラのお母さんの手料理を食べることに。

良く分からないまま、団欒に混じってしまったのだが、
ちょっとしたウルルン滞在記状態になり、良い思い出となった。




◆インドラ家族(親戚も含む)と写真を。
 インドラは僕の隣のおじさん。




◆こちらはインドラのお母さん。優しい人だった。
 手前の少年は、写真大好き。



再び歩き始める頃には、さっきまでの大雨が嘘のように止んで、
明るい日差しが差し込んで来た。
濡れていた服もすぐに乾いてしまった。

その後は、平坦な道ではあるが、2時間ほど歩き続けた。
さすがに疲れが出てきた頃に…やっとサランゴットの展望台へ到着。


山の坂を登っていくと…目の前には、晴れた空に、ヒマラヤ山脈が!!
おおー!やったーー!!
日の出は見れなかったけど、天気が晴れて、ここで見れたから良かった…。

風の音しか聞こえない中で、じっとヒマラヤ山脈を眺めていた。

自然は、ただそこにあって、僕らを待っている。
自然は裏切らないから、やっぱりいいもんだな…と、感慨にふける。




◆サランゴットから見えた、ヒマラヤの山。
 本当は全景の写真も撮ったのだが、明るさの調整がうまくいかず、
 綺麗に撮れなかったので、少しアップの写真を。
 まだ一部、雲がかかっているけれど、すごい迫力で綺麗だった。



しばらく眺めた後、坂を下りていって、
サランゴットをゆっくりと下山することに。

本当は、ヒマラヤの反対側には、ポカラの町や湖の全景が見えるはずなのだが、
霧がかかってしまっていて、全く見えなかった。
気象ばかりは、どうしようもない。
残念だが、それもまた旅であると思い、下山する。

中腹からは、帰りのタクシー、そしてバスに乗り継いで、
ポカラの町へ到着。


一旦、ホテルに戻ってシャワーを浴びてから、
夕食は、インドラの飲食店で食べた。


余談だが、安くて地元密着といった感じのインドラの経営する飲食店なのだが、
いろいろ改善点が見えてきて、うずうずした。

立地がやや厳しいのだけど、
外装の装飾、メニュー、店内のレイアウト、クリンリネス、
接客対応、付加価値商材の配置など、
いくらでも良く出来るように感じた。

ツアー代を無料にしてもらって、
その分、アドバイスしておけば良かったかな…(笑)


飲食店に限らずなのだが、アジアを旅をしていると、
もっとこうしたほうがいい、と感じることばかり。

もちろん、その国ならではの良さは残す必要があるが、
サービスという面においては、それだけ、日本が進化しているということなのだろう。
ただ、これから一気に伸びて来るとなると、うかうかしていられない。


さて、食事を終えて、
インドラ&インドラの奥さん&店に来ていたインドラの友人の人達とお別れを。


その後、あまりに溜まってしまった洗濯物を見かねて、
安いランドリーサービスを探して(というか強引に値下げ交渉して)、洗濯を頼むことに。
翌朝、出発前に受け取ることにした。

ポカラという町は、景色も綺麗で静かで、
本当に過ごしやすいよいところなのだが、
うっかりすると、何日間も居てしまいそうだったので、
あえて、明日、バラナシへ抜けることに。


途中の一時帰国もあったことで、
再出発後は、スケジュールを駆け足にしていることもあるが、
そろそろ、アジアを抜けて、次の大陸へと足を進めたい気がしてきた。


ネパールは、たったの4〜5日の滞在だったが、
十分にリラックス出来たので、再び、インドに戻って頑張るぞ!

またいつか、本格的なトレッキングであったり、
カトマンドゥから、チベットに抜けて、ラサに行くなど、
ネパールには戻ってくる機会がありそうだ…。

10月15日(月) ポカラ(トレッキング1日目) <ダンプス泊>

  1. 2007/10/20(土) 17:22:00 
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朝7時にホテルにてガイドのおじさん(名前はインドラ)と集合して、
朝食は、彼の飲食店にて食べさせてもらい、いざ出発。
1泊2日のポカラ→ダンプス→サランゴット→ポカラの
トレッキングである。

まずはタクシーで近くのバス乗り場まで移動し、
バスでミランチョークというところまで移動。

そこから、トレッキングのスタートとなった。
道は確かになだらかなので、足に負担は少ないのだが、
ところどころ階段が続くところがあり、
アキレス腱というよりも、普通に息が切れてしんどかった。

本来は、歩いている途中にも、
ヒマラヤの山脈が見えて綺麗なはずなのだが、
この日、天気は良いものの、山のほうには雲がかかってしまっていて、
残念ながらヒマラヤの山脈はほとんど見えなかった。

ただ、トレッキング中に見える、他の山の景色であったり、
町の風景は綺麗で、もくもくと歩きながらも、久々の山登りを楽しんだ。



◆トレッキング途中の風景。
 ネパールには、とにかく米の田んぼが多い。
 こうした段々畑も、そこらじゅうにある。



ガイドのおじさん(インドラ)は、会話べたで、日本語も微妙に
「元気?」「大丈夫?」「本当に?」とかしか話せないから、
特に会話もなく、ひたすら歩き続けることに。

ただ、僕としては静かにトレッキングを楽しみたかったから、
それはそれで好都合で、また、このガイドのB級っぽさが、
なんとも味があって良かったので、問題なし(笑)

途中、休憩を挟みながら、トータルで4時間ほど歩いて、
2時頃に、目的地のダンプスに到着。

ダンプスは、小さな村のようなところで、
トレッカー用に、何件かゲストハウスがある場所。

ゲストハウスの部屋は、思ったより綺麗だったので安心。


昼食に野菜スープなどを食べて、その後は部屋で昼寝を。

どうも、昨日の夜ぐらいから、ちょっと風邪気味で、
喉も痛く、熱っぽかったので、ひとまず休むことにした。

気付いたら、6時頃になっていて、
「夕食だぞ〜!山も綺麗に見えてるぞ〜!」と、
インドラに起こされる。

確かに、昼には雲がかかって何も見えなかったのだが、
雲がなくなって、ヒマラヤが見えた。
が、既に夕暮れで暗くて十分見えなかったのが残念。



◆ダンプスから見えた、夕暮れ時のヒマラヤの山脈。
 明日の日の出が期待出来そうだ…!



夕食は、ネパールの料理である、
カレーに似たような食べ物を食べる。
ご飯やルーがおかわり自由だったので、
ここぞとばかりに食べまくり、かなり満腹に(笑)

あと、ネパールのお酒(米から造った焼酎みたいなもの)も頂き、
飲んでみることに。

味は、焼酎に、わずかにワインを足したような
微妙な味だったが、まぁ、ネパールを味わえたから良しとしよう。

夕食後は、インドラや、ゲストハウスの子供達と一緒に、テレビ鑑賞。

ネパールのテレビでニュースをやっていたので、見ていたのだが、
ニュースの本編よりも、間に入る宣伝が多くて、
なかなかニュースが先に進まない(笑)

しかも、宣伝が、各会社のCMが短く、
かつ、一つのCMが終わりきる前に(テロップとか、まだ出切っていないのに)
次のCMに切り替わるので、
めまぐるしくて気分が悪くなる(笑)

しかもCMが何とも古典的というか、分かりやすい内容で、
見ていて笑ってしまう。ネパール、おそるべし。

1時間ほどテレビを見た後、部屋に戻って、眠りにつく。
昼寝で体調は戻ってきていたが、早めに寝て明日に備えることにした。

ちなみにシャワーは浴びず。
山の上で寒いのに、水シャワーしか出ないんだと…
無理です、死にます。

10月14日(日) カトマンドゥ→ポカラ <ポカラ泊>

  1. 2007/10/20(土) 17:16:31 
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徹夜明けのまま、6時30分頃にホテルを出て、バス乗り場へ。
7時発のバスに乗って、ポカラへ移動開始。

さすがに眠かったので、バスでは良く寝れた。

途中、昼食のために、バスがレストラン前にて停車したので、
全員、下車して、レストランで食事。
これまで、自分では安い飲食店に行っていたので、
強制的にやや高いレストランでの食事に、ちょっとショック(笑)

バスは再び走り出し、
大きな川に沿った、山間の道を抜けていった。


15時頃に、ようやくポカラに到着。
バスは最初、フェワ湖の南側のダムサイドにあるバス停留所に停まったが、
そのまま乗っていると、フェワ湖の北側のレイクサイドまで行って、
最後には、僕一人となり、運転手が気を利かせてくれて、
メイン通りの辺りまで行ってくれ、そこで降りた。

それでも、いまいちどこにいるのか分からないまま、
「また宿探しからか」…と思い歩き始めたら、
客引きのおじさんが現れた。

すぐ近くのホテルらしく、「安くしろよ〜。」と言ってから、
ついていってみると、そこそこ綺麗な宿で、
部屋も適度に綺麗なので、ここに一泊200ルピーで停まることに。



◆ポカラの宿泊先「CERESTY INN」。
 この不思議な感じのかわいさの建物が気に入った。



ウェルカムドリンクに、ブラックティーをもらって、
一服した後、町を歩き始めてみる。




◆ポカラの町は、こじんまりとしていて、静かで、過ごしやすい。
 まさに、避暑地といった感じ。




◆宿も盛りだくさんである。
 これじゃぁ、どこに行ったらいいのか迷うだろう(笑)



まず、いつもながら、安いインターネットカフェを探し歩いてみるも、
何と、全ての店が、1時間99ルピー(約200円)という同じ値段。
カトマンドゥの5倍…なぜ??と思いながら、談合状態の価格設定に閉口。
ポカラではインターネットは使わないと決定。


さて、次に少しお腹も減ったので、どこか良い飲食店は無いかな…と思って歩いていたら、
今度は、ガイドのおじさんが声をかけて来た。

この人は、夫婦で近くの飲食店を経営している傍ら、
トレッキングガイドもやっている人。
ポカラには、こういう人がやたらと多い。
(歩いていると、そこらじゅうで声がかかる)

いろいろ話を聞くと、近場で簡単なコースで、
それでいて、ヒマラヤの綺麗な景色が望めるのがあるらしい。
地図も見せてもらうと、1泊2日で回れるとのこと。

このポカラという町は、ヒマラヤにも近く、
トレッキングをする町として有名である。
本格的な人は2週間ぐらいかけて、高い山へ登るらしいのだが、
身近な山に、短期間で登ることも出来る。

僕自身、足のこともあるから、トレッキングをする気はなく、
また、ラフティングなども万が一のことを考えてやらないと考えていたのだが、
まぁ、せっかくだし、簡単なコースなら、トレッキングしても良いのかな…とも思った。

おじさんにいろいろ話を聞いてから、ひとまず退散し、
他の旅行代理店に足を運んで話を聞いてみることに。

すると、やはり1泊2日とかであれば、同じコースが良いらしく、
じゃあ値段はどうかということで、話を聞いてみると、
どこも、1泊2日で、60ドルくらい。

うーむ、ルピーに慣れていた今日この頃だったので、
いきなりドルになると、高いのだか、安いのだか、一瞬分からないが、
まぁ、結構な出費である。

どうするかな…と考えながら、代理店を回っていたら、とある代理店では、
「ツアー代金以外に、登山の許可料として、
 ネパール政府向けに2,000ルピー(約4,000円)必要だ。」とか言い出すところもあり、
観光客相手に、ヤクザまがいの悪い代理店もあるもんだと、つくづく思った。


ネパールは、人の良さはインドの10倍ぐらいに感じる。

しかし、お金に関する、がめつさ(良く言えば執着心だが)は、
インドの2倍ぐらいあるように感じる。
何かに付けて、チップやら、お金やらを要求してくる。
(ちなみにネパールにはチップの習慣は無い)

ネパールは、インドよりも過ごしやすいのだが、
僕にとっては、この点がうっとうしかったので、
少し休憩できたら、再びインドのバラナシに早く抜けてしまおうと考えた。


さて、トレッキングの話に戻すと、
結局、最初に声をかけてきたおじさんのところに戻り、
当初の60ドルを45ドルに値引き交渉して、決定することに。
たぶん、もっと町を歩けば、30〜40ドルで行ってくれる人もいると思うが、
既に夜になっていて、翌朝出発で組み込んだので、良しとした。

ちなみに、安全のために(といっても、店があって家族もいるので逃げようは無いのだが)、
このおじさんの個人情報は全て押さえて、
かつ、翌朝の出発時にも宿泊先のホテルまで来させて、
ホテルのスタッフにも顔合わせをさせてから出発することにした。


で、ひとまずツアーは決まったので、夕食は…と思ったら、
お得意の(?)屋台のような露店が出ていたので、そこでいくつか買い込んで食べることに。
こういう露店をやっている人は、気さくなので、食べながら他愛の無い話をするのが楽しい。

ホテルに帰る途中にも、ジュースを買いに行った商店のお兄さんと
なぜか世間話的に会話をして、それから帰ることに。

夜は明日の準備をして、早めに寝床についた。

10月13日(土) ネパール(カーカルビッタ)→カトマンドゥ観光 <カトマンドゥ泊>

  1. 2007/10/20(土) 17:10:17 
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昨夜は、疲れのためか、過酷な環境ながらも良く寝れて、
朝10時頃、バスは、カトマンドゥのバス停留所に到着。

さて…街中にはどうやって出るのかな…
なんて思ってたら、すかさず、タクシーの運転手が声をかけてきた。

さらにバスに乗り継ぐのも、大変だったので、
メータータクシーであることを確認して、乗車することに。

すると…タクシーメーターの課金スピードが速いのなんの!
出た!メーター改ざんタクシーのお出ましだ!

ガイドブックでは、メーターを使わないで不正に料金を取るタクシーが
カトマンドゥには多いと知っていたが、
メーター改ざんタクシーという、さらに悪どいタクシーに当たってしまった。

といっても、早速、抗議に入る。
「おいおい、メーターおかしいでしょ!?
 なんで、さっき乗ったばっかりなのに、
 既に7km走ったことになってんだよ!
 いかさまタクシーか、これは!!」と怒鳴る。

すると、タクシー運転手は焦って、
「わかったわかった、メーターはもういい、忘れてくれ。
 で、いくらなら行ってくれる?」と言い始めた。

しぶといな、それでも乗せて行こうとするんかい。
とはいいつつ、ここで知らない場所で降りても、
そこから先が面倒だったので、
「目的地に着いたら、俺の判断で料金を決めるから、
 とにかく車を出せ。」と言って、発車させた。

で、4kmほど走って、目的地に到着。

どうするかな…と思ったが、50ルピーを残して、
タクシーを立ち去ることに。

すると運転手は、
「そりゃあんまりだ、結構な距離走ったんやで!」と言い始めた。

僕は、
「ふざけんじゃねぇよ!
 お前が不正なメーター使ったことで、
 こっちはメチャメチャ気分が悪いんだよ。
 だから、50ルピーしか払わん!!」
と跳ね除けて、さっさと立ち去った。

ちなみに、後でホテルの人に聞いたら、
距離を考えると、メータータクシーだったとしても、
たぶん100から150ルピーだろうとのこと。
ちょっと、かわいそうだったかな(笑)

それはさておき、停車位置からホテルに向かい、無事チェックイン。
やや良いホテル(といっても1泊300ルピー、約600円)にしておいたので、
良い環境で良かった。

ウェルカムドリンクのお茶をもらって、ちょっと一休み。

カトマンドゥには、1泊して、すぐにポカラに移動しようと決めていたので、その後、翌朝のバスチケットを購入しに出発。

カトマンドゥのタメル地区には、
旅行関係のお店がひしめきあっているから、
代理店もそこらじゅうにある。

で、数件回ってみたのだが、
どこも、翌朝のチケットは売り切れとのこと。
それ以上に、翌日以降も当分埋まっているらしい。

不穏な空気が流れる。

さらに数件回ってみることに。

すると、やっとこさ、通常のツーリストバス(350ルピー程度)ではなく、
デラックスクラスになるけれど、
それなら翌朝で空きがあるという代理店を発見。

まぁ、8時間程度の行程なら、少し良いクラスに乗ってみるか…と思い、値引き交渉をして、結局450ルピー(約900円)で購入。

チケットを購入したら、後は市内観光に集中できるので、
再び歩き始めた。

このように、新しい町に着いたら、宿を決めて、
その後、先に次の目的地へのチケットを購入しておいて、
それから観光開始、という流れが定着しつつある。

カトマンドゥは、観光として行けるのは、
半径2km程度の小さな範囲。

まずは、町中を歩きつつ、腹が減っていたので、
「TRIBENI」という安くて量が豊富な飲食店で昼食を。

その後、歩いて、スワヤンブナートという寺院に行くことに。

カトマンドゥの町は、観光客向けの地域は、適度に賑やかで、
そこから少し路地を抜けると、静かな住宅地になっていて、
歩きやすい。

スワヤンブナートに着くと、そこには、心臓破りの階段が…



◆これがその階段。登っている途中で、足がつりそうになった(笑)



延々と続く階段を、何とか登り切って、頂上へ…。
そこには、寺院と、展望台があった。



◆展望台から見たカトマンドゥの町並み。
 低い階層の建物が続く、こじんまりとした町の印象。
 写真が明るくて見づらいのはご勘弁を…。



展望台から、町並みを見下ろした後は、寺院の周りを見学。
熱心な信仰者も多数来ていて、それをしばらく見ていた。

見学後、長い階段を下って、平地へ戻り、
その後は、町の中心に戻って、
ダルバール広場という所へ。

この辺りは、寺院が立ち並ぶ、旧王宮前広場なのだが、
イベントが開催されていることもあり、とにかく賑やかだった。

イベントといっても、
ステージ上でDJが演奏(というかプレイ)しているだけなのだが、
それが現地の人には珍しいのか、すごい人が集まっていた。
歴史的な建物の合間で行われている、
このイベントのギャップが、見ていて面白かった。

ダルバール広場以降は、
インドラチョーク、アサンチョークと呼ばれる、
路地の集まる交差点を軸に、町歩きを進めた。

ちょうど、週末ということもあったのか、
すさまじい買い物客と露店の数。

ネパールの人々の活気も、インドに負けず劣らず、すごい!



◆これがインドラチョーク付近の光景。
 とにかく人が多くて、騒がしくて、すごい熱気。



そのまま路地を抜けて、ラーニポカリという寺院の近くにある、
テンプー(乗り合いバス)乗り場へ。

これまた初めての乗り物だったのだが、
見ていると乗り方は、タイのソンテオ(乗り合いバス)に似ていたので、
無事、乗車。

3kmほど先の、パシュパティナートという、
ネパール最大のヒンドゥー教の寺院近くで降りて、
徒歩で、その寺院へ。



◆道の途中で、店に並んでいる(?)牛がいた。
 路地を歩いていると、普通に牛とすれ違う。
 


といっても、寺院には入らず、その周辺を歩きながら、見学。
こうして見ていると、日本にいると感じることの少ない、
宗教への信仰心の強さというか、
宗教が当然のように根付いている環境があることを知る。

寺院の近くの公園では、サッカーをしている少年達を発見。
見てると、結構うまい。ループシュートとかで、ゴールを決めてた。
ネパールのサッカーの未来は明るい…?

見学後は、再びテンプーに乗り込んで町の中心のタメル地区へ戻る。

戻った頃には、完全に夜になっていたのだが、
途中で渋滞に巻き込まれた。
これまた、インドにも負けないほどの、大渋滞。

やっとのことで、当初の乗り場に着いて降りた。

そこからは、現在の王宮前の横を通りつつ、
途中で、「ギリンチェ」という、これまた安くてうまい飲食店に。

ここで、ネパール特有(?)の、モモと呼ばれる食べ物を注文。
餃子と全く同じような感じで、
それにピリ辛ソースを付けて食べるのだが、美味しかった。

夕食後は、
宿近くのインターネットカフェ(1時間20ルピー。約40円)に行って、
2時間ほど、メールチェックと、ブログの更新を。

地方都市になると、どうしてもインターネットの料金が高くなるので、
主要都市に滞在する時に、一気に処理を済ませる形となる。

宿に戻ってからは、明日の移動中のバスで寝ることを決意して、
溜まった日記を一気に書き進める。結局、徹夜になってしまった。

日記…細かく書きすぎて、やたらと時間がかかるのだが…頑張ろう!

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